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カムバック80年代!僕らの青春「トヨタ ソアラ」の歴史【日本の名車】

今では家族みんなでファミリーカー、大家族だからミニバン? そんなあなたもあの青春時代の80年代に出会った憧れの車があったのではないでしょうか。性能競争の渦中に生まれた名車達、実際に乗っていた人も乗れなかった人も、もう一度車への情熱を思い出してみませんか?

トヨタ ソアラの歴史

SUPER GRAN TURISMO 【SOARER】

ソアラ誕生の背景

1970年代後半、トヨタでは世界に通用する高級パーソナルカーの開発に力を注いでいました。そして1981年にソアラはデビューとなります。

ソアラは当時としてはハイパフォーマンスのDOHC 6気筒/2800ccエンジンを搭載し国内高級パーソナルカー市場において爆発的ヒット作となりました。

エンジン:直列6気筒 3.0/2.8/2.0L
変速機:4速AT/5速MT
駆動方式:FR
サスペンション
F:マクファーソンストラット
R:セミトレーリングアーム
全長:4,655mm
全幅:1,695mm
全高:1,360mm
ホイールベース:2,660mm
車両重量:1,305kg
ブレーキ:4輪ベンチレーテッドディスク

出典:https://ja.wikipedia.org/

ソアラのデザイン

ロングノーズ、ローフォルム!

ソアラのデザインの特徴と言えばやはりロングノーズ、そして現在の車ではなかなか見ることのなくなった低いフォルムです。

薄く長いデザインは一目でソアラだと分かるデザインでした。

魅力的なフロントウインド・リアウインド比率は6:4
この比率のラインのクルマは珍しい。たくさんのクルマを並べてもソアラだと一目で判り、ラインの美しさが際立っている。
2代目もこの比率は変更せず、ソアラのアイデンティティーとした。

出典:http://gazoo.com/

直線を基調としたデザインでありながら美しいボディライン

80年代と言えばやはり車のデザインは比較的角張った“無骨”なデザインが多かった時代です。ソアラも基本のラインは直線であり流線型とは言い難いデザインでした。

しかし無駄に肥大化させることのなかったデザインは、フロントエンド左右が全幅よりも3cm程絞り込まれるという当時では考えられなかった形とし引き締まった印象を与え2トーンのボディカラーと相まって完成度の高いデザインのみならず空力性能までも高めたデザインでした。

トーン・オン・トーン
当時、同系色の2トーンでまとめる(トーン・オン・トーン)カラーは大変珍しい。

出典:http://gazoo.com/

現在も続くソアラの血統!

初代の流れを受け継ぐ! 2・3代目

初代のコンセプトをキープしつつ2代目・3代目と進化を続けたソアラ、特に2代目は初代のスタイルを大きく継承しつつもより華麗に生まれ変わり当時のバブル景気とも重なり累計販売台数30万台以上の大ヒット車となりました。

走行性能でも格段に進化した2代目、インタークーラーターボ装備のエンジンも当時の日本メーカー最高である230psを発生、サスペンションも電子制御サスペンション(TEMS)を継続採用しつつダブルウィッシュボーンを新採用し性能向上を果たしていました。

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