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【レーダー探知機の選び方3点 2018年最新版】欲しい機能・いらない機能と基本的な仕組みとは?

2018年最新型レーダー探知機について、選び方のポイントを解説します。基本的な仕組みから、欲しい機能やいらない機能まで、初めてレーダー探知機を選ぶ人にもわかりやすく紹介。コムテック、ユピテル、セルスターの最新おすすめ商品はどれ?

レーダー探知機とは?

レーダー探知機とは、道路に設置された自動速度違反取締装置が発するレーダー波や、速度取り締まりを行っているパトカーの無線などを検知して、ドライバーに注意を促す車載装置です。
このほか、速度超過や車の傾き、緊急車両の接近、過去に取り締まりが行われていたエリアを知らせるなどの機能を搭載している機種もあります。

レーダー探知機の歴史は古く、1980年代から発売されています。レーダー探知機が普及しはじめる初期の頃の機能は、前述した速度違反取締装置のレーダー波を探知することのみとなっていました。

その後のカーナビの登場とその機能の進化に伴い、GPS機能と地図をレーダー探知機に搭載、レーダー波を発しない速度取締装置も事前に警報を発することができるようになりました。近年のレーダー探知機では、交通規制や車両の状態を知らせる機能を搭載するなど、ドライバーの安全運転を多角的にサポートする装置へと進化しています。

MOBYでは初めてレーダー探知機を選ぶ方に向けて、基礎的な知識から仕組みや最新モデルの機能のポイントを解説。あった方がよい機能、不要な機能などを明らかにし、選び方のコツをご紹介します。

レーダー探知機に違法性はないのか

日本では、レーダー探知機の所持および使用は合法です。
これは、レーダー探知機の役割はあくまで安全運転をサポートするものであり、取り締まりの積極的な回避や暴走行為の助長を促すものではないという見解によるものです。
レーダー探知機の有無に関わらず、法定速度を遵守した安全な運転を心がけることが大切です。

しかし国によってはレーダー探知機の所持・設置が違法となり、没収や罰金が科せられることがあります。

レーダー探知機の仕組み

オービス(自動速度違反取締装置)には、「レーダー波」と「ループコイル式」という、2つのタイプの装置があり、レーダー探知機はそれぞれの仕組みに応じたつくりになっています。

この項では、レーダー探知機の最も重要な機能、オービスなどの自動速度取締装置があることの警告をどのようにドライバーに伝えるかの仕組みについて解説します。

速度取締機の速度判定方式一覧については以下をご覧下さい。

速度測定方式 設置 取締・撮影方式 オービス名称、
取締通称名
レーダー 常設 フィルム撮影
(撮影枚数:有限)
レーダー式
移動式 デジタルカメラ式
(撮影枚数:無限)
Hシステム
現場警察官取締 ネズミ捕り
パトカー 乗務警察官取締 -
ループコイル 常設 フィルム撮影
(撮影枚数:有限)
ループコイル式
デジタルカメラ撮影
(撮影枚数:無限)
LHシステム
光電管 移動式 現場警察官取締 ネズミ捕り

上表を踏まえて、レーダー探知機の仕組みを大きく2つに分けてご紹介します。

レーダー波式の電波を検索

レーダー式オービスなどが発するレーダー波を探索、走行する車両の前方にオービスが検知するとドライバーに警告を発します。

レーダー式では、走行する車両に電波を照射し、反射した電波の周波数から速度を計算しています。レーダー探知機は、レーダー式が発する電波と同じ周波数の電波を感知すると、ドライバーに注意を促します。ちなみに、沿線にある店舗の自動ドアが同じ周波数体の電波を使用していると、誤作動を起こすことがあります。

ループコイル式の設置場所を地図データに保存

レーダー探知機にループコイル式の設置場所を地図データに保存、内蔵のGPSを使用して自車位置と照合し、オービスに近づくとドライバーに警告を発します。

ループコイル式は3本のループコイルを地面に等間隔に埋め込み、それを通過する速度を計測する方式で、「レーダー」は発しない自動速度取締装置です。

最近増えてきた新たなオービスについてはこちら

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