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【ポールスター EV全3車種比較】新ブランド新型電気自動車の航続距離や発売日と違いは?

ポールスターは、ボルボ傘下でボルボのコンプリートカーやパーツの開発をしていましたが、2017年10月に新型電気自動車の新ブランドとなりました。 ポールスター1のリリースを控え、ポールスター2、3まで計画されているポールスターEV全3車についてまとめました。

ポールスターとは?

ポールスター1

ポールスター(Polestar)は、2017年6月にボルボ カー グループのパフォーマンス ロードカーの新ブランドとして独立した高性能新型電気自動車を製造・販売する専門の企業です。

ポールスターは、1996年からボルボの公式モータースポーツ パートナーとして、ボルボ車で好成績を収めたレーシングチームです。
その後、2009年からボルボ市販車用のパフォーマンス部品の開発を手掛け、2015年にボルボの傘下となりボルボのハイパフォーマンスブランドとなりました。

現行のボルボ S60/V60 ポールスターは、ポールスターが手掛けるコンプリートカーですが、今後は「ポールスター」ブランドでリリースされる新型電気自動車の企業として期待が寄せられています。

S60/V60 ポールスターについてはこちら

ポールスター1

全長全幅全高
4,500----
ホイールベース車両重量乗車定員
2,620--4
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ポールスター1は、純粋な電気自動車ではなくボルボ製の4気筒エンジン「Drive E」と、後輪駆動用に2つの電気モーターを搭載し、エンジンと電気モーターを組み合わせた「プラグイン・ハイブリッド・システム」です。
ポールスター1のフォルムは、2ドア・2+2シートのグランド ツアラー クーペです。
ポールスター1のプラットフォームは、ボルボのSPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャ)がベースとなっており、50%の部品がポールスター1のために新しくデザイン/製造された新部品となっています。
ポールスター1の生産台数は、年間500台以下の限定生産車となる予定です。

ポールスター1のスペック

エンジン種類4気筒 [Drive E]
排気量2.0L
最高出力[387]
最大トルク--
モーター最高出力[221]
最大トルク--
合計出力[608]
合計トルク1,000
駆動方式4WD
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ポールスター 1のパワートレインには、ボルボ製の2.0L 4気筒エンジンと、後輪用に2つの電気モーターが組み合わされたハイブリッド システムから、608psの最高出力と1000N・mの最大トルクが与えられます。
ポールスター1の最高出力608psは、現代のスーパースポーツカーに匹敵する高性能な車の部類となります。

ポールスター1の航続距離

ポールスター1の最新技術による電気モーターだけのEV走行航続距離は150kmに及びます。
この航続距離は、現在のハイブリッドカーのEV走行において最長航続距離となりますので、ポールスター1のEV性能がいかに高性能であるかということがわかります。

ポールスター1のエクステリア(外装)

ポールスター1のエクステリアデザイン(外装)は、とてもシンプルですが、未来感がある空気が流れるようなとても優雅なデザインです。
ボルボS90のデザインをよりエレガントにしたフォルムという表現も当てはまり、「ボルボ」であることを意識して残しているように見えます。
ルーフトップのパラノミックルーフは、フロントとリアガラスが繋がっているように見えるデザインとなっており、未来感を感じさせる部分の一つです。

ポールスター1のインテリア(内装)

ポールスター1は、現行のS90/V90に共通する高級感のあるインテリアデザイン(内装)なっており、よく見ないとステアリング中央のエンブレムが、ボルボではなくポールスターに変わったぐらいにしか見えないデザインは、エクステリアデザイン(外装)と同様にボルボらしさを残し強調しています。
ポールスター1は、電気自動車の新ブランドとは言いながらも「ボルボ」であることをアピールしていると言えます。

ポールスター1の発売日

ポールスター1は、2019年の中頃に生産を開始する予定ですので、1号車の納車は 2019年の後半からになると予想されます。

ポールスター1が販売される最初のマーケットは、米国、中国、ドイツ、スウェーデン、ノルウェー、オランダの6ヶ国になり、各国にポールスターの顧客センター「ポールスター スペース」が配置され、ポールスターの情報発信基地にもなります。
日本での正規販売、「ポールスター スペース」については現在未定です。

ポールスター1についてはこちら

ポールスター2

ポールスター1

ポールスター2は、2019年末に公開が予定されています。
2ドアの2+2シーター、グランド ツアラー クーペのポールスター1から、ミッドサイズ セダンのデザインとなり、その動力はガソリンエンジン+電気モーターのハイブリッド車ではなく、完全な電気自動車となります。
ポールスター2のセダンというスタイルは、テスラ「モデル3」を意識したライバル車となります。

ポールスター2の最新情報

ポールスター2で現在明らかになっているのは以下の通りです。

・ハイブリッドではなく完全な電気自動車
・ミッドサイズ セダン
・発売は2020年を予定
・新車車両価格は、4万ユーロ(約530万円)

電気自動車とのしてのスペック・航続距離、エクステリアデザイン(外装)・インテリアデザイン(内装)は現在未公開となっており、今後のポールスターからのプレスリリースが待たれます。
新車車両価格は、ヨーロッパでの定価ですから日本に正式導入される際には関税などが上乗せされることが予想されますので、あくまでも参考価格として考えてください。

ポールスター2についてはこちら

ポールスター3

ポールスター1

ポールスター3は、2022年に登場する予定でポールスター2と同様に完全な電気自動車になります。
そのデザインは、車高が低く空力性能に優れたSUVになると言われています。
車のタイプから判断すれば、テスラ「モデルX」に対抗するモデルになります。

ポールスター3の最新情報

ポールスター3で現在明らかになっているのは以下の通りです。

 ・ポールスター2と同様に完全な電気自動車
 ・空力性能に優れたSUV
 ・発売は2022年を予定

電気自動車としてのスペック・航続距離、エクステリアデザイン(外装)・インテリアデザイン(内装)、新車車両価格は現在未公開となっており、今後のポールスターからのプレスリリースが待たれます。

ポールスター3についてはこちら

ポールスターの新ブランド戦略とは?

ボルボの2019年以降に新車販売する車は全てEVかハイブリッドにするという戦略は、ポールスター1の販売時期と見事に合致しています。
ポールスター1と3は、中国・成都の専用工場で生産される予定です。

中国政府が車のEV化へのシフトを積極的に推進しており、ボルボの親会社が中国企業であることを考えれば、EVでは出遅れたボルボが世界最大の中国市場を抑えることで、テスラを追いかけ・追い抜きEV車マーケットにおけるトップシェアを狙う戦略が見えてきます。

通常販売だけではなく、オンライン販売やリースも計画

ポールスターは、計画されている80店舗のうち1店舗をオンライン販売店とし、またサブスクリプションのリースにてポールスター車を提供する計画があります。
2年または3年の契約で、ポールスター車、サービスと保険をカバーしたフラットな月額料金を支払うことで、ポールスター車を手にすることができるようになります。

ポールスター車を普通に店舗で販売するだけではなく、オンライン販売やサブスクリプションによるリースなど、従来に車の販売方法の枠にとらわれない方法がEVマーケットのトップシェアを目指す戦略の一つと言えるでしょう。

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この記事の執筆者

猫田 久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 簡単な修理・整備は自分で行うので車の記事だけでなく、DIYやカー用品についての記事も執筆して...

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