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【車を陸送するときの注意5点】費用を格安にする方法とおすすめ業者も

遠方での中古車購入、或いは引っ越しなどの際、自分で車を運転できないとなると、ネックとなるのは車の陸送をどうするか?という問題。本記事は、大切な車を陸送するに際して注意したい点やかかる費用の相場、格安にする方法とおすすめの陸送業者についてもご紹介しています。

「陸送」とはどういう意味? 

一般的に陸送とは、車両を陸上経由で輸送することを意味します。

例えば、車を購入した場合、まだ登録されていない車を運転或いは運搬し、販売されている場所から購入者が住む場所まで運ばなければなりません。また、引っ越しなどに際して、車を自ら運転せず、現住所から引っ越し先に輸送する場合もあるでしょう。

さらに、事故車両・故障車両など「不動車」を特殊な車両によって輸送する場合もあります。このように車両を陸上輸送する際の手段・方法をまとめて「陸送」と呼んでいます。

陸送方法と陸送車の種類

陸送の方法には、該当する車を業者の人自らが実際に運転して目的地まで運ぶ「自走」と、該当する車を運転せず、積載車と呼ばれる輸送車に積み込み、複数台をまとめて「輸送」する方法があります。

陸送車いわゆる積載車として使用される車には、キャリアカー、ローダー車があります。
また、バイクの陸送には通称「トランポ」と呼ばれ、バイクを倒すことなく輸送できるよう、荷室を加工したワンボックスが使用されることもあります。

事故車両や故障車両などの不動車の陸送には、車両を荷台に積み上げる際に必要な「ウィンチ付き積載車」や、クレーン付きとなる「ユニック車」が使用される場合もあるようです。

自走式

陸送に自走式を選択した場合は、実際に車を運転して目的地まで運ぶため、輸送に比べて、かかる日数は短くなり、利用者の要望に対しても個別に対応してもらえるケースが多いと言えます。

しかし、その反面、自走の場合には到着するまでは、ドライバーを占有してしまうといった理由から料金が高くなるといった傾向もあるので注意が必要です。

輸送式

一方、まとめて積載車に載せ輸送する場合では、自走に比べて、かかる日数は長くなり、利用者の個々の要望には対応していないケースが多いようです。しかし、輸送を扱う陸送業者は、業務を全国展開する大手会社が多く、料金体系も分かりやすくリーズナブルで、遠方への陸送であってもスムーズに済むなどのメリットもあるようです。


以上のような理由から、急な依頼や特別な要望がある陸送には「自走式」が、時間的余裕があり遠方への陸送には「輸送」が向いているのではないかと思われます。

陸送時の5つの注意点

陸送業者が出してくれた見積書での注意点や、陸送が無事終了するまでの注意点について紹介します。

【陸送時の注意点1】 陸送費用が明確か?

陸送の見積書ができあがったら、まず陸送費用の内訳が明確であるかチェックしましょう。

明らかに必要の無さそうな項目は、何のために必要なものかを確認することが大切です。後々見積書に記載のない費用を請求されないために、「別途請求」などの項目にも注意が必要です。

見積書は納得がいくまで項目の意味や内容を確認しましょう。

【陸送時の注意点2】 かかる日数や到着日時を確認

陸送の距離が長いケースでは、思いがけず日数がかかる場合があります。
引っ越し業者から陸送会社への委託など、複数の業者が絡む場合は注意が必要です。

また、移動や引っ越しの多い「陸送の繁忙期」である場合、日数がかかったり、自分の希望する日時に到着しないとも限りません。

到着後、ただちに使用したいなど予定が決定している場合には余裕をもって手配し、かかる日数や到着日時について必ず事前確認することをおすすめします。

【陸送時の注意点3】 事前に傷などをチェックする

陸送車両の引き取りの際、陸送業者によっては、依頼人立ち合いのもとで車両の状態をチェックシートに記述します。

当日にあわただしくチェックするのが不安だと思う場合や、またはチェックがない場合などには、事前に車両の傷や状態をチェックし、画像などに残しておくことをおすすめします。
車のボディだけでなく内部も状態をチェックし、画像に残しておくと安心です。

陸送の日数が多くなる場合は、可能なら車両の現時点の状態を報告してもらえないか依頼してみましょう。

【陸送時の注意点4】 車内には物を残さない

不慮の事故などにより車両が損傷を受けた場合、陸送業者のほとんどが保険により保障対象としてくれます。
しかし、車内に置かれた荷物などは保険の対象外となっていることが多いようです。

車内には万が一を考慮し、貴重品や不要な荷物を置きっぱなしにしないようにしましょう。
また、遠方の車を陸送で運んでもらう際には、車内の装備品を把握しておきましょう。

【陸送時の注意点5】 納車の際のチェックも忘れずに

納車時の受領サインをする前に、必ず車両の傷や状態をボディ・内装ともにチェックしましょう。

受領してしまった後に陸送業者に相談しても、責任の所在があやふやになってしまいます。
事前のチェックを行った後、問題がないのを確認してから受領サインされることをおすすめします。

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