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【ボルボ新型ポールスター2最新情報】ミドルサイズEVの発売日と価格や航続距離など徹底予想

ボルボの傘下にあるEVブランドのポールスターが、その製造第一号車として公開した「ポールスター 1」。さらに、それに続く第ニ、第三のEVモデルの計画も明らかになりました。「ポールスター 2」と名乗るであろう次のモデルは、ミッドサイズの完全EV。未だ詳細が明らかになっていないポールスター 2の性能や価格、発売時期などを徹底的に予想しています。

ボルボの完全EV ポールスター2発表

ボルボカーズ傘下のEV専門ブランドであるポールスターは、高性能プラグインハイブリッド車(PHEV)に「ポールスター 1」を発表しています。
このPHEVの2+2のグランドクーペの公開と同時に、ボルボとポールスターは第二、第三のEVを開発する計画を発表しました。

第二弾の「ポールスター 2」は完全バッテリー駆動のBEVとなる見込みです。
ポールスター 1よりも小型で、より多くの台数を生産するとのコメントから、ポールスター 2がポールスターシリーズの根幹となるモデルになると予想されます。
そして、第三のモデルとなる「ポールスター 3」はBEVの大型SUVとなるようです。

これら3車種のラインナップは2、014年にボルボが発表した3種のコンセプトモデルをなぞるかのようなモデル構成となっています。
本記事ではボルボが掲げる車のデザインコンセプトを通して、未だ詳細の明かされていないポールスター 2の特徴を予想していきます。

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【NEW】ポールスター専門オフィス建造中

ボルボが母国、スウェーデンのトルスランダにポールスター専門オフィスを建造中です。
ポールスター1~3については中国・成都の工場で生産される予定ですが、このオフィス完成する2018年9月以降は、こちらでも開発・生産が行われるでしょう。
ポールスターオフィスにはオフィスと開発スペースのほかに、展示エリアもあるとのことです。

ポールスターとは?

ポールスターとは、ボルボの公式モータースポーツパートナーです。
1996年に設立されたレーシングチームは、レーシングカーに仕立てたボルボ車でBTCC(イギリスツーリングカー選手権)やWTCC(世界ツーリングカー選手権)で輝かしい戦績を残しています。

2009年よりボルボの市販高性能車のパーツ開発に努め、2015年に正式にボルボの傘下に収まりました。
そして2017年6月にボルボから独立し、電動車両に特化した専門ブランドとしてボルボとEVの共同開発を進めており、その第一号車となるポールスター1が10月17日に世界で初めて公開されました。

【NEW]】ポールスター1は開発順調?

ポールスター 1

ポールスター2に先立って発表されているPHV、ポールスター1は2017年の秋にすでに発表されています。
2018年3月のジュネーブモーターショーを皮切りに世界中を巡回予定で、ポールスターシリーズの開発が順調に進んでいることがうかがえます。

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第2弾はエステート?コンセプトモデルから予想するポールスター 2

ポールスター1と酷似したボルボ コンセプト・クーペの外観

ボルボが現行車に採用しているシャシープラットフォーム「SPA(スケーラブル・プロダクト・アーキテクチャー)」と、その縮小版である「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャー)」は、EVでの運用も視野に入れて開発されています。
そのためポールスターシリーズのシャシーも、このSPAとCMAで開発されることになります。

2014年にボルボはSPAをベースとした3種のコンセプトカーを発表しています。
それが「コンセプト・クーペ」「コンセプト・CXクーペ」「コンセプト・エステート」です。

グランクーペであるポールスター 1は「コンセプト・クーペ」のデザインを、ほぼそのま市販化しているように見受けられます。
そして、SUVのポールスター 3あたるのは「コンセプト・CXクーペ」です。
この通りに話を進めれば、ポールスター 2はエステートになる可能性は十分にあるのではないでしょうか。

SUVスタイルのボルボ コンセプト・CXクーペ

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ハッチバックのエステートでテスラ モデル3と差別化する?

テスラ モデル3

BEVを開発するにあたっては、いち早くEV専売ブランドとしての地位を確立したテスラ・モータースが大きなライバルとなります。
特に、小型化と実用化が進められたテスラ モデル3は、ポールスターに限らず他のEVメーカーの開発目標となることは間違いありません。

そのためポールスター 2の外観やスペックなどは、セダンスタイルのテスラ モデル3に近い形になると予想できます。
しかし、ポールスター 2がエステートであるとすれば、ハッチバックによる広い後部荷室は実用性でテスラ モデル3を上回ります。
また、ハッチバックの空力特性の良さもアドバンテージとなるでしょう。

また、ボルボのコンセプトカーにはCMAを用いた「ボルボ コンセプト 40.2」と名付けられた小型セダンも存在しますが、それではテスラの二番煎じといってよいモデルです。
ポールスター 2はボルボの伝統ある「エステート」で出して欲しいと願うファンは多いはずです。

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ボルボ コンセプトから予想するポールスター 2のエクステリアデザイン(外装)

ボルボの「コンセプト・エステート」は、ワゴン・エステートというよりシューティングブレークと呼ばれる方がしっくりくる外観です。

シューティングブレークとは、本来狩猟用の銃や猟犬などの道具を積載するための馬車を指しますが、現代では伸びやかなデザインを持つ、スタイリッシュ・スポーツワゴンといった位置づけとなっています。
「コンセプト・エステート」もその例にもれず、流麗で美しい細めのキャビンに、そのサイドから張り出したリアフェンダーが力強さを強調しています。

また、ポールスター 1と共通デザインのLEDヘッドライトと、コの字型のテールランプは新しいボルボの象徴のようです。
ボルボのもうひとつの象徴であるフロントグリルは、エンジンのないEVには必要ないものですが、デザイン上の観点から残されるべきでしょう。

ボルボ コンセプトから予想するポールスター 2のインテリアデザイン(内装)

「コンセプト・エステート」の内装は豪華絢爛ですが、市販車段階ではポールスター 1に準じ、よりシンプルな調度に変更されることでしょう。

エンジンのないBEVになることからメーター周りもさらにシンプルにまとめられ、操作コンソールもテスラのようなタッチパネル一枚であらゆる操作が可能になると思われます。

ボルボ 新型ポールスター 2の動力性能・スペック

EVの動力性能を決めるのはモーター性能です。
ライバルであるテスラ モデル3は0-100km/h加速が6秒以下と公表されているため、この数値がひとつの目安になります。

すでに発表されているポールスター1のハイブリッドシステムは、2.0Lエンジンながらシステム総合出力で600ps/1000N・mを発揮することから、そのモーター技術の高さが伺い知れます。
そのためポールスター 2にも必要十分な動力性能を与えることは可能でしょう。

さらに、二つの駆動モーターを用いて左右のタイヤの回転差を制御する、トルク・ベクトリング技術により、安定したグリップと姿勢制御機能が確保されます。
ボルボの掲げる安全な車造りに貢献することでしょう。

ボルボ 新型ポールスター 2の航続距離

現在発売されているモデル3の航続距離は220~310マイル(354~531km)です。
後発EVであるポールスター 2は、少なくともこの数値を上回る航続距離にしなければ競争力を得ることはできないでしょう。

航続距離のキーポイントとなるのはバッテリー開発です。
高性能なバッテリーを安定して製造できなければ、今後のEV市場を勝ち残ることは難しいと予想されます。

ボルボは現在、親会社である中国、吉利(ジーリー)ホールディングスと共同で大規模なバッテリー開発やモーター開発などを進めています。
吉利ホールディングスは、他にも米デトロイト・エレクトリックなど複数社でのEV開発に着手しており、そちらからの技術データの流用や共有の可能性も考えられます。


ボルボ 新型ポールスター 2の価格

ライバルのテスラ モデル3のベース車両価格は、およそ400万円です。
ポールスター 2の価格もそれに準じる価格設定になると予想できます。

しかし、販売スタイルは従来と大きく異なる、サブスクリプション方式と呼ばれる提供になると発表されています。
車両を買うのではなく利用権利を買うといったニュアンスに近いため、頭金なしの2年から3年毎の月額払いになるとのこと。
発注は100%オンライン上での受付となる予定です。

ボルボ ポールスター 2は2019年末から生産開始!

ポールスター 2は2019年末に生産開始予定とされています。
よって発売は早くとも翌年の2020年になるでしょう。

奇しくも2020年はEV激動の年となり、トヨタ、BMWなど世界中の自動車メーカーや、ダイソン、アップルといった新規参入メーカーのBEV発売を控えています。
ボルボ ポールスター 2は、2020年から始まるEVウォーズをどう戦うのでしょうか。
今後のポールスターのさらなる動向に注目です。

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