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【レクサスLS vs キャデラックCTS-V】ライバル車徹底比較!

フルモデルチェンジされたレクサス新型LSと、米国の高級車キャデラックCTSシリーズのハイスペックモデル・CTS-Vを徹底比較。日米高級車ブランドのフラグシップモデルにどのような違いや差があるのか紹介します。

レクサス新型LS発売!キャデラックCTS-Vと徹底比較

レクサス新型LS500 Fスポーツ

トヨタは高級車ブランド・レクサスから、旗艦セダン「レクサス新型LS」を2017年10月19日に発売しました。
新型LSは11年ぶりにフルモデルチェンジがなされ、ドイツ高級車メーカー3社との差異化を強調した車になりました。
しかし、高級セダンといえばドイツ高級車メーカー3社以外でも、英ジャガーや米キャデラックからも販売しています。
ここでは、キャデラックから販売される高性能セダン「キャデラックCTS-V」(以下:CTS-V)と新型LSのスポーツグレード「レクサスLS500 Fスポーツ」(以下:LS500 Fスポーツ)を比較して紹介していきます。

レクサス新型LSについてはこちら

レクサスLSとは

レクサスLS500 Fスポーツ

レクサスLSは、トヨタの高級車ブランド・レクサスから販売される高級セダンです。
ライバル車は今回比較するキャデラックCTS-V以外に、メルセデスベンツSクラス、BMW7シリーズ、アウディA8があげられます。
レクサス新型LSは、ガソリン車の「LS500」とハイブリッド車の「LS500h」があり、それぞれのグレードで「標準グレード」、「I package」「F SPORT」、「version L」、「EXECUTIVE」があります。

レクサスLS・トヨタ セルシオについてはこちら

キャデラックCTS-Vとは

2018年モデル キャデラックCTS-V

キャデラックCTS-Vは、GMが展開するキャデラックブランドから販売している高級セダンです。
CTS-Vは、2003年から販売されるCTSシリーズのハイスペックモデルとして登場し、現行モデルはCTSの3代目モデルとなります。
また、ドイツの高級車メーカーを強く意識した車で、同クラスのライバル車は、メルセデスベンツAMG Eクラス、BMW M5、アウディS6セダンがあげられます。

レクサスLSとキャデラックCTS-Vのエクステリア(外装)で比較

レクサス新型LS500 Fスポーツのエクステリア

レクサス新型LS500 Fスポーツ

新型LSは、アルミ材を多用し高い剛性のある「GA-Lプラットフォーム」を搭載し、低く構えたクーペシルエットになりました。
LS500 Fスポーツは、専用のエアロや20インチホイールを装備しています。
また、スピンドルグリルとサイドグリルはL字ピースのメッシュ形状で、スポーツ感を引き立てています。

キャデラック CTV-Sのエクステリア

2018年モデル キャデラック CTS-V

キャデラックCTS-Vは、車体各部分にエッジの利いており、新型LS500 Fスポーツと同様にスポーティーな感じが伝わってきます。
外装は、通常のCTSに比べてメッシュカバーのグリルカバーやホイールから除かせる赤いブレンボ製ブレーキ・キャリパーは、GTマシンのようです。
タイヤサイズはLS500Fスポーツより小さい19インチですが、専用の鍛造合金ホイールとなっています。

キャデラック CTV(通常モデル)

レクサスLSとキャデラックCTS-Vのインテリアデザイン(内装)で比較

レクサスLS500Fスポーツの内装

レクサス新型LS500 Fスポーツ

レクサスLSのシートは、前席に28Way調整式フロントパワーシート、後部座席に22Way調整式リヤパワーシートを搭載。
Fスポーツは、ヒップサポート、レクサス初のショルダーサポートとクッションサイドサポートを含むマルチサポートを専用で装備しシートの高いホールド感を実現しています。
他にも、LS500Fスポーツ専用の部品が多く取り付けられています。
メーターは、レクサスLF-Aの可動式メーターリングを継承する8インチカラーTFT液晶式メーターを装備しています。
レクサスLSは、グレード全体的に高いラグジュアリー感ですが、Fスポーツはスポーツカーのような雰囲気もあわせ持っています。

キャデラックCTS-Vの内装

キャデラック CTV-S

CTS-Vの内装は、デザインがLS500Fスポーツに比べシンプルな印象です。
インパネにアルミ素材を使用し、ブラックレザーの使い方は高級車らしい雰囲気を演出しています。
シートはレカロ製16way調整式スポーツ・パワーシートを装備し、リア・カメラ・ミラー、そしてパフォーマンス・データ&ビデオ・レコーダーも標準装備されます。
また、モバイルデバイスと連携したインフォテインメントシステムは、新型LSにはないApple CarPlayやAndroid Autoも装備されています。

Apple CarPlayとAndroid Autoについてはこちら

レクサスLSとキャデラックCTS-Vのエンジン性能・スペックで比較

レクサス新型LS500 Fスポーツのエンジン

2016年モデル キャデラックCTS-Vのエンジン

新型LS500 Fスポーツのパワートレイン

LS500 Fスポーツは3.5L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、旧型からダウンサイジングターボになりましたが、パワーアップと燃費の向上を実現しました。
トランスミッションは、新開発のDirect Shift-10速ATを搭載。
リズミカルな変速とギアが変わるときのショックが全くなく、Dレンジ・Mレンジとも世界最速レベルの変速スピードを達成しています。

CTS-Vのパワートレイン

エンジンは、シボレー コルベットと同じ6.2L V型8気筒スーパーチャージャーを搭載しています。
運動性能は、最高速度が200mph(約322km/h)、0-100km/L加速が3.7秒です。
LS500Fスポーツと比較すれば圧倒的にCTV-Sのスペックが高く、ほぼレーシングカーのようなパフォーマンスを発揮します。

レクサスLS500FスポーツとキャデラックCTV-Sのスペック

レクサス新型LS500 FスポーツキャデラックCTS-V
全長5,2355,010
全幅1,9001,870
全高1,450(1,460)1,465
ホイールベース2,9102,910
車両重量2,160(2,250)1,910
乗車定員55
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人 ( )内は4WD
レクサス新型LS500 FスポーツキャデラックCTS-V
エンジン種類V型6気筒DOHCツインターボV型8気筒OHVスーパーチャージャー
排気量3.5L6.2L
最高出力310[422]/6,000477[649]/6,400
最大トルク600[61.2]/1,600~4,800855[87.2]/3,600
トランスミッション10速AT8速AT
駆動方式FR、4WDFR
使用燃料ハイオクハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

レクサスLSとキャデラックCTS-Vの安全性能で比較

キャデラックCTS

レクサス新型LSは、「Lexus Safety System +」を進化させ、「Lexus Safety System +A」を加えたことで、安全性能や自動運転システムが旧型より大幅に向上しました。
キャデラックCTSとCTS-Vは、同クラスの高級セダンに搭載される安全機能や自動運転機能などがいくつか装備されています。

機能数や精度で比較すれば、レクサス新型LSの方が優ります。
レクサス新型LSの安全性能には、歩行者と接触の危険性がある時に自動で回避する「プリクラッシュセーフティ」や、交差点で出会い頭事故を予防する「フロントクロストラフィックアラート」など、キャデラックCTS-Vにない機能が多数存在します。

レクサス新型LSキャデラックCTS-V
安全機能一覧●大型カラーヘッドアップディスプレイ
●Lexus Safety System +
・歩行者検知付きプリクラッシュセーフティ(PCS)
・レーダークルーズコントロール
・レーンディパーチャーアラート
 (LDA)/レーンキーピングアシスト(LKA)
・オートマチックハイビーム(AHB)

●Lexus Safety System +A
・Lexus CoDrive(レーダークルーズコントロール/LTA/LCA)
・レーントレーシングアシスト(LTA)
・ドライバー異常時停車支援システム(LTA連動型)
・上下2段式アダプティブハイビームシステム(AHS)
・フロントクロストラフィックアラート(FCTA)
・ロードサインアシスト(RSA)

●パーキングサポートアラート(PKSA)
●パーキングサポートブレーキ(PKSB)
●パノラミックビューモニター
(サイドクリアランスビュー/コーナリングビュー付)
●デジタルインナーミラー
●ドライブスタートコントロール
●後席自動リクライニング機能
●デジタルインナーミラー
●LEDコーナリングランプ/マルチウェザーライト
●後方車両への接近警報
●タイヤ空気圧警告表示
●ランフラットタイヤ
●運転席・助手席イージーアクセスバックル
●セーフティアラートドライバーシート
●フォワードコリジョンアラート
●レーンチェンジアラート
●リアクロストラフィックアラート
●リアカメラミラー
●ヘッドアップディスプレイ

レクサスLSとキャデラックCTS-Vの燃費で比較

燃費 ガソリンスタンド

©iStockphoto.com/CasarsaGuru

新型LS500Fスポーツは出て間もないため、まだ実燃費の情報が出ていません。
旧型のLS460でJC08モード燃費値から2割落ちだったため、パワートレインの変更はあるものの、新型LSの実燃費も2割落ちになると予想できます。

キャデラックCTS-Vは、JC08モード燃費値が未公開ですが、米国EPA値では街乗りで6.0km/L(14mpg)、高速道路で8.9km/L(21mpg)です。
キャデラックCTV-Sの実燃費は、エンジンがコルベットと同じであるため、コルベットの実燃費とほぼ同等であることが予想されます。

レクサス新型LS500 Fスポーツの燃費

JC08モード燃費10.2(9.8)
実燃費【予想値】7.0~9.0(6.5~8.5)
[単位]km/L ( )内は4WD

キャデラックCTS-Vの燃費

米国EPA値街乗り:6.0(14mpg)
高速道路:8.9(21mpg)
実燃費6.0〜8.0
[単位]km/L

レクサスLSとキャデラックCTS-Vの新車車両価格で比較

レクサス新型LSは、ガソリン車で980万〜1,540万円、ハイブリッド車で1,120万〜1,680万円です。
キャデラックCTS-Vは、1,350万〜1,490万円ですが、CTSのハイスペックモデルであるため、3つのグレードしか存在しません。
「CTS-V カーボンブラックパッケージ」の1,490万円がキャデラックのカーラインナップで最も高額のため、価格面ではレクサスはキャデラックより上にあり、レクサスがそれだけハイブランド化していることが伺えます。

レクサスLSとキャデラックCTS-Vの新車車両価格一覧

レクサス新型LSキャデラックCTS-V
ガソリン車LS500:980万(1,020万)
LS500“I package”:1,042万(1,082万)
LS500“F SPORT”:1,200万(1,210万)
LS500“version L”:1,320万(1,360万)
LS500“EXECUTIVE”:1,500万(1,540万)
Spec A:1,335万
Spec-B(受注生産):1,475万
カーボンブラックパッケージ:1,490万
ハイブリッドLS500h:1,120万(1,160万)
LS500h“I package”:1,180万(1,220万)
LS500h“F SPORT”:1,310万(1,350万)
LS500h“version L”:1,460万(1,500万)
LS500h“EXECUTIVE”:1,640万(1,680万)
[単位]円(税込)( )内は4WD

レクサスLSとキャデラックCTS-Vのどちらが好み?

レクサス新型LSとキャデラックCTS-Vを比較しましたが、ハイテク感・機能性・快適性・燃費などを重視するのであればレクサス新型LSがおすすめです。
走行性能やメルセデスベンツAMGやBMW Mスポーツに負けない速さを求めるならキャデラックCTS-Vが良いでしょう。
対照的な2台ですが、2台とも魅力あるセダンです。

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