初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

レッカー移動の費用は?駐車違反や車両トラブル時の依頼方法も

レッカー移動の費用や依頼方法について解説します。事故やその他の理由で突然車が動かなくなったとき、突然の車両トラブルの際には、修理工場やディーラーまでレッカーでの移動が必要です。レッカー移動の費用は自分で呼んだときと駐車違反のときでは費用や払い方が変わります。

レッカー移動とは?

レッカー移動とは、自力で走行できなくなった車両にけん引のための器具を取り付けて、レッカー車でけん引して移動することです。
たとえば次のようなトラブルが起きたときにレッカー移動が必要です。

・他の車と衝突してエンジンがかからなくなってしまった。
・バッテリーが上がり、他の車のバッテリーとケーブル接続して電気を分けてもらうジャンピングを行っても復帰しない。
・落石によりフレームが変形し、走行できなくなった。

こういった自分一人ではどうにもならない状況のときに、誰かの助けを借りて車を移動しなくてはなりませんが、きちんと連絡すればレッカー車が現場に来てくれます。

レッカー車の役目は、任意保険会社やJAFなど指定のサービスを通じて現場にやって来て車をけん引すること。自分では車を動かせないときにレッカー車はとても頼りになる存在です。
また、駐車違反をしたときにも車がレッカー移動されることがありますが、この場合レッカー移動にかかる費用は違反した車の運転者か所有者の側が支払わねばなりません。

レッカー移動の費用の目安や、駐車違反や車両トラブル時の依頼方法について、詳しく解説します。

レッカー車について詳しくはこちら

レッカー移動費用の目安

レッカー移動を依頼した場合にかかる費用について説明します。

費用は基本料+作業料+牽引料✕距離(1kmごと)の合計で決まります。さらに場所や作業内容の条件によって追加費用がかかる場合があります。

一般道なのか高速道路なのか、昼間なのか夜間なのか、レッカー4輪吊上げをするのか、どのくらいの距離を移動するのかといったことによっても費用が変わってきます。

夜間・高速道路でのレッカー移動費用

一番費用が高くなる夜間・高速道路で4輪吊上げ方式が必要になった場合、移動距離が15kmと仮定して計算するとかかる費用は以下の式で導き出すことができます。

基本料19,540円+作業料9,300円+牽引料(720円✕15=10,800円)
=合計39,640円

日中、一般道でのレッカー移動費用

日中、一般道の場合は費用が少し下がります。仮に移動距離が15kmであった場合は次の式で計算できます。

基本料8,230円+作業料4,650円+牽引料(720円✕15=10,800円)
=合計23,680円

作業場所と時間帯で費用は変わるのですが、移動距離が増えるとさらに費用が加算されます。 修理工場まで15km以上離れていることもあるため、実際はもう少し多めに見ておいたほうがよいでしょう。

レッカー移動時にかかる費用の目安となる「ロードサービス料金自動計算ツール」がJAFのWebサイトに掲載されていて参考になります。

レッカー移動無料距離とは?

レッカー移動には「ここまでなら無料」というレッカー移動無料距離があり、JAFや任意保険のロードサービスではレッカー移動が無料になる範囲を細かく定めています。ここでは各サービスの事例を交えて説明します。

JAFの場合

JAFの会員であれば、けん引距離が15kmまでは無料対応ですが、これを超えると会員であっても1kmあたり720円の費用がかかります。
会員でない人がJAFに対応依頼した場合の無料区間はなく、移動したすべての区間に対して費用が発生します。

任意保険のロードサービスの場合

任意保険に加入していればロードサービスメニューの中にレッカー移動が含まれていますが、無料で移動できる距離は、保険会社によりまちまちです。
任意自動車保険のロードサービスレッカー無料の事例について、いくつか紹介します。

・ソニー損保の場合
契約者指定の修理工場までレッカーけん引する場合は150kmまで無料。
保険会社指定の修理工場までの場合は距離に関係なく無料。

・三井住友海上の場合
約500kmまで無料

・損保ジャパンの場合
15万円まで無料

保険会社により、レッカー移動に無料で対応する距離に違いがあることがわかります。

車を陸送したいときは?費用やおすすめ業者についてはこちら

次のページ

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す