世界一小さい車「ピール・P50」エレベーターで社内の席まで出社!バックは人力?

今の時代コンパクトカーが主流となりつつある車業界ですが、世界一小さなコンパクトカーがあるのはご存知ですか? 見た目も可愛らしく、頑張れば手運びだって出来ちゃうそんなスーパーコンパクトカーを紹介します。

名前は「ピール・P50」

名前はピール・P50。

ピール、マン島(イギリス)を本拠地としていた自動車会社。

元々はガラス繊維ボート、オートバイのフェアリング等を手がけていましたが、後にP50等の小型自動車の開発で有名になりました。
コンセプトは大人一人と買い物袋一つを乗せられる車。

世界最小の車の性能は?

定員はなんと一名。
ドアは片側一枚のみ、前照灯も前方に一つだけとなっています。

エンジンは50cc・4.5馬力という、原付バイク並のものを使用していて、一応変速機がありマニュアル3速。
長さ134cm・幅99cm、車体重量は65kg程度。
最高速度は61km/hとこれも原付並です。

当然、カーステレオやエアコンはありません!

なんか車内に快適装備とかあるの?

んなものあるか。
MP3プレーヤーはおろか、カーラジオやエアコンすら無いという実に潔い仕様。
暑かったら窓開けろ。音楽聴きたかったらラジカセやiPodとスピーカーでも積んでおけ。

出典:http://dic.pixiv.net/

バックは手で?!

P50にはなんとバック機能がありません。

じゃあどうやってバックするの?と思われるでしょうが、簡単です。
手押しです!

重量は60キロぐらいなので頑張って押せば動きます。
また、画像のように手で引っ張っていけば楽勝です。

世界最小だとこんなことまで出来ちゃう?!

イギリスの有名番組BBCでP50に乗って社内を走り、そのまま出演しちゃう動画です。
なんとエレベータにまで乗れます!

次はなんと車の中でP50が方向転換する動画です。
流石スーパーコンパクトカー!

こんな車があれば意外に活躍の場はありそう!

1969年、営業終了してしまい、販売(オークション等にはあるかも)されていませんが、復刻版として、英国のビジネスマンのグループによって復刻されて販売されていて、ガソリン車と電気が選べ、電気だとなんとバックが出来ます。

初代は当時3万円弱で販売されていたようですが、今は台数が少なく高額で取引されているようです。

復刻版も人気でなかなか高額になってます。
もし日本でこのような車が開発され、認められるとお年寄りの買い物や大型ショッピングモールの移動等幅広い意外な活躍の場が出来そうです。

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