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車のトルクレンチおすすめ人気ランキングTOP13!タイヤ交換時の使い方も

今までタイヤ交換は業者にお任せという人も、コツさえ掴めば決して難しい作業ではありません。そこで活躍するのがトルクレンチです。本記事は、おすすめトルクレンチのランキングTOP13の詳細や、タイヤ交換時のトルクレンチの使用方法についても紹介しています。

トルクレンチとは?

トルクレンチとは、ボルトやナットなどといったネジ類を、決められたトルク値で締め付けるための作業用工具です。また、ネジ類が決められたトルク値で締め付けられているか、測定するための工具としても使われています。
締め付けの単位となる「トルク値(T)」は、単位を「N・m(ニュートンメーター)」で表し、ネジ類を締め付けるための押す力(F)とネジ類の回転軸から力をかける地点までの距離(L)を掛けて求めます。
すなわち、式は「トルク値(T) (単位:N・m) = 押す力(F) × 距離(L)」となります。

車の各所にネジ類を締め付ける場合は、その箇所によってあらかじめ推奨されるトルク値が存在します。このトルク値を人の力具合のみで均一に締め付けるのはとても困難ですが、トルクレンチを使用することで、規定となるトルク値で締め付けることが正確にしかもスムーズに行うことができるのです。

また、その他にもトルクレンチを使用することで、締め付けすぎによる部品の損傷を防いだり、締め付けが足りないためにネジ類が不安定になったりを防ぐこともできるのです。

トルクレンチの種類 【シグナル式トルクレンチ】

トルクレンチには、大きく分けて「シグナル式トルクレンチ」と「直読(ちょくどく)式トルクレンチ」の2種類があります。

シグナル式トルクレンチとは、主に締め付け作業工具として使われることが多く、代表的なものにはトルク目盛付きとなり、設定トルク値が変更できる「プリセット型トルクレンチ」や、トルク目盛はついておらず、特定の作業用にトルク値が製品の出荷時に設定されている「単能型トルクレンチ」などがあります。

プリセット型トルクレンチは、あらかじめトルク目盛を設定したいトルク値に合わせておき、ネジ類を締め付けていくと、規定値に達した際、「カチッ」という音と感触によって、最適のトルク値に達したことが分かる仕組みとなっています。
単能型トルクレンチは、トルク値を変更する必要がなく、同一のトルク値で繰り返し作業をする際に便利です。

トルクレンチの種類 【直読式トルクレンチ】

一方、直読式トルクレンチは、加えようとするトルク値が目盛やデジタル表示で読み取ることができる形式のトルクレンチです。負荷するトルク値が一目で表示されるため、既定の値となっているかを測定したり、検査したりする際に使用されることもあります。

直読式トルクレンチの代表的なものとしては、トルク値がデジタル表示される「デジタル型トルクレンチ」や、トルク値をダイヤルの目盛と針で表示する「ダイヤル型トルクレンチ」、ヘッドに固定された軸(アーム)が力によってたわみ、その針が指した目盛でトルク値を計る「プレート型トルクレンチ」などがあります。

デジタル型トルクレンチは、締め付けるトルク値を数値で表示するのに加え、設定値に達した場合、音や光によって知らせますが、シグナル式トルクレンチに比べ、価格は高いものが多いと言えます。

トルクレンチおすすめ人気ランキング TOP13

トルクレンチを選ぶ際には、トルクレンチで何をするか、作業用途をまず考えると選択しやすくなります。その作業でのトルク値を確認し、そのトルク値を範囲(容量)に持つトルクレンチを選択するようにします。
タイヤ交換のみで使用するのであれば、愛車のホイールナットのトルク値を含むトルク値が設定できるプリセット型トルクレンチや、あらかじめトルク値が設定された単能型トルクレンチを選択するのも良いかも知れません。

また、予算に余裕があるようなら、デジタル型トルクレンチも使い勝手の点から見逃せません。それでは、以降でトルクレンチのおすすめしたい人気ランキング TOP13を1位から順に紹介していきます。

なお、情報は2018年4月時点のものを使用しています。

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この記事の執筆者

石黒 真理この執筆者の詳細プロフィール

旧車、ノスタルジックカーを愛する自動車ライター。趣味は読書と、天気のいい日のドライブ。気分転換はたいてい車を運転します。今までの愛車は、マツダ・サバンナRX-7、ルーチェ、シトロエン・エグザンティア、サーブ900などです。...

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