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軽自動車の選び方・購入ガイド!ジャンル別おすすめの軽自動車も紹介

車のなかでも比較的気軽に買えるイメージのある軽自動車。車両価格の安さが魅力の軽自動車ですが、モデル選びには注意が必要です。この記事では軽自動車の選び方の基本知識と、価格が安い・デザインが良いなどの多角的な観点からジャンル別におすすめの軽自動車を紹介します。

【基礎知識】軽自動車の定義や維持費&メリット・デメリットは?

どのような商品を購入する場合も、その商品ジャンルに関する基礎知識は事前に身につけておきたいところです。高額な自動車を購入するなら、なおのこと知識は備えておくべき。軽自動車の基礎知識や、メリット・デメリットをチェックしてみましょう。

軽自動車の定義

ごく簡単にいうと軽自動車とは、“道路運送車両法が定める軽自動車の規格に収まる自動車”です。現在の軽自動車の規格は、以下のように制定されています。

車体寸法長さ:3,400mm以下
幅 :1,480mm以下
高さ:2,000mm以下
排気量660cc以下

軽自動車の規格は昭和24年(1949年)7月に制定され、たび重なる改正により車体寸法と排気量を拡大してきました。現在の規格に改正されたのは、平成8年(1996年)のこと。すでに20年以上改正されていないことから、軽自動車の規格は成熟期を迎えているといえます。

軽自動車の維持費は本当に安い?

軽自動車に対して、「維持費が安い車」というイメージをもっている方は多いことでしょう。実際のところ、普通車と比べると軽自動車の維持費は安く収まります。

ただし、普通車と比べて軽自動車の維持費が劇的に安い、というわけではありません。普通車と軽自動車の維持費で大きく違うのは、毎年5月に納付書が送られてくる「自動車税」のみです。

自家用車の場合だと、普通車の自動車税は最安でも29,500円。対する軽自動車の自動車税は、10,800円と安価です。自動車税は毎年課せられるものですから、2万円近い課税額の差は大きいといえます。

この一方で、任意保険料やガソリン代、車検代といった費用は、軽自動車と普通車で大きく変わりません。軽自動車の維持費は、“普通車と比べると多少は安い”という程度に認識しておいてください。

軽自動車の維持費について詳しくはこちら

軽自動車のメリット・デメリット

軽自動車には普通車にはないメリットがある一方で、やはりデメリットもあります。まず、軽自動車がもつメリットを見てみましょう。

・取り回しやすい
・車両価格が安い
・税金が安い

取り回しやすさは、軽自動車のもつ大きなメリットです。軽自動車は車体が小さいため小回りが利きますし、狭い場所での駐車も楽に行えます。

車両価格の安さも、軽自動車のもつメリットです。特別に高額なモデルを除けば、軽自動車の車両本体価格は高くても180万円前後。比較的安価なモデルには、車両本体価格が80万円台のグレードも見られます。軽自動車の税金の安さについては、先に解説したとおりです。

デメリットは少ない

続いて、軽自動車のデメリットを見てみましょう。

・最大乗車人数が4人にかぎられる
・普通車と比べてエンジンパワーが劣る

普通車と違い、車体の小さい軽自動車は最大乗車人数が4人にかぎられます。このため、5人以上の世帯が使う自動車には向きません。また、軽自動車は車内のスペースがやや狭いため、大人4人が乗車すると窮屈さを感じる場合があります。

エンジンパワーの弱さも、軽自動車のデメリットです。排気量が660ccと少ないため、普通車と比べると軽自動車の走りはパワフルとはいえません。とはいえ、近年の軽自動車はスムーズに走りますし、日常的な使用においてエンジンパワー不足を感じるシーンは少ないはずです。

2010年代以降に発売された軽自動車はクオリティが高く、車内の狭さや乗車人数の制限以外に大きなデメリットはありません。また、近年の軽自動車は乗り心地がよく、快適装備や安全装備が充実しています。

軽自動車が普通車に劣っていたのは昔の話。近年の軽自動車は、普通車とほぼ同じように使用できると思ってよいでしょう。

軽自動車の選び方・選ぶポイントを解説

軽自動車を選ぶポイントとして、「人気」「燃費」「価格」「駆動方式」の4つがあげられます。各ポイントについて解説しておきましょう。

人気モデルに“ハズレ”はない

人気の高いモデルに注目することは、軽自動車選びの基本です。性能の低いモデルや、乗りにくいモデルが人気車種となることはありません。軽自動車の知識に自信がない場合や、特別なこだわりがない場合は、まずは人気モデルや売れ筋モデルをチェックしてみてください。

維持費を安くしたいなら燃費に注目

燃費性能も、軽自動車選びの重要ポイントです。燃費(=ガソリン1リットルあたりの走行可能距離)は、車の維持費に大きく関わる要素。経済性を考慮するなら、燃費性能のよい軽自動車を選びたいところです。ちなみに近年の軽自動車には、最新ハイブリッド車に負けない燃費性能をもつモデルも存在します。

価格の安さを重視するのも1つの手

軽自動車を購入するなら、車両の価格も意識したいところ。先に触れたように、軽自動車にはかなり安価なモデルがあります。安さを基準にモデルを探して、必要な装備はオプションでまかなうのも賢い軽自動車の買い方です。

乗り方や環境に合う駆動形式を選ぶ

軽自動車の駆動形式は、「2WD(二輪駆動)」と「4WD(四輪駆動)」に大別できます。どちらの駆動形式のモデルを選ぶかは、車の乗り方や生活環境に合わせて決めることが肝要です。

一般的な生活環境で、買い物や通勤を中心に使用するなら、燃費のよい2WD車がおすすめ。一方、雪の多い地域にお住まいの方や、スキー場やキャンプ地などでレジャーを楽しむ方には、悪路走破性能に優れる4WD車がおすすめです。

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【人気で選ぶ】軽自動車売れ筋人気ランキングTOP3

人気の高い軽自動車は、リセールバリュー(売却時の価値)の高さという観点から見てもおすすめです。販売台数の多さを基準とする、人気の軽自動車TOP3をご紹介しましょう。なお、本節に掲載する販売台数のデータは、「軽自連(一般社団法人全国軽自動車協会連合会)」の資料および、MOBY編集部の調査にもとづいています。

【第1位】ホンダ N-BOX

N-BOX

N-BOXカスタム

N-BOX SLASH

軽自動車の人気ランキング堂々の第1位に輝くのは、「ホンダ N-BOX」です。ホンダ N-BOXは、広々とした車内と質感の高さを特徴とする大人気モデル。軽自動車人気ランキングの常連モデルであり、2017年の販売台数は218,478台を記録しています。

※販売台数はN-BOX、N-BOXカスタム、N-BOX SLASHの合計です。

ホンダ N-BOXシリーズについて詳しく知りたい方はこちら

【第2位】ダイハツ ムーヴ

ムーヴ

ムーヴカスタム

ムーヴキャンバス

軽自動車の人気ランキング第2位に位置づけるのは、「ダイハツ ムーヴ」です。ダイハツ ムーヴは、初代モデルの登場から20年以上の歴史をもつモデル。「ムーヴカスタム」や「ムーヴキャンバス」を含めた、幅広いラインナップが魅力です。

2017年のムーヴシリーズの販売台数は141,373台。例年の安定したセールスは、ダイハツ ムーヴの人気の高さを証明しています。

※販売台数はムーヴ、ムーヴカスタム、ムーヴキャンバスの合計です。

ダイハツ ムーヴシリーズについて詳しくはこちら

【第3位】ダイハツ タント

タント

タントカスタム

軽自動車の人気ランキング第3位には、「ダイハツ タント」がランクインしています。ダイハツ タントは、助手席側のBピラー(フロントドアの後ろにある柱)を省いた構造が特徴的なモデル。助手席側のドアが大きく開き、かつ天井が高いため、乗降性に優れています。2017年のダイハツ タントの販売台数は141,312台。第2位のムーヴとほぼ変わらない、好調な売れ行きを見せています。

※販売台数はタント、タントカスタムの合計です。

ダイハツ タントについて詳しくはこちら

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より詳しい軽自動車 人気ランキングはこちら

価格と人気(販売台数)で軽自動車をマッピング

【燃費で選ぶ】燃費の良い軽自動車おすすめランキングTOP3

燃費 ガソリン代

©everystockphoto.com/ Images_of_Money

近年の自動車の燃費性能向上には、目を見張るものがあります。軽自動車も例外ではありません。カタログに記載されたデータにもとづく、軽自動車の燃費ランキングTOP3を見てみましょう。

【第1位】スズキ アルト

アルト

軽自動車の燃費ランキング第1位に輝くのは、「スズキ アルト」です。スズキ アルトは、初代モデルの登場より40年近い歴史をもつモデル。8代目にあたる現行モデルの燃費は37Km/L(=1リットルのガソリンで37Km走る)と、トヨタ プリウスに肉薄する数値を達成しています。

スズキ アルトについて詳しく知りたい方はこちら

【第2位】マツダ キャロル

キャロル

軽自動車の燃費ランキング第2位は、「マツダ キャロル」が獲得。現行型マツダ キャロルは、スズキ アルトのOEM版(他社ブランドで販売される製品)です。つまり車としてのスペックは、スズキ アルトと完全に同じ。燃費性能についても、マツダ キャロルはスズキ アルトと同じく37Km/Lをマークしています。

マツダ キャロルとスズキ アルトを徹底比較!

【第3位】スズキ アルトラパン

アルトラパン

軽自動車の燃費ランキング第3位にランクインしたのは、「スズキ アルトラパン」です。現行型アルトラパンの燃費は、35.6Km/Lとかなり優秀。アルトラパンはルックスのかわいらしさが魅力の軽乗用車ですが、見た目だけでなく環境性能にも配慮して設計されています。

スズキ アルトラパンの詳しい情報はこちら

より詳しい軽自動車 燃費ランキングはこちら

【価格で選ぶ】価格の安いおすすめ軽自動車ランキングTOP3

「とにかく安い車がほしい!」という方のために、価格の安い軽自動車ランキングTOP3をご紹介しましょう。なお、ランキングの対象は軽乗用車であり、軽商用車は含んでいません。

【第1位】ダイハツ ミライース

ミライース

価格の安い軽自動車ランキング第1位は、「ダイハツ ミライース」が獲得。ダイハツ ミライースは、同社の軽乗用車「ミラ」にエコカーとしての性能をプラスしたモデルです。

ダイハツ ミライースのベーシックグレード「B」は、2WDのCVT(オートマチック)モデルの販売価格が842,400円(税込)と安価。同グレードは燃費も35.2Km/Lと優秀なため、維持費も安く抑えることが可能です。

OEM版の販売価格

ダイハツ ミライースには、トヨタとスバルで販売されるOEM版が存在します。トヨタ版の「ピクシスエポック」のグレード構成および販売価格は、完全にミライースと同じです。

一方、ミライースのスバル版にあたる「プレオプラス」は、独自のグレード構成で販売されてます。プレオプラスの最安グレード「F」は、販売価格が896,400円からとやや高額です。

ダイハツ ミライースについて詳しくはこちら

【第2位】スズキ アルト

アルト

価格の安い軽自動車ランキング第2位にランキングしたのは、スズキ アルトです。スズキ アルトのベーシックグレード「F」は、2WDモデルの最安価格が847,800円(税込)と低価格。5MTモデルと5AGS(オートマチック)モデルともに、同一価格が設定されています。

なお、スズキ アルトのOEM版であるマツダ キャロルも、ベーシックグレード「GF」であれば847,800円から購入可能です。

スズキ アルトについて詳しくはこちら

【第3位】スズキ アルトラパン

アルトラパン

価格の安い軽自動車ランキング第3位には、スズキ アルトラパンがランクイン。アルトラパンのベーシックグレード「G」は、2WDモデルの販売価格が1,077,840円からと安価に設定されています。

スズキ アルトラパンについて詳しくはこちら

とにかく安く軽自動車を買いたい方はこちらも必見

【使いみち・形で選ぶ】ボディタイプ別おすすめ軽自動車

軽自動車とひとくちにいっても、ボディの形状や車の特性はモデルごとに大きく違います。このため、用途に適したモデルを選ばなければ、購入後に不便を感じる可能性も少なくありません。軽自動車の各ボディタイプの特徴やメリット・デメリットを、詳しく見ていきましょう。

軽トールワゴン・スーパーハイトワゴン

現在の軽自動車の主流といえるのが、「軽トールワゴン」や「スーパーハイトワゴン」と呼ばれるモデルです。軽トールワゴンは、背の高さを特徴とするジャンル。スーパーハイトワゴンは、軽トールワゴンの屋根をさらに高くした、比較的新しいジャンルです。

室内の天井が高く、車内を広く使える点が軽トールワゴンのメリット。一方、軽トールワゴンのデメリットには、背の高さによるコーナリング性能の低さがあげられます。背の高い車は遠心力の影響を受けやすいため、高速でのコーナリングには不向きです。

以上の点を踏まえると軽トールワゴンは、ファミリー層や多人数での移動が多い方におすすめの軽自動車といえます。また、スポーティーな外観のモデルが多いことから、軽トールワゴンは若い男性にもおすすめです。

人気の軽トールワゴン「日産 デイズ」

デイズ

デイズ ハイウェイスター

軽トールワゴンのなかでも、「日産 デイズ」は人気があります。デイズは日産と三菱が共同開発したモデル。車の基本部分を、三菱 eKワゴンと共通としています。

日産 デイズはベーシックな軽ハイトワゴンですが、カスタム仕様の「デイズ ハイウェイスター」は外観と走りともにスポーティーです。ハイウェイスターは日産の伝統的なカスタムグレードであり、このグレード名を冠するモデルは若い男性を中心に人気があります。

日産 デイズについて詳しくはこちら

軽トールワゴンの詳しいランキングはこちら

軽ワゴン・軽ワンボックス

「軽ワゴン」「軽ワンボックス」は、居住性が高く使い勝手に優れるジャンルです。とくに軽ワンボックスにはスライドドアを装備するモデルが多く、乗降性や実用性に優れています。一方、軽ワゴンや軽ワンボックスには車重の重いモデルが多く、燃費性能はあまりよくありません。

軽ワゴンと軽ワンボックスは、どちらも基本的にファミリー向けモデルといえます。とくに軽ワンボックスは積載性に優れるため、買い物の多いご家庭に最適です。

人気の軽ワンボックス「N-BOX」

N-BOX

軽ワンボックスのなかでも高い支持を得ているのが、軽自動車全体の人気ランキングでもNo.1に輝いたホンダ N-BOXです。N-BOXの一部モデルには、両側パワースライドドア(電動スライドドア)が備わっています。

また、N-BOXのスライドドアは開口幅が広く、乗り降りはとても楽ちん。買い物や家族のお出かけに、N-BOXは最適なモデルといえます。

ホンダ N-BOXについて詳しくはこちら

軽ワゴンの詳しい人気ランキングはこちら

軽SUV

SUVは日常での使い勝手がよく、かつ通常の軽自動車よりも悪路走破性能が高いモデルです。軽SUVのなかでも4WDモデルは悪路に強く、スキー場への移動やオートキャンプなどに適しています。

一方4WDの軽SUVは燃費が悪く、2WDの軽自動車と比べるとあまり経済的ではありません。軽SUVは、普段使いからレジャーまで、バランスよく使える自動車を探している方におすすめです。

人気の軽SUV「スズキ ハスラー」

ハスラー

SUVの人気を独占しているのが、「スズキ ハスラー」です。スズキ ハスラーは軽い悪路なら軽く走破できる走行性能をもち、かつ乗り心地もよいため使い勝手に優れています。

また、ルックスのかわいらしさもハスラーの特徴です。SUVは男性的なイメージをもたれがちですが、ポップなデザインのハスラーは女性にも人気があります。

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軽クロカン

軽クロカンは、本格的なオフロード走行が可能なジャンルです。軽SUVよりも高い悪路走破性能をもち、オフロードコースの走行も楽しめます。

軽クロカンのメリットは、高い走行性能の1点につきるといってよいでしょう。車体のコンパクトさと、荒れた路面をものともしない性能の高さから、軽クロカンは消防や災害救助などでも活躍しています。

一方、軽クロカンは基本的に4WD車であり、燃費はお世辞にもよいとはいえません。軽クロカンは、本格的なオフロード走行や、自然の深い土地でのキャンプを楽しみたい方におすすめです。

唯一の軽クロカン「スズキ ジムニー」

4代目となるジムニー

新車で購入できる軽SUVとして唯一名前をあげられるのが、「スズキ ジムニー」です。スズキ ジムニーは、1970年から続く軽クロカンの名門モデル。頑強なフレームをもち、悪路走破性の高さは大型のクロカンに勝るとも劣りません。スズキ ジムニーを購入して、オフロード性能の低さを感じることはまずないといえます。

スズキ ジムニーについて詳しくはこちら

軽スポーツ・軽オープンカー

軽自動車にも、スポーツカーやオープンカーは存在します。近年は本格的なスポーツ走行性能をもつモデルも登場しており、熱狂的なファンも多いカージャンルです。

軽スポーツカーの中でもとくにオープンカーは、オーナーの所有欲を満たしてくれる車といえます。コンパクトな車体に、走りのための装備が盛り込まれた軽オープンカーは、贅沢なおもちゃのような存在。車好きであれば、愛着がわくことは間違いありません。

ただし、軽オープンカーはやや高額ですし、2シーターであるため実用性に欠けます。使い方によっては、大きな不便を感じるかもしれません。軽スポーツカーには4人乗りのモデルもありますが、こちらも乗り心地の悪さに注意が必要です。

軽スポーツ・軽オープンカーは、車の運転そのものを楽しみたい方におすすめ。休日の特別なドライブを楽しみたいなら、軽オープンカーの購入を検討する価値があります。

人気の軽スポーツ「S660(エスロクロクマル)」

S660

現在もっとも人気の高い軽スポーツ・軽オープンカーといえば、「ホンダ S660 (エスロクロクマル)」です。S660は、2シーターの本格オープンスポーツ。ホンダのテクノロジーが惜しげもなく詰め込まれた、まさに走りのための1台です。

ホンダ S660について詳しくはこちら

軽スポーツ・軽オープンカーについて詳しくはこちら

軽トラック

実用性のみに焦点を絞った軽自動車といえるのが、「軽トラック」です。軽トラック最大のメリットは、何といっても積載性高さ。車体の約半分を占める荷台を活かして、仕事の道具や家具などを運搬できます。

この反面で軽トラックは、乗用には不向きです。座席をリクライニングできないモデルが多く、乗り心地はお世辞にもよいとはいえません。軽トラックをおすすめできるのは、仕事で道具や資材などを運搬する方にかぎられます。

人気の軽トラック「ダイハツ ハイゼットトラック」

ハイゼットトラック

軽トラックの中でも高い支持を集めているのが、「ダイハツ ハイゼットトラック」です。スタイリッシュなエクステリア(外観)をもつことから、ハイゼットトラックをカスタムして楽しむオーナーは少なくありません。最安グレードの価格が税込680,400円からと安い点も、ハイゼットトラックの人気の理由です。

ダイハツ ハイゼットトラックについての詳しい情報はこちらの記事から。

軽トラックの人気ランキングはこちら

スライドドア付き

軽ワンボックスの項目でも少し触れましたが、スライドドアがついている軽自動車は乗降性と実用性に優れます。とくに、両手がふさがっている状態で車に乗り込むような場面において、電動スライドドアは便利。近年はドアの下に足先を入れるだけでスライドドアが開くオプションが普及しており、普段使いでの利便性は大きく向上しています。

ただし、スライドドアは通常のヒンジドアより重量があるため、燃費や走行性能の面で不利です。また、電動スライドドアを装備したモデルは車両価格がやや高額であり、あまり経済的とはいえません。

やや注意点もありますが、スライドドア付きの車は、とくに小さなお子さんのいる方におすすめ。電動スライドドアなら子供を抱えた状態でも簡単に開けますし、ドアの開け閉めでお子さんが指をはさんでしまう心配もありません。

スライドドア付きの人気No.1はN-BOX

右側スライドドアを開いたN-BOX

スライドドアつき軽自動車の人気第1位は、さきほどから何度も登場しているホンダ N-BOXです。スライドドアの使い勝手だけでなく、デザインを含めた完成度の高さから、N-BOXはファミリー層を中心に人気を集めています。

スライドドアつき軽自動車の人気ランキングはこちら

【見た目で選ぶ】かっこいい&かわいい軽自動車は?

見た目(外観のデザイン)のよさも、車の大事な機能です。ルックスが好きな軽自動車を所有すれば愛着がわきますし、ドライブが楽しくなります。見た目を重視した軽自動車の選び方を、“かっこいいモデル”と“かわいい”モデルに分けてチェックしてみましょう。

かっこいい

“かっこいい”とひとくちにいっても、その定義は人によって違うはずです。スポーティーな車を好む人と、高級感のある車を好む人では、求めるかっこよさは違うはず。

スポーティーな車が好みなら、軽オープンカーやスポーツモデルから気に入る車を探すべきです。一方、高級感のある車が好みなら、軽トールワゴンのカスタムモデルを中心に車探しを行うことをおすすめします。

かっこいい見た目で人気No.1はS660

かっこいい見た目を重視する方に人気が高いのが、先ほどもご紹介したホンダ S660です。S660の質感は一般的な軽自動車を上回っており、風格さえ感じさせます。スポーティーな車を好む方なら、ひと目で気に入ってしまうはずです。

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かわいい

女性ドライバーはもちろんのこと、男性ドライバーにも“見た目がかわいい軽自動車”を求めている方は多いはず。見た目がかわいい軽自動車は、レトロ風デザインのモデルと、現代風デザインのモデルに大別できます。

かわいい見た目の軽自動車を探すなら、自分が求めるテイストからモデルを絞り込むのが早道です。好みのテイストがハッキリしない場合は、自分の普段のファッションに合う軽自動車を探してみてもよいでしょう。

かわいい見た目の軽自動車人気No.1はアルトラパン

かわいい見た目の軽自動車としてとくに人気が高いのが、スズキ アルトラパンです。アルトラパンの「Lapin(ラパン)」は、ウサギを表すフランス語。モデル名からしてキュートなアルトラパンは、かわいい車の代表格といえます。

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4WDやターボ搭載の有無・パワートレインも要チェック


© MOBY

見た目で軽自動車を選ぶのがアリなら、中身で選ぶのも当然アリです。パワートレイン(エンジンと、その動力を駆動輪に伝える装置の総称)を重視した、軽自動車の選び方を見ていきましょう。

チェックする項目は、「ターボエンジン」「ハイブリッド」「4WD」「MT(マニュアル車)」の4つ。いずれも日常での使い勝手や燃費にも関連する項目なので、メカにあまり興味のない方も、ぜひチェックしてみてください。

ターボエンジン

ターボエンジンとは、ターボチャージャー付きのエンジンのことです。ターボチャージャーを搭載するエンジンは、ターボ非搭載のエンジンと比べてパワフル。ターボエンジン搭載の軽自動車は、ターボのない1,000ccの普通車とほぼ同等のパワーを発揮します。

高速道路を運転する機会が多いなら、軽自動車はターボエンジン搭載のモデルを選んだほうが賢明です。NAエンジン(自然吸気=ターボなし)のモデルだと、パワー不足を感じる可能性があります。

ただし、ターボエンジン搭載車は燃費の悪さに要注意です。NAエンジンと比べると、ターボエンジンは多くの燃料を消費します。燃費を重視するなら、ターボエンジンの軽自動車は避けたほうがよいでしょう。

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ハイブリッド

普通車と同様に、軽自動車にもハイブリッド車はラインナップされています。ハイブリッド車とは、エンジンとモーターの力を合わせて走るタイプの自動車。通常のガソリン車よりも燃費がよく、発進時の加速に優れます。

軽ハイブリッド車は、燃費性能を重視する方におすすめです。ハイブリッド車はエコカー減税やグリーン税制といった減税の対象となるので、自動車の維持費を安く抑えたい方にもおすすめ。ただし現時点では、軽ハイブリッド車の選択肢はかぎられます。ご自身の車の好みも考慮して、慎重なモデル選びを行ってください。

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4WD(四輪駆動)

雪原をゆくスズキ ハスラー4WDモデル

2WD車と比べて、4WD車は悪路での走行性能に優れています。先にも触れたように、冬に豪雪地帯となる地域にお住まいの方や、悪路走破性能の高い車が活躍するレジャーを楽しむ方には4WD車がおすすめ。2WD車でタイヤが空転してしまうような場面でも、4つのタイヤに駆動力が伝わる4WD車なら難なく走破できる場合があります。

ただし4WD車は2WD車より車両価格が高く、かつ燃費が悪いという欠点を考慮して、購入を検討しなければなりません。悪路や雪道をほとんど走行しない場合は、あえて4WD車を購入する必要はないといえます。

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MT(マニュアル車)

MT(マニュアル・トランスミッション)の軽自動車には、AT車(オートマチック車)にはない独自の魅力があります。ドライバーが手動で行うギアチェンジの操作は、“車を操る楽しさ”を味うための重要要素。とくに軽自動車の場合は、ひんぱんにギアチェンジを行う必要があるためMT車の醍醐味を楽しめます。

MT車の運転感覚を楽しむモデルには、軽スポーツカーや軽オープンカーが最適。軽クロカンも、マニュアル操作を楽しめるカージャンルといえます。車との一体感を味わいたい方には、MT車がおすすめ。ただし渋滞の際には、ギアチェンジやクラッチの操作が面倒に感じる場合もあるのでご注意ください。

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2018年注目の新型軽自動車3選!

カレンダー 日程 発売日

©Shutterstock.com/ Laborant

2018年6月以降には、新型軽自動車の発売が予定されています。注目すべき新型軽自動車は2車種。どちらも魅力的なモデルなので、発売を待って購入の選択肢に入れるのも1つの手です。2018年に登場する(登場した)、新型軽自動車2車種の情報をまとめておきましょう。

ダイハツ ミラトコット

「Mira TOCOT(ミラトコット)」は、「ダイハツ ミラココア」の後継モデルです。ミラトコットはミライースをベースに開発されており、丸目ライトをあしらったレトロモダンなデザインで登場すると予想されています。

ミラトコットはルックスと燃費性能を重視した、どちらかといえば女性ユーザー向けのモデルとなるようです。目下のライバル車は、スズキ アルトラパン。見た目がかわいい軽自動車を探している方は、ミラトコットに注目する価値大です。

ミラトコット関連情報はこちら

スズキ新型ジムニー

2018年7月発売予定の新型ジムニー

唯一の軽クロカンであるジムニーのフルモデルチェンジは、2018年の軽自動車関連ニュースの目玉です。

新型ジムニーは、先々代モデルに回帰するような、直線を基調としたエクステリアデザインが特徴的。往年のジムニーファンを裏切らない、無骨でワイルドなモデルです。

新型ジムニー関連情報はこちら

ホンダ N-VAN

N-VAN

N-VANは、ホンダ バモスやアクティの後継となる新型の軽バン(軽貨物車)で、2018年7月に発売されました。

全タイプが4ナンバー軽貨物車という区分ですが、商用車としてはもちろん、一般の方でも通常通り購入することができます。商用だけでなく、趣味での利用も想定されており、好みのデザインのモデルを選択することができる点も注目です。

N-VAN関連情報はこちら

軽自動車を買うときの注意点

軽自動車は車としては安価です。とはいえ、新車で買うとなると高額な買い物となりますし、おいそれとは買い替えできません。軽自動車を購入する際は、数年先を見越してモデルを選ぶようにしてください。

本文では見た目を重視したモデルの選び方もご紹介しましたが、ルックスだけで車を選ぶと、後々使いにくさを感じる場合もあります。たとえば、数年内に結婚や出産で家族が増える可能性があるなら、その後の生活も考慮したモデル選びを行ったほうが賢明です。

実際に自分が使っている場面をリアルに想像することが、車選びの重要ポイント。
最後に、今回ご紹介した軽自動車の選び方をまとめています。自分にあった視点でじっくり選び、後悔しない軽自動車購入を実現してください。

【おさらい】軽自動車の選び方まとめ

リセールバリューもよし!人気で選ぶ

維持費を安く抑えたいなら!燃費で選ぶ

とにかく安く買いたい!価格のやすさで選ぶ

自分にあったタイプは?ボディタイプ・使いみちで選ぶ

かっこいい・かわいい軽自動車は?見た目で選ぶ

ターボやハイブリッド・パワートレインで選ぶ

軽自動車を購入する前にこちらもチェック

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