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新型EVスーパーカープラットフォーム「SPE」をポルシェが開発!ランボルギーニも採用か?車種予想も

ポルシェ&ランボルギーニが次世代EVスーパーカーを開発予定か!ポルシェが開発中の2ドアEVスポーツカー/EVスーパーカー専用の新型プラットフォーム「SPE」について解説します。さらに「SPE」を採用する可能性がある車種とフォルクスワーゲン グループのプラットフォーム戦略についてまとめました。ポルシェ ミッションEやランボルギーニ テルツォ ミッレニオの後継モデルとなる次世代スーパーカーのプラットフォームとは?

ポルシェが開発するスーパーカー用EV専用プラットフォーム「SPE」

ポルシェのEVのスーパーカー ミッションE

SPEは、フォルクスワーゲン グループのプラットフォーム戦略の中で、ポルシェが開発を担当するEV専用プラットフォームです。

2025年以降に導入を計画しているSPE(Sports Platform Electric)はスポーツEV専用のプラットフォームであり、2ドアのEVスポーツカー/EVスーパーカーのプラットフォームに使用される予定です。

「SPE」は3つ目のEV専用プラットホーム

MEB一般モデルEV専用2019年導入予定
PPEハイエンドモデルEV専用2021年導入予定
SPEスポーツ/スーパーEV専用2025年以降

SPEは、EV専用プラットフォーム「3つのEVモデルファミリー」の1つです。
3つのプラットフォームを、上の表にまとめてみました。

2019年導入予定のMEB(Modular Electrification Toolkit)は一般モデルEV専用プラットフォームで、多くの車種に使用することができます。
2021年導入予定のPPE(Premium Platform Electric)はアウディとポルシェが共同開発していいるハイエンドモデルEV専用プラットフォームです。
そして、2025年以降に導入予定のSPEを合わせて「3つのEVモデルファミリー」が構成されます。

ランボルギーニも使用する可能性がある「SPE」

ランボルギーニ ロゴ

©Shutterstock.com/360b

前述の通り、SPEはフォルクスワーゲン グループのポルシェが開発する2ドアのEVスポーツカー/EVスーパーカー専用プラットフォームです。
フォルクスワーゲン グループには、アウディやランボルギーニといったメーカーも属しています。

そのため、アウディやランボルギーニから将来登場するであろうEVスポーツカー/EVスーパーカーに、SPEが使用される可能性が高いと考えられます。

「SPE」が使用される車種を予想!

ランボルギーニ テルツォ・ミッレニオ

SPEは、フォルクスワーゲン 、ポルシェ、アウディ、ランボルギーニの各社が、2ドアEVスポーツカー/EVスーパーカーに使用することができます。
そのため、SPEが採用される車種は以下のようなものが予想されます。

・ポルシェは現在開発中の「ミッションE」後継車
・アウディは「R8 e-tron」後継車
・ランボルギーニは「テルツォ ミッレニオ」の後継車

いずれも現在開発中またはコンセプトが発表されたEVスーパーカーではなく、次世代のEVスーパーカーとして「SPE」を共有して誕生する可能性があります。

フォルクスワーゲン/ポルシェ/アウディのEV車についてはこちら!

現行のプラットフォーム「MQB」「MLB」から移行へ

「MQB」を採用したモデルの1つ VW新型アルテオン

フォルクスワーゲングループは2012年以降、内燃エンジンをベースにしたプラットフォーム「MQB」「MLB」を多くの車種に採用しています。

そのため、SPEを含む3つのEVモデルファミリーの登場はすなわち、「MQB/MLB」プラットフォームからEV用のプラットフォームへ移行することを意味します。

「MQB/MLB」から、一般モデルEV専用「MEB」への移行は2019年を予定しています。
また、2021年には「PPE」プラットフォーム、2025年以降に「SPE」が登場する予定です。

現行プラットフォーム「MQB」「MLB」とは?

略称パワートレイン代表車種
MQBフロント横置き(FF用)フォルクスワーゲン ゴルフ
フォルクスワーゲン アルテオン
MLBフロント縦置きアウディ Q5
アウディA7
ポルシェ マカン

MQB(Modularer Quer Baukasten)とは、ドイツ語でモジュールキットを意味します。

MQBは内燃エンジン(ガソリン/ディーゼル)、天然ガス、EVにいたるまで異なるパワートレインをFFの横置きとして搭載できることが可能です。
A〜Dセグメントまで共通したMQBプラットフォームにすることで、開発費などを大きく削減することが可能になります。

また、MLB(Modularer Langs Baukasten)はパワートレインをフロント縦方向に搭載できるプラットフォームです。

「MQB」「MLB」を採用した代表車種はこちら

フォルクスワーゲン グループ 今後のEV戦略

フォルクスワーゲン グループは、2017年9月に「ロードマップ E」戦略として、2025年までに80車種の新しいEVモデルを80車種を販売する予定です。
その内訳は、純粋なEVが50車種、プラグインハイブリッドが30車種となっています。

フォルスワーゲン グループはEV化を着々と進めていますが、2019年に導入予定の「MEB」がロードマップ通りに登場することができるかによって「SPE」の将来が左右されると考えられます。
まずは「MEB」の登場に期待が高まります。

電気自動車(EV)に関する記事はこちら!

フォルクスワーゲングループの新型車情報はこちら

この記事の執筆者

猫田 久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 簡単な修理・整備は自分で行うので車の記事だけでなく、DIYやカー用品についての記事も執筆して...

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