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【新型ダイハツ ミラトコット VS スズキ アルト】永遠のライバル対決!違いを徹底比較

2018年6月、ダイハツの新型軽ハッチバック「ミラトコット」が発売開始!愛着のわくデザインに生まれ変わったミラトコットのライバルとなるは、スズキを代表する軽ハッチバック「アルト」。両車の内外装やスペック、燃費性能など、気になる情報を徹底比較していきます。

【ダイハツ 新型ミラトコット VS スズキ アルト】徹底比較!

新型ミラトコットとはどんな車?

新型ミラトコット G“SAIII” セラミックグリーンメタリック

新型ミラトコットの発売日

ダイハツ 新型ミラトコットは、2018年6月に発売されたハッチバック型軽自動車です。

スズキ「アルト」の永遠のライバルである、ダイハツ「ミライース」の派生車種として開発されました。2018年3月に販売を終了した「ミラココア」の実質的な後継車種にあたります。

新型ミラトコットの開発コンセプト

新型ミラトコットは「エフォートレス」をキーワードとしています。
エフォートレスとは、肩肘を張らずに自然体でいられることを表現するファッション用語。新型ミラトコットは、女性が自分らしく自然体でいられることにこだわって開発されました。

メインターゲットである女性やはじめて車を購入する若年層に向けて、誰にでもやさしいパッケージや装備による安全・安心性能を追求し、購入しやすい価格帯も実現しています。

新型ミラトコットの特長

・シンプルで愛着の湧くエクステリア
・居心地の良さにこだわったインテリア
・スマートアシストIIIによる高い安全性能
・購入しやすい価格設定

アルトとはどんな車?

アルト L レーダーブレーキサポート装着車 フィズブルーパールメタリック

アルトの発売日

アルトは、スズキが1979年から製造・販売しているハッチバック型軽自動車です。初代モデルは、同時期の自動車と比べて圧倒的に安い価格設定により市場を席巻しました。

現行の8代目アルトは、2014年12月から販売されています。

アルトの開発コンセプト

現行の8代目アルトは初代から続く低価格路線を維持しつつ、軽自動車に求められる乗りやすさや扱いやすさといった基本性能に磨きをかけ、「燃費性能」、「走り」、「デザイン」、「安全性能」をより進化させています。

アルトの特長

・37.0km/Lという低燃費と軽快でしっかりした走りの両立
・610kgの超軽量ボディを実現
・シンプルでスタイリッシュなデザイン
・運転しやすく快適な室内空間
・先進安全技術「レーダーブレーキサポート」を搭載

新型ミラトコットとアルトの違いは?

シンプルなデザインや装備など、スタイル面ではよく似ている新型ミラトコットとアルト。
アルトの方が車両重量が軽く、全体的な燃費性能も上回ります。

一方で新型ミラトコットは、USB充電ソケットやクリーンエアフィルター、スーパーUVカットガラスなどの快適装備が充実しており、女性や車初心者への配慮が徹底されています。

シンプルで愛着のわく新型ミラトコットの外装:アルトと比較

新型ミラトコット

新型ミラトコット G“SAIII” ジューシーピンクメタリック+デザイントップフィルム

新型ミラトコット ジューシーピンクメタリック

新型ミラトコットのエクステリアは、自然体でいられる愛着のわくデザインが特長です。デザイン性と運転のしやすさを両立した水平基調のスタイルとし、全体的に角を取ることで、親しみやすく扱いやすいイメージを追求しました。

アルト

アルト X ピュアレッド

アルト X ミディアムグレー2トーンバックドア装着車 ピュアレッド ミディアムグレー2トーンバックドア

アルトのエクステリアは、シンプルでありながら、美しく、品格のあるプロポーションを追求しています。とくに印象的なヘッドランプ周りは、目力を感じさせるスタイリッシュなデザインです。

新型ミラトコットの内装は居心地の良さが魅力:アルトと比較

新型ミラトコット

新型ミラトコット G“SAIII” インパネ

新型ミラトコット G“SAIII” シート

新型ミラトコットのインテリアは、居心地のよさにこだわって設計されました。インパネ周りのデザインをすっきりさせ、水平基調とすることにより、扱いやすさと良好な視界を実現しています。全体的にシンプルな造形と明るく温かみのある配色によって、自然体で落ち着く居心地のいい室内空間を創出しました。
リアシートは一体可倒機構を備え、倒せば広いラゲッジスペースが出現します。

装備としては、スマートフォンなどの充電に使える「USB電源ソケット」や運転席/助手席の「シートヒーター」、花粉やPM2.5もキャッチする「スーパークリーンエアフィルター」、紫外線・赤外線を99%カットする「スーパーUV&IRカットガラス」など、女性にうれしいものが揃っています。

アルト

アルト X インパネ

アルト X シート

アルトは、シンプルでクリーンな印象の、質感の高いインテリアを特長としています。デザイン性と機能性を両立させた居心地のよい室内空間には、横基調で広さを感じさせるインパネを配し、印象的なヘッドランプのデザインと共通するイメージのメーターを採用しました。

室内装備は、運転席/助手席の「シートヒーター」や「ラゲッジアンダーボックス」、「イモビライザー」、「セキュリティアラームシステム」など、必要最小限のものが揃っています。ミラトコットと比較すると、デザイン・装備ともに限りなくシンプルに徹しているのが特徴的です。

コンパクトで取り回しに優れた新型ミラトコットのボディサイズ

ミラトコットとアルトのボディサイズ
新型ミラトコットアルト
全長3,3953,395
全幅1,4751,475
全高2WD:1,530
4WD:1,540
1,475・1,500
ホイールベース2,4552,460
車両重量2WD:720
4WD:790
2WD:610~650
4WD:660~700
乗車定員44
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ボディサイズの違い

新型ミラトコットとアルトのボディサイズには、あまり大きな違いがありません。取り回しの上でのサイズ感もほぼ同じであり、どちらも扱いやすさが魅力です。
車両重量に関しては、新型ミラトコットよりもアルトの方が軽量となっています。

新型ミラトコットのパワフルでクリーンなエンジン・スペック

ミラトコットとアルトのエンジンスペック
新型ミラトコットアルト
エンジン直3 660cc ガソリンCVT/AGS:直3 660cc ガソリン EGRシステム付
MT:直3 660cc ガソリン
最高出力38kW[52PS]CVT/AGS:38kW[52PS]
MT:36kW[49PS]
最大トルク60N・m[6.1kgf・m]CVT/AGS:63N・m[6.4kgf・m]
MT:58N・m[5.9kgf・m]
トランスミッションCVTCVT・5速AGS・5速MT
駆動方式FF・4WDFF・4WD

エンジンスペック・パワートレインの違い

新型ミラトコットのパワートレインには、直列3気筒「トパーズ ネオ」エンジンが搭載され、トランスミッションにはCVTが組み合わされます。

アルトのパワートレインには、標準の直列3気筒「R06A型」エンジンと、EGRシステム※付エンジンの2タイプが用意されています。トランスミッションは標準エンジンが5速MT、EGRシステム付がCVTと5速AGSの設定です。
また、アルトのCVT車にはエネルギー回生システムの「エネチャージ」と、アイドリングストップシステムが標準搭載されています。

※EGRシステム:排出ガスの一部を再循環させ、燃焼効率を最適化するシステム

R06A型エンジンとエネチャージについての記事はこちら

新型ミラトコットの日常に使いやすい燃費性能:アルトと比較

ミラトコットとアルトの燃費性能
新型ミラトコットアルト(エネチャージ)アルト
JC08モード燃費2WD:29.8
4WD:27.0
2WD:37.0
4WD:33.2
2WD:27.2~29.6
4WD:25.2~27.4
実燃費17~21(予測)25~2820~26
[単位]km/L

燃費の違い

日常に使いやすい優れた燃費性能が特長の新型ミラトコット。アルトのエネチャージ搭載モデルとの比較では、カタログ燃費にかなりの差がありますが、非搭載モデルとの比較ではほぼ互角の燃費性能です。

新型ミラトコットの実燃費に関しては、ミラトコットと同型のエンジン・トランスミッションを搭載し、変速比も同じであるダイハツ「ムーヴ」を参考に予測した結果、17~21km/Lという数値が出ました。車両重量が軽くエネチャージも搭載しているアルトは、実燃費でミラトコットを大きく上回ることになりそうです。

ダイハツ ムーヴについての記事はこちら

新型ミラトコットは安心・安全の「スマートアシスト3」搭載

予防安全装備・先進技術の違い

ミラトコットとアルトの先進技術・運転支援システム
新型ミラトコットアルト
運転支援システムスマートアシストIIIレーダーブレーキサポート
先進技術衝突警報機能(対車両・対歩行者)
衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)
車線逸脱警報機能
誤発進抑制制御機能(前方・後方)
先行車発進お知らせ機能
オートハイビーム
パノラマモニター
コーナーセンサー
誤発進抑制機能

新型ミラトコットには安全装備として「スマートアシストIII」が用意されています。スマートアシストIIIは、自動ブレーキや誤発進抑制機能、車線逸脱警報などを備えた衝突回避支援システムで、搭載車は政府が定める「サポカー」の区分で「サポカーS<ワイド>」に適合します。

アルトには安全装備として、衝突被害軽減ブレーキの「レーダーブレーキサポート」と誤発進抑制機能が用意されており、サポカーの区分では「サポカーS<ベーシック>」に適合します。
総合的な安全性能では、安全装備の充実度からいっても、新型ミラトコットに軍配が上がるでしょう。

スマートアシスト3、サポカーについての記事はこちら

新型ミラトコットの豊富なボディカラーラインナップ:アルトと比較

ミラトコットとアルトのボディカラー一覧
新型ミラトコットアルト
ラインナップ数12色11色
ボディカラーセラミックグリーンメタリック
ジューシーピンクメタリック
サニーデイブルーメタリック
パールホワイトIII
ブラックマイカメタリック
プラムブラウンクリスタルマイカ
レモンスカッシュクリスタルメタリック
ファイアークォーツレッドメタリック

セラミックグリーンメタリック+デザインフィルムトップ
ジューシーピンクメタリック+デザインフィルムトップ
サニーデイブルーメタリック+デザインフィルムトップ
パールホワイトIII+デザインフィルムトップ
ピュアレッド
シフォンアイボリーメタリック
フィズブルーパールメタリック
アーバンブラウンパールメタリック
ブルーイッシュブラックパール3
シルキーシルバーメタリック
ピュアホワイトパール

ピュアレッド+ミディアムグレー2トーンバックドア
ブルーイッシュブラックパール3+ミディアムグレー2トーンバックドア
ピュアホワイトパール+ミディアムグレー2トーンバックドア
シルキーシルバーメタリック+ミディアムグレー2トーンバックドア

ボディーカラー・ラインナップの違い

新型ミラトコットには、全8色のボディカラーがラインナップされています。また、キャンバス地調のフィルムトップ(アイボリー)をフロントバンパー、ルーフ、バックドアアッパーに貼った2トーンカラーも全4色がラインナップされます。

アルトのボディカラーはモノトーンが7色、バックドアに別色を施したツートーンが4色の全11色のラインナップとなっています。

新型ミラトコットのシンプルなグレード構成:アルトと比較

ミラトコットとアルトのグレード構成の違い
新型ミラトコットアルト
グレード数48
グレード名G“SA III”
X “SA III”
L “SA III”
L
X
X ミディアムグレー2トーンバックドア仕様車
S
S レーダーブレーキサポート装着車
L
L レーダーブレーキサポート装着車
F
F レーダーブレーキサポート装着車

グレード構成の違い

新型ミラトコットは、スマートアシスト3搭載グレードが3つ、非搭載グレードが1つのシンプルなグレード構成となっています。

アルトは基本全4グレード構成ですが、2トーンカラー、レーダーブレーキサポート装着/非装着車で分けると全8グレードのラインナップです。

購入しやすい新型ミラトコットの新車車両価格:アルトと比較

ミラトコットとアルトの新車車両価格
新型ミラトコットアルト
新車車両価格(税込)107万~143万円85万~125万円

新車車両価格の違い

新型ミラトコットは、はじめて車を購入する若年層にも優しい価格設定で販売されています。アルトはさらに新車車両価格が安く、レーダーブレーキサポートを搭載したグレードでも100万円以下で購入可能です。

女性に優しい新型ミラトコットとシンプルさが魅力のアルト 人気は?

2018年1月〜4月新車販売台数

アルトの新車販売台数
アルト
販売台数19,322台

ここまで新型ミラトコットとアルトを徹底比較してきましたが、最後に両車の人気を比較してみたいと思います。

新型ミラトコットの実質的な先代モデルにあたるミラココアは、ユーザーの約9割を女性層が占めていました。そのため、同じく女性からの支持を狙った新型ミラトコットでは、ミラココアのユーザーを取り込んでセールスを伸ばすことが十分に期待できます。
年間約8万8千台の販売台数を誇るアルトを追い抜くのは無理でも、販売台数に対する女性ユーザーの割合では軽自動車内でもそれなりに上の方を狙えるかもしれません。

新型ミラトコットが狙い通りの女性人気を獲得できるのか、今後も注目です。

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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