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【トヨタ スポーツカー一覧全19車種】86・セリカ・スープラから新型GRまで

日本を代表する自動車メーカーであるトヨタのスポーツカーを一覧でご紹介!86やGRシリーズなど現行モデルから、セリカ、スープラ、2000GTといった往年の名スポーツカーまで、伝統と革新で彩られたトヨタのスポーツカーをまとめました。

トヨタのスポーツカーの特徴や歴史

トヨタ スポーツ800

2017年の11月に創立80周年を迎え、世界販売台数が年間1,000万台を超えるまでに拡大したトヨタ自動車は、名実ともに世界トップクラスの自動車メーカーの一つです。
古くから実用性を重視した大衆車の販売で知られているトヨタですが、その長い歴史の中で、数々の優れた名スポーツカーも生み出しました。

中でも、1960年代に発売されたトヨタ スポーツ800(通称:ヨタハチ)や2000GTを代表とするスタイリッシュなスポーツクーペスタイルは、トヨタのスポーツカーにおける伝統として引き継がれており、現行の「86」も同様のスタイルとなっています。

トヨタの歴史についてはこちら

【トヨタのスポーツカー】現在販売中のモデル「トヨタ 86」

トヨタ 86とは?

トヨタ 86(ハチロク)とは、トヨタが2012年から販売しているクーペタイプのスポーツカーです。
開発はスバルと共同で行われ、スバルからは姉妹車のBRZが発売されました。

トヨタ 86の開発コンセプトは、走る楽しさを追求した「直感ハンドリングFR」であり、小型・軽量・低重心・低慣性を特長としています。
車名は伝説のFRスポーツカー「AE86 カローラレビン・スプリンタートレノ」に由来しており、AE86の「自分だけの1台を楽しみながら育てる」精神を継承しました。

AE86世代の40~50代の男性をメインターゲットとしていますが、車離れの進む若者にも走る楽しさを知ってもらうため、価格はできるだけ低く抑えられえいます。

【トヨタのスポーツカー】GRシリーズ

GRシリーズとは?

GRシリーズは、トヨタのモータースポーツチーム「GAZOO レーシング」が展開している、スポーツチューンモデルのブランドです
ニュルブルクリンク24時間耐久レースや全日本ラリーなど、GAZOO レーシングがモータースポーツ活動を通じて鍛えた技術を用い、既存の量産車をベースに開発しています。

トヨタ ヴィッツGRMN

トヨタ ヴィッツGRMNは、トヨタ ヴィッツをベースに開発されたGRシリーズの最高峰モデルです。
受注開始は2018年の4月からとなっており、150台限定で販売されます。

パワートレインには、スーパーチャージャー付の1.8L 直列4気筒エンジンが搭載され、足回りの専用チューニングと剛性の高い3ドアボディによって、高い基本性能を発揮することが可能です。

トヨタ ヴィッツGR

トヨタ ヴィッツGRは、ヴィッツをベースに開発されたスポーツハッチバックです。
GRシリーズ第1弾として、2017年の9月に発売されました。

ブレースとスポット打点の追加による剛性向上のほか、専用チューニングサスペンションや、10速スポーツシーケンシャルシフトマチックによって、走行性能が高められています。

トヨタ 86GR

トヨタ 86GRは、トヨタ 86をベースに開発されたクーペタイプのスポーツカーです。
2017年の12月に販売が開始されました。

基本設計は、2016年の2月に100台限定で販売されたトヨタ 86GRMNをベースとしています。
ブレースの追加によってボディ剛性を高めたほか、専用チューニングのサスペンションや高性能ブレーキを搭載し、走行性能を高めました。
また、専用メーターやレカロシートなどの採用によって、上質でスポーティなインテリアとし、高い次元で走りを楽しむことができます。

GRシリーズについての記事はこちら

【トヨタのスポーツカー】名車・旧車

トヨタ スポーツ800

トヨタ スポーツ800は、トヨタが1965年から1969年まで販売していた小型クーペのスポーツカーです。
愛好者からは通称“ヨタハチ”として親しまれており、国内モータースポーツの黎明期において数々の名勝負を残しています。

最高出力は45PSと低出力ながら、車両重量580kgの超軽量ボディと優れた空力特性によって、公道・サーキットを問わず優れた走行性能を発揮しました。

トヨタ 2000GT

トヨタ 2000GTとは、トヨタがヤマハ発動機と共同開発し、1967年から1970年まで製造・販売していたスポーツクーペです。
パワートレインには、最高出力150PSのヤマハ製 2.0L 直列6気筒エンジンを搭載しており、当時最高峰のスペックを誇りました。

映画「007」シリーズのボンドカーとして採用されるなど、トヨタ 2000GTは日本車における伝説的なスーパーカーとして国内外に広く知られており、その希少性から、中古車市場においては常にプレミア価格で取引されています。

トヨタ カローラレビン・スプリンタートレノ(AE86)ハチロク

トヨタ AE86 カローラレビン

トヨタ AE86 スプリンタートレノ

トヨタ AE86型カローラレビン・スプリンタートレノは、トヨタが1983年から1987年まで製造・販売していたクーペタイプのスポーツカーです。
AE86という型番は、4代目カローラレビンとスプリンタートレノに共通してつけられた型番であり、有名な“ハチロク”という通称の由来にもなっています。

トヨタ AE86は改造がしやすく、軽量なFR車であるということから、発売当初よりドリフト愛好者やモータースポーツ関係者からの人気を集めていました。
しかし、今日におけるハチロク人気の火付け役となったのは、峠の走り屋を描いた自動車漫画「頭文字D」の存在であることに他なりません。

頭文字Dの主人公・藤原拓海が愛車とするトヨタ AE86型スプリンタートレノは、頭文字Dが連載を開始した1995年以降、中古車市場において人気が爆発しました。
もともと生産台数が少なかったこともあって、中古価格は高騰し、発売から30年以上が経過した現在においても、状態の良い個体は高値で取引されています。

トヨタ スープラ(A80型)

トヨタ スープラとは、トヨタが2002年まで製造・販売していたクーペタイプのスポーツカーです。
1978年に発売された初代モデルは、国内では「セリカXX」として販売されていました。
国内仕様車がスープラという名称に変更されたのは、1986年に発売された3代目モデルからであり、日本における初代スープラといえば、3代目モデルを指します。

トヨタ スープラの人気が最高潮に達したのは、1993年に発売された4代目のA80型スープラからです。
A80型スープラはボディ剛性が高く、エンジン出力も280PSと非常に強力なため、チューニングベースとして最適でした。
そこに目を付けたパーツメーカーから、A80型スープラ用のアフターパーツが数多く発売され、国内外でさまざまなカスタムが楽しまれたのです。

トヨタ ソアラ(Z40型)

トヨタ ソアラは、トヨタが1981年から2005年まで販売していたクーペタイプの高級スポーツカーです。
初代と2代目モデルは、バブル期のハイソカーブームで人気を伸ばしました。
3代目モデル以降は、レクサス SCの姉妹車となっています。

2001年に発売された4代目モデルのZ40型ソアラは、電動格納式のハードトップを備えたコンバーチブルであり、パワートレインには4.3LのV型8気筒エンジンを搭載しています。
2005年、日本国内でレクサスブランドが開業したことにより、レクサス SCの姉妹車として販売されていたソアラの名称も消滅することになりました。

トヨタ セリカGT-FOUR(T180型)

トヨタ セリカは、トヨタが1970年から2006年まで製造・販売していたクーペタイプのスポーツカーです。
初代モデルは日本初のスペシャリティ・カーとして一世を風靡し、初代以降の歴代モデルも、時代の先端を行く斬新なデザインを採用してきました。
また、トヨタのモータースポーツ活動におけるベース車両としても活躍しており、歴代モデルを通して数々の実績を残しています。

5代目モデルのT180型セリカは、1989年から1993年まで販売されました。
「ニューエアロフォルム」と呼ばれる個性的なデザインを採用しており、CMに俳優のエディ・マーフィーを起用したことと合わせて話題を呼びました。

4WDモデルのGT-FOURには、トヨタ初のトルセンリミテッド・スリップ・デフを装着するなど、ラリーカーとしての性能が追求されています。
ラリー競技においてその性能は遺憾なく発揮され、1993年のWRC(世界ラリー選手権)では、トヨタ初のメイクス/ドライバーズのダブルタイトルを獲得しています。

トヨタ MR2

初代トヨタ MR2

2代目トヨタ MR2

トヨタ MR2とは、トヨタが1984年から1999年まで製造・販売していたミッドシップスポーツカーです。
初代モデルは日本初の市販ミッドシップ車として開発されました。
価格を抑えて量産性を高めるために、パーツの多くをカローラから流用していますが、その性能は高く評価されており、1984年の日本カーオブザイヤーを受賞しています。

2代目MR2は、1989年に発売されました。
「ステアリング連動フォグランプ」を世界で始めて搭載するなどして、話題を呼びましたが、バブルの崩壊により販売台数が低迷したため、途中から注文生産車に切り替えられています。

トヨタ MR-S

トヨタ MR-Sとは、トヨタが1999年から2007年まで製造・販売していたオープンタイプのミッドシップスポーツカーです。
海外では3代目MR2、日本国内ではMR2の後継車種のMR-Sとして販売されていました。

扱いづらいと不評だった2代目MR2の反省点を活かして開発されており、軽量なボディと優れた加速性能によって、軽快な走りを楽しむことができます。
しかしながら販売台数は振るわず、トヨタはMR-Sの販売終了をもって、一時的にスポーツカー事業から撤退することになりました。

トヨタのスポーツセダン

スポーツカーではありませんが、スポーツ性能の高いトヨタの「スポーツセダン」を新旧まとめて紹介します。

トヨタ クラウンアスリート

トヨタ クラウンアスリートとは、トヨタが1955年から製造・販売している高級セダン「クラウン」のスポーツモデルです。
現行モデルは、2012年に発売した14代目クラウンをベースとしています。

パワートレインにはガソリンエンジンとハイブリッドエンジンが用意され、ハイブリッドでは23.2km/Lという優れた燃費性能を達成しています。

トヨタ マーク2・クレスタ・チェイサー(X100系)

8代目マーク2

5代目クレスタ

6代目チェイサー

6代目 トヨタ チェイサー

©everystockphoto.com/ FotoSleuth

トヨタ マーク2・クレスタ・チェイサーは、トヨタがかつて製造・販売していた高級セダンです。
1968年に初代マーク2が発売された後、その姉妹車として1977年に初代チェイサー、1980年に初代クレスタが発売されました。

いわゆる「マーク2 三兄弟」として知られる3車は、1980年代後半の「ハイソカーブーム」の中で人気を博した、バブル期のトヨタを代表する高級セダンです。
1996年から2001年まで販売されたX100系は「マーク2 三兄弟」として存在した最後のモデルであり、それ以降はマーク2のみの販売(2004年に販売終了)となっています。

トヨタ アルテッツァ

トヨタ アルテッツアは、トヨタが1998年から2005年まで販売していた中型セダンです。
国外ではレクサス ISとして販売されていました。

トヨタ アルテッツアは高級セダンとしての質感を追求している一方で、高出力のエンジンを搭載するスポーツセダンとしての側面も持っており、モータースポーツにおける実績も残しています。

今後登場が期待されるトヨタのスポーツカー

トヨタ GR HVスポーツコンセプト

トヨタは今後、環境性能と走行性能を高い次元で両立し、走る楽しさを追求した次世代のスポーツカーを開発していくといいます。
その一環として東京モーターショー2017では、次世代のハイブリッドピュアスポーツカー「GR HVスポーツコンセプト」が初公開されました。

最高出力は1,000PSにも達し、レースで鍛えたハイブリッド技術によって、環境性能にも優れるGR HVスポーツコンセプト。
今後トヨタが発売するであろう新型スポーツカーの性能が、GR HVスポーツコンセプトに準拠したものになるとすれば、俄然期待は高まります。

MOBYでは、今後もトヨタの新型スポーツカーに関する最新情報を追って、読者の皆様にお伝えしていくので、どうぞご期待ください!

GR HVスポーツコンセプトについての記事はこちら

トヨタの新型車に関連する記事はこちら

この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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