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正しいドライビングポジションは?腰痛対策グッズ7選から運転位置の合わせ方まで

車を運転するときのドライビングポジションを気にしたことがありますか?誤った姿勢で運転していると首や肩、特に腰への負担が掛かり腰痛の原因となります。また、疲労によって事故を起こしてしまう可能性もあります。背もたれへの腰掛け方からやステアリングの位置調整まで正しいドライビングポジションについて説明します。ほかの車とは姿勢が違うスポーツカーのドライビングポジションや、マツダ、スバルのような人気メーカーのシートへのこだわりについても紹介しています。

ドライビングポジションを気にしたことがありますか?

ビジネスマン 運転

©iStockphoto.com/ Geber86

車の運転中や、運転した後に首や腰などに違和感を覚える人は、正しいドライビングポジションで運転していない可能性があります。
正しいドライビングポジションを取らないと、運転中に首や肩、特に腰に負担が掛かってしまいます。
また、長距離の運転でなくても疲れやすく、事故の原因となってしまうこともあるため、例え短い時間でも、正しいドライビングポジションで運転する方が好ましいです。

正しいドライビングポジションとは?

正しいドライビングポジションを取るにはどのようにしたらいいいのかその方法を紹介します。

1)背もたれに腰が密着するように深く座った時、右足でアクセルとブレーキを踏み切った状態でも膝の角度に余裕がある位置になるように、シートを前後にスライドさせて調整します。

2) シートの高さを変更できる車の場合、ボンネットの先が見えるようなるべく高い位置で調節します。

3)背中を背もたれにぴったりとつけて背筋を伸ばします。
ステアリングの最上部(12時の位置)を握った際に肩の位置がが前方にズレず、肘が伸びきっていない状態になるよう背もたれの角度を調整します。

4)ステアリングを握ってもメーターが見えるように、ステアリングの上下を調節します。

5)ヘッドレストの中心部分と後頭部の中心が合うように調節します。

ドライビングポジションは車に乗る度に調整しましょう

ドライビングポジションは、体調や服装・靴の違いで微妙に変わるため、車に乗るたびに調整が必要です。

ドライビングポジションを記憶する機能がある車でも、毎回状況(体調、服装・靴など)にあった正しいドライビングポジションに調整することをおすすめします。

ステアリングの距離・背もたれの角度・座面の高さがポイント!

ステアリングにしがみついているような姿勢で運転している人を見かけますが、背もたれから背中が離れてしまうと、いざという時に安定したスムーズな操作ができるとは思えません。
原因は「ステアリングの距離」と「背もたれの角度」、そして「座面の高さ」が調整不足の不適切なドライビングポジションです。
ドライビングポジションを調整する際、特にこの3点は意識するようにしましょう。

誤ったドライビングポジションで腰痛になったら?おすすめグッズ7選

誤ったドライビングポジションが腰痛の原因になるということは説明しましたが、正しい姿勢で運転しても、シートの形状やクッションの硬さなどが合わずに腰痛を患ってしまうこともあります。
長時間の運転では苦痛を伴うこともある腰痛には、シートの機能をサポートするクッションが良い効果を発揮します。

腰痛に効果的なクッションのうち、おすすめ商品を7点紹介します。

【グッズ 1】Aoomiya 腰痛クッション ランバーサポート

背もたれに上下のゴムで簡単に固定することができる腰痛クッションは人間工学に基づいたつくりになっています。
腰から背中を支える曲線が、長時間ドライブに伴う腰から背中に掛かる圧力を均一に分散・吸収し、負担を軽減してくれます。

【グッズ 2】IKSTAR 低反発クッション ランバーサポート

低反発クッションを使用した、腰への負担を軽減することができるランバーサポートクッションです。
独自の立体構造が背骨を正しいS字型に保つことで腰をしっかり支えることができます。
なおかつ、7箇所の指圧突起が背中や腰を刺激することで、血行を促進し疲労を回復する効果があります。

【グッズ 3】HomySnug 高密度 低反発クッション

最新の人間工学に基づき設計されている立体カーブが背骨を正しいS字型に保ち、長時間の運転においても姿勢を崩すことなく腰への負担を軽減してくれます。

【グッズ 4】HomySnug 反発 腰クッション - 最新天使の翼型

天使の翼をイメージしたデザインは、人間工学に基づいた設計で背中の曲線にフィットし、背中と腰を守る役目を果たしています。
柔らかいウレタンを使用した低反発クッションによって、頚椎、首、肩、腰を安定させることで負担を軽減します。

【グッズ 5】KINGO 腰痛対策 骨盤サポート 姿勢矯正

人間工学に基づいた曲線が、腰や背中のS字カーブを支えることで背筋が自然に伸び、腰から背中に掛かる圧力を均一に分散・吸収することができるため、長時間の運転においても腰が痛くなることはありません。

【グッズ 6】Valuetom 車用 低反発 シートクッション セット(腰あてクッション・ネックパッド)

体重をかけるとゆっくり沈み、体の形を維持して包み込むように受け止めることによって、腰と首への圧力が分散されることで姿勢がよくなり、長時間のドライビングによる腰痛を防ぎます。

【グッズ 7】MOEEZE 座布団 骨盤矯正 低反発 健康クッション 腰痛対策

低反発ウレタンフォームを用いた素材で、人間工学に基づいた体にフィットするデザインで、臀部を正しい位置に保持することができる形状になっています。
クッション全体でお尻を支えることで、お尻への負担を軽減することができ、長時間のドライブでも疲れません。

スポーツーカーのドライビングポジションは辛い?

©久太郎

ポルシェ911_運転席

出典:筆者が撮影 ©久太郎

スポーツカーのドライビングポジションは、一般乗用車に比べ特殊なポジションを強いられるケースがあります。
特に外国車のスポーツカーで、ミッドシップエンジン/リアエンジンの車となれば、スタイルや運動性能を優先したバランスになっているため、前席の足元にはフロントのタイヤハウスが出っ張っており、ペダルの位置がオフセットしています。
最新のポルシェ911の右ハンドルの場合でも、アクセルペダルは座席に座った状態でまっすぐ右足を伸ばしてもそこにはアクセルペダルは無く、左にオフセットしています。
極端に表現すると下半身を左に捻るような感覚です。

ミッドシップ/リアエンジンについてはこちら

マツダの理想の走りは理想のドライビングポジションから生まれる

マツダ CX-8のシート

マツダの理想のドライビングポジションは、「リラックスできて体が疲れにくく、何より安全に運転を楽しむこと」にあります。
それを3つのステップによって実現しています。

ステップ1:リラックスした姿勢の関節の角度を規定。
      ドライバーの目線「アイラインゾーン」を規定。
ステップ2:ドライビングポジションから操作ユニットを配置。
ステップ3:人間に合わせて操作性ユニットの特性を合わせる。

車のデザインや機能を優先した設計ではなく、人間を中心にした設計にすることにより、「優れた安全性とコントロール性」を持つドラインビングポジションが生まれ、マツダが目指す「人馬一体」の走りを実現しているのです。

スバルは事故を起こしにくいドライビング空間の追求を重視

スバル フォレスターのシート

スバルは事故を起こしにくい車の基本設計をしており、同社の車は安全性の高さが評価されることも多いです。
ドライバーが運転以外のことに気を遣うことがない、見やすく、操作しやすい、そして疲れにくいドライビング空間を目指しています。

・人間工学に基づいた疲れにくいシート
・ドライバーの体格に合わせて調整できるステアリング
・どんな体格でも最適なポジションを得られる調整可能なシート

誰でも最適で快適なドライビングポジションを確保するための構造と数多い調整機構を備えています。

正しいドライビングポジションで楽しいドライブを!

運転 女性ドライバー

©iStockphoto.com/ Georgijevic

普段、車を運転する際にあまりドライビングポジションを気にしていない方も、一度ドライビングポジションを見直すことで運転が楽になったり、運転後に疲れを感じることが無くなることがあります。
正しいドライビングポジションは、快適にそして安全に車を運転することができ、さらに車を運転することが楽しくなりますので、一度ドライビングポジションを見直してみませんか?

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この記事の執筆者

猫田 久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 簡単な修理・整備は自分で行うので車の記事だけでなく、DIYやカー用品についての記事も執筆して...

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