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ホンダ フィットRS(FIT RS)は買いか?価格差や評価と性能比較から総合判断!

ホンダ フィット RSは、スポーツ走行向けのフィットです。1.5Lのi-VTEC(可変バルブタイミング)に6MTとパドル付きCVTのトランスミッションの組み合わせで、キビキビ走ってくれます。スポーティなホットハッチであるフィット RSをフィットのその他グレードと徹底比較します。

ホンダ FIT RSと人気のグレード比較!

ホンダ フィット RS

ホンダ 新型 フィット 2017

ホンダ フィット RSとは、フィットの最上位スポーツグレードです。
1.5Lの直列4気筒エンジンを搭載しており、トランスミッションCVT(無段変速)と6MTが選択できます。
現在のフィットの2017年のマイナーチェンジ後の最高級グレードは「ハイブリッド・S Honda SENSINGで」、こちらもスポーティなグレードです。

フィットには「13G・L Honda SENSING」という売れ筋グレードや、RSと同じ1.5Lの「15XL・Honda SENSING」というグレードがあります。
フィット RSを他の人気グレードと、エクステリア(外装)やインテリア(内装)、スペックや燃費などを徹底比較していきます。

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ホンダ フィット RSの歴史

ホンダ フィット RS 2代目

ホンダ フィット RS 2代目 1

ホンダには「タイプR」というスポーツ走行を突き詰めたモデルが存在します。
対して「RS」は、一般公道の使い勝手を考慮しつつ、スポーツ性能を高めたホンダのモデルに与えられる称号です。

RSとはRoad Sailingの略称で、直訳すると「道路を航行する」という意味です。
タイプRがサーキット走行を視野に入れたスポーツモデル、RSは普段使いでも気軽にスポーティな走りを楽しめるモデル、といった立ち位置と言ってよいでしょう。

フィット RSは、2007年の2代目モデルから登場したグレードです。
1.5Lに拡大されたエンジンとコンパクトな車体で、キビキビ走る車として人気のモデルでした。
2代目までにはハイブリッドにもRSグレードがラインナップしていましたが、3代目フィットにはガソリン車のみRSが設定されています。

3代目フィットのラインナップは以下の表の通り、1.3Lと1.5Lのガソリンモデル「フィット 13G」「フィット 15XL」、1.5Lのハイブリッドモデル「フィット ハイブリッド」、そして1.5Lガソリンの「フィット RS」となります。

グレード名排気量パワートレイン
13G・F1.3Lガソリン
13G・L Honda SENSING
13G・S Honda SENSING
15XL・Honda SENSING1.5L
RS・Honda SENSING
HYBRIDハイブリッド
HYBRID・F
HYBRID・L Honda SENSING
HYBRID・S Honda SENSING

ホンダが上級モデルに与える「タイプR」についてはこちら

フィットの人気グレードを紹介!

ホンダ 新型 フィット 2017 マイナーチェンジ

RSのライバルとなるガソリン仕様グレード「15XL」

フィット RSと比較されやすいのが、同じ1.5L直列4気筒エンジンを搭載している「15XL」です。
エンジンのカタログスペックも変わらず最大出力132PSです。
RSとの違いは、15インチホイール(RSは16インチ)とスポイラーが無いこと、トランスミッションにMTが設定されていないことです。
しかしRSにはない4WD仕様車があることから、雪国や悪路の多いユーザーには魅力的なグレードです。

その他、フィットのスタンダードな売れ筋グレードとしては「13G・L Honda SENSING」があります。
ホンダ センシングを搭載しながらもFFモデルで163万円(消費税込み)とお買い得なグレードです。
1.3LエンジンとCVTのみというオーソドックスな構成ながら、必要な装備が一通り揃っています。

最大のライバル?ハイブリッド・S ホンダ センシング

最も強力なRSのライバルといえば「ハイブリッド・S ホンダ センシング」でしょう。
ハイブリッドの中で最も高価なグレードですが、1.5Lのエンジンとモーター出力の組み合わせは、最高出力・トルク共にRSを凌駕します。
2代目フィットのハイブリッドRSの後継グレード的存在が「ハイブリッド・S」だと言えるでしょう。

さらに、ハイブリッド・S ホンダ センシングは、ハイブリッドグレードで唯一パドルシフトとの組み合わせでスポーツ走行を楽しめます。
4WD仕様車も用意されており、16インチホイール(FFのみ4WDは15インチ)や、スポーティフロントバンパー、リアスポイラーなど、エクステリア上での演出も抜かりありません。

RSとの最大の違いはマニュアルミッションがないことです。

フィット RSと人気グレード:外装 比較

RSとハイブリッド・Sは比較的似たエクステリア(外装)

フィットのエクステリアは、オーソドックスなコンパクトカーらしい5ドアハッチバックスタイルです。
3代目フィットはLEDヘッドライトが鋭く吊り上ったラインで、先進的な雰囲気のある鋭角的なデザインが特徴です。

RSには専用のリアスポイラーと、オレンジラインの入ったフロントバンパー、16インチのアルミホイール(FFのみ4WDは15インチ)が装備されています。
ハイブリッド・Sにも同等の装備と16インチホイール(FFのみ4WDは15インチ)が標準装備され、エクステリア上の区別はRSのエンブレムと、オレンジライン程度です。

フィット RS

フィット RS フロント

ホンダフィット RS 1

フィット RS リア

ホンダ フィット RS 2

フィット 13G・L Honda SENSING

フィット 13G・L Honda SENSING フロント

ホンダ フィット2017年モデル 外装1

フィット 13G・L Honda SENSING リア

ホンダ フィット 2017年モデル 外装2

フィット HYBRID ・S Honda SENSING

フィット HYBRID ・S Honda SENSING フロント

フィット ハイブリッド S 外装1

フィット HYBRID ・S Honda SENSING リア

ホンダ フィット ハイブリッド S 外装 2

フィット RSと人気グレード:内装 比較

RSのインテリア(内装)は専用のオレンジラインが特徴

フィットRSには、専用のオレンジラインの入ったインテリア(内装)が用意されています。
オレンジラインのスポーツシートや、ステンレス製スポーツペダル、本革MTシフトノブ(6MT仕様車のみ)本革CVTセレクトレバーなどの装備はRS専用です。

パドルシフトを装備しているのは、RSのCVT車とハイブリッド・S、13G ・Sです。
本革巻きステアリングホイールはRSと15XL、ハイブリッド・SとハイブリッドLに装備されています。
15XLには助手席と運転席にシートヒーターが搭載されています。

また、ハイブリッド仕様車には3つの走行モードを切り替える「Sモードスイッチ」が装備されています。

フィット RS

フィット RS 内装

ホンダ フィット RS 2017年仕様 内装

フィット 15XL・Honda SENSING

フィット 15XL・Honda SENSING 内装

ホンダ フィット 2017年 15XL 内装

フィット HYBRID ・S Honda SENSING

フィット HYBRID ・S Honda SENSING 内装

ホンダ フィット ハイブリッド S内装

フィット 15XL・Honda SENSING

フィット 15XL・Honda SENSING 内装

フィット 15XL 内装2

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フィット RSと人気グレード:スペック 比較

ホンダ フィット 1.5L DOHC i-VTECエンジン

RSには4WDがなく1.5Lのみだが6MTが魅力

フィットのパワートレインは、ハイブリッドと1.5Lエンジン、1.3Lエンジンの3種類です。
トータル出力が一番高いのはハイブリッドで、次に1.5L、1.3Lの順番です。
フィットRSには4WDがなく1.5Lのみですが、6MTはRSでしか選べません。

ハイブリッドのトータル最高トルクは1.5Lの2倍です。
RSは出力を重視せず、1.5Lのi-VTECのフィーリングを楽しむ性能といっても過言ではないでしょう。
また、リアのディスクブレーキは、RSにしか装備されていません。
よってマニュアルならRS一択となるでしょう。

ディスクブレーキについてはこちら

フィットの車体サイズ

フィット RSフィット ハイブリッドフィット 13G
全長4,0453,990~4.0453,990~4045
全幅1,6951,6951,695
全高1,5251.525~1,5501.525~1,550
ホイールベース2,5302,5302,530
車両重量1,070~1,0901,080~1,2401,010~1,140
乗車定員555
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

ガソリンエンジンのスペック

フィット RSフィット 15XLフィット 13G
エンジン種類直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC
排気量1.5L1.5L1.3L
最高出力97[132]/6,60097[132]/6,60073[100]/6,000
最大トルク155[15.8]/4,600155[15.8]/4,600119[12.1]/5,000
トランスミッション6MT/CVTCVT5MT/CVT
駆動方式FFFF/4WDFF/4WD
使用燃料レギュラーレギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

RSとハイブリッド パワートレイン比較

フィット RSフィット ハイブリッド
エンジン種類直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC
排気量1.5L1.5L
最高出力97[132]/6,60081[110]/6,000
最大トルク155[15.8]/4,600134[13.7]/5,000
モーター最高出力-22[29.5]/1,313
最大トルク-160[16.3]/0
トランスミッション6MT/CVT7AT
駆動方式FFFF/4WD
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

フィット RSと人気グレード:実走行レビューと評価

新型 ホンダ フィット スポーツ(北米仕様車) 2017年

フィット RSレビュー

RSの名に恥じないスポーティなフィーリングはどこまでも走って行きたい気持ちにさせてくれます。よく旅行にいきますが高速の安定感はもちろん、ワインディングをスイスイ駆け抜け狭い道のすれ違い楽勝で取り回し良好。

出典:http://review.kakaku.com/

実家のアコードユーロRの2リッターK20Aエンジンほどトルクフルではありませんが、十分なパワーを備えています。6MTということもあり、ダイレクトに回せるところはさすがバイクも造っているメーカーと感じさせます。

出典:http://review.kakaku.com/

フィット ハイブリッド レビュー

走り出しはかなりゆったりです。スタート時の深い踏み込みに慣れるまで、まだ時間は要するかと。高速道路の強めのカーブでの安定感は、安心にも繋がり嬉しいです。

出典:http://review.kakaku.com/

試乗して決めた一番の部分。普段はE-conオンでも全く問題ない加速。イザとなればSモードに切り替えて運転が楽しいと思える車に変身。E-conオンでは5~6割がEVモードで走行出来ており,N社のE-powerより静かなのは確か。

出典:http://review.kakaku.com/

フィット 13Gレビュー

このクラスの車としては安定感があり、安心して運転できる部類に入ると思います。街乗り、高速道路ともにこのクラスとして不満のないレベルです。

出典:http://review.kakaku.com/

1300では十分かと思います。アクセルに素直に反応して加速します。特にパワー不足は感じませんでした。

出典:http://review.kakaku.com/

RSはMTならではのダイレクト感が高評価

ハイブリッドはパワーと乗り心地の両方で満足感がありますが、フィットRSはMTならではのダイレクト感が評価されています。

パワーに関しては13Gで充分とのレビューもありますが、余裕があるのは1.5Lやハイブリッドでしょう。

フィット RSと人気グレード:燃費比較

ホンダ 新型 フィット
フィット RSフィット ハイブリッドフィット 13G
JC08モード燃費19.2~24.028.0~34.020.2~24.6
実燃費16.0~19.024.0~28.017.0~20.0
[単位]km/L

実燃費については、レビュー類からの筆者の独自調査です。
意外だったのはRSの実燃費の良さです。
ハイブリッドはもっと伸びると思っていたのですが、それでも24.0km以上の平均燃費はさすがといえます。

フィット RSと人気グレード:気になる免税は?

価格 お金 費用 税金 維持費
自動車取得税自動車重量税
フィット RS(CVT仕様)20%減税25%減税
フィット 15XL--
フィット 13G(FF仕様)20%減税25%減税
フィット ハイブリッド(4WD仕様含む)免税免税
RSの6MT仕様車はエコカー減税無し 13Gの4WD車も同様

フィット RSと人気グレード:価格について

フィット
13G F143万
13G F (4WD)162万
13G L ホンダセンシング165万
13G L ホンダセンシング(4WD)185万
15XL ホンダセンシング185万
15XL ホンダセンシング(4WD)202万
RS ホンダセンシング205万
ハイブリッド S ホンダセンシング220万
ハイブリッド S ホンダセンシング(4WD)237万
[単位]円(消費税込み)

参考までに、一番安いベースグレードの13G Fの価格も掲載しました。
先進安全補助機能であるホンダセンシングが標準搭載されているグレードが人気です。
売れ筋の13G Lは165万円からとお求めやすく、走りの性能と価格のバランスの取れているグレードです。

15XLはRSは同じエンジンを搭載していて、FFモデルで20万円の価格差です。
RSのみの特別装備のことを考慮するとFFの1.5LならRSを推しますが、4WDが必要な場合は必然的に15XLとなります。

RSの最大のライバルであるハイブリッド Sは、パワー、トルク共にトータルでRSを上回っています。
価格は15万円しか変わりませんし、エコカー減税も免税ですので、最もお買い得なスポーツグレードといえるでしょう。

マニュアルならフィットRS!オートマならハイブリッド・Sがおすすめ!

ホンダ フィット RS 2017年型 3

フィットRSはフィットの中で最もスポーツ向けのグレードです。
爽快に走ってくれる1.5Lのi-VTECエンジン、1,070kgという軽量な車体、6MTの組み合わせはスポーツ走行に適したパッケージといえます。

また、ハイブリッド・Sは燃費やエコカー減税、7速DCTなどATでスポーティに走るなら最も優れたグレードです。
ATで十分なら、出力や価格差などトータルでハイブリッド・Sがおすすめです。

総括すると、マニュアルならフィットRS、オートマならハイブリッド・Sがおすすめです!

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