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Sタイヤおすすめ人気ランキングTOP10!公道走行可否と寿命や価格比較

サーキットでスポーツ走行を楽しみたい人は、ぜひSタイヤを装着するのがおすすめです。Sタイヤとは、公道走行が可能な競技用タイヤのことで、通常のスポーツラジアルとは比較にならない優れたグリップ性能や、コーナリングの限界が高くプロフェッショナルに限らずアマチュアでも多くのドライバーに使われています。走り好きの人だけでなく、こだわりのドレスアップパーツとしても注目のSタイヤについて、その特徴や気になる性能や寿命、価格をメーカー別に比較しおすすめのランキングを紹介します。

Sタイヤとは?公道走行は可能?気になる寿命や価格を比較

Sタイヤとはラジアルタイヤの一種ですが、一般的なスポーツラジアルとは異なり、サーキットで優れたグリップ力を発揮する、モータースポーツをするために開発されたタイヤです。

とは言え、フォーミュラ1やルマンカーが装着する純粋なレーシングスリックタイヤとは違って、Sタイヤには接地面に溝が切られており、一般公道を合法的に走行することが可能です。Sタイヤはグリップ性能が高い分、乗り心地や騒音は一切考慮されないため、タイヤの寿命が著しく短い上に燃費が悪く競技専用と考えるのが適切でしょう。

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注目のSタイヤを比較してランキングを紹介

このような、モータースポーツには欠かせないSタイヤについて各メーカーの製品をそれぞれ比較し、販売している複数の販売サイトの人気傾向や販売状況、SNSや口コミサイトでの評価を総合的に調査してランキングしました。この記事で紹介する商品の各種情報は2018年7月時点のものとなります。

Sタイヤおすすめ人気ランキング【第1位】

ミシュラン・パイロットスポーツ カップ2

パイロットスポーツ カップ2は、ミシュランの技術をフルに注ぎ込んだ最高峰のスポーツタイヤです。タイヤ接地面の内側と外側でグリップ性が異なる「バイ・コンパウンド」を採用し、高いコントロール性能と優れたドライグリップを実現しています。

パイロットスポーツ カップ2は、タイヤ外側のサイドショルダー部に耐摩耗性コンパウンドを採用することで、スポーツ走行でのタイヤの寿命を延ばし、旧モデルよりも23%溝を深くしてハイドロプレーニング現象を起こしにくくするといった勝つための要素が詰ったハイグレードなタイヤです。

口コミ評価

ネットでユーザーの口コミ評価を調査した所、その性能については誰もが賞賛していますが、価格の面においては少し高いという意見がありました。代表的な評価としては次のようなものがあります。

「スポーツ走行が楽しい」
「高次元にバランスされた性能」
「サーキット用としてベスト」
「高いので公道では使えない」
「ウエット性能も悪くない」

Sタイヤおすすめ人気ランキング【第2位】

ヨコハマ アドバン A050

ヨコハマ製Sタイヤの最新モデル、A050は、全日本ジムカーナ選手権のハイポテンシャルなSAクラスにおいて、もっとも戦闘力を発揮しているスポーツタイヤです。A050は、従来モデルA048からさらに進化し、タイヤ自体の構造とコンパウンド、トレッドパターンを緻密に融合させ優れたグリップ性能とコントロール性能を実現しています。

A050はジムカーナのみでなく、サーキットやターマックラリーといった、さまざまな競技に対応した製品をラインナップしているのも魅力です。

口コミ評価

ユーザーの声では、A050のもつ非常に優秀なグリップ力を賞賛する人が多く、タイムアップが実現したと満足度の高さがうかがえました。それに対しネガティブな意見は少なく、唯一、タイヤが冷えているときはグリップしないため注意が必要というものがありました。

「限界時に安心感がある」
「Sタイヤの割には減りが少ない」
「ユーザー数が多い」
「冷えているときは通常のラジアルよりグリップしない」
「Sタイヤの中でもっともハイパフォーマンス」

Sタイヤおすすめ人気ランキング【第3位】

ブリヂストン ポテンザ RE11S

RE11Sは、スポーツタイヤの代名詞となったブリヂストン・ポテンザシリーズのSタイヤモデルです。RE11Sは、ブリヂストンがF1を始め国際レースで培ったさまざまな技術を生かし、トレッドパターンには独自の「シームレス・ステルスパターン」を採用しています。これにより、ドライ路面での優れたグリップ性能と、ウエットでの排水性をバランスさせています。

RE11Sは、レースで数々の勝利を挙げた実績から、絶妙なコンパウンド配合技術をフィードバックし、低温から高温まで幅広い温度域で強力なグリップ性能を発揮するSタイヤです。

口コミ評価

ポテンザ RE11Sは、サーキットやジムカーナでの絶対的な信頼性を高く評価する人が多いのと同時に、独特のトレッドデザインがカッコイイとして、ファッション性で購入しているユーザーがいるのが印象的でした。欠点としては、一般道路ではロードノイズが酷いという意見がありました。

「スポーツラジアルとは次元が違う」
「スポーツ走行で絶大な安心感」
「幅広いサイズラインナップがうれしい」
「ステルスパターンがおしゃれ」
「走行中のノイズが大きく摩耗が早い」

Sタイヤおすすめ人気ランキング【第4位】

トーヨー プロクセス R888R

トーヨータイヤのスポーティーシリーズ「プロクセス」ブランドの、モータースポーツ専用タイヤがR888Rです。R888Rは、インサイドトレッドにハイグリップコンパウンドを採用し、ドライ路面で強力なグリップ力を発揮するとともに、センターエリアをワイドリブ化してアウトサイドを大ブロックパターンとした結果、抜群のステアリングレスポンスと高いトラクション性能を実現しています。

口コミ評価

プロクセス R888Rは、他のメーカーに比べて価格が安いことを評価する人が多かったです。ですがその反面、肝心のグリップ性能はそれほどでもなく、むしろドリフト向きのタイヤという意見もありました。

「競技用タイヤとしては値段が安い」
「グリップではアドバンネオバ(スポーツラジアル)の方が上」
「タイヤが温まってもグリップ力が変わらずドリフト向き」
「公道ではロードノイズがうるさい」
「縦方向のグリップは悪くない」

Sタイヤおすすめ人気ランキング【第5位】

ピレリ P-ZERO トロフェオR

ピレリのセミレーシングラジアル、P-ZERO トロフェオRは、世界のハイパフォーマンススポーツカーのために設計された、サーキットのドライ路面専用のSタイヤです。トロフェオRは、環境性能に優れた新コンパウンドの採用とともに、従来モデルからトレッドパターンを一新し、走行安定性とコーナーリングの限界性能を高めながら耐摩耗性を向上させています。

P-ZERO トロフェオRは、競技用タイヤながら公道走行が可能なためサーキットまで自走していくことができ、ポルシェやフェラーリ、ランボルギーニといったスーパースポーツのオーナーにおすすめです。

口コミ評価

P-ZERO トロフェオRは、強力なグリップや、コーナーリング限界の高さといった性能面での高評価が挙げられていた他、一般公道でも乗り心地が良く快適という意見がありました。欠点としては価格が非常に高く、摩耗が激しいため耐久性がほとんど期待できないと指摘され、またユーザーの多くがポルシェやフェラーリ、BMW M3というハイパフォーマンスカーオーナーであることも興味深いです。

「グリップ力はすばらしい」
「コーナーで良く粘ってくれる」
「一般道でも乗心地がいい」
「とにかく摩耗が早い」
「値段が高く納期が長い」

Sタイヤおすすめ人気ランキング【第6位】

ナンカン AR-1

ナンカンAR-1は、サーキット走行でのドライグリップ性能を極限まで追求した、モータースポーツ専用ハイグリップラジアルです。左右非対称のトレッドパターンを採用し、トレッド面のブロックとショルダー部の剛性を高めることで、コーナーリング時の高い走行安定性を実現しています。

ナンカン(NANKAN)は、世界170ヶ国で販売されている信頼のブランドで、台湾ではもっとも長い歴史をもつタイヤメーカーです。

口コミ評価

AR-1は、価格が安いのに性能が良く、コストパフォーマンスに優れるという声が多くありました。欠点としてはウェットではハイドロブレーニングが起きやすいことや、熱ダレすると極端に性能が落ちるといった指摘がありました。

「安いのにタイムが出せる」
「サーキットが楽しい」
「粘り強い縦グリップ」
「ウエットではハイドロが怖い」
「総合的なグリップはそれほどでもない」

Sタイヤおすすめ人気ランキング【第7位】

ダンロップ ディレッツァ03G

ダンロップのスポーツラジアル「ディレッツァ」シリーズの、競技専用モデルが03Gです。ディレッツァ03Gは、サーキットレースやジムカーナ、ターマックラリーで常に最速を目指すドライバーのために開発された、優秀なグリップとコントロール性能を両立させたスポーツタイヤです。03Gは、ハイレベルな接戦が繰り広げられる、全日本ジムカーナSAクラスでも多くのドライバーによって使用されています。

口コミ評価

ディレッツァ03Gには、性能面や手頃な価格を評価する声がありましたが、特別このタイヤをおすすめしたいといった意見があまり見られないのと同時に、悪い評価もなくバランスのよいタイヤと言えるでしょう。

「グリップ感がいい」
「Sタイヤの素晴らしさを実感」
「価格が安い」
「サーキット用に購入」
「縦横とも強力なグリップ」

Sタイヤおすすめ人気ランキング【第8位】

クムホ エクスタV700

参考価格: ¥ 17,749
(2018年08月21日現在)

クムホ エクスタV700は、「勝ちに行けるラジアル」というキャッチフレーズのもと、ライバルよりも圧倒的に優れたグリップ性能を売りにした、ハイグリップスポーツタイヤです。現在は中国資本となっている韓国のクムホタイヤは、メルセデスを始め欧州のトップメーカーを始め、世界中の自動車メーカーに新車供給されている信頼性の高いブランドです。エクスタV700には、クムホが北米や欧州のモータースポーツシーンで培った技術が惜しみなく導入され、スポーツ好き自動車愛好家にもっとも選ばれるタイヤとなっています。

口コミ評価

エクスタV700は、高いグリップ力やコントロールのしやすさに、多くの人が高評価を挙げているのが印象的でした。欠点としては、しっかり温めなければ性能を発揮しない点が指摘されていました。

「評判通りの優秀なグリップ」
「コントロールがしやすい」
「比較的価格が安い」
「ウエットでも悪くない」
「冷えているときは要注意」

Sタイヤおすすめ人気ランキング【第9位】

ファルケン アゼニスRT615K+

ファルケン アゼニスRT615K+は、ニュル24時間レースを始め欧州モータースポーツで活躍する、ファルケンブランドを代表するハイグリップラジアルです。アゼニスRT615K+は、レース技術からフィードバックした新コンパウンドを採用し、発熱量をアップさせたことで、走り始めから素早くタイヤが温まり強力なグリップ力を発揮します。サーキットでコンマ1秒縮める走りを突き詰めるドライバーにおすすめのスポーツタイヤです。

口コミ評価

アゼニスRT615K+について、性能面では多くの人が高評価を挙げていましたが、欠点としてはウエット走行では注意が必要なことと、評判以上に摩耗が早いという指摘がありました。

「サーキット用におすすめ」
「非対称パターンがカッコイイ」
「アメリカのトラックシーンでは半数以上が使用」
「雨の日は滑る」
「ハンドリングは良好」

Sタイヤおすすめ人気ランキング【第10位】

ヨコハマ アドバンA048

ヨコハマ アドバンA048は、A050の旧モデルとなるSタイヤですが、サーキットやジムカーナといったさまざまなスポーツシーンに対応できる競技用タイヤとして、まだまだ人気があるタイヤです。A048は、全日本ジムカーナ選手権で、改造範囲の大きなSクラスでも多くのユーザーが使用し、活躍しています。

口コミ評価

アドバンA048の口コミには、以前から定評のあった性能の高さや、サイズのラインナップが豊富だという評価がありました。このタイヤは、英国車の旧ミニ(オリジナル)用サイズが販売されており、オーナーからの意見が多く寄せられていました。

「抜群のグリップ力」
「公道での乗り心地がよい」
「大雨の高速道路は不安」
「旧ミニ用サイズがまだ売っている」
「ジムカーナが楽しい」

2018年のSタイヤの人気傾向は?

レース

©Shutterstock.com/ tigristiara

Sタイヤについて、それぞれメーカー別に性能や価格を比較して、おすすめのランキングを紹介しました。サーキットシーンでは絶大な信頼性を誇るミシュラン パイロットスポーツ・カップ2の人気が高く、支持されていますが、全日本ジムカーナでは、やはり実績のあるヨコハマ アドバンA050やブリヂストン ポテンザ RE11Sが多くのドライバーに選ばれています。

Sタイヤは競技だけでなく、カッコよさを求めるパーツとしても購入されているのが、非常に興味深いです。サーキットでスポーツ走行を楽しんだり、こだわりのドレスアップパーツを求めている人は、ぜひSタイヤに注目しましょう。

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