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【高級ミニバン ライバル車徹底比較】トヨタ新型ヴェルファイア VS 日産エルグランド

トヨタ ヴェルファイアがマイナーチェンジを行いました。高級ミニバンとしてライバル関係にある日産 エルグランドと、新しくなったヴェルファイアのデザインや性能、価格、グレード構成などを徹底比較していきます。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】高級ミニバン徹底比較!

トヨタ ヴェルファイアとはどんな車?

新型ヴェルファイア HYBRID Executive Lounge Z ホワイトパールクリスタルシャイン

新型ヴェルファイアの発売日

ヴェルファイアとは、トヨタが2008年から販売している高級ミニバンです。
初代ヴェルファイアは2代目アルファードの姉妹車として登場しました。
2015年デビューの現行型ヴェルファイアは2代目となります。

2018年の1月8日、最新のビッグマイナーチェンジモデルが発売されました。

ヴェルファイアの開発コンセプト

現行型ヴェルファイアは「大空間高級サルーン」をキーワードに、これまでにない新しい高級車の概念の創出を目指して開発されています。

ヴェルファイアの特長

・高い動力性能・操縦安定性
・高級セダンクラスの快適な乗り心地
・広くゆとりのある上質な室内空間
・充実した先進安全装備

日産 エルグランドとはどんな車?

エルグランド 250XG ブリリアントシルバー

エルグランドの発売日

エルグランドは日産が製造・販売している高級ミニバンです。
初代モデルは1997年に登場し、現行型の3代目モデルは2010年に登場しました。

最新のマイナーチェンジは2016年の4月4日に行われたものとなります。

エルグランドの開発コンセプト

現行型エルグランドは、ダイナミックでラグジュアリーな真の高級車として開発されました。
圧倒的な存在感を放つエクステリアと、もてなし感にあふれた上質なインテリアを備え、意のままの走りとクラストップレベルの燃費性能を両立しています。

エルグランドの特長

・堂々とした風格のあるエクステリア
・特別感と高級感のあるインテリア
・意のままに走る走行性能
・クラストップレベルの燃費性能
・考え抜かれた装備
・優れた取り回し

ヴェルファイアとエルグランドの違いは?

ヴェルファイアとエルグランドには、高級ミニバンとしての共通点が多くあります。
存在感のあるエクステリアや高級なインテリア、パワフルなエンジン、快適な乗り心地など、両車の特長は非常によく似ているのです。

ただし、ヴェルファイアはエルグランドよりも車高が高く、ハイブリッドエンジンも用意されているなど、両車には明確な違いも存在しています。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】エクステリア(外装)比較

新型ヴェルファイアのエクステリアデザイン(外装)

【標準ボディ】新型ヴェルファイア HYBRID X スティールブロンドメタリック

【エアロボディ】新型ヴェルファイア Executive Lounge Z バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク

ヴェルファイアのエクステリアデザインは「大胆・不敵」をテーマとしています。
迫力のフロントマスクが放つ存在感は圧倒的です。

今回のマイナーチェンジから、「標準ボディ」と「エアロボディ」の2タイプのエクステリアが選択できるようになっています。

エアロボディには、専用のバンパーやリヤシーケンシャルランプなどが装着されており、専用の最上級グレードとして「Executive Lounge Z」も設定されています。

エルグランドのエクステリアデザイン(外装)

エルグランド メタルグレー

エルグランド 250ハイウェイスター ファントムブラック

エルグランド ライダー ブリリアントホワイトパール

エルグランドのエクステリアデザインは「ダイナミック&ラグジュアリー」がテーマです。

エルグランド ハイウェイスターの大型フロントグリルは、国産乗用車で最大の面積を誇り、クロームメッキで囲うことによって、圧倒的な存在感を演出しています。

エルグランド ライダーは、日産グループの特装車事業を担うオーテックジャパンが手掛けたカスタム仕様車で、専用パーツによってトータルコーディネートされています。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】インテリア(内装)比較

新型ヴェルファイアのインテリアデザイン(内装)

新型ヴェルファイア HYBRID Executive Lounge Z 専用内装色:ブラック&ホワイト

上:ダッシュボード、下:全席

「大空間高級サルーン」をコンセプトとするヴェルファイアの室内空間は、高い天井と低床設計でゆとりある広さを確保し、本革シートや木目調パネルなどを採用することで、インテリアの質感も最高レベルに高められています。

最上級モデル「Executive Lounge Z」のインテリアには、専用内装色や加飾が採用されており、先進的でモダンな室内空間が広がっています。

エルグランドのインテリアデザイン(内装)

エルグランド 250ハイウェイスターS 内装色:ホワイトレザーアーバンクロム

上:ダッシュボード、下:全席

エルグランドの室内には、高揚感と快適性を追求した上質な空間が広がっています。
モダンなデザインで高い機能性を持つインパネには、グラデーション木目調パネルを一面に配することで高級感も追求しました。

立体的な本革シートは極上の乗り心地を備え、全席で最高のくつろぎをもたらします。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】ボディサイズ比較

新型ヴェルファイアエルグランド
全長4,9354,915~4,980
全幅1,8501,850
全高1,935(2WD)
1,950(4WD)
1,805~1,815
ホイールベース3,0003,000
車両重量1,920~2,150(2WD)
1,980~2,240(4WD)
1,910~2,160
乗車定員7/84/7/8
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ボディサイズの違い

ヴェルファイアはエルグランドよりも全高が高くなっています。
全高以外のボディサイズはあまり変わりません。

乗車定員に関しては、ヴェルファイア、エルグランド共に7/8人乗り仕様が基本ですが、エルグランドには4人乗り仕様も設定されています。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】エンジンスペック・パワートレイン比較

ヴェルファイア 2.5Lヴェルファイア 3.5Lヴェルファイア ハイブリッド
エンジン種類直列4気筒DOHCV型6気筒DOHC直列4気筒DOHC
排気量2.5L3.5L2.5L
最高出力134[182]/6,000206[280]/6,200112[152]/5,700
最大トルク235[24.0]/4,100344[35.1]/4,700206[21.0]/4,400~4,800
モーター最高出力--フロント:105[143]
リヤ:50[68]
最大トルク--フロント:270[27.5]
リヤ:139[14.2]
トランスミッションCVT8速AT電気式無段変速機
駆動方式FF/4WDFF/4WD4WD
使用燃料レギュラーハイオクレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
エルグランド 2.5Lエルグランド 3.5L
エンジン種類直列4気筒DOHCV型6気筒DOHC
排気量2.5L3.5L
最高出力125[170]/5,600206[280]/6,400
最大トルク245[25.0]/3,900344[35.1]/4,400
トランスミッションCVTCVT
駆動方式FF/4WDFF/4WD
使用燃料レギュラーハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

エンジンスペック・パワートレインの違い

ヴェルファイアには、2.5L 直列4気筒と3.5L V型6気筒のガソリンエンジン、そして2.5L 直列4気筒ハイブリッドエンジンという3種類のパワートレインが設定されています。

エルグランドには、2.5L 直列4気筒ガソリンエンジンと3.5L V型6気筒ガソリンエンジンという2種類のパワートレインが用意されています。

ガソリンエンジンで比較した場合、ヴェルファイアとエルグランドのエンジンは排気量が同じで、最高出力もほぼ同じ程度です。
ヴェルファイアと違って、エルグランドにはハイブリッドエンジンの設定がなく、トランスミッションCVTのみとなっています。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】燃費比較

新型ヴェルファイアエルグランド
JC08モード燃費18.4~19.4(2.5Lハイブリッド)
11.4~12.8(2.5Lガソリン)
10.4~10.8(3.5Lガソリン)
10.2~10.8(2.5Lガソリン)
9.0~9.4(3.5Lガソリン)
実燃費-6~8(2.5Lガソリン)
5~7(3.5Lガソリン)
[単位]km/L

ヴェルファイアとエルグランドの燃費性能を比較すると、カタログ数値ではヴェルファイアの方が低燃費となっています。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】予防安全装備・先進技術比較

新型ヴェルファイアエルグランド
予防安全装備・プリクラッシュセーフティ(自動ブレーキ)
・レーントレーシングアシスト(ハンドル操作サポート)
・レーンディパーチャーアラート(車線はみ出しアラート)
・レーダークルーズコントロール(追従ドライブ支援機能)
・オートマチックハイビーム/アダプティブハイビームシステム
・ロードサインアシスト(標識読み取りディスプレイ)
・踏み間違い衝突防止アシスト
・インテリジェントクルーズコントロール
先進装備・インテリジェントパーキングアシスト2
・先行車発進告知機能(先行車発進アラーム)
・次世代アラウンドビューモニター
・MOD(移動物 検知)機能
・駐車枠自動認識機能
・タイヤ切れ角表示機能
・予想進路線表示機能
・ワイドビュー機能
・スマート・ルームミラー

予防安全装備・先進技術の違い

新型ヴェルファイアでは、全車標準で予防安全パッケージの次世代型「トヨタセーフティセンス」が搭載されています。

対するエルグランドには、アラウンドビューモニターやクルーズコントロールなどの先進装備は用意されていますが、近年の自動車で標準装備化が進みつつある衝突被害軽減ブレーキのような予防安全装備は設定されていません。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】ボディーカラー比較

新型ヴェルファイアエルグランド
ラインナップ数7色5色
ボディカラーブラック
グラファイトメタリック
ダークレッドマイカメタリック(エアロボディ限定色)
スティールブロンドメタリック(標準ボディ限定色)
ホワイトパールクリスタルシャイン
スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
バーニングブラッククリスタルシャインガラスフレーク(エアロボディ限定色)
ファントムブラック
ブリリアントホワイトパール
インペリアルアンバー(ハイウェイスター専用色)
メタルグレー(ハイウェイスター専用色)
ブリリアントシルバー

ボディーカラー・ラインナップの違い

ヴェルファイアは全7色、エルグランドは全5色のボディカラーが設定されています。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】グレード構成比較

新型ヴェルファイアエルグランド
グレード数1718
グレード名■標準ボディ
・HYBRID Executive Lounge
・HYBRID V“L エディション”
・HYBRID V
・HYBRID X
・Executive Lounge
・VL
・V
・X
■エアロボディ
・HYBRID Executive Lounge Z
・HYBRID ZR“G エディション”
・HYBRID ZR
・HYBRID Z
・Executive Lounge Z
・ZG
・Z“G エディション”
・Z“A エディション”
・Z
■エルグランド
・250XG
・250ハイウェイスターS
・250ハイウェイスターS アーバンクローム
・250ハイウェイスターS ホワイトレザーアーバンクローム
・250ハイウェイスター プレミアム
・250ハイウェイスター プレミアム アーバンクローム
・350ハイウェイスター
・350ハイウェイスター アーバンクローム
・350ハイウェイスター ホワイトレザーアーバンクローム
・350ハイウェイスター プレミアム
・350ハイウェイスター プレミアム アーバンクローム
■エルグランド ライダー
・ライダー 黒クロスシート
・ライダー 黒本革シート
・ライダー ブラックライン 黒本革シート
・ライダー ハイパフォーマンススペック 黒本革シート
・ライダー ハイパフォーマンススペック ブラックライン黒本革シート
■エルグランド VIP
・VIP
・VIP パワーシートパッケージ

グレード構成の違い

ヴェルファイアとエルグランドは、どちらもグレードが豊富に揃っています。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】新車車両価格比較

新型ヴェルファイアエルグランド
新車車両価格(税込)335万~751万円321万~807万円

新車車両価格の違い

新型ヴェルファイアとエルグランドの価格帯は、ほぼ同程度に設定されています。

【新型ヴェルファイア VS エルグランド】人気はどちらに?

2017年1月〜9月新車販売台数比較

ヴェルファイアエルグランド
販売台数34,368台6,168台

マイナーチェンジ前のヴェルファイアとエルグランドの新車販売台数を比較すると、ヴェルファイアはエルグランドの5倍以上売れていることが分かります。

エルグランドに「トヨタセーフティセンス」のような予防安全装備やハイブリッドエンジンの設定がないということが、両車の販売台数の差に影響していると考えられます。

新型ヴェルファイアは発売されたばかりですが、今後エルグランドが装備の拡充を行わない限り、販売台数で抜かれることはないでしょう。
なお、エルグランドは2019年にフルモデルチェンジを計画しているということなので、気になった人は以下の記事をご確認ください。

新型エルグランドに関する記事はこちら

新型ヴェルファイアに関連する記事はこちら

この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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