冬の車の燃費悪化を防ごう!賢い車の暖房の使い方って?

もうすぐ寒い冬がやってきます。車内もひんやりとして、暖房なしでは過ごせなくなりますね。だけどこんなに暖房をつけて車の燃費は悪くならないのでしょうか?かなり気になりますよね。今回は暖房と燃費についてと賢い暖房の使い方について紹介します。

冬の車内は冷える!

出典:

もうすぐ寒い冬が訪れますが、皆さん寒さ対策は万全でしょうか?
寒い中一生懸命車まで歩いて、乗り込んだら
「さ・・・さむい!!」
なんて経験ありませんか?
車内って意外と冷えるんですよね。

出典:http://www.jaf.or.jp/

上の画像はエアコンをつけていない状態の車内温度と外気温の関係を表したグラフです。
暖房を切った後、あっと言う間に車内の温度が下がっていく様子がわかります。
これからの季節、暖房は必須ですね!

どのくらいガソリンを消費するの?

出典:

20分間暖房をつけるだけで、約440mlものガソリンが消費されているそうです。
※車種はマツダの平成23年式の現行型MPV、2300ccの自然吸気エンジンで4WD仕様の場合。

つまり1日1回暖房をつけることで、1ヶ月で13.2Lもガソリンが消費されていることになります。
1L=150円とした場合、約2000円にもなります。

出典:http://gomalog.matrix.jp/

エアコンをつけた状態

出典:http://gomalog.matrix.jp/

エアコンを切った状態

※ユピテルGWR53SDで計測
ある程度走行し、十分に車内が温まった安定した状態で計測しています。

特に寒い時期に行う暖機運転は寒い車内を温めるためエアコンが一時的にフル回転するため、実際はこの計測値より多くのガソリンを消費します。

出典:http://gomalog.matrix.jp/

燃費を悪化させないために

出典:http://gomalog.matrix.jp/

家庭用のエアコンと、カーエアコンの暖房は仕組みが異なります。
カーエアコンは家庭用のエアコンのように新たに熱を作り出しているのではなく、エンジンを冷却した冷却水の熱を利用しているので、燃費への影響はほとんどありません。

しかし、カーエアコンの「A/C」と書かれたスイッチを押して暖房を仕様した場合は、燃費に影響を与えます。
この「A/C」というスイッチは「コンプレッサー」のスイッチで、コンプレッサーをオンにすると冷却機能と除湿機能が作動します。

エンジンの動力を利用してコンプレッサーを回しているので、エアコンを付けると10%程度燃費が落ちるというのを聞いたことがあります。

出典:http://tax.f-blog.org/

暖房を使用する場合には、「A/C」をオンにしなくても、
捨て熱を利用しているため、温風が出てきます。

出典:http://www.goo-net.com/

実は電気自動車を除く車のエアコンには、冷たい空気を出す冷却機能と除湿機能しか搭載されていないそうです。
コンプレッサー自体は車の暖房機能に関係していないんですね。

ただし注意が必要!

出典:

「A/C」をオフにすることで、燃費の悪化は防ぐことができます。
しかし、冬場は車内の温度と外気温の差により、窓ガラスが曇ってしまい、視界に影響が出てきてしまいます。
「A/C」をオンにすることによって除湿機能が働きますので、窓ガラスが曇り始めたら活用するようにしましょう!
燃費よりも安全第一です。

特に大人数での乗車時は吐く息に含まれる水分で曇りやすくなります。また、雨が降っている時など外気の湿度が高い時も曇りやすくなります。

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高級車には、この【A/C】のスイッチは付いていない場合が多いです。自動でやってくれるため。

出典:http://mbp-fukuoka.com/

暖房の効果を高めるために

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今回は燃費悪化を防ぐ車の暖房の使い方について紹介しました。

冬場のカーエアコンは「外気導入」をうまく利用することで、効果を高めることが可能なんですね。

また、暖かい空気は下から上へ流れるので、送風口の向きを下向きにするなど、送風口の向きも工夫してみましょう。

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