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トヨタ新型燃料電池自動車(FCV) Fine-Comfort Ride 発表で実用化迫る!航続距離とスペックは

トヨタは東京モーターショー2017で新型コンセプトカー「Fine-Comfort Ride」を初公開しました。新型エスティマとも噂されたその最新情報をまとめてお届けします。燃料電池自動車(FCV)の実用化に近づいているのでしょうか。

トヨタ新型燃料電池自動車(FCV)東京モーターショーにて初公開!

トヨタ Fine-Comfort Ride

トヨタ自動車は10月18日、燃料電池自動車(FCV)の更なる可能性を示す新型コンセプトモデル「Fine-Comfort Ride」を公表しました。
Fine-Comfort Rideは、電動車ならではの自由なレイアウトと水素をエネルギー源とする大電力量を活かし、「プレミアムサルーンの新しいかたち」として提案されたコンセプトカーです。

プレスカンファレンスにてルロワ副社長がおこなったスピーチ内では「トヨタは全固体電池に関する特許出願件数において世界トップです。現在、200名を超える技術者とともに、2020年代前半の実用化を目指して、開発を加速しています。これは、燃料電池車(FCV)への我々の取り組みが後退するという意味ではありません。」と述べられており、FCVの開発に意欲的であることが明らかになりました。

燃料電池自動車(FCV)とは?

トヨタのEV(電気自動車)に関する最新情報はこちら

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トヨタ新型Fine-Comfort Rideの注目ポイントまとめ

書類 チェックリスト

新型Fine-Comfort Rideの注目ポイントは、以下の3点となります。

・水素をエネルギー源とした燃料電池自動車(FCV)
・自由度の高い室内レイアウト
・新型エスティマのコンセプトモデルか?

トヨタはFine-Comfort Rideの制作を通じて、FCVの更なる可能性を追求しました。

トヨタ新型Fine-Comfort Rideのエクステリアデザイン(外装)

トヨタ Fine-Comfort Ride
トヨタ Fine-Comfort Ride
トヨタ Fine-Comfort Ride
トヨタ Fine-Comfort Ride

新型Fine-Comfort Rideの外装は、車両前方から中央にかけて上下左右に広がりを持たせています。
後部にかけて絞り込んだダイヤモンド型キャビンを採用し、2列目シートの空間と空力性能を最大化しました。
また、電気自動車ならではの自由なレイアウトを活かし、タイヤの四隅配置やインホイールモーターの採用、ボディー下をカバーで覆うことなどによって、プレミアムサルーンにふさわしい、高い走行安定性と静粛性を実現しています。

新型Fine-Comfort Rideのボディスペック

全長全幅全高
4,8301,9501,650
ホイールベース車両重量乗車定員
3,450-6
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

トヨタ新型Fine-Comfort Rideのインテリアデザイン(内装)

トヨタ Fine-Comfort Ride
トヨタ Fine-Comfort Ride
トヨタ Fine-Comfort Ride
トヨタ Fine-Comfort Ride

新型Fine-Comfort Rideの内装は、「Wearing Comforts(快適な空間に包まれる)」をテーマとしており、移動するためだけの「乗り物」として見るのではなく、乗員に移動以外の価値を提供する、将来のモビリティとして具現化されています
また、自由な姿勢に調整可能なシートを中心に、エージェント機能やタッチディスプレイを配置し、乗員は情報への自由なアクセスが可能です。
さらに、シートレイアウトも自由に調整でき、Fine-Comfort Rideを「個の空間」としても「個×個のコミュニケーション空間」としても使用できます。

トヨタ新型Fine-Comfort Rideのパワートレイン

トヨタ新型Fine-Comfort Rideの航続距離はどれくらい?

新型Fine-Comfort Rideのパワートレインには、走行時にCO2や環境負荷物質を排出しない、燃料電池(FC)で動く電気モーターが搭載されます。
電動車ならではの高い静粛性とスムーズな走りに加え、水素をエネルギー源とする大電力量を活かし、車内の装備を充実させながらも、約1,000km(JC08モード)の航続距離を実現しました。

また、1回の水素充填にかかる時間は約3分程度です。

トヨタ新型Fine-Comfort RideはエスティマのFCVモデルになる?

現行型エスティマ

エスティマ 2016 外装

Fine-Comfort Rideは、新型「エスティマ」として開発が進められているのではないか?という噂が一部メディアで囁かれています。
かねてより、フルモデルチェンジでFCVモデルとなることが予想されていたエスティマですので、FCVというFine-Comfort Rideとの共通点に注目が集まったようですね。

トヨタ エスティマとは?

エスティマとは、トヨタ自動車が1990年から製造・販売している大型ミニバンです。
「TOYOTAの天才タマゴ」というキャッチコピーを掲げて登場した初代モデルは、卵のような丸みを帯びた未来的なデザインで注目を集めました。

2006年に発売された現行型の3代目エスティマは、2017年現在で販売年数が11年を越えているロングライフモデルです。
長いモデルライフにおける幾度かの改良によって洗練された、シンプルなデザインと優れた機能性を持つ3代目エスティマは、現在でもトヨタを代表するミニバンとして根強く支持されています。

現行型エスティマのスペック

全長全幅全高
4,8201,8101,730-1,760
ホイールベース車両重量乗車定員
2,9501,730-2,0207/8
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人
エスティマ
ハイブリッド
エスティマ
ガソリン
エンジン種類直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC
排気量2.4L2.4L
最高出力110[150]/6,000125[170]/6,000
最大トルク190[19.4]/4,000224[22.8]/4,000
モーター最高出力105[143]-
最大トルク270[27.5]-
トランスミッション電気式無段変速機スーパーCVT-i
駆動方式4WDFF/4WD
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

トヨタ エスティマについての記事はこちら

トヨタ新型Fine-Comfort Rideの実用化が迫る!

トヨタ Fine-Comfort Ride

Fine-Comfort Rideは、東京モーターショー2017で初公開され、近い将来の実用化も期待されています。
ただし、Fine-Comfort Rideは、まだコンセプトモデルの段階ですので、実際に市販モデルが発売された場合には、そのデザインや性能は異なったものになるでしょう。

MOBYでは、今後もトヨタ新型Fine-Comfort Rideに関する最新情報を入手次第、読者の皆様にお伝えしていきますので、どうぞご期待ください。

FCV(燃料電池自動車)に関するおすすめ情報はこちら

この記事の執筆者

進藤圭太この執筆者の詳細プロフィール

速く・正確な記事の執筆がモットーのMOBYライターです。好きな車は奇抜な車、60~80年代の車などさまざまですが、最も好きな車はバットモービルかもしれません。MOBYでは、速報記事やランキング記事など、さまざまなジャンルを執筆しています。...

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