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新型ブガッティシロン最新情報|1500馬力で約3億!世界最速の車の速さや価格詳細

2005年の登場以来、世界最高速の市販車として君臨し続けてきたブガッティ・ヴェイロン。10年を経て、その後継車となる世界最速市販車ブガッティ・シロンの公式発表がされました。シロンの紹介と、ヴェイロンとのスペック比較、価格や発売日までシロンに関する情報を全てお届けします。

ジュネーブで公開された世界一速い車ブガッティ・シロン

世界初公開のジュネーブ・モーターショー前日に発表!


2016年2月29日。ついにそのヴェールを脱いだ Bugatti Chiron。

これまで時速430km/hで世界一速い市販車としてその名を世界に轟かせていたブガッティ・ヴェイロンの後継モデル。
もちろんその世界最速のスピードを大幅に上回ることが期待されています。

デザインこそヴェイロンを引き継いでいるシロンですが、実は使われている部品は9割以上が刷新され、全てのスペックにおいてヴェイロンを凌駕しています。

驚くべきスペックや価格をご紹介する前に、まずは公開された画像で外装デザインと内装デザインを見ていきましょう。

ブガッティ・シロンのデザインは?

シロン・外装デザイン

ブガッティ シロン

ブガッティ シロン 外装

ブガッティ シロン 外装

ブガッティ シロン 外装

ブガッティ・ヴェイロンが初めて発売されてから10年以上が経ち、全体的なフォルムは近い雰囲気ながら、細かなディティールまでデザインを見ていくと、ひとつひとつが未来的であり、ヴェイロンより洗練されています。

馬てい形のフロントグリルのみならず、戦前の名車である「T57アトランティック」のデザインを取り入れたそうです。また、オーセンティックに戦前のデザインをモチーフにしたので、必然的に機能的なデザインになっているとのことです。

エアインテークが設けられているデザインは戦前のデザインをもとにしながらも未来的に仕上がっています。

ドア横の円がモチーフとなっており、全体的に印象的なデザインとなっています。

ホイール、エンジン周り、グリルからライトに至るまで、素材も含め徹底的なこだわりが見られます。

シロン・内装デザイン

ブガッティ シロン 内装

ブガッティ シロン 内装

ブガッティ シロン 内装

ブガッティ シロン 内装

ブガッティ シロン 内装

ブガッティ シロン 内装

ブガッティ独特の色使いが上品な室内空間を演出しています。

どこか趣のあるベージュ色の革と、光沢を抑えたアルミニウムの見事な調和、そして近未来的なインパネ周りの融合が絶妙に素晴らしく組み合わされています。

室内空間にも外装デザインの半円が反映され、一体感と優雅さが伝わってきます。

【最新動画】ブガッティ・シロンが16秒で320キロに加速

世界最速の車、「ブガッティ・シロン」が16秒で200mph(約320キロ)に到達するまでのメーターの動画が発表されました。
動画では30mph、60mph、100mph、150mphそして200mphのそれぞれに達した秒数をまとめています。

・30mph - 1.03秒
・60mph - 3.01秒
・100mph - 5.05秒
・150mph - 9.14秒
・200mph - 16.10秒

ブガッティ・シロンの動画が公開!

メーターの動きまでも分かる!

ブガッティ・シロンの詳細が分かる動画が公開されました!外装から内装、ホイールやメーターなど細かい部分までを映しています。かなり細部までの情報が公開されていますね。

ブガッティ・シロンの詳細を紹介する動画。外観からウインカーの光り方、ディフューザー、ホイールやブレーキ、内装などを収めています。
内装だとメーターの動きが一部わかりますが、センターメーターはアナログ表示。VW・アウディグループの得意なフルデジタルではなく、これは優雅さを狙ったものかもしれませんね。

ブガッティ・シロンの専用ショールームがロンドンにオープン!

ロンドンでシロンの実物をみに!

ブガッティシロン

出典:http://goo.gl/

2016年7月、ロンドンのメイフェアにシロン専用のショールームが誕生しました。このショールームはブガッティの正規ディーラーによって運営されます。

このディーラーは既に15台ものシロンを受注しており、さらにこのディーラーに勤めるセールスのAnita Krizsanさんは世界で一番ブガッティ・ヴェイロンを販売したセールスとしても有名です。

ブガッティシロン

出典:http://goo.gl/

ブガッティシロン

出典:http://goo.gl/

ロンドンはブガッティにとって最大の市場でありました。今回ロンドンにオープンしたのはそのような背景があったからだと思われます。

ブガッティシロン

出典:http://goo.gl/

このショールームはブガッティ・シロンが最も魅力的に映るようにデザインされています。ショールーム全体は白を基調にシンプルに造られていますが、所々にレザーやカーボンが使用され、高級感が漂います。

強力なエンジンを支える冷却性能

新型ブガッティ・シロンには強力なエンジンを冷却すするための強力な冷却設備が備わっています。
新型ブガッティ・シロンではラジエーターと呼ばれる冷却装置が15台も必要になるほど大きな熱量を扱います。

冷却性能を更に補うために、ブガッティ・シロンはボディデザインから機能性を重視したものになっています。サイドボディに大型エアインテークを設置して空気を取り込むことが可能となっています。デザインと機能性が両立された見た目をしています。

リアエンド(車両の後ろ)では上下方向に切り詰めたデザインを採用することで、車両の後方で乱気流を発生させるそうです。そしてその乱気流の吸い出す力を利用してエンジンの熱を冷却する工夫がなされているそうです。

エンジン以外の冷却も徹底していて、ヘッドライト横に穴を開けることでブレーキの冷却も可能となっています。

ブガッティ・シロン公式 スペック詳細

エンジンスペック

ブガッティ・シロン車内インテリア

出典:http://www.motor.es/

■エンジン形式:W型16気筒8L Quad Turbo(クワッドターボ)
■最高出力性能:1500ps/6700rpm
■最大トルク性能:163.2kgm/2,000-6,000rpm
■ミッション:7速デュアルクラッチトランスミッション(ブガッティ社新開発)
■駆動方式:4WD

エンジン形式(パワートレイン)はヴェイロンと同じですが、出力、トルク共に大幅に向上。
ブガッティ・ヴェイロンの1200馬力に対してシロンは1500馬力に到達。

ルマンのLMP1レースカーと同性能のねじれ剛性と曲げ剛性を発揮するフルカーボン構造シャシー採用により、軽量化が図られているものの、車両重量はヴェイロンより155kgも重くなり1,995kgにも及びます。

ポルシェ918スパイダーのシステムを流用したハイブリッドになる可能性も

ブガッティのCEOであるデュラハイマー氏によれば、「シロンにハイブリッドシステムを搭載することもあり得る」と発言したようです。

デュラハイマー氏は同じくフォルクスワーゲングループである、アウディのハイブリッドプロジェクト「E-TRON」を進めてきた人物でもあるため、ハイブリッド技術にはかなり精通していると思われます。

また、ポルシェも同フォルクスワーゲングループという関係のため、ポルシェの918スパイダーで使われているハイブリッドシステムが流用されるのではないかとも言われています。
同グループ内での流用は、コストの面からしても現実的と言えるので、可能性としては十分にあり得るでしょう。

シロンの加速性能・最高速度

出典:http://www.carscoops.com/

<速度性能 公表値>

■0-100km/h加速時間:2.5秒未満
■0-200km/h加速時間:6.5秒未満
■0-300km/h加速時間:13.6秒以下

■最高速度:420km/h
走行は1.Liftモード 2.EB-Autoモード 3.Autobahnモード 4.Handlingモードと、4つの走行モードが選択でき、走行モードによってリミッターを外すと380km/h以上の速度を出すことが可能です。
420km/hは特別な走行モード「Speed Key」でのTop Speedモードで可能になります。

4基のターボエンジンが2ステージで作動することによって、静止状態からのラグが最小限に抑えられた加速を実現したそうです。

<その他基本情報>

■全長:4544mm
■全幅:2038mm
■全高:1212mm
■ホイールベース:2711mm
ヴェイロンと比較すると全てにおいてサイズアップしています。

コンポーネントの設計の見直し

ブガッティ・シロンはその動力性能を活かすべく、重量増を抑えるためにほぼすべてのコンポーネントから見直しを行いました。軽量でありながらも強度が高いカーボンをインテークチューブ、チャージエアシステムやチェーンハウジングなどが採用されます。

シロンの価格、販売台数と発売日

■価格:約3億円(約260百万ドル)
■販売台数:500台のみ(シリーズ合計)
販売は元々のブガッティ顧客を中心に開始。
生産はフランスのモルスアイム工場にて、2016年9月より開始され、10月にも納車がされるとのことです。

ブガッティシロンの受注台数は200を突破!

3億越えでももうすぐ完売?

前述したように、ブガッティシロンは2016年、3月にジュネーブモーターショーで世界初公開され注目を集めました。

米国では同年8月19日にカリフォルニアで開催された「ザ・クエイル・モータースポーツ・ギャザリング」で初公開されたばかりです。

しかし、すでに受注台数は200台を越えたとのこと。そしてその約半数が新規の顧客だそうです。
試乗なしに新規顧客のプレオーダーが多く占めていることから、ブガッティ社の信頼性の高さが伺えます。

ブガッティシロンの販売台数はシリーズの合計で、500台。ブガッティシロンの一つ前のモデルである、ブガッティヴェイロンのクーペモデルの販売台数は300台であったことから、そう遠くないうちに、完売になってしまうのではないかと思われます。

価格にして約3億円となるブガッティシロンの完売がこんなにも早く見えてくるとは驚きですね。

ちなみに、受注の約30%は米国からだそうです。

ブガッティシロンの世界最高速度はロックされている

最高速度は420km/hは最高速度ではない?

発表当初、ブガッティシロンは、公表値では最高速度420km/hとされ、世界最高速度の記録を塗り替えることはできないと言われていました。

実は、ブガッティシロンはオーナーの要望によって制限速度のリミッターを解除できる仕様になっています。
420km/hの速度を出すためには、停止した状態で二個目のキーでリミッターを解除してから再発進する必要があるとのこと。

しかし、この方法を使って出せるシロンの最高速度は、本当のシロンの最高速度ではないようです。
1500馬力のブガッティシロンの本当の最高速度は458kmとアナウンスされています。

2個目のキーを使ってさらなるリミッターを解除

ブガッティシロンの本当の最高速度を出すためには、1つ目のキーの後に、さらにもう一つのキーを使って次なるリミッターを解除しなければなりません。

さらに、関係者は「シロンの最高速度は458kmにとどまらない」とも発言しており、新たな世界最高記録の樹立が期待されます。

ブガッティとしても、速すぎるスピードには危険が伴うため、様子見ということなのでしょうね。

世界最速にして最強の車ブガッティシロン

ブガッティ・シロン 画像

出典:http://www.carscoops.com/

世界最高速で、約3億円のブガッティシロンは、スーパーカーの中でもさらに一線を画す最強のスーパーカーと言っていいでしょう。

最高速度を出すために、リミッターを解除するためにキーが必要という仕様は、車好きだけでなく少年の心をくすぐりますね。

お目にかかるだけで、とんでもなく貴重なブガッティシロン。
一度でいいから、乗ってみたいものです。

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