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【日産EV計画】2022年度までにEV3車種・e-POWER5車種を国内投入

EV開発の先駆者「日産自動車」から世界規模の「EV計画」の一環として国内の中期事業計画が発表されました。2022年までに新たに追加されるEV車種が何になるのか?また、先端技術「e-POWER」搭載の国内車種がどれになるのか?日産のEV戦略とともに大胆予測していきます。

日産が2022年までの国内事業計画を発表

日産は2017年11月に、あらたに世界的な中期事業計画として「M.O.V.E. to 2022」を発表し、EV開発を基軸とした経営戦略により、2022年までに売上高を16.5兆円とする方針を打ち出していました。
2018年3月にはその方針を具体化するための世界的商品戦略を発表、4月20日には遂に国内商品戦略とも言える「国内事業計画」を発表しました。
EV開発の先駆者「日産」のあらたな戦略とはどのようなものなのでしょうか。

EV3車種、e-POWER5車種を国内投入

日産 IMx

計画のなかで日産は、新型車となる「EV車」を3車種、「e-POWER搭載車」5車種を国内向けに投入すると発表しています。この投入によって、2022年までに国内販売台数に占める「EV車」の割合が40%に、2025年までにはその割合は実に50%に達すると見込んでいるのです。

日産は、EV車・e-POWER搭載車を増やしていく意義について、CO2排出量の削減をリードするだけでなく、排出ゼロを目指す「ゼロ・エミッション」、交通事故ゼロを目指す「ゼロ・フェイタリティ」の社会実現という大きな目標のためだとしています。

ニッサン インテリジェント モビリティで顧客満足度アップ

日産 新店舗デザインコンセプト

「NISSAN INTELLIGENT MOBILITY(ニッサン インテリジェント モビリティ」とは、日産の自動化技術全般に対する企業コンセプトです。今回発表された事業計画では、このインテリジェント モビリティのコンセプトを販売やユーザーの購買ネットワークにまで拡充するプランが掲げられました。

その具体的な案として、ウォークイン型店舗とブランド体験型店舗を国内で新設し、気軽に自動化技術を体験できる場を提供するとしています。また、ユーザーの購入検討からアフターセールスにまで情報をデジタル化することで、きめ細やかなサービスを提供し、顧客満足度をアップさせる方針としています。

カーシェアリングサービスを拡大

既にサービスとして提供されているカーシェアリングサービス「NISSAN e-シェアモビ」。料金も手頃で、話題の「リーフ」や「ノート e-POWER」の走行を体験できるとあって、好評ですが、ネックとなるのはステーションの少なさでした。

今回の事業計画では、2018年度内に、ステーション数を30ステーションから500ステーションに大幅に拡大する方針としています。2022年までの間には、オリンピックイヤーも含まれるなかで、このカーシェアリングサービスの拡大も、経営戦略として重要な割合を占める事業なのだということですね。

現行の日産EV車とe-POWER搭載車種一覧

ここでは、現行の日産「EV車」と「e-POWER」搭載のモデルを紹介していきます。
航続距離を伸ばし好評を得ているモデルや、自動運転技術など、最新技術が満載のモデルがラインナップしています。

日産 リーフ (EV車)

日産 リーフ 2017年モデル

2010年から販売が開始され、言わずと知れた日産EV車のフラッグシップモデルと言えるのが「リーフ」です。現行車が2代目新型の「ZE1型」となっています。
新型「リーフ」は、大容量バッテリーにより航続距離400kmを実現し、グレードによっては自動運転技術となる「プロパイロット」が搭載されています。

日産 ノート (e-POWER搭載車)

日産 ノート e-POWER

2016年のモデルチェンジに際して、「ノート」には「e-POWER」搭載モデルが追加されました。e-POWERとは、エンジンの力で発電したモーターを車の走行時に利用する技術で、まさに「ノート」が第1号車種となったのです。
ノートは、e-POWERの特徴でもある力強い加速と、モーター走行の静粛さを併せ持ち、しかも低燃費を実現させたことで、発売当初、月間販売台数においてサニー以来となる1位を獲得しました。

日産 セレナ (e-POWER搭載車)

日産 セレナ e-POWER

日産の人気のミニバンと言えば「セレナ」ですが、そのセレナの「e-POWER」搭載モデルが2017年の東京モーターショーにて公開され、2018年3月に発売が開始されました。
「セレナ e-POWER」は、ミニバン特有の加速時の重さを感じることなく、スムーズに加速し、また、室内空間もモーター走行ゆえの静粛性により、ファミリーで利用することが多いミニバンにとって、それ以前には無い快適性を実現しています。

日産 e-NV200 (EV車)

日産 e-NV200

日産の現行EV車として第2号となったのが2014年に発売が開始された「e-NV200」です。「e-NV200」は「バネットNV200」をベースとしているため、商用車として使用されるシーンを見越して様々な特色を持ったEV車となっています。
なかでも、1番の特徴と言えるのは、グレードによってシート下に設けられた「パワープラグ(100Vコンセント)」で、作業などで給電する際の電源として使用でき、それにより発電機の携帯が必要なくなる、また、災害時の電源提供にも役立つといったことがあげられるのです。

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