日産 自動運転車IDS最新情報まとめ!システム実装は2016年

東京モーターショーにて発表された日産の自動運転カー「日産IDSコンセプト」。自動運転技術の結晶である同車両ですが、日産が描く将来の車社会が詰まっています。ここでは、日産が開発する自動運転技術の内容や実装時期などを、日産から一挙に公開された自動運転に関するコンセプト動画を交えてご紹介します。

日産による自動運転カーのコンセプト

日産IDSコンセプト

일본에 계신 은솔누나가 찍어서 보내줌ㅋㅋㅋㅋ #nissanids #nissan #cardesign @spotlesslovefairy

Jaekang Ha 하재강さん(@jay.kk1019)が投稿した写真 -


東京モーターショー2015で、日産は全自動運転で、ゼロ・エミッションの電気自動車の未来の日産のビジョンを具現化コンセプトカーを発表しました。

日産の社長兼CEOであるカルロス・ゴーン氏はプレス向けの発表で「日産の今後の技術は自動車とドライバーの関係、および将来の自動車のあり方に革命をもたらすだろう。」と述べています。

自動運転システムの搭載はいつ?

出典:http://promostyl.exblog.jp/

当初(2013年8月)、カルロス・ゴーン氏は、「2020年までに日産が複数の車両に革新的な自律駆動技術を装備する予定である。」と述べていました。

また、2015年4月にニューヨークで開催されたモーターショーでは、「2016年に日本で自動運転装置付きのクルマを販売する」と宣言しており、その進捗状況は良く、目標達成への軌道に乗っているようです。

近い将来、完全な自動走行システムではないにしても、何かしらの自動走行に近い機能は搭載されそうです。

2016年に搭載予定の自動運転システムとは?

出典:http://www.univision.com/

日産が2016年中に搭載しようとしている自動運転技術は「 渋滞を想定した高速道路での自動運転 」です。

ご存知の方は「既にメルセデス・ベンツで実用化しているんじゃないか?(追尾式オートクルーズ)」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、日産がこだわっている点は、「一旦停止しても、自動的に走り出す」という点です。

現在販売されている追尾式オートクルーズは、一旦停車するとスイッチ操作しない限り動き出さないようになっています。この点、日産は渋滞してもそのままの状態で自動運転状態を維持できるシステムとなっており、ドライバーにとって、よりストレスフリーな運転が可能となります。

また、走行中に先行している車両が同じ車線をキープして走行している場合、全自動運転でハンドルも自動的に操作されます。そして、先行車が車線変更した場合は、安全性を確保するため、同じ車線を走り続けるといった、先行車両と車線の両方をセンサーで追うシステムとなっています。

日産の自動運転カーのIDSコンセプトの紹介【動画】

日産IDSコンセプトの紹介動画

多くのメディアでは、全自動運転が行われると、クルマの自由さがなくなり、道路がまるでコンベアベルトのような世界ににっていくという予言がされていますが、日産が提唱する「IDSコンセプト」の未来は全く異なるビジョンとなっています。

日産とインテリジェントドライビングの未来

たとえ、ドライバーが全自動運転モードを選択したとしても、その走りはドライバー自身の独自の走行を模倣した加速・原則・コーナーリングの走りをします。

マニュアルドライブモードでは、裏で日産IDSコンセプトが、運転をアシストし続けながら、ドライバーが自由にコントロールできます。搭載されたセンサーにより、継続的にドライブ情報を監視し、ドライバーの支援と危険が予知される場合は回避行動を取って、ドライバーの安全を確保します。

日産IDSの技術に関する紹介動画

日産IDSコンセプトのAIは、学習機能に加え、いつも付き添っているパートナーのようにドライバーとのコミュニケーションを取るようになっています。

日産IDSコンセプトのAIは、交通状況に加え、個人的な興味、ドライバーのスケジュールに関する情報等から、ドライバーの快適で楽しく、安全な体験を創造します。

日産が提唱する未来のクルマとドライバーの関係

日産は、車を単なる道具ではなく、パートナーとして旅を共有する世界を目指しています。

その世界は「実現可能かもしれない」というものではなく「実現可能なもの」です。日産は、よりスマートな未来の約束し、車がより安全で より簡単で、電気で動くものとのことです。

日産は、「日産IDSコンセプト」という形で未来のモビリティ社会を提言しており、「自動運転は、皆様が考えるよりも早く実現する」と意気込んでいます。

日産の大いなる挑戦

日産 東京モーターショー2015でのプレス発表会

EV技術の発展と拡大を牽引してきた日産は、最先端の人工知能(AI)と高度な車両制御及び安全技術を統合することで、実用的な自動運転技術に力を入れて開発を行っている会社の一つです。

「自動運転技術の開発により、将来的に自動車事故の原因の90%以上と言われる人的ミスを無くし、より安全で、よりクリーンな、より効率的で、より多くの楽しみを生む世界に貢献できる。」とカルロス・ゴーン代表は述べています。

この分野は自動車メーカーのみでなく、グーグルやアップルを含めた巨大IT企業も力を入れて開発を続けている分野でもあり、今後の開発競争も激しくなると考えられます。その中で、日産を始めとした各社がどのような自動運転システムをつくり、どうユーザーに受け入れられるかが焦点となりそうですね。

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