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コスモスポーツやカウンタックが集結!ノスタルジックカー フェスティバルをレポート

2018年6月9〜10日にポートメッセなごや第1展示館で開催された「Gulf 名古屋ノスタルジックカー フェスティバル 2018」に筆者の愛車を持ち込んで潜入してきました! 搬入からフェスティバルへの参加・イベント・参加車の紹介など会場の様子をお伝えします!

「Gulf 名古屋ノスタルジックカーフェスティバル」とは?

ポートメッセなごや 1号館

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-4

出典:©久太郎

Gulf 名古屋ノスタルジックカーフェスティバル:入口

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-5

出典:©久太郎

Gulf 名古屋ノスタルジックカー フェスティバルは、「ノスタルジックカー フェスティバル実行委員会」が主催する「ノスタルジックカーを愛する人たちが集まる同窓会」として、名古屋のほか長野でも開催される、懐かしい車が集まる車のイベントで10年以上の歴史があります。
過去には東京や岡山でも開催された実績もあり、昭和の車が主役となる車の大イベントとして名古屋と長野では毎年開催されています。

筆者の愛車「フェラーリ 328」は、このイベントに出展、その様子と他の出展車などをレポートします。

名古屋では車イベントの聖地「ポートメッセなごや第1展示館」で開催!

名古屋国際展示場、通称「ポートメッセなごや」の第1展示館は車イベントには欠かせない聖地であり、約40年前に名古屋にて開催された「スーパーカーショー」もこの場所でした。
ポートメッセなごやの隣には日本初上陸の「レゴランド」があり、この週末も多くの観光バスで駐車場が埋まっていました。

2018年の「Gulf 名古屋ノスタルジックカー フェステバル」の開催要項は以下の通りです。

名称Gulf なごやノスタルジックカー フェスティバル
日時2018年6月9日・10日 10:00〜16:00
場所名古屋国際展示場:ポートメッセなごや第1展示館
主催ノスタルジックカー フェスティバル実行委員会
特別協賛Gulf(ゴトゴ・ジャパン株式会社)
入場料金当日券のみ:1,800円(小学生以下は無料)

「ポートメッセなごや」を目指して出発!

1号館 搬入口

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-1

出典:©久太郎

無事到着


出典:©久太郎

Gulf 名古屋ノスタルジックカー フェスティバルには、今まで観客として訪れていましたが、今年は愛車の「フェラーリ328GTS」をスーパーカーコーナーに出展することになりました。
当日(6/9)の朝、自宅を7:00に出発し「中央自動車道」→「東名高速道路」→「名二環自動車道」→「伊勢湾岸自動車道」を経由し、約1時間で会場である「ポートメッセなごや第1展示館」の搬入口に到着です。
搬入は7:00から始まっていましたが展示される車はほとんどなく、展示予定のスペースにはフェラーリ348tb、ロータス ヨーロッパなどまだ数少ない状態で、展示位置の指示があるまで高速走行で汚れたボディやホイールを綺麗にすることにしました。
9:00をすぎると多くの車が搬入され、所定の位置に車を移動し展示に備えることにしました。

魅力的な「Gulfカラー」の車たち

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-Gulf

出典:©久太郎

正式名称「Gulf 名古屋ノスタルジックカー フェスティバル」の「Gulf(ガルフ)」とは、米国メロン財団の石油会社で、日本ではゴトゴ・ジャパン株式会社がその業務を担っておりエンジンオイル/ATFなどの販売を展開しています。

Gulfは、現在でもモータースポーツに積極的に参加していますが、会場にはガルフカラーを纏った往年の名車「ポルシェ」「フォード」「ヨタハチ」が展示されています。

会場の約1/4を占拠したスーパーカーブース

会場の入り口右側に展開された「スーパーカー」コーナーは会場全体の約1/4を占めており、多くのスーパーカーが展示されました。
このコーナーだけは関係者以外が入れないようプラスチックチェーンで囲われています。

スーパーカーキング「カウンタック」

ランボルギーニ カウンタック LP400

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-カウンタックLP400

出典:©久太郎

ランボルギーニ カウンタック

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-カウンタック

出典:©久太郎

スーパーカーと言えば、やはり「ランボルギーニ カウンタック」でしょう。
会場には、カウンタックの中でも一番貴重とされている最初のカウンタックLP400が展示されていました。
シルバーのボディがよりノスタルジックな雰囲気を演出しているように見えます。
エンジンルームを見せてもらいましたが、綺麗に手入れされており、6つのキャブレターはすこぶる調子がいいとのことで、長い間調整をすることもなく会場にも自走してきたとのことでビックリです!
カウンタックはクワトロヴァルボーレ、アニバーサリーなど数台展示されており圧巻でした。

カウンタックについて

V8フェラーリ

フェラーリ328

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-フェラーリ

出典:©久太郎

フェラーリ 348&テスタロッサ

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-フェラーリ-2

出典:©久太郎

フェラーリは V8が多く、中でも328は5台が一列に並ぶというめったにない構図になり、フェラーリの中でも一番を競う美しいフェラーリと称されているだけあって、みなさんの目元が緩んでいたように見えました。
ちょうどコーナーに置くとことになった私の328は、昔のスーパーカーにとって代名詞とも言える「リトラクタブルヘッドライト」を上げた状態にしたところ、大人よりも小学生に人気がありたくさん写真をとってもらい嬉しかったです!
348、355、360モデナ(レース仕様)歴代のV8フェラーリが並ぶ光景も普段はなかなか見られないものでした。

フェラーリ 328について

デトマソパンテーラは個性的

デ・トマソ パンテーラ

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-パンテーラ

出典:©久太郎

さらに台数が多かったのが「デ・トマソ パンテーラ」でした。
それも各車がオーナーの趣向によりモディファイされており、オリジナルと言える車が見当たらないほどです。
ここまでくると、どのようなデザインでもまとまるオリジナルデザインの秀逸さを感じます。
カー用品量販店では見たこともない極太タイヤを収めるためのフェンダーに、ギリギリまで下げた車高、ミッドシップとなるエンジンルームにはピカピカのエンジンとミッションが鎮座しています!

デ・トマソ パンテーラについて

安定のポルシェ

ポルシェ

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-ポルシェ

出典:©久太郎

ポルシェは911(タイプ964)が一番多く、オリジナルの状態のものばかりで、パンテーラの楽しみ方とは違うことが一目瞭然です。
タイプ964は昔のポルシェと同様にヘッドライトが立っているデザインで、懐かしさと新しいデザインが融合した911としてとても人気がある911です。
またボディサイズもこの後からどんどん大きくなってしまい、まだナローポルシェに近いサイズ感とデザインは、今見ても古さを感じさせないラインを持ったポルシェと言えるでしょう。

ポルシェ911について

ロータスの狼

ロータス ヨーロッパ&エスプリ ターボ


出典:©久太郎

スーパーカーブームの火付け役とも言える漫画「サーキットの狼」で主役の愛車だった「ロータス ヨーロッパ SP」のカラーリングを再現した車です。
当時「サーキットの狼」を読んでいた、40代後半〜50代前半のファンには涙が出るくらい嬉しく懐かしいでしょう。
しかしオーナーはスーパーカー世代ではないというオチがありましたが、世代ではない人が乗っているというのも嬉しく思えます。
この赤いエスプリ ターボは、ジウジアーロデザインの初代型であり、筆者も30年前に赤いエスプリ ターボ所有していたので懐かしさがこみ上げてきました。
世間では評価の低いエスプリですが、オン・ザ・レール感覚のコーナーリングはハンドリングマシンそのもので、走らせてその良さがはじめてわかる車なのです。

ロータス ヨーロッパについて

ドイツからの刺客たち!

メルセデスベンツ軍団!

メルセデス ベンツ

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-メルセデスベンツ

出典:©久太郎

ブラックボディにまっすぐに立ち上がったボンネットのメルセデス ベンツが、20台も揃うと圧迫感があります。
どのメルセデスも手が行き届いていて、大事にされていることがすぐにわかりますが、とにかく圧巻です!

メルセデスベンツについて

BMWシルキー6

BMW

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-BMW

出典:©久太郎

BMWは、シルキー6と呼ばれる「シルクのように滑らかに吹け上がる直列6気筒エンジン」を搭載したモデルが20台以上並んでいました。
展示場なので入場・退出以外にエンジンを掛けることは禁止されていましたので、そのエンジン音を確かめることが出来なかったのが残念でなりません。

ドイツを代表すると言ってもいいメルセデスとBMWの共演は、まさにドイツからの刺客と呼べる雰囲気がありました。

BMWについて

日本車も負けていません!

ノスタルジックカーは外車だけではありません。
日本車にも名車と呼ばれる車はたくさんあり、今年もノスタルジックな日本車が集合しました。

いすゞ117クーペ50周年記念コーナー

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-いすゞ117クーペ

出典:©久太郎

いすゞ 117クーペ


出典:©久太郎

いすゞ117クーペは生誕50周年を迎えた記念年となり、多くの117クーペがやってきましたが、手入れが行き届いた綺麗な車ばかりで一度にこれだけの117クーペをみるチャンスはめったにないでしょう。
レッドやイエローといったボディーカラーは、現代の色ではなく昭和を感じさせる色合いがとても似合っていました。
決して色あせているというわけではなく、現代の車には使われない色合いといったほうが正確だと思います。

いすゞ11クーペについて

マツダロータリー50周年記念コーナー

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-コスモスポーツ

出典:©久太郎

マツダ コスモスポーツ

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-コスモスポーツ-2

出典:©久太郎

マツダのロータリーエンジン搭載車も生誕50周年を迎え、コスモスポーツが、117クーペ隣のコーナーに並んでいました。
コスモスポーツといえば、子供の頃「帰ってきたウルトラマン」に登場するMATの車として憧れていたことが思い出されますが、5台以上のコスモスポーツが並んでいるのははじめて見ました。
今見ての薄いボディーデザインは先進的ですが、トランクは思った通り深さがなく、現代のレベルで言えば実用的でないことがわかりましたが、カッコイイので問題ありません!

マツダ コスモスポーツについて

元気な個人出展車たち


出典:©久太郎

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-13

出典:©久太郎

団体ではなく個人や数人のグループで出展されていた車たちも侮れません。
オート3輪のマツダT2000は新車のようにピカピカで、過去からタイムスリップしてきたかのようです!
フェアレディZやスカイランといった日産勢も、見ただけの雰囲気でメンテナンスが行き届いていることがわかります。
スバル360 / ファミリア1000クーペ / メッサーシュミット / イセッタなども、愛情あるオーナーの元で元気に暮らしている感じが伝わってきました。

お昼はキッチンカーでお好きなものをでのんびりと!

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出典:©久太郎

一般入場者は手の甲にスタンプをしてもらえば、再入場可能ですので食事や休憩は自由に取ることができます。
第1展示館の周りには多くのキッチンカーが並んでおり、好きなものを気軽に買って食べることができます。
ポートメッセなごや「交流センター」のレストラン・喫茶店、「イベント館」のレストランでも食事することができますので、食事や休憩はいつでも気軽に取ることができ便利です。

散財しそうな魅力的なお店がいっぱい!

BASE EXCHANGE

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出典:©久太郎

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-お店

出典:©久太郎

ノスタルジックな車たちとともに、魅力的だったのが数々のお店です。
BASE EXCHANDE は、米軍放出品・装備品とともに、車関連の備品やプラモデルなどレトロな商品が揃っていました。
Tシャツの専門店やダミーナンバープレートの制作・ミニチュアカー・車の部品など、さまざまな趣向のお店が立ち並び、一つ買ってしまうと次々に買ってしまいそうで誘惑との戦いでした。

ノスタルジックな車たちが教えてくれたこと

名古屋ノスタルジックカーフェスティバル2018-15

出典:©久太郎

現代の車は最新技術を投入し、ハイブリッドやEVが急激に進化することで環境に優しいクリーンでよりエコな車になり、移動手段の道具として便利になっていくことでしょう。
それと同時に車文化が浸透している欧州では、古い車の自動車税が優遇されており、古いものと新しいものがうまく共存できる環境が整えられています。
ノスタルジックカー フェスティバルに愛車と一緒に参加することで、車に限らず古いものを大切にすることは文化を守り、歴史を引き継いでいくことをあたらめて感じることができました。

フェラーリ328GTSも、何かの縁で今は私の手元にあるだけのことであり、いずれは次のオーナーにバトンタッチすることになるでしょう。
そのときはフェラーリの文化と歴史をきちんと引き継ぎたいと思います。

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この記事の執筆者

猫田 久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 簡単な修理・整備は自分で行うので車の記事だけでなく、DIYやカー用品についての記事も執筆して...

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