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フォルクスワーゲン「I.D. シリーズ」新型EVコンセプトカー全4車種の発売日や価格とスペックまとめ

ロサンゼルスモーターショー2017にて、フォルクスワーゲンは次世代EV「I.D.シリーズ」の第4弾となる新型I.D.サルーンの計画を発表しました。I.D.シリーズは第1弾となる新型I.D.の市場投入を2020年に予定しており、シリーズも2020~2025年で続々リリースされるものと思われます。

フォルクスワーゲンのコンセプトカー「I.D.シリーズ」とは?

フォルクスワーゲン ワーゲンI.D.シリーズ

「I.D.」とはフォルクスワーゲンが今後展開する予定の次世代EVの名称です。
フォルクスワーゲンは2015年までに20車種以上の電気自動車を導入することを計画しており、2020年より市場に第1弾が投入されることが公表されています。

現在までに異なるボディタイプの4モデルが発表されています。
すでに発表されたモデルは以下になっています。
第1弾:コンパクトEV「I.D.」
第2弾:EV SUV「I.D. CROZZ2(IDクロス)」
第3弾:EVワーゲンバス「I.D.BUZZ(IDバズ)」
第4弾:EV高級サルーン「I.D. VIZZION (IDヴィジオン)」

東京モーターショー2017でもI.D.シリーズを体験できるブースを設けるなど、フォルクスワーゲンはI.D.ブランドの周知に力を入れています。

東京モーターショー2017についてはこちら

第1弾:コンパクトEV「I.D.」 2020年発売予定

「I.D.」は、2016年のパリモーターショーで世界初公開されたコンパクトEVです。
フォルクスワーゲンのラインナップでは「ゴルフ」と同じセグメントに属するコンパクト4ドアモデルとなります。

「I.D.」の外装・内装デザイン

I.D.は4ドアのコンパクトハッチバックで、ゴルフを彷彿させるデザインとなっています。
外装はパーツが一体化し、滑らかな近未来的なデザインに仕上がっています。
また完全なEVであるため、グリルやエキゾーストシステムが搭載されていないことがわかります。

内装はシンプルかつスタイリッシュなデザインになっており、広い室内空間が見て取れます。

「I.D.」の最新情報

フォルクスワーゲンが発表した「I.D.」の10の特徴は以下となっています。

・フォルクスワーゲン初の革新的なEV車
・EVのために新開発されたデザインにより一目でゼロエミッション車と認識可能
・125kWのモーターを装備し、後続距離は400~600km
・全く新しい室内空間を提供する内装デザインを採用
・2020年よりコンパクトEVとしてゴルフと平行で発売開始
・2025年以降は初の完全自動運転を実現
・自動運転モード(I.D.パイロット)起動時はハンドルをダッシュボード内に格納
・新しいデリバリーサビスにより郵便を車で受け取りが可能に
・モジュラーエレクトリックドライブキット(MEB)をフォルクスワーゲン初採用するコンパクトカー
・2025年までに年間100万台のEVを販売する目標を設定

「I.D.」の車両価格についての公式発表はまだありませんが、コンパクトEVとなるため比較的手の届く価格になることが予想できます。
フォルクスワーゲンから現在発売中の「New e-Golf」が499万円からとなっているため、同じ価格帯になる可能性が高いでしょう。

第2弾:EV SUV「I.D. CROZZ2(IDクロス)」2020年発売予定

I.D. CROZZは2017年上海モーターショーでコンセプトモデルが初公開された、新型クロスオーバーEVです。
4ドアクーペとSUVのクロスオーバースタイルとなり、コンパクトカーのI.D. との差別化が図られています。

東京モーターショー2017では新型I.D. CROZZをバーチャル体験できるブースも登場し、外装(エクステリア)や内装(インテリア)、自動運転の様子が注目を集めました。

「I.D. CROZZ2(IDクロス)」の外装・内装デザイン

「I.D. CROZZ2(IDクロス)」の外装は4ドアクーペとSUVのクロスオーバースタイルであり、21インチの大径ホイールが装着されます。
ルーフトップからフールエンドまで流れるような流動的デザインとなっています。

「I.D. CROZZ2(IDクロス)」の外装には「オープンスペース」と呼ばれる、広々とした室内空間が広がっています。
ドアやトランクがボイスコントロールによって制御できます。
また、ドアミラーの代わりに車周辺の状況を察知する3台のカメラが設置され、室内に設置されたモニターより確認することができます。

「I.D. CROZZ2(IDクロス)」の最新情報

「I.D. CROZZ2(IDクロス)」の特徴は以下になっています。

・4ドアクーペのSUVクロスオーバーモデル
・完全なEV(電気自動車
・最大航続距離は500km、最高速度は180km/h
・レベル4の完全自動運転を搭載
・ドアやトランクを制御するボイスコントロールを搭載

「I.D. CROZZ2(IDクロス)」の車両価格に関する情報はありませんが、フォルクスワーゲンから現在発売中の「New e-Golf」が499万円からとなっているため、ボディサイズを考えると700~1,000万になると予想できます。

「I.D. CROZZ2(IDクロス)」についてはこちら

第3弾:EVワーゲンバス「I.D.BUZZ(IDバズ)」2022年発売予定

I.D. BUZZは2017年カルフォルニア州のペブルビーチでコンセプトモデルが公開された、新型MPVです。
世界にファンも多いワーゲンバスのEVモデルということもあり、個性的なスタイリングと共に話題になりました。

新型I.D. BUZZは東京モーターショー2017でも展示され、広い車内や荷室、近未来的なコンソールなどを間近で見ることができました。

「I.D.BUZZ(IDバズ)」の外装・内装デザイン

「I.D.BUZZ(IDバズ)」の外装はツートンカラーとVWのエンブレムからT1ワーゲンバスを彷彿させるようなデザインになっています。
ワーゲンバスの特徴は残しながら、未来的なデザインのLEDヘッドライトを採用するなど、最新技術が随所に取りれられていることがわかります。

また内装は、8人が乗車しても広々としている広い室内空間を実現しています。
スクエアタイプのハンドルは押し込むと自動運転モードに切り替わります。

「I.D.BUZZ(IDバズ)」の最新情報

「I.D.BUZZ(IDバズ)」の主な特徴は以下になっています。

・8人乗りのMPV
・最大航続距離は600km
・駆動方式はAWD
・収納可能な多機能ステアリングを搭載
・次世代のヘッドアップディスプレイを搭載
・最高出力は275kW/374PSを発揮し、0-100km/hは5秒
・最高速度は160km
・ボディサイズは4,942×1,976×1,963(mm)

価格に関する公式発表はありませんが、フォルクスワーゲンから現在発売中の「New e-Golf」が499万円からとなっているため、最低でも700万以上の高級ミニバンになることが予想できます。

「I.D.BUZZ(IDバズ)」についてはこちら

第4弾:EV高級サルーン「I.D. VIZZION (IDヴィジオン)」2018年3月発表

I.D.シリーズの第4弾となる「I.D. VIZZION (IDヴィジオン)」が2018年3月に開催されるジュネーブモーターショー2018にて世界初公開されることが明らかになりました。
また、ワールドプレミアに先立ってティザースケッチが公開されました。

「I.D. VIZZION (IDヴィジオン)」はフルEVのプレミアムサルーンになります。

「I.D. VIZZION (IDヴィジオン)」の外装・内装デザイン

現在メーカーから公表されているのは、ティザースケッチのみとなっています。
クーペスタイルの4ドアサルーンで、観音開きのドアが採用されています。
また内装はシンプルかつスタイリッシュになっており、完全自動運転車であるため、ステアリングは装備されていません。

「I.D. VIZZION (IDヴィジオン)」の最新情報

「I.D. VIZZION (IDヴィジオン)」の主な特徴は以下になっています。

・全長は5,110mmの大型サルーン
・111kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、最大665kmの航続距離を実現
・最大出力は225kW(306ps)、最高速度は180km/h
・音声認識でコントロールする「バーチャルホスト」搭載

「I.D. VIZZION (IDヴィジオン)」の車両価格に関する情報は公開されていませんが、車格から推定すると1,000万円を超える高級サルーンになる可能性が高いでしょう。

「I.D. VIZZION (IDヴィジオン)」についてはこちら

フォルクスワーゲン「I.D. シリーズ」今後に期待!

フォルクスワーゲンの次世代EV「I.D.シリーズ」に関する最新情報についてご紹介してきました。
第1弾となるI.D.が2020年より市場に投入されることがすでに公表されています。

また、フォルクスワーゲンは「2025年までに年間100万台の電気自動車を販売する」という目標を設定しています。

フォルクスワーゲン「I.D.シリーズ」の続報に期待ですね!

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