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【軽トールワゴン ライバル車徹底比較】スズキ新型スペーシアカスタム VS 三菱 ekスペースカスタム

12月に新型がデビューしたばかりの軽ハイトワゴン、スズキ新型スペーシアカスタム!スポーティモデルとしてはライバル車となる三菱 eKスペースカスタムとの外装・内装・予防安全技術など、様々なポイントで徹底比較します!

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】徹底比較

スズキ スペーシアカスタムとはどんな車?

TMS2017で公開されたスズキ スペーシアカスタム コンセプト

スズキ新型スペーシアカスタムの発売日

スズキ スペーシアカスタムとは、2013年3月にパレットの後継としてデビューしたスズキ スペーシアのスポーティモデルとして、同年6月に発売が開始されたモデルです。
2017年12月14日より、2代目となる新型スペーシア/スペーシアカスタムが発売を開始しました。

スズキ新型スペーシアカスタムの開発コンセプト

スズキ 新型スペーシアカスタムの開発コンセプトは、「圧倒的な迫力と存在感」です。
従来のスペーシアとスペーシアカスタムの違いをさらに明確にしつつ、新しいスタイルの軽ハイトワゴンとして、普通車からの乗り換えユーザーの獲得を狙います。

スズキ新型スペーシアカスタムの特長

・スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を採用
・衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」搭載
・ 軽自動車で初めて後退時の衝突被害軽減ブレーキ「後退時ブレーキサポート」を採用
・ 周囲を立体的に360°確認できる「3Dビュー」を軽自動車で初採用
・ フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイを軽自動車で初めて採用
・ 経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「セーフティ・サポートカー」の「サポカーS ワイド」に該当
・ 軽量で高剛性の新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」を採用
・ 発進時にモーターのみで走行できるマイルドハイブリッドを全車に搭載し、30.0km/Lの低燃費を達成
・ 低床とスライドドアの開口部を拡張

三菱 ekスペースカスタムとはどんな車?

三菱 eKスペースカスタム

三菱 ekスペースカスタムの発売日

三菱 ekスペースカスタムは、三菱自動車と日産自動車が共同出資するNMKVが開発を手がけ、2014年2月に発売を開始しました。
2016年にはeKシリーズの燃費偽装問題が世間を騒がせましたが、生産・販売は現在継続しており、2017年10月に最新のマイナーチェンジが施されています。

三菱 ekスペースカスタムの開発コンセプト

eKスペースカスタムは、初代eKワゴンで掲げられていた"「いい軽(eK=excellent K-car)」を創ろう"というコンセプトを受け継ぎ、コストダウンや時代に合ったデザインを追求して開発されました。

三菱 ekスペースカスタムの特長

・日産ではデイズルークスの名で販売
・三菱の新フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」の採用
・後席の空気を循環させるリヤサーキュレーターにナノイー放出機能を追加
・黄砂や花粉を低減できるクリーンエアフィルタープラス
・2WD車はNA・ターボを問わず「平成27年度燃費基準+5%」達成
・UVカット・赤外線カット・消臭シート生地の採用など、室内の快適性を重視

スズキ新型スペーシアカスタムと三菱 ekスペースカスタムの違いは?

大口に言うと、両車には似通った部分が多いです。
同時期にデビューし、圧迫感のあるフロントデザインや、生活用自動車としてユーザーに寄り添う要素が共に盛り込まれています。
以下にご紹介する各観点での細かな違いを見ていただきましょう。

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】エクステリア(外装)比較

スズキ新型スペーシアカスタム

スズキ新型スペーシアカスタム HYBRID XS ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ

新型スペーシアカスタムの外装は、フロントデザインがスペーシアとは大きく異なり、大型のグリルに、鋭いLEDヘッドライトがスポーティな雰囲気を強調しています。
外装全体のコンセプトは、スーツケースをモチーフとしており、強さの表情があって乗員が守られる表現がされています。

三菱 ekスペースカスタム

三菱 ekスペースカスタム G Safety Package クールシルバーメタリック

ekスペースカスタムのマイナーチェンジによって採用された「ダイナミックシールド」デザインは、ロアグリルが4段のメッキバーで構成され、バンパー下端いっぱいまで達し、軽自動車ながらサイズ以上のワイド感を醸し出しています。
新デザインのLEDヘッドライトは多眼タイプとなり、上部のポジショニングランプはクリスタルガラスのような質感を表現し、上級車並みのクオリティを実現したとのことです。

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】インテリア(内装)比較

スズキ新型スペーシアカスタム

スズキ新型スペーシアカスタム HYBRID XS インパネ部

スズキ 新型スペーシアカスタム HYBRID XS シート

スズキ 新型スペーシアカスタム HYBRID XS 内装全体図

スズキ新型スペーシアカスタムの内装はブラックを基調として、シフトノブやステアリングには本革を、シート表皮はレザー調を採用するなど、アグレッシブなデザインとなっています。
随所に赤ステッチのアクセントが見られ、スポーティな印象も受けます。

三菱 ekスペースカスタム

三菱 ekスペースカスタム G Safety Package 内装全体図

三菱 ekスペースカスタムの内装は、カスタム専用のブラックシート生地の採用や、インパネ、ドアトリムもブラック仕様など、黒でまとまっています。
さらに本革巻きステアリング、タコメーター付きのハイコントラストメーターなどを装備しています。
また、消臭シート生地を使用しており、車内の快適性を保ちます。

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】ボディサイズ比較

スズキ スペーシアカスタム三菱 ekスペースカスタム
全長3,3953,395
全幅1,4751,475
全高1,7851,775
ホイールベース2,4602,430
車両重量850~920940
乗車定員44
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

軽ハイトワゴン同士の比較なので驚くほどではありませんが、ボディスペックは両車ともほとんど同じ数値です。

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】エンジンスペック・パワートレイン比較

スズキ スペーシアカスタム三菱 ekスペースカスタム
エンジン種類水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボ水冷直列3気筒インタークーラーターボ
排気量660cc660cc
最高出力47[64]/6,00047[64]/6,000
最大トルク98[10.0]/3,00098[10.0]/3,000
モーター最高出力2.3[3.1]/1,000-
最大トルク50[5.1]/100-
トランスミッションCVTCVT
駆動方式4WD4WD
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

エンジンスペック・パワートレインの違い

軽自動車の比較なので、エンジンによる差異はほとんど見られません。
スズキ新型スペーシアには、新型ワゴンRに搭載されたマイルドハイブリッドシステムが搭載され、従来のモーター最高出力2.2PSから3.1PSにパワーアップされました。

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】燃費比較

スペーシアカスタムスペーシアカスタム(ハイブリッド)eKスペースカスタム
JC08モード燃費28.230.620.8~26.2
実燃費16.2~19.314.5~20.313.5~15.3
[単位]km/L

燃費の違い

燃費不正で問題となった後、燃費向上のテコ入れが入ったeKスペースカスタムですが、新型のスペーシアカスタムには一歩及ばないという印象です。
しかし乗り方次第では、実燃費に大きな差は生じないでしょう。
*実燃費は編集部調べ

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】予防安全装備・先進技術比較

スペーシアカスタム三菱 ekスペースカスタム
運転支援システム後退時ブレーキサポート
ハイビームアシスト
デュアルセンサーブレーキサポート
誤発進抑制機能
車線逸脱警報機能
ふらつき警報機能
先行車発進お知らせ機能
リヤパーキングセンサー
予防安全機能「e-Assist」
オートマチックハイビーム
アクティブスタビリティコントロール
フロントスタビライザー
ヒルスタート
アシストブレーキアシスト
先進技術ヘッドアップディスプレイ
360°3Dビューカメラ
ステアリングオーディオリモコン
マルチアラウンドモニター
スイッチクリーンエアフィルタープラス
UVカット・IRカット機能

予防安全装備・先進技術の違い

予防安全技術は、両車とも現代に求められる基準を達成していると言えるラインナップです。
先進性に関しては新型スペーシアのヘッドアップディスプレイが一歩勝っていると言えるでしょう。
また、eKスペースカスタムの快適性を重視する技術も、普段使いを意識したときに大きなポイントとなります。

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】ボディーカラー比較

スズキ スペーシアカスタム三菱 ekスペースカスタム
全14色(HYBRID Gには2トーンルーフの設定はありません)全9色
アクティブイエロー
ムーンライトバイオレット
パールメタリック
フェニックスレッドパール
ブルーイッシュブラックパール
3ピュアホワイトパール
ブレイブカーキパール ブラック2トーンルーフ
ブリスクブルーメタリック
アクティブイエロ- ブラック2トーンルーフ
ブレイブカーキパール
フェニックスレッドパール ブラック2トーンルーフ
アーバンブラウンパールメタリック
ピュアホワイトパール ブラック2トーンルーフ
スチールシルバーメタリック
ブリスクブルーメタリック ブラック2トーンルーフ
ホワイトパール
ブラックマイカ
クールシルバーメタリック
ショコラブランパール
チタニウムグレーメタリック
パープリッシュネイビーパール
レッドメタリック/ブラックマイカ
ライトニングブルー/ブラックマイカ
ホワイトパール/ブラックマイカ

ボディーカラー・ラインナップの違い

スペーシアカスタムの方が、ekスペースカスタムよりも選べるカラーが豊富であることがわかります。
両車2トーンカラーも選択できますが、スペーシアカスタムの方がバリエーションが豊富です。

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】グレード構成比較

スペーシアカスタムeKスペースカスタム
グレード数34
グレード名HYBRID GS
HYBRID XS
HYBRID XSターボ
G e-Assist
G Safety Package
T e-Assist
T Safety Package

馬力の必要な軽自動車なのでターボグレードがあるのは当然として、スペーシアカスタムはハイブリッドモデルがラインナップされていることがポイントです。

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】新車車両価格比較

新車車両価格 比較
スペーシアカスタム151万~190万
eKスペースカスタム156万~193万
[単位]円(消費税込み)

新車車両価格の違い

軽自動車同士の比較ですから価格に関しては差が出ることは稀ですが、グレードによる価格帯の幅も合わせて、両車の新車車両価格はほとんど等しい設定です。

【新型スペーシアカスタム VS ekスペースカスタム】人気はどちらに?

2017年1月〜9月新車販売台数比較

スペーシアシリーズeKシリーズ
2017年1月7,8353,090
2017年2月10,9253,507
2017年3月15,0427,218
2017年4月7,4571,967
2017年5月7,7472,698
2017年6月8,7573,541
2017年7月8,1733,107
2017年8月6,6992,705
2017年9月9,5735,528
合計72,63527,833

三菱自動車は現在どうしても風当たりが強い状況に置かれているため、スペーシアシリーズに大きく遅れを取っています。
スペーシアシリーズは、12月の新型デビューに伴い、ホンダ N-BOXに対抗する意識を持ってさらに販売台数を伸ばす算段をつけており、12月の目標販売台数は12,000台という強気の姿勢です。
マイナーチェンジを経たeKシリーズは10月以降の販売なので、今回の調査範囲ではありませんが、今後の伸びしろに期待しましょう。

新型スペーシアカスタムのライバル車比較記事はこちら

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