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トヨタ次世代セーフティセンスが2018年から導入へ|搭載予定や変更点など

トヨタの衝突回避支援パッケージ「トヨタ セーフティセンス」の次世代型が登場!世界累計で約500万台の自動車に装着され、交通事故の低減に大きく貢献しているトヨタ セーフティセンス。次世代トヨタ セーフティセンスの変更点や今後の導入予定をまとめました。

トヨタ 次世代セーフティセンスが登場!

トヨタ 次世代セーフティセンス作動イメージ

トヨタの衝突回避支援パッケージ「トヨタ セーフティセンス(Toyota Safety Sense)」が、安全機能を進化させた次世代モデルへと移行します。
すでに一部のモデルでは導入されており、2018年以降に発売される新型車においても、順次導入が進められていく予定です。

先進の安全装備「トヨタ セーフティセンス」とは?

現行型トヨタ セーフティセンス

トヨタ セーフティセンス(Toyota Safety Sense)とは、トヨタが2015年の3月から採用している衝突回避支援パッケージの名称です。
ドライバーの安全運転をサポートして、交通事故発生の可能性を下げるとともに、万が一の事故の際にも被害低減につなげるという考え方に沿って開発されました。

現行のトヨタ セーフティセンスには「トヨタ セーフティセンスC」と「トヨタ セーフティセンスP」の2種類が設定されており、それぞれ対象車種と安全機能が異なっています。
以下、CとPの対象車種と搭載機能について解説しました。

トヨタ セーフティセンスC(単眼カメラ+レーザーレーダー)

トヨタ セーフティセンスCは、価格の安いコンパクトカーを中心に搭載されています。

■トヨタ セーフティセンスCの安全機能
・プリクラッシュセーフティーシステム(衝突被害軽減ブレーキ)
・レーンディパーチャーアラート(車線逸脱警報)
・オートマチックハイビーム

トヨタ セーフティセンスP(単眼カメラ+ミリ波レーダー)

トヨタ セーフティセンスPは、ハリアーやランドクルーザーといった、ミドルクラス以上の上級車種を中心に搭載されています。
レーザーレーダーではなくミリ波レーダーを搭載しているため、「C」よりも高機能です。

■トヨタ セーフティセンスPの安全機能
・歩行者対応プリクラッシュセーフティーシステム
・全車速追従レーダークルーズコントロール
・ステアリング制御付きレーンディパーチャーアラート
・オートマチックハイビーム
・アダプティブハイビームシステム

※車種により一部機能は異なります。

トヨタ セーフティセンスC/Pの詳しい違いについてはこちら

トヨタ 次世代セーフティセンスの変更点

プリクラッシュセーフティシステム作動イメージ

次世代トヨタ セーフティセンスでは、現行の「トヨタ セーフティセンスP」で採用している「単眼カメラ+ミリ波レーダー」の構成はそのままに、安全機能を進化させています。

詳細な変更点は以下の通りです。

プリクラッシュセーフティシステムが「夜間歩行者」と「自転車運転者」に対応

次世代トヨタ セーフティセンスでは、カメラ・レーダーの性能向上などによって、検知できる対象が拡大し、機能が向上しました。
これにより、プリクラッシュセーフティシステム(衝突被害軽減ブレーキ)が、「夜間歩行者」と「自転車運転者」にも対応し、より高い安全性能を実現しています。

「ロードサインアシスト」の導入

次世代トヨタ セーフティセンスには、新たな安全機能として「ロードサインアシスト(標識認識機能)」が追加されています。
ロードサインアシストは、カメラが主要な道路標識を読み取り、マルチインフォメーションディスプレイに表示してくれる機能です。
一時停止や進入禁止など、規制標識の見落としを防ぎ、安全運転に貢献します。

「レーントレーシングアシスト」の導入

次世代トヨタ セーフティセンスには、新たな運転支援機能として「レーントレーシングアシスト(車線維持支援機能)」が追加されています。
レーントレーシングアシストは、レーダークルーズコントロールを使用する際、車線中央を維持して走れるように、ステアリング操作をアシストする機能です。
レーダークルーズコントロールの自動追従走行と相まって、自動車専用道路における、巡航走行時や渋滞時の運転負荷を軽減します。

また、レーントレーシングアシストは車線逸脱警報機能も有しており、白線の無い直線道路においても道路端を認識することで、路外逸脱の警報とステアリングアシストが作動します。

トヨタ 次世代セーフティセンスと現行セーフティセンスの違いを比較!

次世代トヨタ セーフティセンスと現行トヨタセーフティセンスC/Pの比較表

次世代CP
オートマチックハイビーム
プリクラッシュセーフティ
衝突被害軽減ブレーキ

昼・夜間歩行者
自転車

昼間歩行者
レーントレーシングアシスト
車線維持支援
××
レーンディパーチャーアラート
車線逸脱警報

ステアリング制御
道路端検出
ふらつき警報

ステアリング制御
ふらつき警報
ロードサインアシスト
標識認識機能
××
レーダークルーズコントロール×
先行車発進告知×

次世代セーフティセンスを搭載する車種

新型アルファード/ヴェルファイア

新型アルファード

2018年の1月8日に発売された新型アルファードおよびヴェルファイアにて、トヨタ セーフティセンスが初採用されました。

新型クラウン

トヨタ クラウン 15代目 RS Advance 2.5Lハイブリッド

2018年6月26日にフルモデルチェンジが発表された新型クラウンに、セーフティセンスが全車標準装備されます。

新型カローラスポーツ

新型カローラスポーツ

新型クラウンの発表と同日に、新型カローラスポーツも発表されました。新型カローラスポーツにはセーフティセンスが全車標準装備されます。

トヨタ 次世代セーフティセンスは2018年より順次導入予定!

安全装備

©iStockphoto.com/chombosan

トヨタ セーフティセンスは今後順次導入されていくことが明らかになっています。
近年発売される新型車にはもはや必須となってきた予防安全機能。そして他社より少し出遅れる形で、導入を始めたトヨタ。果たして他社より優位に立つことはできるのでしょうか。

今後の動向に期待が高まります。

他社の安全装備についての記事はこちら

この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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