初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

新型マクラーレン・セナ詳細発表!500台限定スーパーカーの驚愕のスペックと価格は?

マクラーレンから新型スーパーカー「セナ」をジュネーブモーターショーにさきがけて公式発表!伝説のF1レーサー、アイルトン・セナの名を冠したスーパースポーツモデルは驚愕のスペックでデビューします。マクラーレン社が明らかにしたスペック、0-100km/h加速や価格などをまとめてお届けします。

【最新情報】新型マクラーレン・セナの詳細を公式発表!

ジュネーブモーターショーにさきがけて詳細発表された新型「マクラーレン・セナ」

新型マクラーレン・セナをジュネーブモーターショーにさきがけて詳細を公開!

2018年3月18日から開催されるジュネーブモーターショーにおいて、マクラーレン・オートモーティブ社は新型となるスーパーカー「セナ」を展示すると公表していましたが、これにさきがけて同年2月7日にスペックやボディカラーなどの仕様の詳細を発表しました。

この記事では発表されたスペックの詳細をお伝えします。

新型マクラーレン セナの開発コンセプト

マクラーレン・オートモーティブの最高経営責任者マイク・フルーウィット氏は、新型マクラーレン F1の開発コンセプトについて次のように語っています。

「マクラーレン セナは比類なきマシンです。マクラーレンのモータースポーツでのDNAが具現化されており、公道での走行も可能ですが、そもそもはサーキットでの最高のパフォーマンスを目指してデザインおよび開発されました。
このアルティメットシリーズの新モデルに込められた全ての要素が、優れたパフォーマンスを生み出すための妥協なき姿勢を示しています。このマシンには、ドライバーとマシンとの絆を可能な限り純粋な形で結実させるための工夫が凝らされており、サーキットにおける究極のドライビング・エクスペリエンスはまさにマクラーレンならではのものです」

新型マクラーレン・セナのエクステリアデザイン(外装)は伝統を破る

新型マクラーレン・セナはガルウィングドアを採用

これまでのマクラーレンにあった伝統的な外装、フロントからリアまでに伸びる1本のライン、機能的なエアインテークないしはベントを通るといったエクステリアデザインは、セナには見られません。
しかし、全体の外装デザインのバランスは、一見してマクラーレンの車だとわかります。

極めて野心的なこれまでのマクラーレンとは異なる「セナ」

マクラーレン・セナのデザイン・ディレクター、ロブ・メルヴィル氏は、セナの外装デザインについて次のように述べています。

「マクラーレン・セナのデザイン言語は極めて野心的で、これまでのマクラーレンとは異なっています。
ここまで妥協を許さずに作られたロードカーは、マクラーレンにとっても初めてです。このマシンをひと目見れば、マクラーレンP1とも異なったレベルのパフォーマンスを実現するという、単一の目的を果たすためにこのマシンが作られたということが即座におわかりいただけるでしょう」

マクラーレン P1 5thアニバーサリーモデル

徹底したエアロダイナミクス・デザインを採用した新型マクラーレン・セナ

強烈なインパクトのある外装デザインは、一見して荒々しいパフォーマンスを想像させます。
人工工学的な形状は、徹底してエアロダイナミクス上の要件を満たすために、エアフローを妥協なく改良、マクラーレン・オートモーティブは「野心的なデザイン言語へと変わり、”form follows function(フォルムは機能に従う)”」と述べています。

この徹底的な空力特性に注力したエクステリアデザインは、新しいマクラーレンのデザイン哲学が表現されたと言えるでしょう。

空気抵抗を突き詰めたエアフロー

新型マクラーレン・セナのフロントノーズのスプリッター

フロントノーズ

マクラーレン・セナのフロントノーズに空気が当たった瞬間から、エアフロー・コトンロールがスタートします。
フロントノーズには、4つの面へと続くスプリッターを配置、可動式のアクティブ・エアロブレード、さらに2つ目のエアロブレードへ、最後にヘッドライトとデイタイムライトのスロット間にある隙間を通るエアフローで、それぞれの部分で流れに沿って制御されています。

空力特性にこだわり抜いた新型マクラーレン・セナのボディサイド

リアデザイン

油圧作動式カーボンファイバー製リアウィングを新型マクラーレン・セナに搭載

新型マクラーレン・セナのリアデザインは、エアロダイナミクス(空気抵抗を低減する空気力学)とクーリング(エンジンの冷却)上の要件を満たすため、全体的に工夫されています。

二層構造となっている油圧作動式カーボンファイバー製リア・ウィングは、とても高い位置にあります。
これは、ダウンフォース(空力により車を地面に押さえつける力)を最適化し、エアロダイナミクスのバランスを理想的な位置に保つための調整を絶えず行うよう設計、制御されています。

大型で複雑な構造を持つ新型マクラーレン・セナのリアウィングの重量はわずか4.87kgと超軽量でありながら、その100倍以上の重さのダウンフォースを支える強靭なものとなっています。

このダウンフォースは、時速250kmの走行において、800kgという突出したスペックを誇ります。

階段状のルーバーにガーニーフラップを備えた新型マクラーレン・セナのリアウィング

エンジンフードのルーバー

階段状に並ぶルーバーを備えたリアウイングには、特徴的なガーニーフラップ(リアウイング後端を垂直に跳ね上げた形状)が付けられ、空気をリアデッキから逃し、ボディー側面の下側に送られるようになっています。
その結果、低圧のエリアが発生し、ラジエーターとエンジンから高温のエアが流れ込み、ルーバーにより空気の流れがリア・ウィングの効率性に影響するのを防いでいます。

マフラーカッターの角度までエアフローを徹底させた新型マクラーレン・セナ

特徴的なスラッシュカットのエキゾースト(先端が斜めにカットされたマフラー)もエアフローに効果的な空気抵抗低減に作用しています。
そのポジションと角度を通じて、リアウィングとリアディフューザー(リアバンパー下部の縦方向の羽根)へのエアフロー影響をなくしています。

リアにある2つのディフューザーも他のスーパースポーツカーには見られない特徴的なデザインとなっています。
カーボンファイバーのシングル・ピースから作られた、ダブル・ディフューザーは、後輪の車軸下から上に向かって伸びており、上に行くほど、車体の下部で発生した空気の流れが加速されるようになっています。

このディフューザーによって、気圧の低いゾーンが生まれ、車体が路面に吸い付くように高速でも安定した走行が可能になっています。

デザイン重視ではないボディサイド下部のガラスウィンドウ

一見、走行性能には関係なく、デザインのためかと思ってしまうドア下側のガラス窓は、ドライバーの視覚情報を増やし、サーキットでの正確なライン取りのために設けられたものです。
これは、オプションで選択できる設定で、標準ではカーボンファイバー製のパネルが装着されています。

新型マクラーレン・セナの徹底的に軽量化されたインテリア(内装)

折りたたみ式メーターパネルを採用した運転席周りの内装

メータパネルが折りたたまれた状態のインパネ

折りたたみ式メーターパネルが特徴的な新型マクラーレン・セナの内装

新型マクラーレン・セナのさまざまな情報は、運転席にあるメーターパネルと、インパネ中央にある「インフォメント・スクリーン」に集約されています。

運転席にあるメーターパネルのディスプレイは折りたたみ式となっており、表示レイアウトは3種類から選ぶことができます。
この表示レイアウトは、3つの走行モード(コンフォート、スポーツ、トラック)に合わせて変化します。

メーターパネル・ディスプレイが折りたたまれた「スリム・ディスプレー・モード」では、速度やエンジン回転数、トランスミッションの設定されているギア数といった運転に必要な重要な情報のみに集約されます。
この「スリム・ディスプレー・モード」はサーキット走行を想定し、ドライバーの前方視認性を高めるために設計されていますが、公道走行時にも使用可能で、シンプルなディスプレー表示を好むオーナーには最適なデザインとなります。

ヘルメット装着を想定したセンターディスプレイ

新型マクラーレン・セナのインテリア中央に位置するディスプレイは、浮かんでいるように見えます。
この「インフォテインメント・スクリーン」は、車内のスペースを増やすために、横向きに設置されています。
また、ヘルメット着用時にもドライバーの視野に簡単に収まるように、向きを変えたり、ドライバーに近づけたりすることができるようになっています。

このTFT8インチのディスプレイは縁なしのガラス・スクリーンとなり、「アクティブ・ダイナミクス・パネル」が組み込まれ、ドライバー向けの機能が表示される他、オーディオやメディア、ナビゲーションなどの機能を全て制御することができます。

ハンドルにはスイッチやボタン類が一切省かれる

新型マクラーレン・セナのステアリングホイール

ステアリングホイールはアルカンターラないしはレザー張りとなる新型マクラーレン・セナのハンドル周りには、スイッチやボダン類は一切ありません。
これは、ドライバーがハンドルに伝わる感覚に集中させるためとなっています。

また、ドライビンググローブをドライバーが着ける、着けないに関係なく、ハンドルのグリップはサーキット走行用に最適化された設計となり、ステアリングホイールのデザインも同様となっています。

ハンドルの脇のパドルギアシフトは長めで、サテン仕上げのカーボンファイバー製、ロッカースイッチ(切替スイッチ)とともにステアリングホイールの裏側に取り付けられています。

シートまでも徹底した軽量化が図られる

シートもカーボンファイバー製を採用した新型マクラーレン セナ

新型マクラーレン・セナのドライバー・シートはレールに沿って移動し、フットペダルは固定式となっています。
これは、各パーツの複雑さと軽量化のための最適なソリューションとなります。

カーボンファイバーとアルカンターラで構成される内装

室内からエンジンの一部を見ることができる新型マクラーレン セナ

新型マクラーレンの内装は、カーボンファイバーとアルカンターラが多用されています。
無駄を省いた、機能的な特性が新型マクラーレン セナのアイデンティティにもなっています。

ダッシュボードやドアなど目に見える部分は全て、カーボンファイバーが剥き出しの仕上げ、サイドエアバッグはアルカンターラ(オプションでレザーを選択可)で覆われ、内装のトリムを減らすことで軽量化されています。

ドアの構造や室内からエンジンの一部が見える構造も特徴的です。

シートに位置に合わせて移動するギア選択モジュール

ドライバーシートのスライドに合わせて移動するギア選択モジュール

トランスミッションのドライブ、ニュートラル、リバースを選択するモジュールはドライバー・シートに固定され、ドライバー・シートと合わせて移動可能な設計になっています。
これにより、主要な制御部分が常にドライバーの手のすぐ近くに位置するようになりました。

ガルウィングドア開閉機構とパワーウィンドウスイッチはルーフへ

ガルウィングドア開閉機構やパワーウィンドウスイッチ

新型マクラーレン・セナのガルウィングドアの開閉機構とパワーウィンドー・スイッチは、ルーフのパネルに取り付けられており、車体の中央に位置しています。
ここには、走行モードの切り替えスイッチも配置されています。

新型マクラーレン・セナはフルカーボン製の内装で徹底した軽量化を図る

やはり特筆すべきは、細部至るまで徹底した軽量化のため、フルカーボン製の内装の設計となっていることでしょう。
サーキットを走ることのみを目的として作られたスーパーカーであることを強烈に伝える部分です。

新型マクラーレン・セナの驚愕スペックの詳細

800PS・700Nmを誇る新型マクラーレン セナのエンジン「MB40TR」

新型マクラーレン セナに搭載されるエンジンは、V型8気筒4.0L、2機のターボチャージャーを搭載、最高出力は800PS、800N・mの最大トルクを誇る驚愕のスペックとなっています。

しかも、わずか3,000rpmで700N・mに達する恐るべし加速性能を生み出します。
最高出力の800PSには7,250rpmで達します。

コードネーム「MB40TR」エンジン

新型マクラーレン セナに搭載される「M840TR」というコードネームが付けられた4.0L V8ツインターボエンジンには、パワートレインの軽量化のためフラットプレーン・クランクシャフトとともに、レースをルーツとするドライサンプ潤滑方式、軽量のコネクティング・ロッドとピストンが採用されています。

ツインスクロール・ターボチャージャーは超低慣性で、電子制御式ウェイストゲートを組み合わせることで、アクセルペダルの踏み込みが即座にエンジン伝わり、鋭いレスポンスを生み出しています。

また、新型マクラーレン セナ独自のコンポーネントとなる、軽量のカムシャフトとピストン、外側に取り付けられたダンプバルブ、各シリンダーに取り付けられた個別のセンサーを通じたイオン・センシングによって、他のマクラーレンのエンジンよりも高圧、高温の状態を長く保つことを可能にさせました。

トランスミッションは7速DCTを採用

新型マクラーレン セナのトランスミッションは、ギアチェンジ速度はコンマ1秒程度といった人間にはできない速さを実現するデュアルクラッチシームレスシャフトを採用しています。

この7速DCTは、フルオートマチックモードが初期設定になっていますが、インパネ中央に設置されているスクリーンの中にある「アクティブ・ダイナミック・パネル」から、ギアシフトの完全マニュアル・コントロールを選択できます。
マニュアルモードでは、ステアリングホイールの後ろのロッカーに取り付けられた、細長いカーボンファイバー製のパドルでギアを変えることができます。

新型マクラーレン セナに初搭載されるRCC2油圧サスペンション

サスペンションは電子制御により油圧を連続可変させる「RCC2(レースアクティブコントロールⅡ)を新型マクラーレン セナに採用しています。
これは、フロントウィングとリアウィングのアクティブエアロダイナミクスのコントロールとともに統合制御され「コンフォート」「スポーツ」「トラック(サーキット)」の3つのモードで最適なパフォーマンスを発揮できるように制御されています。

1,200㎏を切る軽量な車体

新型マクラーレン セナはカーボンファイバー製の車体「Monocage3(モノケージ3)」シャシーとボディパネル、内装により車重は1,200㎏を切り、1,198㎏というスペックになりました。

この車重は、マクラーレンF1よりも軽量、マクラーレン車で生産されたモデルで最も軽量となりました。

800PSの最高出力に対して1,198㎏の車重では、パワーウェイトレシオ49kg/PSと現在販売される世界中の自動車の中でトップの数値となります。

特注タイヤ「ピレリ Pゼロ」

特注タイヤとむき出しのブレーキキャリパー

新型マクラーレン セナは、レーシングカー同様のセンターロック方式のホイールを採用し、タイヤは特注のピレリ P Zero Trofeoが採用されます。
ブレーキローターは、高い耐熱性を誇るカーボンセラミック製で高速域からのフルブレーキングでも安定した制動力を発揮します。

ピレリはマクラーレンの技術パートナーとなっており、新型マクラーレン セナの専用タイヤはピレリと共同開発された、ビスポークのタイヤとなります、
この「Pirelli P Zero Trofeo Rタイヤ」は、乾燥したサーキットでの走行を想定しているものの、公道での走行にも適合するように作られています。
左右非対象なトレッド・パターンが突出したグリップ力を生み出し、特別な構造がコーナーリングでの安定性を維持するようになっています。
また、制動距離の短縮、性能持続性の改善、フロントとリアアクスルのリアクション統合、直進性とステアリングの反応向上を目指して、コンパウンドを改良するための開発作業も行われたとのことです。

タイヤサイズは、フロント 245/35 ZR19、リア 315/30 ZR20 となっています。

製作に7か月を要したブレーキディスク

新型マクラーレン セナのブレーキ・システムは、マクラーレンのロードカーに搭載のものでは最先端のものとなります。

搭載されるカーボンセラミック製のブレーキ・ディスクは製作に7か月を要し、冷却ベーンは成型ではなく、ディスクを使って機械加工されたものになりました。
フロントのキャリパーF1にインスパイアされ、ペダルの感覚を維持するために超剛性仕様のモノブロック・デザインを採用、温度を下げるために6つのベンチレーテッドタイプ・ピストンが使用されています。

ブレーキキャリパーは少しでもグラム数を減らすために露出、フロントのエアロ
ブレードと同色のガス・ストラットも同様に露出、徹底した軽量化が図られています。

超軽量・超強度のフルカーボンシャシー「モノケージ3」

フルカーボンシャシー「Monocage3(モノケージ3)は強度に優れルーフピラーを極めてスリムにすることができ、その結果、大きなウィンドスクリーンとフロントのフェンダーを通じた広々とした視野を確保しています。
これにより、コーナーリングの操作性が改善され、全体的な視認性も向上し、よりサーキット走行に最適化されています。
また、ドアの上部および下部をカーボンファイバー・パネルに代えてガラスを選択すれば、コックピットにより多くの光を取り入れられます。

エキゾースト・システムのこだわり

新型マクラーレン セナには、独自のインコネルとチタンで作られたエキゾーストを採用しています。
エキゾーストシステムにも徹底した軽量化が図られ、排気口が2ないしは3つとなるアクティブ・システムが各国の基準に基づいて搭載されます。

エキゾーストのサウンドは大きく、鋭く、他のマクラーレン車とは異なり、オートバイ・レースのエンジンが吠えるようなサウンドとなるとのことです。

排気音はエンジンの回転数を2,000rpm上がるごとに音量が10dBずつ、エンジンの回転数の限界に達するまで上がり続けます。

新型マクラーレン セナのスペック一覧

エンジン種類V型8気筒DOHC
ツインターボ
排気量4.0L
最高出力800PS/7,250rpm
最大トルク800N・m/5,500~6,700rpm
トランスミッション7速DCT
駆動方式MR
使用燃料ハイオク

新型マクラーレン セナの最高速度と0-100km/h加速は?

新型マクラーレン セナの最高速度は、340km/h、0-100km/h加速2.8秒、0-200km/h加速8.0秒、というパフォーマンスを誇ります。

世界0-100km/h加速トップ9位にランキングする、マクラーレン P1 の2.6秒には0.2秒およばず、世界ランキングトップ10入りする数値ではありませんが、相当なパフォーマンスです。

伝説のF1ドライバー「アイルトン・セナ」の名を冠したロードカー

F1ドライバー アイルトン・セナ

F1でマクラーレンのマシンに乗り、3度の優勝を果たし、痛ましいレース中の事故で急逝した伝説のドライバー「アイルトン・セナ」の名が新型マクラーレンのスーパースポーツ、ロードカーに与えられました。

セナのレーシングドライバーとしての伝説的な才能にふさわしいマシンとして、マクラーレンの究極のロードカーとなるように設計、デザイン、開発されたとのことです。
中でも4.0L V8ツインターボエンジンは、マクラーレンがこれまで生み出してきた中で最もパワフルなモデルとなっています。

アイルトン・セナの名言、
「全く妥協のないレベルにまで自分を高めるのだ。自分の全てを、まさに全てを捧げるのだ」
は、新型マクラーレン セナの開発において座右の銘とされたのでしょう。

アイルトン・セナの功績

ブラジル人のF1ドライバーで、本名は「アイルトン・セナ・ダ・シルバ」。
抜きん出たドライビングセンスで3度のワールドチャンピオンを獲得するも、レース中の事故により34歳の若さで帰らぬ人となりました。
その没後20年あまり経た今も伝説のF1ドライバーとして世界中で讃えられています。

特に、ホンダエンジンを搭載するマクラーレンチームに在籍中は、チームメイトのアラン・プロストとの熾烈なライバル争いや、日の丸を連想させる赤と白のマシンカラーも相まって、多くの日本のファンを沸かせました。

その卓越したドライビングセンスは、他のF1レーサーに大きな影響を与えました。
現在のF1の各種レコードにおいて、セナの記録は上位に君臨したままとなっています。

アイルトン・セナの駆ったF1マシンと並ぶマクラーレン セナの動画

没後に設立された「セナ財団」

マクラーレン時代のアイルトン・セナ選手

慈善家でもあるアイルトン・セナの遺産を基に設立されたセナ財団は、アイルトン・セナの生まれ故郷であるブラジルの恵まれない子供たちを救済する活動をしています。
セナ財団とマクラーレンは強いつながりを持っているため、今回のマクラーレンの新型に「セナ」の名前が冠されることになりました。

マクラーレンとは?

イギリスに籍を置く、マクラーレンの高性能市販車開発部門であるマクラーレン・オートモーティブは、1990年にマクラーレン・カーズとして設立されました。
それ以来、マクラーレンF1やマクラーレンP1など、カーボン複合材製の軽量ボディに高出力のパワートレインと搭載したスーパーカーの開発をおこなっています。

アイルトン・セナの甥であるレーシングドライバーのブルーノ・セナがマクラーレンの技術顧問として籍を置いています。

500台限定の新型マクラーレン セナの価格

新型マクラーレン セナは世界限定500台の生産で、価格は75万ポンド(約1億1340万円)。
そのうちの499台のオーダーは全て完売。
残る1台はマクラーレン セナの発表に合わせて行われたチャリティオークションに出品し、200万ポンド(約3億円)で落札されました。
この落札金はアイルトン・セナ財団へと寄付され、ブラジルの恵まれない子供たちを救済するために使われます。

日本で新型マクラーレン セナを購入した人は?

残念ながら、日本で新型マクラーレン セナのオーナーとなる人に関する情報はなく、噂すらない様子です。
日本国内で新型マクラーレン セナの実車を見ることができるかどうかも不明です。

マクラーレンファン、アイルトン・セナファンならずとも、一度は目にしてみたいと思った方は多いのではないでしょうか?

新型マクラーレン セナの日本でのお披露目など、続報が入り次第、この記事でお伝えします。

マクラーレンに関連するおすすめ記事!

下取りより平均16万円も高く売れる!
複数の買取業者で一括査定「ズバット車買取」

おすすめポイント

  • たった1分で愛車の査定額がわかる
  • ガリバー、カーセブンなど最大10社から最高額で売れる業者が無料で分かる
  • 下取りより平均16万円も高く売れる!