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ピレリタイヤとは?メリットやデメリットから評判によるおすすめタイヤも

スーパーカー御用達のタイヤメーカー「ピレリ」。乗用車用タイヤにもコストパフォーマンスに優れた製品を多くラインアップしています。そんな世界第5位のタイヤメーカー「ピレリ」の評判やおすすめタイヤの価格などについてまとめました。

ピレリタイヤとは?

ピレリタイヤは、1872年イタリアのミラノに若干24歳の「ジョバンニ・バチスタ・ピレリ」が設立しました。
現在は、世界に20ヶ所の製造工場と160ヶ国に拠点を構える国際企業となり、世界第5位のタイヤメーカーです。

1907年にモータースポーツ活動を開始しており、WRCやF1での活躍に裏付けされた経験と技術は、カタログに「スーパーカー」というカテゴリーがあるように、多くの自動車メーカーが純正指定するスーパーカー/スポーツカー御用達のタイヤメーカーとして有名です。
1971年には、株式会社阿部商会を総輸入元として日本市場に参入を果たし、現在はピレリ・ジャパン株式会社として日本国内のピレリタイヤを取り扱っています。
2015年、中国の中国化工集団の傘下となりましたが、ピレリのブランド力は衰えることなく現在も多くのファンを持つ人気タイヤメーカーの一つです。

ピレリタイヤのモータースポーツへの貢献

ピレリタイヤは、設立後15年目にあたる1907年からモータースポーツに参戦し、同年に開催された北京〜パリのラリーで優勝を果たしています。
1973年から2010年には、WRC(世界ラリー選手権)に参戦し、125に及ぶタイトルを獲得しており、ランチャ ストラトスの活躍にも貢献しています。

モータースポーツの最高峰である「F1」においては、1950年から開催されたF1の開催当初からタイヤサプライヤーとして参戦しています。
4輪だけではなく、オートバイのスーパーバイク選手権などにもタイヤサプライヤーとして参戦しています。
フェラーリやランボルギーニのワンメークレースにも参戦していることもあり、「ピレリ=スーパーカータイヤメーカー」というイメージが強く浸透していると言えるでしょう。

ピレリタイヤはF1で単独供給!

モータースポーツの最高峰F1では、参戦休止期間もありましたが現在は第4期活動中です。
過去に複数社によるタイヤ供給で、有力チームのタイヤが分かれて採用していたことが「タイヤ戦争」と呼ばれ、F1を盛り上げる時期もありました。
現在は、ピレリタイヤの独占供給となっており各チームともタイヤは同じコンディションとなりましたが、タイヤの能力を最大限に活用できるかがレースの分かれ目になることも多く、ピレリタイヤはF1を盛り上げている大きな要因になっています。

ピレリタイヤのメリット・デメリット

メリット

ピレリタイヤの一番のメリットは、モータースポーツで培った経験と技術がフィードバックされた製品であることです。
特にプレステージ、プレミアムセグメントにおいては世界の自動車メーカーが新車純正タイヤとして採用されています。
これはタイヤの性能と品質が自動車メーカーに認められている証です。
セダン/コンパクトカー/軽自動車に適応するタイヤの価格は、他社と比較しても安価に購入できます。

デメリット

ピレリタイヤのデメリットは、スーパーカー/スポーツカーに適応するような高性能タイヤの価格が高価であることです。
製品群の1/3程度が高性能なタイヤを占めており、普段の生活に使用する車のタイヤに関しては、国内メーカーに比較するとラインナップが少ないと言えるでしょう。

ピレリタイヤの価格と評判

ピレリタイヤは、オープン価格のため定価はありません。
P ZEROシリーズなど、スーパーカー/スポーツカーに適応しているタイヤは高価になります。
セダン、ミニバン、コンパクトカーなど普段使用する車であれば、日本のタイヤメーカーと同価格帯もしくは安価に購入することができますので、選択肢の一つとなるでしょう。

Amazonによる「Cinturato P1 」の評価

ブリジストンが3年でひび割れが出て来たので交換しました。
ピレリは二輪で使っていたときから耐久性が高くグリップもそこそこあって良いメーカーのイメージがあったので、4輪でも履いてみました。
まだ下道だけですが、グリップ、転がり性能、音はブリジストンとほとんど変わらず、いつも同乗してる人も、「タイヤ変えたの?全く分からなかった」と言ってたくらいです。

皮剥き前から台風の中を走りましたが、排水性良好、ハンドリングも素直で、乗り心地も良く快適です。
ドライで路面が悪いとある程度音がしますが、特定の高周波・低周波音もなく、新品のPS3よりやや劣るか?くらいで許容範囲内でした。
高速での段差も上品にいなし、コーナリングも懐深く、ハンドルの重さや不感帯も違和感のない仕上がりでした。
低速ではキビキビと、スピードが上がるにつれて鷹揚な印象となり、総じてエコタイヤとは思えないクオリティです。

Amazonによる「Dragon Sport 」の評価

DC5 TYPE-Rに履かせています。
以前は同社のP7000を使用していました。
特に異常もなくスポーツ走行にも耐えていたので、それの後継タイヤということで今度は当製品をチョイスしました。
使用開始から2ヶ月とまだ日が浅いのでまだ正確なレビューはできませんが、うねった峠道を長時間走っても路面との食いつきはまったく問題なかったです。雨の日の制動も問題ないです。

ピレリタイヤのおすすめタイヤ

Cinturato P1

・快適なドライブと環境に優しいタイヤ
・セダン/ミニバン/コンパクトカー/軽自動車まで幅広く対応

参考価格: ¥ 6,986
(2018年09月20日現在)

DRAGON SPORT

・快適性と安全性を両立させたスポーツタイヤ!
・インチアップ製品として使用することに最適
・スポーツカー/セダン/ミニバンと幅広い車種に適応します

参考価格: ¥ 8,580
(2018年09月20日現在)

P ZERO

・ピレリのフラッグシップタイヤ!
・ハイスピードだけでなく、ハンドリングとブレーキング性能を合わせ持つウルトラ・ハイパフォーマンスのプレミアムタイヤ
・スーパーカー/スポーツカー/セダン/ミニバンまで対応

参考価格: ¥ 17,722
(2018年09月20日現在)

Cinturato All Season

・オールシーズン タイヤ
・ドライ/ウェットから、雪道まで年間を通して安定したパフォーマンスを発揮!
・セダン/ミニバン/コンパクトカー/軽自動車まで幅広く対応

在庫情報無し
(2018年09月20日現在)

ピレリタイヤで迷ったらこれ!

ピレリタイヤと言えば、高性能で効果というイメージがありがちですが、全てのピレリタイヤが高価でいうわけではありません。
タイヤの性能は、その性格(味付け)が国内タイヤメーカーと異なる部分があるだけで、決して劣っているわけではありません。
メーカーがこだわる性能・性格の違いといっても、普通に車を運転する分には大きな影響はないでしょう。
ピレリタイヤで迷ったら、まず「Cinturato P1」をご覧ください。
コストパフォーマンスに優れ、幅広い車種に適応した環境に優しいタイヤです。
一度お店で「Cinturato P1」を確認してはいかがでしょうか?

タイヤメーカーについての詳しい記事はこちらから!

この記事の執筆者

猫田 久太郎この執筆者の詳細プロフィール

漫画「サーキットの狼」がきっかけとなり、1970年後半のスーパーカーブームに感化され未だにその熱が覚めず現在に至っています。 特にヨーロッパ車の文化とデザインに魅了された車好きです。 簡単な修理・整備は自分で行うので車の記事だけでなく、DIYやカー用品についての記事も執筆して...

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