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MEGUMI×Jeep グランドチェロキー:Vol.1「旧車を乗りこなす18歳」MOBYクルマバナシ

車は人生をともに過ごす仲間。“その車”には、どんな想いが詰まっているのだろう――。2001年にデビューして以来、タレントや女優などマルチに活躍するMEGUMIさん。じつは18歳で免許を取得してから、渋い旧車を乗り継いできたという大の車好き。今回の“MOBYクルマバナシ”では、MEGUMIさんがこれまでに乗ってきた愛車の話はもちろん、新しいことに挑戦しつづけるアグレッシブなマインドについて掘り下げていきます!

【Profile】MEGUMI1981年9月25日生まれ。岡山県倉敷市出身。
愛車:Jeep グランドチェロキー
2001年にデビューして以来、タレントや女優としてマルチに活躍。近年では、自身のサイト上でクリエイターとコラボレーションする試みや、カフェのプロデュースを行うなど、常に新しいことに挑戦し続けている。

Vol.1「旧車を乗りこなす18歳」

今回、お持ち頂いたMEGUMIさんの愛車、「Jeep グランドチェロキー」を入手した経緯を教えてください!

グランドチェロキーに乗るまでは、いろいろな旧車を乗り継いできたんですけど、27歳の時に結婚して、子どもが生まれて、ライフスタイルが劇的に変わったんですね。

そのタイミングで、家族と一緒に遠くに出かけたり、荷物をたくさん積めたりできる車を探して、行き着いたのがグランドチェロキーでした。

グランドチェロキーの他にも、大きくて車高が高くて……みたいな車はあったんですけど、自分のなかでカスタムしやすいイメージがあったことと、あんまり人と被らない車かな、と思ったことが決め手ですね。

グランドチェロキーに乗る前も、「人と被らない」ような旧車を乗り継いできたんですよね。旧車を好きになったキッカケはなんだったんでしょうか。

そうですね。今までは旧車にしか興味なくて。地元の岡山にすごくお洒落な、洋服のセレクトショップがあったんです。DJブースがあって、その奥でデニムを縫ってるような洋服屋で、とても雰囲気のあるお店なんです。

高校生の頃、そのショップが大好きで通っていて。そこで仲良くなったお客さんが、みんな旧車好きだったんですよ。

ハコスカとか、ケンメリとか……日本の旧車に乗っている人たちが多かったですね。

それで「旧車に乗るのが当たり前」っていうイメージが刷り込まれちゃったんです。もう、その頃から自分が乗りたい車の選択肢に「旧車」しかなかった(笑)。

そのお店が、私の車やファッションに対する価値観の原点になってます。

地元、岡山のお店から受けた影響は計り知れないですね。免許も岡山で取られたんですか?

そうです! 18歳になってすぐに免許を取りに行きました。

早く車に乗りたくて、3週間ぐらいで免許が取れる教習コースを受けましたね(笑)。

免許を取って、最初に乗った愛車はどんな車だったんですか?

はじめての愛車は、当時欲しかった緑色の「フォルクスワーゲン・カルマンギア」です。洋服屋で仲良くなった、年上のお姉さんに譲ってもらいました。

格安で手に入れることができたんですけど、ほんとにボロボロで、すぐ壊れるんですよ(笑)。 故障しても替えのパーツが少ないから、お金もかかるし、修理に時間がかかるんですよね……。

はじめての自分の車だったので楽しい想い出がいっぱいあるんですけど、同じぐらい故障が多くて、苦い想い出もたくさんあります(笑)。

結局、1年も経たないうちに壊れました。

念願の愛車が1年も経たずして壊れるなんて切ないですね。2台目の愛車はどんな車だったんですか?

日産の「Be-1(ビーワン)」に乗り換えました。今度は「ちゃんと動く」っていうことをポイントにして、車を選びましたね。

母と一緒に乗る車だったので、母の「丸くてかわいい車に乗りたい」っていう意見も取り入れつつ。

乗ったのはだいたい1年かな。19歳で上京したんですけど、Be-1は実家に置いていきました。

いよいよ東京進出ですね。3台目の愛車はどんな車だったんですか?

19歳でデビューして、21歳ぐらいの頃に、「フォルクスワーゲン ゴルフ カブリオレ」に乗りました。

まだ21歳だったんですけど、思い切って買いましたね。

東京って正直、車なくても生活できるんですけど、海とか郊外をドライブしたかったんです。

東京で一人暮らしをする若い女性が、車を持つことって珍しいですよね。どうして「ゴルフ」に乗ろうと思ったんですか?

言われてみれば、まわりの女の子は車を持ってなかったですね。

でも「ゴルフ」に憧れを持ってる子は多かった。当時は、ミニクーパーとゴルフが女の子に人気の車だったんです。

それで私もどっちに乗ろうか迷って、頑丈だと言われていた「ゴルフ」を選んだんですけど……。

まさかまた故障……!?

そう。3年ぐらい乗ったんですけど、ゴルフも最後は壊れちゃって。

ある日、朝起きて車を見たら、もう車内が足湯みたいになってた。

車内がビショビショになるぐらい、足元に水が溜まってましたね。謎の浸水でした。

手に入れた車が二度も故障してしまうなんて……。次に乗った車はなんですか?

1987年式の「ベンツSL500」です。

ワゴンタイプの車よりも、もっとシャープなデザインの車を探していて、この車にたどり着きました。

「もう手放したくない!」って思うぐらい大好きな車でしたね。

20代の女子が乗る車にしては、かなりイカつい車ですね!

24歳でこの車に乗るのは、ちょっと生意気ですよね。「若いのにこんな渋い車に乗ってる私ってどう?」って感じで乗ってました(笑)。

仕事場にも「SL500」で向かってたので、移動中も楽しかったです。車好きの人って話しかけてくる人もいるから、信号待ちをしてると「いいね!」なんて声かけてもらうこともありましたね。

刺さる人にはすごく刺さる車だと思います。

カスタムしてたからっていうのもあるかもしれない。ホイールをホワイトリボンにしたり、ボディカラーを茶色で全塗装したり。

かなりイカつい車なのに、チョコレートみたいな色で可愛くて。

ベンツ 「SL500」は今もほんとに好きな車ですね〜。


免許を取得した18歳の頃から、数々の渋い旧車を乗り継いできたMEGUMIさん。これまでの人生を共に歩んできた愛車たちには様々なドラマがあったのでした。次回、6月11日公開予定の“MOBYクルマバナシ”第2回では、愛車「グランドチェロキー」の魅力や、必ず乗ると決めている憧れの旧車について語っていただきます。どうぞお楽しみに!

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Vol.2「世界に一つだけの茶色」

取材:三浦眞嗣、米永豪
撮影:佐藤亮太
文:三浦眞嗣

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