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普通免許で運転できる車種をわかりやすく解説!【2018年最新運転免許制度】

【免許証の記載別】免許区分一覧

普通免許準中型(5t)限定免許中型(8t)限定免許
車両総重量3.5t未満5.0t未満8.0t未満
最大積載量2.0t未満3.0トン未満5.0t未満
乗員定員10人以下10人以下10人以下

かつて普通免許だったものも含め、上記が免許区分となります。
続いて、各免許区分で運転できる最大の自動車について詳しく解説していきます。お手元に自身の免許証を出して、見ながら読んで頂けるとよりわかりやすいと思います。

普通免許で運転できる最大の自動車の例

現在の普通免許で運転できるのは、最大積載量2.0t未満の自動車なので、わかりやすく言えば2トントラックよりも規模の小さい自動車です。軽トラック・1トントラックや10人乗りのバンは、制限された普通免許でも運転することができます。

トヨタ ダイナ カーゴ

トヨタ ダイナ カーゴ(シングルキャブ)

トヨタ ダイナカーゴは、シングルキャブの1.5t積載可能なトラックです。車室が2つあるダブルキャブは、積載スペースが減る分、1.0t積載となります。

このような1.5t積系のトラックが、普通免許で運転できる最大の車種といえるでしょう。

準中型免許で運転できる最大の自動車の例

日野 デュトロ

準中型免許(5t限定)では、最大積載量3.0t未満の自動車を運転できるので、2トントラックも運転することが可能です。

2トントラックの代表例を挙げると、街中でよく見かける三菱 キャンターや日野 デュトロが該当するでしょう。このあたりの規格からは、車体の大きさや内輪差、視界などが普通自動車と大きく異なってきます。

中型免許(8t)で運転できる最大の自動車の例

いすゞ自動車 フォワード

中型免許(8t限定)では、最大積載量5.0t未満の自動車を運転できるので、普通免許といえども4トントラックまで運転することが可能です。

4トントラックの代表例を挙げると、三菱 ファイターや、いすゞ フォワードが該当します。これほどの規模の自動車を普通免許で運転できるのは驚きです。

【運転免許取得時期別】免許区分一覧

普通免許準中型(5t)限定免許中型(8t)限定免許
取得時期2017年3月12日以降2007年6月2日~
2017年3月11日
2007年6月1日以前

2007年6月1日以前に普通免許を取得した人

2007年6月1日以前に普通免許を取得した人は、中型免許が新設される改正道交法が施行される前に普通免許を取得していることになるので、もともとの車両総重量8t未満の条件で運転することができます。

免許区分は中型(8t)限定免許です。

2007年6月2日〜2017年3月11日に普通免許を取得した人

2007年6月2日〜2017年3月11日に普通免許を取得した人は、1回目の改正道交法が施行された後から、準中型免許が新設される2回目の改正道交法が施行されるまでの間に普通免許を取得していることです。つまり、車両総重量5t未満の条件で運転することができます。

免許区分は準中型(5t)限定免許です。

2017年3月12日以降に普通免許を取得した人

2017年3月12日以降に普通免許を取得した人は、2回目の改正道交法が施行された後に普通免許を取得したことになるので、新たに設けられた基準となる、車両総重量2t未満の条件で運転することができます。

免許区分は普通免許です。

なぜ普通免許の区分が変わっていったのか?

普通免許の区分の歴史は、時期によって3種類存在し、少しばかりややこしいものでした。しかし、ややこしいなりにも、普通免許の区分を調整する理由はありました。

そもそも、普段トラックを運転しない人が、普通免許の運転条件の範囲内だからといって、2トン・4トントラック規模の自動車を運転することが危険だということは想像しやすいと思います。そういった状況は少ないとは思いますが、2トントラックを超える自動車は、普通自動車とは内輪差や視界などがシビアになるので、普通免許を取得する過程で得る技術では運転が難しいのです。

道路上の安全を確保することや、運送業者がトラックの運転に必要な免許を、適切な区分でもって取得させるなどの目的のもと、普通免許の区分は変わっていったのです。

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