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あおり運転被害経験は驚異の70%!やはり軽は煽られやすい?【アンケート】

チューリッヒ保険会社が行ったドライバーへの実態調査「あおり運転についてのアンケート」。アンケートでわかった、あおり運転されたきっかけやあおられやすい車種などをご紹介します。やはり軽自動車はあおられやすい?あおり運転のきっかけは?興味深い結果が出ています。

あおり運転をされた経験がある人の割合は70%超え!

1週間に1回以上運転しているドライバーで、あおり運転をされた経験がある人の割合は70%以上であるという調査結果が発表されました。

2017年6月のあおり運転による死亡事故後、罰則が強化されたにも関わらず、あおり運転を受けたという事例や体験談はなかなか無くなりません。ドライブレコーダーも普及しましたが「あおり運転の被害に合わない」という根本的な解決には至っていないようです。

2,230人にアンケートを実施

2018年5月に全国のドライバー2,230人に実施した*アンケートでは、「あおり運転をされた経験があるか」「どんなことをされたか」など具体的なヒアリングが行われました。

あおり運転をされた経験がある人は70%を超えており、自分が安全運転をしているという自覚がある場合でも、危険運転や事故に巻き込まれる可能性が高くなっていることがわかります。

あおり運転についてのアンケートでわかった、あおり運転されたきっかけやあおられやすい車種などをご紹介します。

*本記事はチューリッヒ保険会社が行ったドライバーへの実態調査「あおり運転についてのアンケート」を元に作成しています。

「あおり運転についてのアンケート」概要
■調査期間:   2018年5月22日~5月23日
■調査方法:   インターネットリサーチ
■調査対象:   1週間に1回以上運転している全国のドライバー2,230人

あおり運転されたことはありますか?

アンケートによれば、あおり運転されたことがあるドライバーは70%以上にものぼります。それほどあおり運転が身近に横行しているといえるでしょう。

警察の取り締まり強化に頼るだけではなく、あおられない運転を心がけたりあおられた際の正しい対処法を知っておくことが必要です。

また、別の調査ではドライブレコーダーをまだ使用していない人の約半数が、今後ドライブレコーダーの導入を検討しているという結果が発表されました。詳しくは以下の記事をご覧ください。

どんなことをされましたか?

あおり運転行為で最も多いのが「車体を接近させて、もっと速く走るよう挑発された」というもの。全体の8割近くを占めています。

その他の行為は同程度の割合で、「幅寄せ」「不必要なハイビーム」「執拗なクラクション」「不必要な急ブレーキ」などが挙げられます。

いずれの行為も、2018年1月の罰則強化により、事故に至っていなくても暴行や脅迫などの事実が認められる行為とされれば、道路交通法違反のみならず、危険運転致死罪や暴行罪などが適応されます。

あおり運転されやすい車はやはり軽自動車?

あおり運転されたドライバー400人によれば、あおられやすい車は「軽自動車」、あおってくる車に多いのは「セダン」という傾向があることがわかりました。

これについて九州大学の志堂寺教授は「軽自動車やコンパクトカーなどの小さな車には、大人しい人が乗っていて、あおり運転をしても反撃しないだろうという心理が働くのかもしれない」とコメントしています。

あおり運転のきっかけランキングTOP5

あおり運転をされたきっかけとして思い当たる行動では、「車線変更」「追い越し車線を走り続ける」「法定速度で走行」などが挙げられました。

もし追い越し車線走行中にあおり運転をされた場合、慌てず道を譲り、左車線に戻るのがよいでしょう。

あおり運転=厳罰!被害にあっても冷静に対処しましょう

あおり運転に巻き込まれてしまった場合、慌てず道を譲るなどして冷静に対処することが大切です。停止させた車に近づいて来られた場合は、身を守るためにドアや窓をロックしましょう。また、高速道路上での停車は大変危険ですので、指示があっても従わないようにしてください。

アンケートでは「警察に通報した」という人は2%以下にとどまりました。2018年1月からの罰則強化で、悪質・危険とみられるあおり運転には、道路交通法違反のみならず、危険運転致死罪や暴行罪が適応されるようになりましたので、困った際は警察に相談してみるのがよいでしょう。

また、あおり運転をされたことがあるドライバーが7割以上である一方で、他のドライバーに対してカッとなり挑発的な運転をしそうになることがある人は約4割であることもわかりました。

あおり運転の加害者にならないためにも、時間や心にゆとりのある運転を心がけましょう。

あおり運転についての罰則や対処・対策方法・注意点はこちら

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