初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

【トヨタ新型サクシード】ハイブリッドでフルモデルチェンジし2018年内に発売か!価格など予想

トヨタ サクシードとは、商用バンに特化したワゴンボディの車です。誕生から15年にして、初のフルモデルチェンジを行う時期に差し掛かりました。新型サクシードには、ヴィッツHVやアクアのハイブリッドシステムが搭載され、商用車初のハイブリッドカーになるという噂が流れています。新型サクシードの価格や発売日に関する情報をまとめています。

トヨタの商用バン「サクシード」とは?

トヨタ サクシード U 2016年モデル

トヨタ サクシードとは?コンセプトやターゲット

「ビジネスカーの革新」をキーコンセプトに、商用車としての機能性を追求したミディアムクラスの商用バンとして開発されたのがトヨタ サクシードです。
乗用車ベースだったトヨタ カルディナバンの後継として2002年に誕生した初代サクシードは、兄弟車のプロボックスよりもやや長い全長と、搭載エンジンの違いや装備の充実などの違いを与えることで、プロボックスよりも過酷なビジネスシーンにマッチするように設定される上位車としてデビューしました。

「succeed(成功する)」を意味する車名は、車を使う販売営業のビジネスマンをターゲットに、細部にまでこだわりぬかれた設計で仕事の効率化をサポートする車両としてこの車名が付けられました。

トヨタ サクシードの販売台数と人気は?

トヨタ プロボックスの上位車種として、プロボックスでは融通の効かない部分を補完するために存在するのがトヨタ サクシードです。
初代では明確な差別化がなされていたのですが、2014年のマイナーチェンジで多くの部分を共通化し、ほぼ同じ車となってしまいました。
販売台数ではプロボックスには及ばないものの、一定以上の需要が見込まれている根強い人気があります。

トヨタ サクシードについて詳しくはこちら

トヨタ サクシードのモデルチェンジ履歴

2002年7月2日デビュー初代トヨタ サクシード発売開始
2003年5月15日一部改良特別仕様車「TX”Gパッケージリミテッド」を発売
2008年8月1日一部改良ハイマウントストップランプを追加
エンジン変更なし
2010年6月1日一部改良1.5Lガソリンでオルタネーターの制御等の改良
ガソリン車全車でエンジンのECUを変更
2012年4月26日一部改良ワゴンのリアシートに3点式シートベルトを採用
2014年8月6日マイナーチェンジ内外装変更(フェイスリフト)
エンジンを刷新
全車にCVTを搭載
2016年8月30日一部改良Toyota Safety Sense Cを全車に標準装備
1.5L・2WD車にアイドリングストップ機能を追加

トヨタ サクシード 新型へのフルモデルチェンジ時期は?

トヨタ サクシード F 2014年モデル

2002年にトヨタ プロボックスより格上の車として誕生したサクシードは、2014年の大規模なマイナーチェンジにてプロボックスと共通化が図られ、多くの箇所に改良を施されましたが、いまだフルモデルチェンジはされていません。

そして2018年、トヨタ サクシードがプロボックスとともにフルモデルチェンジされるという噂が流れています。
噂によると、次期サクシードにトヨタのハイブリッドシステムが搭載され、大幅な燃費向上が図られることも期待できるということ、そして発売日は各企業の年度決算が見通せるようになる2018年の11月から12月頃になるということですが、有力な情報は出ていない状況です。

新型プロボックスについてはこちら

トヨタ サクシード フルモデルチェンジ後の外装・内装を予想

新型へフルモデルチェンジしたサクシードの外装を予想

現行のトヨタ サクシード DXコンフォート 2014年モデル

トヨタ サクシード UL"Xパッケージ 2012年モデル

新型サクシードの外装デザインについては車内のスペース効率や企業ロゴなどの印刷の便から考えると、やはりスクエアボディが最適であるため、ボディ形状は現行型から大きく変わることはないという予想情報が出ていますが、確かなことではありません。
商用車としては荷物の収容スペースに優れ、運転時の見切りの良いボックス形状にすることは必要不可欠です。
燃費を意識したスマートな外装に変化することを期待したいところですが、実用性を重視したデザインになると考える方が無難かもしれません。
また、ボディを拡大すればより多くの荷物を積むことができるも、取り回しが悪くなるため、むやみな大型化はできないでしょう。
フロントマスクは、やはり商用車として落ち着いた形状にまとめられるのではないでしょうか。

新型へフルモデルチェンジしたサクシードの内装を予想

現行型サクシードのインパネ

現行型サクシードの荷室

フルモデルチェンジ後の新型サクシードの内装についてはまったく情報がありません。

現行型サクシードの運転席周りは、明らかにデザイン性よりも機能性を重視した設計がなされています。
カードホルダーやコインポケットなどは素早く使えるようにインパネ上の手の届きやすい位置に取り付けられ、ペンホルダーや照明付きのセンタートレイ、ノートPCを置くことも可能な引き出し式のテーブルを完備し、100V電源まで標準で備えます。
シートは長時間の運転でも身体の負担が少ないように形状や硬さが最適化されるうえ、視界確保や乗降性向上のため高めに位置に設定されるなどの配慮を徹底。
荷室長は、2名乗車で3尺×6尺の合板や畳が収まる長さの1,810mmに設定されるなど、車のいたるところの寸法が意味ある数値に設定されており、あらゆるビジネスシーンでの使い勝手にマッチした機能を果たします。
新型サクシードでも、これらの機能性が継承されることに期待したいところです。

トヨタ サクシード フルモデルチェンジ後のエンジンや燃費を予想

現行サクシード 1.5Lエンジン

次期サクシード新型エンジンは搭載なるか?

兄弟車であるトヨタ プロボックスには1.3Lと1.5Lのエンジンがラインナップされていますが、プロボックスよりも上位の位置づけである現行型サクシードには1.5Lエンジンのみがラインナップされています。

プロボックスとサクシードのエンジンは、2010年に販売された3台目ヴィッツと共通の水冷直列4気筒DOHCを搭載するために、車体の後半は初代ヴィッツのプラットフォームのまま、前半部分を3代目ヴィッツのプラットフォームをつなぎ合わせる形で設計されています。

新型サクシードでは、引き続き3代目ヴィッツのパワートレインを流用すること、そしてハイブリッドモデルにはトヨタ ヴィッツHVやアクアに搭載される1.5Lハイブリッドシステムが搭載され、商用車初のハイブリッド車になるという噂がありますが、これも有力な情報ではありません。
しかし、もしこれが実現されれば、ハイブリッドシステムの強力なモーターのトルクにより、最大積載時でも十分な動力性能を確保することが可能になるでしょう。

サクシードの搭載エンジンのラインナップを世代で比較

トヨタ サクシード エンジンラインナップ
現行モデル初代サクシード
1.5L 直4 ガソリン1.5L 直4 ガソリン
1.4L 直4 ディーゼル

サクシードのエンジンスペック・燃費を世代で比較

現行モデル初代サクシード
エンジン型式1NZ-FE型(改良型)1NZ-FE型
最高出力80kw[109PS]/6,000rpm80kw[109PS]/6,000rpm
最大トルク136N・m[13.9kgf・m]/4,800141N・m[14.4kgf・m]/4,200
JC08モード燃費19.6km/L16.4km/L

初代サクシードから長らく搭載されている1.5Lエンジンの直列4気筒1NZ-FE型は、1999年から製造されるトヨタの主力エンジンです。
新旧の1NZ-FE型エンジンのスペックを比較すると数値上は変化がありませんが、可変バルブタイミング機構の追加や圧縮比アップなどの多くの改良が施され、トルクの過渡特性と燃費向上が図られています。
新型サクシードにもこの実績ある1NZ-FE型エンジンが継続して搭載されるという噂がありますが、これもまた確かな情報ではありません。
もし、ハイブリッドシステムを搭載したグレードが設定された場合には、市街地や長距離での燃費性能と動力性能を重視した上位グレードとして用意されるかもしれません。
なお、トヨタ ヴィッツHVに搭載されるハイブリッドエンジンは、JC08モードで34.4km/Lの高い燃費効率を誇ります。

トヨタ ヴィッツHVに搭載されるハイブリッドエンジン・スペック

エンジン種類直列4気筒DOHC
排気量1.5
最高出力54(74)/4,800
最大トルク111(11.3)/3,600〜4,400
モーター最高出力45(61)
最大トルク169(17.2)
トランスミッション電気式無段変速機
駆動方式FF
使用燃料レギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

トヨタ ヴィッツについてはこちら

フルモデルチェンジ後のサクシードに(予防安全システム)は採用?

現行のトヨタ サクシード TX 2014年モデル

現行型サクシードには2016年の改良により、商用車で初となる自動衝突回避支援システムが搭載されました。
トヨタの衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」は、衝突回避支援型プリクラッシュセーフティをはじめ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームを備えるセーフティ・サポートカー基準に適合する予防安全システムです。

トヨタはセンサー性能向上でさらに進化した、第2世代「Toyota Safety Sense」を発表しており、2018年以降の新型車に順次搭載していくことを発表しています。
したがって、新型サクシードに搭載されるとしたら第2世代「Toyota Safety Sense」になるという見通しが立ちます。

第2世代「Toyota Safety Sense」は、自動ブレーキが夜間の歩行者や自転車にも対応するようになり、作動速度の拡大が図られています。
さらに、自動ステアリングと連携した車線維持機能と先行者追従型のレーダークルーズコントロールが運用可能になり、ビジネスマンの長距離運転による疲労軽減に劇的な効果をもたらします。

トヨタ セーフティセンスについてはこちら

サクシードはフルモデルチェンジ前にマイナーチェンジされるか?

現行のトヨタ サクシード F 2014年モデル

現行車のチェンジスパンと、商用車であることを考慮すれば、その前にマイナーチェンジする可能性は低いでしょう。
モデル末期の特別仕様車が用意される可能性もありますが、商業用途の車のため、その可能性も考えづらいです。

トヨタ 新型サクシードの価格は?

新型サクシードの新車車両価格については、これまで発売されてきた商用車のモデルチェンジ後の価格から考えると、同等グレード内で5%程度の値上げはやむを得ないでしょう。

ハイブリッドモデルが新型サクシードにラインナップされれば、パワートレインの価格差異が上乗せされます。

トヨタ 新型サクシードの発売日は?

現行のトヨタ サクシード 透視図

新型サクシードの発売日に関する情報はまだありません。
2018年11月~12月頃に発売されるという噂がありますが、確実ではありません。

もし新型サクシードが発売されるとしたら、ハイブリッドシステムの搭載グレードでは、車両価格とメンテナンス費用が大幅に上がってしまうのではないかと考える方も少なくないでしょう。
しかし、耐久性・信頼性ともに熟成の域に達した近年のトヨタのハイブリッドシステムは、低価格化と燃費向上が著しく向上しています。
商用車として長年乗ることを考えれば、現行モデルより経済的に優しい車になるでしょう。

トヨタ 新型サクシードのフルモデルチェンジについて、正確な情報はほとんどありませんが、登場から15年を経過していることなどを考慮すれば、2018年内のフルモデルチェンジの可能性は否めません。
編集部では、今後のトヨタ 新型サクシードの情報収集に注力していきます。
続報はこの記事でお伝えします。

商用車についての記事はこちらから

下取りより平均16万円も高く売れる!
複数の買取業者で一括査定「ズバット車買取」

おすすめポイント

  • たった1分で愛車の査定額がわかる
  • ガリバー、カーセブンなど最大10社から最高額で売れる業者が無料で分かる
  • 下取りより平均16万円も高く売れる!