世界初!3Dプリンターで作る実車「トイ・ライク-LM3Dスイム」が発売

世界初となる3Dプリント車「トイ・ライク-LM3D スイム」の発売が正式に決定しました。来年にはプレ販売が開始され翌翌年には納車が見込まれます。3Dプリンターの革新の波は自動車業界にも侵食してきています。これからの自動車の進化から目が離せません。

まずはこちらをご覧ください!(制作過程動画)

世界初の3Dプリント車の制作過程です。 こんな風にして自動車ができるなんて驚愕してしまいますね。

ついに来年!3Dプリント車「トイ・ライク-LM3Dスイム」販売決定!

「トイ・ライク-LM3Dスイム(The toy-like LM3D Swim)」

出典:http://enigme.black/2015110503

ものづくりの現場で次々と革命を起こしてきた3Dプリンター。 自動車業界にも、その波は押し寄せています。 そして、ついに来年世界初の「トイ・ライク-LM3Dスイム(The toy-like LM3D Swim)」という3Dプリント車の発売が決定しました。 2016年春からプレ販売がスタートし、2017年初旬には納車される予定だそうです。

気になる基本情報は?

出典:http://enigme.black/2015110503

金属ではなく、樹脂製!?

「トイ・ライク-LM3Dスイム(The toy-like LM3D Swim)」はアメリカ・アリゾナ州の「ローカル・モーターズ(Local Motors)」という企業が開発しました。 なんと、外装は金属ではなく、炭素繊維を混ぜた樹脂で製造されているそうです。 ただし、モーターなどは自動車会社が製造したものを使用しています。 同製品は、ラスベガス等で開催された自動車イベントでも大きな注目を受けていました。

変幻自在!

極めてシンプルな見た目となっていますが、実は顧客の要望にあわせてデザインの変更は可能だそうです。これも3Dプリンターによる自動車ならではの自由さですね。

価格は意外と高価!?

この度、販売開始が発表された「トイ・ライク-LM3Dスイム(The toy-like LM3D Swim)」の販売価格は5万3000ドル(約640万円)。 3Dプリントとなるとコストは安く抑えられるのではないかと思いきや。 電気自動車とはいえ、一般の車と比べてかなり高めの設定のようです。

実はAudiも3Dプリント車開発!?

出典:http://idarts.co.jp/3dp/audi-3d-print-racecar-replica/

Audiは3Dプリンタレースカーレプリカを製作

今回同社は「1936 Auto Union Type C Grand Prix car」の1/2スケールレプリカを製造しました。 1930年代に活躍したグランプリカーで、1/2スケールとはいえ実走可能だそうです。 造形に利用されたプリンターは、「Concept Laser M2 Cusing」。 このプリンターはアルミニウムとスチールの原料をベースに、250×250×280mmの造形領域の工業用プリンターとなっています。

3Dプリンタは自動車業界に革命を起こせるか!?

出典:http://idarts.co.jp/3dp/audi-3d-print-racecar-replica/

素材・技術の壁はあるが…

これまで「3Dプリンターは魔法の箱ではない」という言葉通り、使用できる素材が限定されていること、造形における高度な技術が必要なことなど様々な障害がありました。 しかし、それでも数多くの「革命」を起こしてきました。 そして、ついに難しいと言われつづ「自動車業界」にもその風が吹き始めています。 今回、販売開始が発表された「トイ・ライク-LM3Dスイム」はまだまだ高価ですが、3Dプリンターの技術向上とともに絶大なコスト削減が見込めます。 さらには、車のデザインの変更も容易になり、これらはディーラー自身が、いや異業種のデザイナーや、個人までもが車をデザインできるようになるかもしれません。 歴史的な名車達も、外観だけは簡単に再現できてしまう世界になるかもしれません。 自動車離れが叫ばれる中、自動車業界において3Dプリンターは起爆剤になってくれる可能性もあります。 電気自動車、自動運転車、3Dプリンターによるデザインの自由化? これからも、自動車の進化から目が離せません!

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