フィアット124スパイダー!マツダロードスターと性能比較&価格と発売日は?

LAで開催されたモーターショーで「Fiat 124 Spider(フィアット124スパイダー)」が世界初公開されました。フィアット124スパイダーは、「マツダ・ロードスター」をベースに作られ、イタリア車仕様でデザインに優れた2シー トオープンカー。価格とエンジン性能など、国内のマツダ・ロードスターと比較してみましょう。

 イタリア版ロードスター「Fiat 124スパイダー」登場!

2015年11月にLAで開催されたモーターショーで「マツダ・ロードスター」の兄弟車となる「Fiat 124スパイダー」が発表されました。

フィアット124スパイダーが車たちにお祝いされる!

2016年で50周年を迎えるフィアット124スパイダー。50歳の誕生日にフィアットの他の車たちがクラクションやライトでお祝いしています。50周年を記念してつくられただけあって、遊び心溢れるハッピーなアニバーサリームービーです。

マツダ・ロードスターをイタリア風にしたフィアット124スパイダー

デザイン比較!どっちがお好み?

「Fiat 124 Spider」は「マツダ・ロードスター」をベースにフィアットがアレンジしているため、兄弟車といえます。 日本車の安心のクオリティと、イタリア車のデザイン力が見事に融合していると言えるでしょう。 ギネス記録にも認定される、世界で最も売れているオープンスポーツカー「マツダロードスター」の走りの魅力や楽しさはそのままに、イタリア車らしいおしゃれな雰囲気に仕上がっています。 ➡ベースとなるマツダロードスターの詳細情報はこちら!

フィアット124スパイダーとマツダロードスターがジムカーナで対決!

注目の兄弟車対決!

フィアット124スパイダーと前述したように兄弟車であるマツダロードスターを同時に試乗した動画を、アメリカの自動車メディアが公開しました。 動画中盤では、フィアット124スパイダーとマツダロードスターのジムカーナ対決も行われています。 124スパイダーには、フィアット独自の排気量1.4L 4気筒ターボエンジン"MultiAir Turbo"が搭載されており、ロードスターには2.0L 4気筒自然吸気エンジンが搭載されています。どちらもライトウェイトスポーツカーでありながら、最高出力158馬力を発揮するため勝敗は読めません。(ロードスターの158馬力は北米市場向け) 結果が気になる方はぜひご覧ください。)

軽やかな走りにやはり期待!

クールなコックピットに、140 or 160馬力

ハンドルの中心にある、「FIAT」のロゴが輝き、スポーツカーらしいクールなコックピット(運転席)になっています。

エンジン性能を比較

エンジンは日本のマツダロードスターの1.5L直列4気筒DOHC16バルブとは異なり、フィアットオリジナルの1.4L直列4気筒マルチエアターボエンジンとなり、馬力と出力は北米仕様と欧米仕様で異なります。

フィアット124スパイダー ■北米仕様:160馬力、最大トルク25.5kgm、6速MT&6速AT ■欧州仕様:140馬力、最大トルク24.5kgm、6速MTのみ

マツダ・ロードスター ■日本仕様:131馬力、最大トルク15.3kgm、6速MT&6速AT

マツダ・ロードスターで実現している軽やかな走りを更に高め、楽しいドライビングが期待できます。

ロードスターより静かな走り

フィアット124スパイダーはマツダのロードスターよりも静粛性が優れていると言われています。カーペット下のファイアウォールに沿ってあるフロントガラスが音響を防ぎ、消音機能を果たしているようです。またロードスターよりもボディのトップが若干長く、消音性能に優れた部品を使っていることで、重量が約45kgほど増加しています。

ロードスター×アルファロメオも噂されていたが・・・

出典:http://newcars.jp/news/fiat-124spider-price-expect/

最終的に、FIATブランドからの発売で決定

当初の計画では、「FIAT」の傘下「アルファロメオ」ブランドから発売される予定だった同車ですが、最終的に「FIAT」ブランドから発売されることになりました。 「アルファロメオ」から出ることを期待していた人にとっては残念なお知らせとなってしまったかもしれません。

アルファロメオのオープンカーも日本で発売されます! こっちも非常にかっこいいです!

フィアット124スパイダー公式映像&CM

「鷲」が嫉妬するスピード

フィアット124スパイダーの公式プロモーション映像が公開されました。一風変わったプロモーション映像で、大空を自由に飛び回る鷲の目線でフィアット124スパイダーが撮影されています。 道路を疾走するフィアット124スパイダーを上空から見下ろす鷲。フィアット124スパイダーのスピード感に嫉妬を感じた鷲がとった行動とは!? BGMとして流れる「Free Like A Bird」もフィアット124スパイダーのスピード感や魅力を引き出してくれていますね!

初老の男性がフィアット124スパイダーに乗ったら……!?

フィアット124スパイダーのCMも公開されました。そのCMの内容がかなりユニークなものに仕上がっています。 初老の男性が情事の前にある「青い錠剤」を切らしてしまい、フィアット124スパイダーに乗って買いに行くことに。 すると、フィアット124スパイダーを走らせていると男性の体に異変が起こり・・・!? あとは映像を見て確かめましょう!

ドラムのビートに合わせて2台のアバルトが勝負!

2台のフィアット124スパイダーが1人のドラマーの周りをドリフト走行します。圧巻の迫力!

新モデル!フィアット124 アバルト スパイダー

フィアット124 アバルト スパイダー

出典:http://blog.livedoor.jp/motersound/51943569

出典:http://blog.livedoor.jp/motersound/51943569

出典:http://blog.livedoor.jp/motersound/51943569

フィアット124 アバルト スパイダープロトタイプ画像

デザイン

ボディのカラーがブラックとホワイトのツートンカラーになっている点が、通常のフィアット124スパイダーと大きく違う特徴です。なおプロトタイプのテスト車において赤と黒のツートンカラーとなっているようです。おそらく下記で紹介する欧米モデルのテスト車でしょう。 ラリーモデルにおいては赤と黄色のツートーンカラーでラリーカーらしい際立ったカラーリングになっています。 さらにリアバンパーから見えるクワッドエキゾーストエンドパイプ、フロントバンパーとサイドスカートが従来のモデルよりも躍動感を感じるようなデザインになりました。

新たな装備

ブレーキは多くのスーパーカーに採用されているBrembo製のブレーキを採用しており、ホイールも17インチの特別なデザインになっています。 さらにエンジンから排出される排気ガスを後方まで導き出すエキゾーストシステムには、Record Monzaシステムを採用するなど特別な仕様になっています。

スペック

動力スペックは0-100Km/h加速6.8秒、最高速度230Km/hとなっています。 エンジンは最高出力170hp最大トルク250Nmの排気量1.4L 4気筒ターボエンジン「MultiAir」を搭載。 さらに6速マニュアルトランスミッション、またはパドル付きシーケンシャルトランスミッションからなるパワートレインを採用しています。 トランスミッション:6速MT/6速AT ステアリング位置:右 ボディサイズ:4,060mm×1,740mm×1,240mm(全長×全幅×全高) 車体重量:1,130Kg(6速MT)/1,150Kg(6速AT) 乗車定員:2名 総排気量:1,368cc 最高出力:170PS/5,500rpm 最大トルク:25.5kgm/2,500rpm JC08モード燃費:13.8km/L(6速MT)/12.0km/L(6速AT)

米国版フィアットアバルト124スパイダー、ニューヨークモーターショーで披露!

アバルトバージョン・エラボラツィオーネ

2016年3月23日に開催されたニューヨークモーターショーにて、アメリカ市場向けのAbarth(アバルト)バージョンフィアット124スパイダーが展示されました。 アメリカ向けAbarth(アバルト)版124スパイダーは、欧州向けのAbarth(アバルト)版124スパイダーよりも、最高出力は小さくなっています。 →Abarth(アバルト)版124スパイダー以外のニューヨークモーターショー出展車がきになる方はこちら!

「アバルト」 全モデルがフィアット正規ディーラー全店で発売

出典:http://www.fcagroup.jp/media/434/

フィアットの高性能モデルとして有名なアバルトが、フィアットの正規ディーラーで販売開始されました。 2016年に始まった正規販売ネットワーク充実化プロジェクトの一環として、販売規模が拡充されるとのこと。フィアットはアバルトの販売戦略が国内で成功したことを受けて、正規ディーラーの店舗数を3倍も拡大することになりました。また全国のフィアット正規ディーラーでは今後アバルトの全モデルが販売されることになっているようです。

FCAジャパンは、社としての企業基盤を固めた第1フェーズ(本国でのフィアットとクライスラーの統合が開始した2009年から統合完了の2012年まで)、商品・ブランド力を強固なものにした第2フェーズ(現在15モデルのラインアップのうち10モデルを発売した2012年から2015年)を経て、2016年から向こう3年間を第3フェーズと位置付け、より一層の販売強化を目的に、正規販売ネットワークの充実化を図ってまいります。

出典:http://www.fcagroup.jp/media/435/

新しいフィアット/アバルト正規ディーラー店舗においては、本年秋に発売を予定している新型「アバルト124スパイダー」をはじめ(注2)、アバルトの全モデルを展開。アバルトのオーナー様は今後、従来と比べて3倍強となる全国の正規ディーラー店舗においてアフターサービスをお受けいただくことができます。

出典:http://www.fcagroup.jp/media/435/

アバルト124スパイダーの試乗イベントが開催!

アバルト124スパイダーにいち早く試乗できるイベントが開催されます!同乗試乗になっていますが、一般のかたも試乗できるとのこと。

【以下詳細】 ■ 開催日時:2016年9月9日(金)午前9時集合 ■ 開催場所:富士スピードウェイ 静岡県駿東郡小山町中日向694 (アクセスMAP) ■ 募集人数:60名+参加者同伴者(応募多数の場合は抽選となります。) ■ お申し込み締切:2016年8月19日(金) ■ 参加費用:参加者10,000円(税別)、同伴者3,000円

アバルト124スパイダーの価格・発売日が決定!

日本価格と発売日

出典:http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/1013994.html#04_s.png

2016年8月5日、幕張メッセで開催中の「オートモビル カウンシル 2016」にて、新型アバルト 124 スパイダーが公開され、同時に日本価格と発売日が発表されました。日本発売は10月8日となります。日本市場には、フィアット124スパイダーの高性能版であるアバルト124スパイダーのみが導入されることとなりました。 以下がアバルト124スパイダーの価格です。 ・アバルト 124 スパイダー(6速MT):338万8,000円 ・アバルト 124 スパイダー(6速AT);399万6,000円

アバルトブランドであることや、より高性能になったことで価格はロードスターの最低価格よりも139万3200円高い結果となりました。またアバルト 124 スパイダーの生産はマツダの本社工場で行われます。インポートブランド初の、国産スポーツモデルとなります。

フィアット124スパイダーの日本導入は?

2016年8月5日、新型アバルト124スパイダーの日本価格と、発売日が発表されましたが、フィアット124スパイダーについての日本導入の予定はないようです。 もし日本で販売されるとしたら、馬力の小さい欧州仕様かと予想されるので参考になります。 公式サイトでも現在までのところ2バージョンが発表されており、 ■フィアット124スパイダー新車価格:25,990ユーロ(約330万円) ■フィアット124スパイダールッソ新車価格:27,990ユーロ(約355万円) となっています。 ルッソ仕様は16インチのホイールが17インチになり、レザーシートの色が変わり、バックカメラや自動湿度機能が付くなど、細かな点でラグジュアリーになります。 マツダロードスターの日本国内の新車価格は249万円から314万円。 単純に比較するとフィアット124スパイダーが割高に感じるかもしれませんが、珍しさやイタリア仕様のデザインなどから総合的に判断してみましょう。また、日本へ導入する際は更に数十万円価格が引き上げらると思われます。

アバルト124スパイダーとマツダ ロードスターを比較!

出典:http://www.caranddriver.com/comparisons/2017-fiat-124-spider-abarth-vs-2016-mazda-mx-5-miata-club-comparison-test

自動車専門誌「CAR AND DRIVER」は今回日本発売が決まったアバルト124スパイダーと、そのベースとなっているマツダ ロードスターを比較しています。比較対決に使用されたマツダ ロードスターは、欧米向けに製造された2.0Lモデルです。国内仕様は1.5Lエンジンのみを採用しており、欧米向けモデルはより大排気量、大パワーになっています。

出典:http://www.caranddriver.com/comparisons/2017-fiat-124-spider-abarth-vs-2016-mazda-mx-5-miata-club-comparison-test

マツダ ロードスターのエンジンは2.0L自然吸気エンジンを搭載し、最高出力155馬力、最大トルク20.46kgmを発生します。一方アバルト124スパイダーは1.4L ターボエンジンを搭載し最高出力164馬力、最大トルク25.44kgmを発生します。 今回の比較はアメリア カリフォルニア州のワインディングロードで行われました。 スペックだけ見ればアバルト124スパイダーが優れているように思えますが、アバルトはロードスターよりも193ポンド(約87キログラム)車体が重く、トータルバランスではマツダ ロードスターの方が優れていると「CAR AND DRIVER」は述べています。エンジンサウンドや、加速感においても、自然吸気エンジンを採用するロードスターに軍配が上がるようです。

内装・インテリア比較

出典:http://www.caranddriver.com/comparisons/2017-fiat-124-spider-abarth-vs-2016-mazda-mx-5-miata-club-comparison-test

上2枚がアバルト124ロードスター、下2枚がマツダ ロードスターの内装の画像です。 インテリアの質感、シートの座り心地に関してはアバルト 124 スパイダーが優れているようです。内装においては、価格差分アバルトが優れています。

マツダ ロードスターの方がおすすめ?

出典:http://www.caranddriver.com/comparisons/2017-fiat-124-spider-abarth-vs-2016-mazda-mx-5-miata-club-comparison-test

今回の比較では、価格、デザイン、操縦性を比較し、総評としてはマツダ ロードスターに軍配が上がりました。しかしながらこの比較対決に使用されたマツダ ロードスターは、欧米使用のハイパワーモデルであり、国内向けの1.5Lバージョンと比較した場合は異なる結果になったかもしれません。 コストパフォーマンスに優れ、操作性の高いマツダ ロードスターを選択するか、少し高価格ながら、スペックとデザイン性に優れたアバルト124スパイダーを選択するかは、個人の問題かもしれません。

今後もフィアット124スパイダーの情報をチェック!

マツダのロードスターの兄弟機として知られるフィアット124スパイダー。 2016年3月1日に行われたジュネーブモーターショーにおいてフィアット124スパイダーの新モデルが発表されました。 今回はそのパワーアップモデルとなるフィアット125アバルトスパイダーとそのラリー仕様について紹介させていただきました。 日本車の安定したクオリティとイタリア車のオシャレなスタイリッシュさがうまく融合した良い機体ですので今後も目が離せません。 これからも情報をチェックしていきたいと思います!

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