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【ボルボ ポールスター全2車種まとめと最新情報】EV新型車と違いを比較

ボルボ ポールスター全2車種のまとめ!新型EVの最新情報も!ボルボ傘下のEVブランド「ポールスター」が開発している新型EVの最新情報と、ポールスターが手掛けるボルボ車のコンプリートモデルV60とS60は標準モデルとはどう違うのでしょうか?

ボルボ ポールスターに新型EV登場か

ポールスター1

スウェーデンの自動車メーカー・ボルボが傘下に収める「ポールスター」は10月17日、中国・上海で行われた発表会において、新型の高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)「ポールスター1」を初公開しました。
また、ポールスターが2019年末までに発売することを予定している小型EV「ポールスター2」と、発売時期は未定ですが、既にデザインが最終段階にある大型SUVタイプのEV「ポールスター3」の存在も明かされています。

ボルボには、2019年よりラインナップの全モデルを電気自動車(EV)化して、2021年までに全5台のEVを発売するという計画があります。
そして、その計画の第一弾と第二弾を飾るのが、今回発表された「ポールスター2」と「ポールスター3」になるということなのです。

ポールスター1、ポールスター2に関しての詳細は、以下の記事でご確認ください。

ボルボ 新型「ポールスター1」「ポールスター2」とは?

ボルボ ポールスターとは?

ポールスターのロゴ

ポールスター ロゴ

ポールスターとは、ボルボ・カーズが傘下に収めるハイパフォーマンスEV専門ブランドです。
1996年にモータースポーツチームとして設立されたポールスターは、ボルボのオフィシャルモータースポーツパートナーとしてレースに参戦し、数々の輝かしい戦績を収めています。

2009年からは、オフィシャルパフォーマンスパートナーとして、市販車向けチューニングプログラムの開発なども手掛け、ボルボとの関係がより強化されました。
2014年には、初のコンプリートカーとして「S60/V60 ポールスター」を発売しています。
その後、ポールスターは2015年の7月にボルボ・カーズの傘下に収まり、2017年の6月より、ハイパフォーマンスEV専門ブランドとして独立しました。

ボルボとは?

ボルボ ロゴ

ボルボとは、1926年に誕生したスウェーデンを代表する自動車ブランドです。
現在は中国の「浙江吉利控股集団(ジーリーホールディンググループ)」傘下の自動車メーカー「ボルボ・カーズ」が製造・販売を行っています。

北欧のメーカーであるという性質上、ボルボは平均体重300kgを超えるヘラジカとの衝突を車の開発段階から考慮しているので、ボルボ車は総じて安全性が高いという特長があります。
そのため、ボルボ車は昔から「世界一安全なファミリーカー」と評価されてきました。
また、ボルボは各種安全装備の特許を公開しており、自動車の安全性向上にも貢献しています。

ボルボの歴史についてはこちら

ボルボ S60 ポールスター

ボルボ S60 ポールスター
ボルボ S60 ポールスター

ボルボ S60

初代 S60

ボルボ S60 初代 前期型

S60は、ボルボ・カーズが2000年(日本では2001年)から販売しているミドルセダンです。
初代モデルは、それまでのボルボ車のような角張ったデザインではなく、曲面を使用した流麗なボディラインを特徴としていました。
姉妹車として、ステーションワゴンのV70も存在しています。

2代目 S60

ボルボ S60 2016

2代目S60は、2010年に発売(日本では2011年)されました。
プラットフォームにはボルボ・Y20プラットフォームを使用しており、初代モデルと同様の曲面を使用した流麗なボディラインが特徴です。

モデルラインナップは、1.5L 直列4気筒ターボ「T3 クラシック」、2.0L 直列4気筒ターボ「T5 クラシック」、2.0L 直列4気筒ターボ+スーパーチャージャー「T6 AWD Rデザイン」の3種類のガソリンモデルに、2.0L 直列4気筒ディーゼルターボ「D4 タック/クラシック/Rデザイン」の3種類を加えた、計6種類となっています。

また、安全装備として「歩行者・サイクリスト検知機能付追突回避・軽減フルオートブレーキシステム」や「アダプティブ・クルーズコントロール」、死角に入った車両を検知して警告する「BLIS」など、ボルボが誇る10以上のアクティブ・セーフティ・テクノロジーを標準装備しています。

S60 ポールスターと標準モデルの違い

S60 ポールスターは、2代目のS60をベースにしたコンプリートモデルです。
ポールスターがモータースポーツで培ってきた技術を反映した、真のドライバーズカーとして開発されており、日本国内では35台限定での販売となりました。

パワートレインには、70以上の改良と専用チューニングによって強化された、2.0Lの直列4気筒直噴ターボ+スーパーチャージャー付エンジンが搭載され、パドルシフト付8速ATと電子制御AWDシステムが組み合わされます。

また、専用チューニングの電動パワーステアリングや371mmのスロット付フロントブレーキディスク、ブレンボ製6ポッドキャリパー、オーリンズ製DFVダンパーなどの採用により、最高のドライビングパフォーマンスを発揮することが可能です。

外装上では、エアインテークの大型化や新デザインの20インチアルミホイールの採用などによって、よりスポーティな印象を与えるデザインとなっています。

S60 ポールスターと標準モデルのスペック・燃費・価格を比較

S60 ポールスターと標準モデルのボディサイズは、一部を除いてほぼ一致します。
S60 ポールスターが搭載するエンジンが最も強力であり、価格もポールスターが最高額です。

S60 ポールスターS60 標準モデル
全長4,6354,635
全幅1,8651,865
1,845(D4 タック)
全高1,4801,480
ホイールベース2,7752,775
車両重量1,7301,590-1,730
乗車定員55
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人
S60 ポールスターS60 T5 クラシックS60 AWD Rデザイン
エンジン種類直列4気筒DOHCターボ
スーパーチャージャー
直列4気筒DOHCターボ直列4気筒DOHCターボ
スーパーチャージャー
排気量2.0L2.0L2.0L
最高出力270[367]/6,000180[245]/5,500225[306]/5,700
最大トルク470[47.9]/3,100-5,100350[35.7]/1,500-4,800400[40.8]/2,100-4,500
トランスミッション8速AT8速AT8速AT
駆動方式AWDFFAWD
使用燃料ハイオクハイオクハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
S60 T3 クラシックS60 D4
エンジン種類直列4気筒DOHCターボ直列4気筒DOHC
ディーセルターボ
排気量1.5L2.0L
最高出力112[152]/5,000140[190]/4,250
最大トルク250[25.5]/1,700-4,000400[40.8]/1,750-2,500
トランスミッション6速AT8速AT
駆動方式FFFF
使用燃料ハイオク軽油
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
S60 ポールスターS60 ガソリンS60 ディーゼル
JC08モード燃費12.2T3:16.5
T5:14.7
T6:13.6
D4:20.9
実燃費---
[単位]km/L
ボルボ S60 価格表
S60 ポールスター839万
S60 D4 タック449万
S60 T3 クラシック454万
S60 D4 クラシック479万
S60 T5 クラシック499万
S60 D4 Rデザイン509万
S60 T6 AWD Rデザイン614万
[単位]円(消費税込み)

ボルボ S60についての記事はこちら

ボルボ V60 ポールスター

ボルボ V60 ポールスター
ボルボ V60 ポールスター

ボルボ V60

ボルボ V60

V60は、ボルボ・カーズが2010年(日本では2011年)から販売しているステーションワゴンです。
V70・V50に続くボルボ第3のステーションワゴンとして開発されたV60は、2代目S60とは姉妹車の関係にあり、プラットフォームをはじめとした数多くのコンポーネントを共有しています。

モデルラインナップは、S60と同様のグレード名称で計6種類が用意されており、搭載されるパワートレインもS60と共通です。
また、ボディサイズや安全装備などもS60とほとんど同じになっています。

V60 ポールスターと標準モデルの違い

V60 ポールスターは、V60をベースにしたコンプリートモデルです。
ポールスターがモータースポーツで培ってきた技術を用いて開発されており、日本国内では65台限定での販売となりました。

パワートレインには、S60 ポールスターと同様の2.0L 直列4気筒直噴ターボ+スーパーチャージャー付エンジンが搭載され、8速ATとAWDシステムが組み合わされます。
また、チューニングやパーツなどの設定も、S60ポールスターとほとんど同じです。

外観上の変更点も、S60 ポールスターとほとんど同じであり、V60の標準モデルよりもスポーティなデザインとなっています。

V60 ポールスターと標準モデルのスペック・燃費・価格を比較

※エンジンスペックに関しては、S60と同じなので表記していません。

V60のグレード別価格は、S60の同名グレードより、それぞれ20万円高くなっています。
また、燃費性能ではS60がV60をわずかに上回っています。

V60 ポールスターV60 標準モデル
全長4,6354,635
全幅1,8651,865
1,845(D4 タック)
全高1,4801,480
ホイールベース2,7752,775
車両重量1,7901,650-1,790
乗車定員55
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人
V60 ポールスターV60 ガソリンV60 ディーゼル
JC08モード燃費11.2T3:16.5
T5:14.5
T6:12.8
D4:20.2
実燃費---
[単位]km/L
ボルボ V60 価格表
V60 ポールスター859万
V60 D4 タック469万
V60 T3 クラシック474万
V60 D4 クラシック499万
V60 T5 クラシック519万
V60 D4 Rデザイン529万
V60 T6 AWD Rデザイン634万
[単位]円(消費税込み)

ボルボ V60についての記事はこちら

ボルボ ポールスターの今後の展開に期待!

S60/V60 ポールスター

ボルボ V60 S60 ポールスター

ボルボ ポールスターは、モータースポーツで培った技術を用いて、既存のモデルをベースに素晴らしい走行性能を持ったコンプリートカーを作り上げる部門です。
本項では新型EVに関する最新情報と、ポールスターの名を冠する現行モデルのコンプリートカー全2車種についてご紹介しました。
今後はハイパフォーマンスEV専門ブランドになるということなので、ポールスターが開発中の新型EVも、モータースポーツで通用する高い走行性能を持ったモデルになるはずです。
新型「ポールスター2」をはじめとした、今後のポールスターのEV展開が楽しみですね!

ボルボの新型車に関する記事はこちら

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この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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