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【アストンマーチン新型ラゴンダ】世界初高級EVブランドの市販車は2021年発表へ!スペックと価格予想

アストンマーチンの高級ブランド「ラゴンダ」からフルEVが発売されることが公式発表!市販型のスケッチも公開!初ラゴンダ新型EVの発売日、価格、スペックや、ジュネーブモーターショーで発表されたコンセプトモデルなど、最新情報をご紹介します。新型はSUVということですが、車名はブランド名そのままの「ラゴンダ」で発売されるとの噂も。

アストンマーチンの高級EVブランド「ラゴンダ」から新型が登場決定!

【2018年5月】ラゴンダ新型SUVが2021年に初公開されることが決定

ラゴンダ新型SUV コンセプト

2018年5月9日、アストンマーチンは自社の高級EVブランド「ラゴンダ」から、「アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」の市販モデルとなる新型EVを発売することを公式に発表しました。初公開は2021年を予定しています。

新型EVの車名については明らかになっていませんが、SUVになると発表されています。
車名はブランド名そのままで「ラゴンダ」として発売されるとの噂も。
記事内では「ラゴンダ新型EV」と表記しています。

【2018年3月】「アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」が初公開

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト

アストンマーチンは、2018年3月6日に「ジェネーブモーターショー2018」にて、最先端の電動化技術・自動運転技術投入したEVゼロエミッション・ラグジュアリーカー「アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」を公開しました。
「アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト」の市販モデルは、アストンマーチンの高級EVブランド「ラゴンダ」から発売されます。また、早ければ2021年に生産を開始する予定で開発を進めているとのことです。

【アストンマーチン新型ラゴンダ】エクステリア(外装)

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(フロントビュー)

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(サイドビュー)

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(リアビュー)

ラゴンダ・ビジョン・コンセプトは、EV化によって不要となったコンポーネント(エンジン/ミッション)によって得られた空間を室内空間として最大限に利用することを前提として、鋭い刃物のようなウェッジシェイプのエクステリア(外装)をデザインしています。
アストンマーチンによれば、この近未来的なエクステリアデザインは単なるコンセプトではなく、アストンマーチン新型ラゴンダEVの生産モデルにも活かす予定と発表しています。

【アストンマーチン新型ラゴンダ】インテリア(内装)

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(運転席)

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(インテリア)

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(リアシート)

ラゴンダ ・ビジョン・コンセプトは、最初にインテリアからデザインをスタートさせたことで、伝統的なリムジンよりも短く低いボディサイズでも卓越した徹底的なデザインによって、身長2m以上の大人4人が体を伸ばすことができる室内スペースを確保しました。

内装には、従来の高級車に使われるウッドやレザーではなく、カーボンやセラミック、カシミヤとシルクといった素材を使うことによって今まで経験することがなかった贅沢な空間を創作することができました。
リアシートのドアは、低い車高でも不自由なく乗降できるように外側に開くだけでなくルーフ部分が上部に開きますので、乗員は車内で立ってから車から出ることができます。

フロントシートは、フロアにシートレールを敷いた上に取り付けるのではなく、シート外側から伸びる片持ち式のアームで支えられており、フロアには何もなくリアシートに座る人の足元を遮るものはありません。
このようなインテリアが新型ラゴンダEVにも採用されれば、今ままでにない高級SUVの誕生になることでしょう。

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(シート)

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(シート)

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(シート)

【アストンマーチン新型ラゴンダ】ボディサイズ

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト

アストンマーチン ラゴンダ ・ビジョン・コンセプトのボディサイズは公表されていません。
ライバルとなる「ロールスロイス ファントム・エクステンデッド・ホイールベース」のスペックは以下の通りです。

ロールスロイス ファントム・エクステンデッド・ホイールベース
・全長:5,990mm
・全幅:2,020mm
・全高:1,645mm
・ホイールベース:3,770mm

このサイズより小さいボディで、ライバル車より優れた居住空間を提供できる可能性もあるアストンマーチン新型ラゴンダEVに関する情報は、入り次第この記事でお伝えします。

【アストンマーチン新型ラゴンダ】エンジンスペック・燃費

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプトのEVスペックについての詳細は未公開です。
電気駆動システムは、インテリジェントな全輪駆動を可能にし、走行シーンに応じて使用可能なトルクの100%〜0%までを任意のホイール個別に供給するシステムです。

15分で満充電できるEVシステムの航続距離は約640kmを実現し、この距離はロサンゼルスからサンフランシスコ、ロンドンからエジンバラ、ベルリンからウィーン、東京から岡山手前までの距離に相当します。

【アストンマーチン新型ラゴンダ】新車車両価格

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト

アストンマーチン新型ラゴンダEVの新車車両価格は未定です。
ラゴンダ・ビジョン・コンセプトが目指す「世界で初めてゼロエミッションの高級ブランド」を実現するとなれば、そのライバル車となるロールスロイス ファントムの価格が参考になるのではないでしょうか。

・ロールスロイス ファントム・エクステンデッド・ホイールベース:6,540万円

これらライバル車は完全EVではありませんし、新型ラゴンダSUVは完全EVの最新技術の結晶ともなると、7,000万円以上になる可能性も考えられます。

【アストンマーチン新型ラゴンダ】自動運転

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト(ステアリング正常位置)

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプトは、「レベル4」の高度自動運転機能を備え、ステアリングホイールは必要に応じてに左右への移動や、自動運転時には格納が可能になっています。
自動運転時には、前席を180度回転させて対面乗車することも可能です。
この最新技術がアストンマーチン新型ラゴンダEVにも採用される可能性もあり期待が高まります。

アストンマーチン ラゴンダとはどんな車?

アストンマーチン ラゴンダ・シリーズ2(1982年)

アストンマーチン ラゴンダ・シリーズ2のインテリア(1982年)

アストンマーチン ラゴンダは、アストンマーチンが1974年から1990年まで製造していた大型高級4ドアセダンです。

ラゴンダはイギリスの高級車ブランドとして1906年に設立され、
1930年代の全盛期には高級なV12リムジンや、1935年にルマンで優勝するスポーツカーを生産していましたが、1947年にアストンマーチンが買収しました。
1961年にアストンマーチンの4ドア車として「アストンマーチン ラゴンダ・ラピード」がデビューし、「ラゴンダ」という名前が復活しましたが、わずか4年で生産を終了しました。
その10年後の1974年に再び「アストンマーチン ラゴンダ」としてラゴンダが復活しました。

初代(1974〜1975年)

初代アストンマーチン ラゴンダ(1974〜1975年)
スペック全長(mm)4,900
全幅(mm)1,830
全高(mm)1,370
ホイールベース(mm)2,915
車両重量(kg)2,000
乗車定員(人)5
エンジン種類5.4L V型8気筒DOHC
駆動方式FR
トランスミッションZF製5速MT
クライスラー製3速AT
備考:

10年ぶりに再復活した「ラゴンダ」は、当時のアストンマーチン DBSをベースにホイールベースを300mm延長したプラットフォームに4ドアセダンのエクステリアが与えられました。
ボディラインはDBSのようにゆるやかな曲面で構成されており、DBSの4ドア版という印象が強い外装デザインでした。

生産台数:7台

2代目(1976〜1986年)

2代目アストンマーチン ラゴンダ(1976〜1986年)
スペック全長(mm)5,280
全幅(mm)1,790
全高(mm)1,302
ホイールベース(mm)2,910
車両重量(kg)2,040
乗車定員(人)5
エンジン種類5.4L V型8気筒DOHC
駆動方式FR
トランスミッションクライスラー製3速AT
備考:

2代目ラゴンダは、外装・内装とも新設計され、リトラクタブルヘッドライトを装備した極端なロングノーズ・ショートキャビンのエクステリアデザイン(外装)は、初代とは正反対の折り紙のような面で構成された未来的な個性を持った最高級セダンとして生まれ変わりました。

生産台数:465台

3代目(1986〜1987年)

3代目アストンマーチン ラゴンダ(1986〜1987年)
スペック全長(mm)5,281
全幅(mm)1,791
全高(mm)1,302
ホイールベース(mm)2,910
車両重量(kg)2,023
乗車定員(人)4
エンジン種類5.4L V型8気筒DOHC
駆動方式FR
トランスミッションクライスラー製3速AT
備考:

3代目ラゴンダは、2代目のエンジンをインジェクション化したシリーズです。

生産台数:75台

4代目(1987〜1990年)

4代目アストンマーチン ラゴンダ(1987〜1990年)
スペック全長(mm)5,370
全幅(mm)1,791
全高(mm)1,310
ホイールベース(mm)2,910
車両重量(kg)2,040
乗車定員(人)4
エンジン種類5.4L V型8気筒DOHC
駆動方式FR
トランスミッションクライスラー製3速AT
備考:

4代目ラゴンダは、3代目からエクステリアに大幅な変更を受けました。
主な変更点は以下です。

・ボディの角を丸めたエクステリアデザイン。
・ボディサイド・キャラクターライン、クロームメッキモールを廃止。
・フロントグリルをボディカラー同色。
・ドアミラーを大型デザインに変更。
・リトラクタブル・ヘッドライトを廃止、角目6灯固定式ヘッドライトを採用。
・フロントのウィンカーランプをバンパー内に移動。
・デジタルメーターを採用。

生産台数:105台

4代目ラゴンダにてシリーズは完結し、後継車は「アストンマーチン ラピード」となりました。

アストンマーチン ラピードについてはこちら

【アストンマーチン新型ラゴンダ】発売日は?

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプト

新型ラゴンダEVは2021年に公開され、早ければ2021年内に生産を開始する予定です。
アストンマーチンは、2017年の売上高が過去最高を記録しており、そのロードマップを実現する可能性は高いと思われます。
2021年に生産開始となった場合、早ければ2022年には発売開始となる可能性もあるでしょう。

アストンマーチン ラゴンダ・ビジョン・コンセプトは、最先端の機能を備えた高級EVの復活を目指すアストンマーチンを代表する新型車になるでしょう。

MOBYでは、今後も新型ラゴンダに関する最新情報を追っていきます。

アストンマーチンの新型車についてはこちら

この記事の執筆者

猫田 久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 簡単な修理・整備は自分で行うので車の記事だけでなく、DIYやカー用品についての記事も執筆して...

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