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【軽トールワゴン 徹底比較】スズキ新型スペーシア VS ワゴンRスティングレー

後退時ブレーキサポート機能を軽自動車で初めて採用したことで話題となったスズキの新型スペーシア。時を近くして2017年2月には同じくスズキの軽ワゴンRスティングレーが新型へモデルチェンジされています。両車の違いはどんな部分にあるのか、徹底比較していきます!

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】徹底比較!

スズキ スペーシアとはどんな車?

スズキ 新型スペーシア

スズキ新型スペーシアの発売日

スズキ スペーシアとは、2013年3月にパレットの後継としてデビューした軽ハイトワゴンです。
2017年12月14日より、2代目となる新型スペーシアと、そのスポーティモデルである新型スペーシアカスタムが発売を開始しました。

スズキ新型スペーシアの開発コンセプト

スズキ新型スペーシアは、「見ているだけで、みんなでお出かけしたくなる車」として、「わくわく」と「楽しさ」を追求して開発されました。
従来のスペーシアとスペーシアの違いをさらに明確にしつつ、安全で快適な、楽しく乗れる新しいスタイルの軽ハイトワゴンとして、普通車からの乗り換えユーザーの獲得を狙います。

スズキ新型スペーシアの特長

・スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を採用
・衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」搭載
・ 軽自動車で初めて後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」を採用
・ 周囲を立体的に360°確認できる「3Dビュー」を軽自動車で初採用
・ フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイを軽自動車で初めて採用
・ 経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「セーフティ・サポートカー」の「サポカーS ワイド」に該当
・ 軽量で高剛性の新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」
・ 発進時にモーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを全車に搭載し、30.0km/Lの低燃費を達成
・ 低床とスライドドアの開口部を拡張

ワゴンRスティングレーとはどんな車?

ワゴンRスティングレー

ワゴンRスティングレーの発売日

ワゴンRスティングレーは、スズキから2007年2月に発売された、ワゴンRの上位クラスの軽自動車です。
2008年にはワゴンRのターボモデルである「RR」が廃止され、「スティングレー」に統一されています。

ワゴンRスティングレーの開発コンセプト

ワゴンRスティングレーのキャッチフレーズが「顔で戦え。目で挑め。」と設定されたように、横長のディスチャージヘッドランプが特徴です。
また、その他外装デザインが一新され、従来のワゴンRとは全く印象の異なるモデルとして開発されました。

ワゴンRスティングレーの特長

・NAとターボの2種類のエンジンをラインナップ
・コーナーでの操舵安定性が高い
・インテリアの上質感
・エネチャージ、エコクール、新アイドリングストップなど、3種類の電機系新技術を採用
・2017年度JNCAP予防安全性能アセスメントにおいて最高ランクの「ASV++(ダブルプラス)」を獲得

スズキ新型スペーシアとのワゴンRスティングレーの違いは?

ワゴンRと差をつけた外装の雰囲気が特徴であるように、ワゴンRスティングレーは丸みがあって愛らしいスペーシアとは雰囲気が異なります。
それ以外は同メーカーの車種ということもあり、安全装備はおおよそ共通したものが多いです。
マイルドハイブリッドシステム搭載である点も同一です。

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】エクステリア(外装)比較

スズキ新型スペーシア

スズキ 新型スペーシア HYBRID X シフォンアイボリーメタリック

スズキ 新型スペーシア HYBRID X オフブルーメタリック

新型スペーシアの外装は、直感的に「広さ」を感じさせるシンプルかつ個性的なデザインです。
スクエアデザインでありながら、ヘッドライトなどに丸みのあるパーツを採用することで、親しみやすさや愛らしさが演出されています。
新型スペーシアの外装全体のコンセプトは、スーツケースをモチーフとしており、あちこち出かけたくなるようなデザインかつ、乗員の安全を守る思いが込められています。

ワゴンRスティングレー

ワゴンRスティングレー HYBRID X ブレイブカーキパール

ワゴンRスティングレーの外装は、デビュー直後のスティングレーの横長ライトからは打って変わって、縦長のLEDヘッドランプが演出する曲者感があります。
エンブレムマークを中央に据えた上下2段の大型グリルは迫力のある顔を形成しています。

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】インテリア(内装)比較

スズキ新型スペーシア

スズキ 新型スペーシア HYBRID X ダッシュボード

スズキ 新型スペーシア HYBRID X 内装全体図(ブラック)

スズキ 新型スペーシア HYBRID X シート(アイボリー)

スズキ新型スペーシアの内装は、ゆったりした快適な居住性を重視した設計となっています。
四隅までスペースを惜しみなく使った室内空間や、背もたれの柔らかいリアシートなど、乗る人を気遣う温かみのある作りに、インパネ周りの先進的で「ワクワク感」を意識したデザインが特徴です。

ワゴンRスティングレー

スズキ ワゴンRスティングレー HYBRID X ダッシュボード

スズキ ワゴンRスティングレー HYBRID X シート

ワゴンRスティングレーの内装は、ブラック基調の上質感のある雰囲気を漂わせます。
ブラックパール塗装のインパネカラーパネル、赤のアクセントを施したエアコンルーバーガーニッシュの採用など、差し色がスポーティな要素を加えています。

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】ボディサイズ比較

スズキ 新型スペーシアワゴンRスティングレー
全長3,3953,395
全幅1,4751,475
全高1,7851,675
ホイールベース2,4602,400
車両重量850~920910
乗車定員44
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ボディサイズの違い

室内空間の確保を目的として車高を高くした設計は共通しており、それ以外の部分ではワゴンRスティングレーがわずかに小振りです。

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】エンジンスペック・パワートレイン比較

スズキ 新型スペーシアワゴンRスティングレー
エンジン種類水冷4サイクル直列3気筒水冷4サイクル直列3気筒
排気量660cc660cc
最高出力38[52]/6,50047[64]/6,000
最大トルク60[6.1]/4,00098[10.0]/3,000
モーター最高出力2.3[3.1]/1,0002.3[3.1]/1,000
最大トルク50[5.1]/10050[5.1]/100
トランスミッションCVTCVT
駆動方式4WD4WD
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

エンジンスペック・パワートレインの違い

軽自動車規格内かつ同メーカーの車種同士の比較ということもあり、搭載エンジンおよびハイブリッドシステムのモーター出力も含めてエンジンスペックの数値は両車とも等しくなっています。

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】燃費比較

スズキ新型スペーシアワゴンR スティングレーワゴンR スティングレー(ハイブリッド)
JC08モード燃費26.4~30.025.4~26.830.4~33.4
実燃費16.2~19.315.5~20.518.3~23.5
[単位]km/L

両車ともノンターボのマイルドハイブリッドシステム搭載車なので、2WDモデルは30.0km/Lを超える燃費性能を確保しています。
搭載エンジンが同じとなると、ワゴンRスティングレーの方がわずかに軽量である分、燃費は高いです。

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】予防安全装備・先進技術比較

スズキ 新型スペーシアワゴンRスティングレー
運転支援システム後退時ブレーキサポート
ハイビームアシスト
デュアルセンサーブレーキサポート
誤発進抑制機能
車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能
先行車発進お知らせ機能
リヤパーキングセンサー
前方衝突警報機能
ハイビームアシスト
デュアルセンサーブレーキサポート
誤発進抑制機能
車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能
先行車発進お知らせ機能
リヤパーキングセンサー
先進技術ヘッドアップディスプレイ
360°3Dビューカメラ
軽量衝撃吸収ボディー TECT[テクト]
ヘッドアップディスプレイ
360°3Dビューカメラ
軽量衝撃吸収ボディー TECT[テクト]

予防安全装備・先進技術の違い

両車ともに「スズキ セーフティサポート」技術を搭載し、装備内容は共通するものがほとんどですが、新型スペーシアが一足先に搭載した後退時ブレーキサポートは軽自動車初となります。

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】ボディーカラー比較

スズキ スペーシアワゴンRスティングレー
全14色(HYBRID GSは9色)全6色
ツールグリーンパールメタリック
オフブルーメタリック
チアフルピンクメタリック
フェニックスレッドパール
ブルーイッシュブラックパール
3ピュアホワイトパール
シフォンアイボリーメタリック
シルキーシルバーメタリック
ブリスクブルーメタリック
ツールグリーンパールメタリック ブラック2トーンルーフ
オフブルーメタリック ホワイト2トーンルーフ
チアフルピンクメタリック ホワイト2トーンルーフ
ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ
ブレイブカーキパール
スチールシルバーメタリック
ムーンライトバイオレットパールメタリック
ピュアホワイトパール
ピュアレッド
ブルーイッシュブラックパール3

ボディーカラー・ラインナップの違い

新型スペーシアは2トーンのバリエーションを含んでおり、ワゴンRスティングレーの2倍以上の選択肢があります。
スタンダードな軽自動車であるスペーシアはパステルカラー多め、スポーティモデルであるスティングレーでは渋い色が多めといったように、カラーの雰囲気が異なります。

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】グレード構成比較

スズキ 新型スペーシアワゴンRスティングレー
グレード数23
グレード名HYBRID G
HYBRID X
HYBRID T
HYBRID X
L

グレード構成の違い

新型スペーシアはグレード名からわかる通り、マイルドハイブリッドシステムがデフォルトの設定です。
ワゴンRスティングレーには、ガソリンモデル(L)が1つ設定されています。

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】新車車両価格比較

新車車両価格 比較
スズキ新型スペーシア124万~160万
eKワゴンRスティングレー129万~177万
[単位]円(消費税込み)

新車車両価格の違い

両車の新車車両価格は、5万前後でワゴンRスティングレーが高い程度の差です。
スペーシアのハイブリッドグレード最廉価が、ワゴンRスティングレーのガソリングレード最廉価に勝っている点で言っても、スペーシアの方が若干コスパが良いのかもしれません。

【新型スペーシア VSワゴンRスティングレー】人気はどちらに?

2017年1月〜9月新車販売台数比較

スペーシアシリーズワゴンRシリーズ
2017年1月7,835 2,870
2017年2月10,92512,585
2017年3月15,04213,949
2017年4月7,4579.654
2017年5月7,7478,867
2017年6月8,7579.340
2017年7月8,17310,609
2017年8月6,6998,651
2017年9月9,57311,920
合計72,63576,465

シリーズ同士の比較となりますが、ワゴンRシリーズの方が売上を伸ばしています。
ワゴンRシリーズは2017年2月にフルモデルチェンジを経ており、事実2月からの販売台数の伸び方を見ると人気ぶりがわかります。
今回新型となったスペーシアシリーズにも同じ現象が起きる可能性は高いですが、まだ新型発売後の販売台数データはありません。
現在スズキのトップ2の稼ぎ頭となるスペーシアとワゴンRが、ホンダのNシリーズに手が届くのも時間の問題なのかもしれません。

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