MOBY

レクサスGS F新発売!価格・競合車性能比較!何が違うのか?

レクサスの新型”レクサスGS F”が発売開始されました。この「レクサスGS F」、レクサスの大型セダンブランドである「GS」の”F”モデルとなっています。ここでは、「レクサスGS F」の”F”とは何か?から「レクサスGS F」の価格、競合車との比較、他のGSシリーズとは何が違うのかに触れながら「GS F」が理解できるように説明します。

レクサスGSシリーズに「F」が新たに登場!

出典:http://www.lexus-int.com/

レクサスは、米国の都市デトロイトで開催されている北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)にて、新たな “F”シリーズとなる高性能スポーツセダン「GS F」を発表しました。

「レクサスGS」は、レクサスブランドの中でも、大型セダンのブランドであり、この大型セダンに”F”モデルが投入されたことにより、より幅広い層が”F”の魅力が体感できることとなります。

また、今回の「レクサスGS F」の発表は、新たな”F”シリーズの発表はセダンとしては「IS F SPORTS」以来の8年ぶりとなります。

そして今まで、”F”を本格的に継承しているのは、スーパーカーである「LFA」を除くと、2014年に登場したクーペタイプの「RC F」のみでしたが、大型セダンブランド「GS」に正式に”F”シリーズが追加されることになり、「LFA」を頂点としてクーペの「RC F」と大型セダンの「GS F」が並ぶという格好になります。

「レクサスGS F」発表時のコンセプトムービー

「レクサスGS F」の”F”とは?

出典:http://lexus.jp/

レクサスは、「”F”の哲学」として、スポーツカーとしての究極のパフォーマンスの追求を行っています。この”F”とは、「富士スピードウェイ」の頭文字である”F”を指しており、サーキットを走る本格的なスポーツカーモデルを「Fポートフォリオ」として、レクサスの様々なタイプの車種に応用しています。

「F」シリーズの中では、レクサスのスーパーカーである「レクサスLFA」を頂点とし、今回の「レクサスGS F」は、「レクサスRC F」と同列にあたるものとして位置づけられています。

その他の「F SPORTS(Fスポーツ)」シリーズは、「レクサスGS F」「レクサスRC F」の下位モデルとしながらも「”F”の哲学」を引き継いだスポーツモデルとして位置づけられています。

”F”のポートフォリオ(レクサスLFAを除く)

出典:http://lexus.jp/

「レクサスGS F」が他の「レクサスGS」と異なる点はこの「”F”か否か」にあります。

この”F”モデルである故に、他の「GSシリーズ」の機能性や安全性を持ちつつも、桁違いのパフォーマンスや特別なデザインが施されています。例えば、エンジンパワーや空力性能、軽量化ボディなどです。

以下より、そのパフォーマンスとデザインについてご説明します。

レクサスGS Fのエクステリア/インテリア

”F”の哲学を取り入れ、進化したレクサスGS

エクステリアでは、レクサス独特のフロントグリルが左右の車体下部まで大きく口を開けているようなデザインが更に強調されています。

また、”F”モデルとして、ワイド&ロー(幅広で低重心)な設計となっており、空力を意識したカーボン素材のリアスポイラー等のデザインから、サーキットを意識したスポーツカーであることが見て取れます。

インテリアはシートは「アスリートのボディスーツをモチーフ」としており、高速走行時の横Gにも耐えられるよう、ホールド感の高いシート設計となっています。

また、インストルメントパネル周りは「航空機のコックピットをモチーフ」としており、走行中のGや後輪トルク配分等の情報を表示する専用メーターが装備され、ドライバーを視覚面からもサポートするようなデザインとなっています。

冷却性能と空力性能の両立

出典:http://carislife.hatenablog.com/

出典:http://carislife.hatenablog.com/

左右のエアダクトを従来のGSシリーズよりも大型のものを装備することで一層のエンジンの冷却効果を高めています。

このデザインからもわかるように、レクサスGS Fは通常の大型セダンとは異なるハイパワーエンジンを搭載していることがわかります。

このほか、エンジンからの排気が車体中心部に向かって集約され、車体後部に向かって末広がりとなるような4連エキゾーストなどによって”F”らしい空力性能の向上とスポーツカーらしいデザインの両立が図られています。

GS-Fのエンジンは477馬力!

出典:http://blog.livedoor.jp/

レクサスGS Fのエンジンは、

最高出力351kW(477PS)/7100rpm
最大トルク530Nm(54.0kgm)/4800-5600rpm

に達するV型8気筒DOHC 5.0リッター自然吸気エンジンとなっています。

こえは他の「レクサスGS」と比較しても明らかです。
これまでレクサスGSシリーズでハイパワーとされていたのは、「レクサスGS 450h」ですが、その最高出力は295ps、最大トルクは356Nm(36.3kg)です。その「GS450h」と比較しても「GS F」は約1.6倍の馬力と約1.5倍のトルクを誇ります。その上、重量はほとんど同じです。

また、他メーカーの競合車に目を向けてみると、GS Fの重量が1,830kgということを考慮すると、「BMW M5」や「メルセデスE63 AMG」とライバルとなることがわかります。

「レクサスGS F」スペック概要

出典:http://lexus.jp/

全長     :4,915mm
全幅     :1,845mm
全高     :1,440mm
ホイールベース:2,850mm
エンジン   :V型8気筒DOHC(5.0リッター8速AT)
駆動     :2WD(FR)
重量     :1,830kg
最高出力   :473ps/7,100rpm
最大トルク  :527Nm/4,800~5,600rpm
ミッション  :8速AT
JC08モード燃費:8.2km/L
車両価格   :1,100万円(消費税込み)
0-100km/h加速:5秒以下
定員     :5名

この他、安全装備として、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」が搭載されており、トヨタの誇るトップクラスの予防安全技術が存分に応用されています。

具体的には、ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレーキアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート」(LDA*11)、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム」など、複数の機能がパッケージ化されたものとなります。

また、参考までに競合車となる「BMW M5」「メルセデスベンツE63 AMG」の一部は以下の通りとなります。

BMW M5(スペック)

最大出力 :560ps/6000rpm
最大トルク:680Nm/1500~5750rpm
重量   :1980kg
燃費   :9.0km/l
車両価格 :15,530,000円

メルセデス・ベンツE63 AMG(スペック)

最大出力 :524ps/5250~5750rpm
最大トルク:700Nm/1750~5000rpm
重量   :1910kg
燃費   :8.4km/l
車両価格 :14,950,000円

レクサスGS Fはお買い得?

競合車と比較すると、若干エンジンパワーが劣るように見えますが、そのデザイン性やGSシリーズの最新の機能が装備されていることを考えるとお買い得感があります。

他のレクサスGSシリーズの価格が600~850万円ということを考えると、「GS F」は高めに感じるかもしれません。

しかし、V8気筒のハイパワーエンジンを搭載する唯一のGSであり、かつ、これまでのGSシリーズと全く異なる走りを体感できるモデルとしては非常に完成度の高いと考えられます。

もし、レクサスのセダンを購入することを検討されている方は是非、試乗をしてみることをおすすめします。

関連キーワード
キーワードからまとめを探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーからまとめを探す