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ボルボの新型車・モデルチェンジ全情報【2017-2018年最新版】

安全な車づくりを第一目標に掲げるボルボは、マイナーチェンジやモデルチェンジのたびに、新たな安全装備を提供してくれるスウェーデンのメーカーです。その姿勢から、今や世界一安全な車と称賛を浴びるほどの一大ブランドとなっています。 本記事はボルボが2017年に販売した車から、2018年に登場するであろう新型車情報を網羅した最新版の記事になっております。

2017-2018年 ボルボモデルチェンジ・新型車情報

ボルボ ロゴ

©Shutterstock.com/ FotograFFF

「車は人によって運転され、使用される。したがってボルボの設計居の基本は、常に安全でなければならない」
とは、ボルボの創業者であるアッサル・ガブリエルとグスタフ・ラーソンの言葉です。
自動車部門のボルボは、現在は中国の吉利(ジーリー)ホールディングスが所有していますが、その安全に対する哲学は現在も引き継がれ、唯一無二の自動車ブランド「ボルボ・カーズ」として名を馳せています。

本記事はボルボ・カーズが2017年に発売された新型車・モデルチェンジ情報と2018年に登場するであろう新型車をご紹介します。

ボルボの歴史についてはこちら

2017年 ボルボ新型車・モデルチェンジ情報

ボルボ V90 90周年記念

© MOBY

2017年に登場したボルボの新型車・モデルチェンジ情報を一気にご紹介します。
トピックは新たなボルボのフェイスイメージである、北欧神話のトールハンマーを模したT字型のヘッドライト。
フェイスリフトされた新たな40シリーズと、90シリーズのモデルチェンジで、欧州Dセグメントに位置する60シリーズ以外のすべてのモデルが、トールハンマーフェイスに揃えられることになりました。

【2017年1月】V40 D4 R-DESIGN Polestar EDTION(特別仕様車)

ボルボ V40 R-design 2017

2016年にマイナーチェンジされ、フェイスリフトとグレード体系が見直されたV40のディーゼルエンジン搭載モデル「D4」に、スポーティーグレードである「R-DESIGN」が特別仕様車として150台限定で販売されました。

ボルボの2.0L4気筒ターボディーゼルエンジン「D4」は、日本のデンソーの「i-ART」システムやツインスクロールターボを搭載した先進のディーゼルエンジンです。
レースデータからのフィードバックをボルボのハイパフォーマンスパーツ開発へと反映させるポールスターが手がけた「D4」は、専用のエギゾーストシステムと、エアフィルター、それらの性能を引き出す専用ソフトウェアが与えられ、200psの最高出力と、4.0Lエンジン並の440Nmの高いパフォーマンスを発揮します。
それにあわせて、ボディ下面の気流を整えダウンフォースを発生させるリアディフューザーと、強化サスペンションが与えられます。

ポールスター・パフォーマンスパーツ販売

ボルボのモータースポーツパートナーであるポールスターからコンプリーとカーと同内容のパフォーマンスパーツが販売されます。
対応車種はV40、S60/V60、XC60。
それぞれの車種に「エギゾーストセット」「シャシーセット」「タイヤホイールセット」の3つのパッケージが販売され、すべて購入した場合のみ「インテリア&エクステリアセット」を購入することができる仕組みになっています。

ボルボ V40についてはこちら

【2017年2月】V40にエントリーモデルの追加(グレード追加)

ボルボ V40 2017

2017年2月1日にV40のラインナップにエントリーグレードの「T2 kinetic」が追加されました。
「T2」は「T3」と同じ1.5Lターボエンジンながら、112kw[152ps]から90kw[122ps]へとパワーダウンしたエンジンを搭載しながら、燃費はJC08モードで16.5km/から17.1km/Lへと向上しています。
価格は299万円からと「T3」よりも40万円も安くなっているのにかかわらず、ボルボらしく「歩行者エアバック」「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・低減フルオートブレーキシステム」など11種類の安全装備は一切削ることなく装備されています。

【2017年2月】V40 T3/D4 amazon Blue EDITION(特別仕様車)

ボルボ V40 アマゾンブルー 2017

V40 T3とD4に新色が追加されました。
かつて販売れていた「ボルボ アマゾン」のボディカラーであるライトブルーを模した、新色の「アマゾンブルー」を採用。
それにあわせて、都会的なデザインの「シティウィーブ」というチェック柄のシートカラーと、「パノラマ・ガラスルーフ」、「モダンウッドパネル」が与えられます。
往年の名車「ボルボ アマゾン」を現代風にオマージュしたお洒落な特別仕様車です。

特別仕様車のチェック柄シート「シティウィーブ」

ボルボ シティウィーブ シート

ボルボ P221 通称ボルボ アマゾン

ボルボ 221 アマゾン

【2017年2月】90シリーズ フラグシップモデル一新(フルモデルチェンジ)

ボルボ 90シリーズ 2017年

新型プラットフォームの「SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー)」を採用し、ボルボのフラグシップモデルが90シリーズとして一新されました。
パワートレーンは、高出力かつ環境に配慮した「Drive-E」に統一され、4気筒ながら6気筒エンジン並の洗練度を誇ります。
インテリアはフラッグシップモデルにふさわしい、上品で上質な内装にプレミアムなオーディオシステムやインフォメーションシステムが与えられ次世代ボルボの牽引役となります。
世界初となる2つの安全装備を含む15もの先進安全・運転支援技術と、自動運転レベル2にあたる「パイロット・アシスト」を標準装備しています。

フラッグシップセダンS90

ボルボ S90

プレミアム・エステートV90

ボルボ V90 エステート 2017

プレミアム・クロスオーバーV90 Cross Cuntry

ボルボ V90 クロスカントリー 2017

【2017年4月】V40 cross cuntry INATOMO selectionを(特別限定車)

ボルボ V40 デニムブルーメタリック 2017

女性向けファッション・ライフスタイル誌「STORY」のカバーモデルであり、ボルボの広報大使でもある稲沢朋子さんがプロデュースした限定車。
V40 Cross Cuntryをベースに、「デニムブルーメタリック」のボディカラーとアンバーカラーのレザーシートを採用したモデルです。
「パノラマ・ガラスルーフ」を採用し、室内を明るく開放的な雰囲気を演出します。
都会的な大人の女性によく似合う、40台限定の特別仕様車です。

【2017年10月】XC60(フルモデルチェンジ)

ボルボ XC60

ミドルサイズSUVのXC60の細部の仕立ては、先にモデルチェンジを果たしたフラッグシップモデル90シリーズと同じクオリティで仕上げられています。
次世代プラットフォームのSPAを採用し、内外装ともにプレミアムに生まれ変わった新型XC60は、3年間にわたって顧客の要求を調査し、それを反映させたユーザーライクの極みともいえる取り組みを経て誕生しました。
燃費とパフォーマンスを両立するDrive-Eと名付けられたパワートレーンはガソリンとディーゼルにプラグインハイブリッドを追加した3種類が用意され、AWDによって路面に伝えられます。
安全装備は16種類の以上に及び、新たに追加されたステアリングサポートを含めたIntelliSafe(インテリセーフ)を標準装備。
初代XC60はヨーロッパでもっとも売れたプレミアム・ミッドサイズSUVです。
それを引き継ぐ新型XC60もまた名実相伴う車となりそうです。

ボルボ XC60についてはこちら

【2017年10月】S60/V60 Polestar ファイナルモデル(特別限定車)

画像のS60/V60は2016年モデル

ボルボ S60 V60 ポールスター

S60/V60 Polestarは2014年に初めて投入されたポールスターが手がけるコンプリートカーです。
その後、年次改良毎に限定生産でS60/V60 Polestarは販売されてきましたが、2017年10月27日に発売されるファイナルモデルをもって最後のS60/V60 Polestarとなります。
ファイナルモデルは世界1500台の限定生産で、フロントスカッフプレートには1から1500のシリアルナンバーが刻印されます。
日本にはS60が20台、V60が30台割り当てられます。
新世代ドライブトレーン「Drive-E」の2.0Lターボエンジンをベースに、エンジン内部にまで手が加えられてパワーアップした367psものパワーを、パドルシフト付き8段ATを介したAWDで地面に伝えます。
さらに、カーボンファイバー製のエアロパーツ、オーリンズ製サスペンション、ブレンボ製ブレーキシステムが与えられ、電動パワーステアリングまでポールスターによってチューニングされた完全限定生産のコンプリートカーです。

ボルボ S60についてはこちら

【2017年10月】高性能PHEV ポールスター1予約開始(新型車)

ポールスター 1

ボルボの公式モータースポーツパートナーであり、これまでボルボのコンプリートカー及び、高性能パーツの開発を手がけてきたポールスターが、EV専門ブランドとして独立しました。
それに先駆けて発表されたポールスター1は、システム総出力600ps、最大トルク1,000N・mを発揮する高性能プラグインハイブリッド・クーペ。
モーターのみで走行可能な距離は150kmと、現在のハイブリッド車としては最長クラスの航続距離となる予定です。
そのポールスター1が、2017年10月17日より予約を開始しています。
2018年半ばに完成予定の新工場が立ち上がりしだい生産に入るため、発売時期は2018年度内となるのが濃厚です。

ポールスター1についてはこちら

2018年以降の新型車情報

2018年以降に登場予定のボルボの新型車についてご紹介していきます。
2018年のボルボは、新たに開発されたシャシープラットフォーム「SPA」の短縮版である「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)を用いた小型車の新型車・モデルチェンジがトピックになりそうです。
また、2019年からの新型全車種を電動化するという動きがあります。
その一環として、それまでボルボ傘下だったポールスターが高性能EV専門ブランドとして新たに立ち上げられ、今後のグループ全体でのプラグインハイブリッド(PHEV)や完全バッテリー駆動のBEVのラインナップが飛躍的に増加すると予想されます。

【2018年】XC40(新型車)

ボルボ xc40

2018年はボルボのプレミアムSUVシリーズの最小モデルとなるXC40の発売が控えています。
XC40はCMAプラットフォームを用いた「ボルボ コンセプト40.1」としてSUVボディのコンセプトカーを発表しており、これがXC40のデザインベースになっています。
2017年までのボルボスタイルを踏襲しつつ、一歩だけ未来へ近づいたような新型XC40は、XC60、XC90と同様の高いクオリティの内外装と、高いパフォーマンス、先進の安全装備が与えられ、プレミアムコンパクトSUVにふさわしい次世代ボルボの革命児となるでしょう。

ボルボ XC40についてはこちら

【2018年】S40(フルモデルチェンジ)

S40のデザインベースになると思われるボルボ コンセプト40.2

ボルボ 新型 セダン

現在のボルボ車ラインナップに不在のコンパクトセダンのカテゴリーに、2018年に登場と噂されているのが、かつてのS40を後継する新型S40です。
こちらは「ボルボ コンセプト40.2」として発表されたCMAプラットフォームを用いたセダンボディを市販化したモデルになりそうです。
ただし、現段階では詳細はほぼ不明。
さらなる情報が待たれます。

ボルボ S40についてはこちら

【2020年】EVプロジェクト第2弾 ポールスター 2(新型車)

ボルボ コンセプト エステート

ボルボ コンセプト エステート 外観

ポールスターによる高性能PHEVポールスター 1に続く、EVプロジェクトの第2弾として控えているのが、ミッドサイズの完全EVであるポールスター 2です。
ポールスター 1よりも多く生産されるとのコメントから、ポールスター 2が今後発売されるポールスターシリーズのベーシックモデルとなりそうです。
2019年末の生産開始予定となっているので、発売は2020年内となるでしょう。

ポールスター2についてはこちら

【2021年】EVプロジェクト第3弾 ポールスター 3(新型車)

ボルボ コンセプト CXクーペ

ボルボ コンセプト CXクーペ

ポールスターシリーズの第3弾ポールスター 3はSUVであることが発表されています。
パワートレーンはもちろん完全バッテリー駆動のEV。
ポールスターシリーズの根幹を支えるポールスター 2と、ハイプレミアムモデルとなるポールスター 1の間を埋める生産台数と価格設定となる予定です。
発売時期はポールスター 2の発売より後の2021年あたりが濃厚でしょう。
ポールスターの3つのプロジェクトの締めとなるポールスター 3は、それまでに培われるであろう技術の粋が結集される、期待のモデルになりそうです。

ポールスター3についてはこちら

変わるボルボと変わらないボルボ

今後のボルボの計画では、2019年以降に新規販売する全車種にモーターを搭載すると発表しています。
これは、すべての新型車種をハイブリッド、プラグインハイブリッド、もしくはBEVのパワートレーン・ラインナップにしていくということです。
ボルボの公式モータースポーツパートナーであり、ハイパフォーマンスパーツの開発部門であるポールスターが独立し、EV専門ブランドとして新型EVの開発に着手しています。
これによりボルボの電動化へ動きがさらに加速することでしょう。

また、2020年までに新型ボルボ車での交通事故による死亡車、重傷者をゼロにする取り組み「vision2020」を掲げています。
ボルボは安全テクノロジー「インテリセーフ」を活用し「ボルボの設計の基本は、常に安全でなければならない」という創業当時から変わらない信条を念頭に先進の安全性を追求し続けます。

電動化を視野に入れて開発された新型プラットフォームの「SPA」と、その短縮版である「CMA」を用いた2018年に登場する新型車は、それらの目標に向けて確実に歩みを進めていく期待のモデルといえます。
「変わるボルボ」と「変わらないボルボ」の活躍に、これからも期待しつつ見守り続けたいと思います。

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