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【フォルクスワーゲン新型ジェッタ最新情報】フルモデルチェンジ公式発表!日本導入は?

フォルクスワーゲン・ジェッタがフルモデルチェンジ!最新情報まとめ!北米におけるフォルクスワーゲンの主力モデルであるジェッタが、7代目へのフルモデルチェンジを発表しました。新型ジェッタの日本導入はあるのでしょうか?

【最新情報】フォルクスワーゲン新型ジェッタがフルモデルチェンジ

新型ジェッタ

独フォルクスワーゲンは1月14日(日本時間:1月15日)、米国で開幕したデトロイトモーターショー2018において、フルモデルチェンジした新型ジェッタを公開しました。

1979年にゴルフのセダンバージョンとして登場したジェッタは、現在までの累計生産台数が1,750万台にも達する、北米におけるフォルクスワーゲンの主力モデルの一つです。
今回のフルモデルチェンジで7代目となる新型ジェッタは、フォルクスワーゲンの最新アーキテクチャ「MQB」をベースとしたモデルとなります。

デトロイトモーターショーについての記事はこちら

【フォルクスワーゲン新型ジェッタ】エクステリアデザイン(外装)

新型ジェッタ

新型ジェッタはMQBを採用したことで、よりダイナミックなプロポーションと進歩的なエクステリアデザインを獲得しました。

空気力学に基づいてデザインされたボディは、従来型の4ドアセダンスタイルから、よりスポーティなクーペスタイルに近付いており、Cd値※も0.27と従来型から約10%改善されています。
このCd値の改善は、燃費の向上という効果をもたらしました。

LEDヘッドライトは標準搭載となり、デイタイムランニングライトとテールライトクラスターも実装されています。

※Cd値とは?
空気抵抗係数のことです。
車では数値が低いほど空気力学的に優れていることを示し、新型ジェッタの0.27というCd値はスポーツカーに匹敵します。

【フォルクスワーゲン新型ジェッタ】ボディサイズ

新型ジェッタのボディサイズ

全長全幅全高
4,7021,7991,459
ホイールベース車両重量乗車定員
2,686-5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

新型ジェッタのボディサイズは、全長4,702mm、全幅1,799mm、全高1,459mm、ホイールベース2,686mmとなっています。
従来型と比較して、全長は43mm、全幅は21mm、全高は6mm、ホイールベースは35mm延長されており、ボディが全体的に拡大されました。

ボディの拡大は室内の広さにも影響しており、ヘッドクリアランスと膝周りの空間が広くなったことで、乗員の快適性が向上しています。
ラゲッジスペースは従来型と同じ510Lの容量を確保しました。

また、従来型よりフロントオーバーハングが短く(-10mm)、リアオーバーハングは長く(+18mm)なったことで、新型ジェッタはよりスポーティでエレガントなエクステリアとなっています。

【フォルクスワーゲン新型ジェッタ】インテリアデザイン(内装)

最新のデジタル機器

新型ジェッタは、ドライバーごとに個別の設定ができる10.2インチのアクティブインフォメーションディスプレイや、ダッシュボードに埋め込まれたタッチスクリーンなど、最新のデジタル機器を搭載しました。

これらのデジタル機器は、最新のモジュラー・インフォテインメント・システム(MIB)とネットワーク化されており、スマートフォンと接続することで、MirrorLinkやApple CarPlay、Android Autoなどと連携することができます。

また、新型ジェッタは米国の大手オーディオブランド「Beats by Dr. Dre」の400ワットサウンドシステムを搭載する、北米初のフォルクスワーゲン車です。

機能的なインパネ

新型ジェッタのインテリアは、人間工学に基づいてデザインされました。
計器やスイッチ類など、インストルメントパネル上の重要なユニットは運転席側に集中しており、ドライバビリティに配慮したデザインとなっています。

インストルメントパネルの下部に施された水平基調のデザインは、運転席の下、インストルメントパネル全体、ドアの内側まで広がっており、内部空間を有効利用しています。

センターコンソール上には、エアコンの操作モジュールの他、二つのカップホルダーとタブレット用のプラグインソケットも備えられています。

人間工学に基づいたシート

新型ジェッタのフルモデルチェンジに合わせて、シートシステムも完全に新規開発されました。

前部座席は電動調節が可能です。
また、オプションとしてシートヒーターやシートベンチレーションも利用できます。
後部座席には、非対称の分割可倒式シートと、カップホルダー付中央アームレストが備えられています。

パノラマサンルーフとドライバーに合わせたアンビエントライト

新型ジェッタには、開放感のあるパノラマルーフとドライバーに合わせて色を変更できるLEDアンビエントライトが採用されており、室内に特別な雰囲気が広がっています。

LEDアンビエントライトは、ドライバープロファイルと結合されており、選択したプロファイル設定に応じて色が変わる他、ドライバーが全10色の中から自由に設定することも可能です。

【フォルクスワーゲン新型ジェッタ】エンジンスペック・燃費

新型ジェッタのエンジンスペック

新型ジェッタのパワートレインには、最高出力110kW[150PS]/5,000rpm、最大トルク250N・m/1,500rpmを発揮する、1.4Lの直列4気筒直噴ターボエンジン「TSI」が搭載されます。

トランスミッションは、ベースグレードのジェッタSで6速MT、ジェッタSEには新開発の8速ATが用意されました。

新型ジェッタの燃費

新型ジェッタの燃費性能に関しては、まだ明らかになっていません。
しかし、燃費が従来型から向上していることは間違いありません。
今後詳しい情報が入り次第、この記事でお伝えします。

【フォルクスワーゲン新型ジェッタ】新車車両価格

新型ジェッタの新車車両価格に関しては、まだ明らかになっていません。
今後詳しい情報が入り次第、この記事でお伝えします。

参考までに、従来型ジェッタの新車車両価格は18,645ドル(約207万円)からの設定です。

【フォルクスワーゲン新型ジェッタ】予防安全装備・運転支援システム

安全装備

©iStockphoto.com/chombosan

新型ジェッタはMQBを採用したことにより、高度な予防安全装備と運転支援システムの搭載を可能としました。
新型ジェッタに搭載される予防安全装備と運転支援システムは、以下の通りです。

アダプティブクルーズコントロール(ACC)

クルーズコントロールにレーダーセンサーを組み合わせたシステムです。
レーダースキャンで先行車を測定して自動で加減速を行い、一定の車間距離を維持することによって、長距離走行などにおけるドライバーの疲労を低減させます。

レーンアシスト(車線維持支援機能)

フロントガラス上部のカメラを用いて、車線をモニタリングして車線維持を支援する機能です。
意図しない車線の逸脱を検知すると、ステアリング補正を行いドライバーに警告します。

フロントアシスト(自動ブレーキ)

全速度域においてレーダーで前方車両との距離を探知し、衝突の危険を感知すると、ドライバーへの警告と自動ブレーキの作動を行います。

リヤアシスト(リヤビューカメラ)

ギヤをリバースに入れると、リヤエンブレムに内蔵されたカメラが後方の映像を映します。
車庫入れなど、バックする際の安全運転を支援する装備です。

リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)

リヤバンパーのレーダーセンサーにより、車両後方の交通状況をモニタリングする機能です。
死角から接近してくる車両を検知した際に警告音を発し、ドライバーが気付かなかったりブレーキ操作が不十分な場合には、自動ブレーキを作動させます。

ブラインドスポットモニタ(後方死角検知機能)

車線変更の際に、ドライバーの死角となる後方側面から接近する車両を検知して警告します。

ポストコリジョンブレーキシステム

ポストコリジョンブレーキシステムは、衝突や追突時の衝撃をエアバッグのセンサーが検知することで作動し、自動ブレーキにより車両を減速させて、二次衝突のリスクを低減する機能です。

ライトアシスト(自動制御ハイビーム)

ライトアシストは、フロントのカメラで車両前方の状況をモニタリングし、自動でハイビームの照射範囲の調整を行う機能です。
ハイビームによって対向車や先行車のドライバーを眩惑する危険性がなくなるため、夜間運転の安全性が大きく向上します。

フォルクスワーゲン ジェッタとは?

5代目ジェッタ

ジェッタとは、フォルクスワーゲンが製造・販売している4ドアセダンです。
現在最新のジェッタは、本記事で紹介した7代目ジェッタとなりますが、日本国内に正規輸入されていた最終モデルは、2006年に発売された5代目ジェッタとなっています。

日本仕様における最終モデルのパワートレインには、1.4Lの直列4気筒エンジンと2.0Lの直列4気筒ターボエンジンが搭載され、トランスミッションは7速ATと6速ATが設定されていました。

【フォルクスワーゲン ジェッタ】歴代6世代を振り返る

【初代】フォルクスワーゲン ジェッタ

初代ジェッタは1979年から1984年まで販売されていました。
ゴルフⅠをベースとしたセダンであり、ボディタイプは2ドアと4ドアが存在します。
最大の特徴は、当時クラス最大を誇った630Lのトランク容量です。

日本への正規輸入は1981年から始まりました。

【2代目】フォルクスワーゲン ジェッタ

2代目ジェッタは1984年から1992年まで販売されていました。
ベースはゴルフⅡであり、ボディタイプは初代同様2ドアと4ドアが存在します。
角形2灯式ヘッドライトや世界最大クラスの容量を誇るトランクなど、デザインや機能面では初代の特徴を色濃く引き継ぎました。

日本への正規輸入は1985年に始まっています。

【3代目】フォルクスワーゲン ジェッタ

3代目ジェッタは1992年から1999年まで販売されていました。
ベースはゴルフⅢであり、ボディタイプは4ドアのみとなります。
デザインはこれまでのイメージを踏襲し、角形2灯式ヘッドライトを採用しました。

日本では1992年に「ヴェント」の名称で販売が開始されました。
これは、北米以外の世界各国における共通名称となります。

【4代目】フォルクスワーゲン ジェッタ

4代目ジェッタは1999年から2005年まで販売されていました。
ベースはゴルフⅣであり、ボディタイプは4ドアセダンと、後に追加された5ドアステーションワゴンの2種類です。
デザインはこれまでのジェッタを引き継ぎつつ、よりエレガントなものとなっています。

日本では1999年に「ボーラ」の名称で販売が開始されました。
これは先代と同様に北米地域以外における世界共通名称です。
なお、日本ではステーションワゴンモデルは販売されませんでした。

【5代目】フォルクスワーゲン ジェッタ

5代目ジェッタは2005年から2010年まで販売されていました。
ベースはゴルフⅤであり、ボディタイプは4ドアセダンと5ドアステーションワゴンの2種類です。
このモデルからは、ジェッタのトレードマークであった角型ヘッドライトが廃止されています。

5代目ジェッタは一部地域を除いて、車名が北米地域と共通になっており、日本でも2006年からジェッタの名称で販売が開始されました。

【6代目】フォルクスワーゲン ジェッタ

6代目ジェッタは2010年から販売されています。
ゴルフⅥをベースとしており、ボディは4ドアセダンと5ドアステーションワゴンの2種類です。

6代目ジェッタは北米地域のニーズに合わせてボディサイズが拡大したため、歴代のジェッタで初めて、ベースであるゴルフとホイールベースが一致しないモデルとなります。

日本国内への正規輸入は行われていません。

フォルクスワーゲン ゴルフについての記事はこちら

【フォルクスワーゲン新型ジェッタ】日本発売日は?

新型ジェッタの最新情報についてご紹介してきました。
新型ジェッタは2018年の第1四半期にメキシコで発売された後、第2四半期に米国市場での販売を開始する予定となっています。
日本導入に関しては、まだ何も分からない状態です。

今後、新型ジェッタの日本発売に関する何らかの情報が入り次第、この記事でお伝えしていくので、どうぞご期待ください。

フォルクスワーゲンの新型車に関連する記事はこちら

この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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