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【新型ステップワゴン&スパーダ vs トヨタ ノア】ミニバン徹底比較!ハイブリッドの違いも

2017年9月29日にマイナーチェンジして発売された新型ステップワゴン&スパーダ。本記事はライバル車ミニバン徹底比較と題し、新型ステップワゴン&スパーダとトヨタ ノアのパフォーマンスを比較していきます。新型ハイブリッドシステムが搭載されたスパーダとノアのハイブリッドシステムの違いについても比較します。

ホンダ ステップワゴン&ステップワゴン スパーダとは?

新型ステップワゴンスパーダ

ホンダ ステップワゴンスパーダ2017年マイナーチェンジ(ハイブリッドモデル)

ホンダ ステップワゴンはホンダの販売する5ナンバーサイズのミニバンです。

初代ステップワゴンが発売されたのは1996年です。
それまでの1BOXカーといえば、フロア下にエンジンがあるキャブオーバーや後輪駆動を採用した商用車ベースの車が多かったのですが、ステップワゴンは前輪駆動を採用し、広い車内空間を実現した乗用1BOXカーを送り出しました。
ステップワゴンはその後の乗用1BOXカーに多大な影響を与えた存在です。

2代目からは専用のエクステリアを与えられた特別グレード「スパーダ」というモデルが設定されました。

現行モデルで5代目となるステップワゴンは、2017年9月29日のマイナーチェンジを果たし、スパーダには待望のハイブリッドシステムが搭載されることとなりました。

新型ステップワゴンについてはこちら

トヨタ ノアとは?

トヨタ 新型 ノア Si マイナーチェンジ 2017

ノアは、エンジンとモーターで駆動するハイブリッドカーの第一人者であるトヨタが販売する5ナンバーサイズのミニバンです。
ステップワゴンがミニバンの先駆けなら、ハイブリッドを搭載したミニバンの先駆けとなるのがトヨタ ノアでしょう。

初代ノアが誕生したのは、ステップワゴンから遅れること2001年。
それまで商用ベースだったハイエース・ノアの後継車として、一躍5ナンバーサイズのミニバン市場の一角を担うほどの人気を博しました。

細かな年次改良を施され、熟成されてきた3代目トヨタ ノア。
そして、マイナーチェンジを果たしたばかりのホンダ ステップワゴン。
両車のポテンシャルを徹底的に比較していきたいと思います。

トヨタ ノアについてはこちら

【新型ステップワゴン&スパーダvsトヨタ ノア】外装デザインで比較

ステップワゴン&スパーダの外装

新型ステップワゴンの外装

ホンダ 新型 ステップワゴン 2017

新型ステップワゴン スパーダの外装

ホンダ 新型 ステップワゴン スパーダ

5代目ステップワゴンは万人受けする保守的な外観とカラーバリエーションが与えられています。
スパーダは、ベースのステップワゴンにアグレッシブなデザインのエアロとLEDヘッドライトを与えることで、スタイリッシュな雰囲気を漂わせています。

トヨタ ノアの外観デザイン

ノア HYBRID Siの外装

トヨタ 新型 ノア Si 2017年

巨大なフロントグリルが特徴の3代目ノア。
そのフェイスデザインは初代からの面影を残しつつも、力強さを全面に押しだすような外観が与えられています。

【新型ステップワゴン&スパーダvsトヨタ ノア】内装デザインで比較

ステップワゴン&スパーダの内装デザイン

ホンダ ステップワゴンスパーダ FF インパネ 2015
ホンダ ステップワゴンスパーダ シート 2017

ダークカラーを基調としたシートカラーで、落ち着いた内装デザインを与えられたステップワゴン。
スパーダには黒を基調とした内装デザインが与えられ、洗練された室内空間を演出しています。

縦にも横にも開くリアハッチの「わくわくゲート」は、3列目シートに乗り込む際のドアとしても利用可能です。
車をよりアクティブに使えるよう設計された内装になっています。

縦にも横にも開く「わくわくゲート」

ホンダ ステップワゴン 2015年 わくわくゲート

ノアの内装デザイン

新型 ノア G (ハイブリッド車) 内装
新型 ノア G (ハイブリッド車) 内装

ノアは万人に受け入れられる黒をベースカラーとしたシックな内装です。
2列目シートの810mmものスライド量による広々とした足元空間は、単純ながら他に代え難い快適性をもたらしています。
特殊なギミックは使用せずとも、基本的な部分をしっかりと作り込んだ室内空間を有しています。

【新型ステップワゴン&スパーダvsトヨタ ノア】パワートレインで比較

ガソリンモデルのパワートレイン比較

ホンダ1.5L VTEC TURBO エンジン

ステップワゴンとスパーダのガソリンモデルに搭載されるパワートレーンは、1.5リッターVTECターボのL15BエンジンにCVTが組み合わせたものです。

1.5リッターエンジンではやや力不足に思えますが、ターボエンジン特有のトルクで、1,700kg前後ある車重を過不足なく引っ張ります。

対するノアのガソリンエンジンモデルは2リッターの3ZR-FAEエンジンを搭載しています。
トランスミッションには広い変速比幅と7速スポーツシフトを備える「super CVT-i」が組み合わされます。

余裕のある排気量とステップワゴンよりも100kgほど軽い車重も相まって、全域で安定した動力性能を確保しています。

ステップワゴン&スパーダノア
エンジン種類直列4気筒 DOHCターボ直列4気筒DOHC
排気量1.5L2.0L
最高出力110[150]/5,500112[152]/6,100
最大トルク203[20.7]/1,600-5,000193[19.7]/3,800
トランスミッションCVTsuperCVT-i
駆動方式FF 4WDFF 4WD
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

【新型ステップワゴン&スパーダvsトヨタ ノア】ハイブリッドで比較

スパーダのハイブリッドシステム

スパーダに搭載されたハイブリッドシステムは、アコードハイブリッドやオデッセイが搭載している次世代ハイブリッド「SPORT HYBRID i-MMD」です。
充電用と走行用の2つのモーターと、大容量リチウムイオンバッテリーを搭載し、充電しながらモーターによる走行が可能な画期的なハイブリッドシステムです。

ほとんどの状況で、モーターのみによる走行が可能になっており、エンジンは発電に徹するようセッティングされています。
高速走行や全開加速時にはエンジンとモーターの駆動力を掛け合わせ、脅威的な加速を見せます。

ノアのハイブリッドシステム

トヨタ ヴォクシー ハイブリッド

トヨタ プリウス譲りのハイブリッドシステムを搭載し、高い燃費効率と走行性能を誇るノア ハイブリッド。
とはいえ、現行モデルにモデルチェンジしたのは2014年ですから、進歩著しいハイブリッド市場においては、すでに1世代前のハイブリッドシステムと言わざるを得ません。

しかし、徹底した走行状態の管理により、発進から低回転域では、モーターの大きなトルクを活用し、通常走行時はエンジン駆動とモーター駆動を適切に使い分けることで高いパフォーマンス維持しています。

ハイブリッドモデルのパワートレイン比較

スパーダ ハイブリッドノア ハイブリッド
エンジン種類直列4気筒DOHC直列4気筒DOHC
排気量2.0L1.8L
最高出力107[145]/6,20073[99]/5,200
最大トルク175[17.8]/4,000142[14.5]/4,000
モーター最高出力135[184]/5,000-6,00063[82]
最大トルク315[32.1]/0-2,000207[21.1]
トランスミッション電気式無段変速機電気式無段変速機
駆動方式FFFF
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

【新型ステップワゴン&スパーダvsトヨタ ノア】燃費で比較

ステップワゴン スパーダのトピックスのひとつは、2018年10月から導入予定の新燃費基準WLTCの認可を受けて、燃費計測をしている点です。
WLTC燃費基準の採用により、実際の運転に近い燃費数値が掲示されることになります。

数値を見ると、ホンダの新型ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」の性能の高さがはっきりとわかります。

スパーダ ハイブリッドのWLTC燃費

WLTCモード20.0
市街地モード18.8
郊外モード21.7
高速道路モード19.5
[単位]km/L

ステップワゴン スパーダvsノア燃費比較

ステップワゴンスパーダノア
JC08モード燃費ガソリン:15.0〜17.0ガソリン:15.0〜16.0
ハイブリッド:25.0
ガソリン:14.8〜16.0
ハイブリッド:23.8
実燃費---
[単位]km/L

【新型ステップワゴン&スパーダvsトヨタ ノア】新車価格で比較

ステップワゴンとノアの新車価格を比べると、ガソリンモデルでは価格差はほぼないと言えるでしょう。
専用装備が追加されたスパーダは、その分価格が跳ね上がります。
ノアの姉妹車であり上級車であるトヨタ エスクァイアの268万円〜319万円をも上回る価格設定となっています。

ハイブリッドモデルでも、ノアよりスパーダが約30万円高い価格となっています。
しかし、充実したスパーダの装備とリチウムイオン電池を搭載した新型ハイブリッドシステムの価格が、ノア ハイブリッドよりもプラス30万円で手に入るのであれば、なかなかのお手頃価格とも思えます。

新型ステップワゴン&スパーダ、ノアの新車価格
ステップワゴンガソリンモデル:246万〜308万
スパーダガソリンモデル:285万〜325万
ハイブリッドモデル:330万〜356万
ノアガソリンモデル:247万〜294万
ハイブリッドモデル:301万〜327万
[単位]円(消費税込み)

【新型ステップワゴン&スパーダvsトヨタ ノア】あなたならどちらを選ぶ?

新型 ステップワゴンスパーダ

ステップワゴンのマイナーチェンジの最大のトピックスはスパーダに新型ハイブリッドシステムi-MMDが搭載されたことです。
エンジンと切り離されたモーター駆動により圧倒的な燃費性能と静粛性を手に入れました。
また、全車に装備されたホンダセンシングにより、充実した安全性能を与えられています。

ノアは、ステップワゴンに比べ設計時期こそ古いものの、全車にトヨタセーフティセンスの装備や新開発のLEDヘッドライト、自己修復するクリア塗装を採用するなど、細かな改良が加えられています。

同じ5ナンバーサイズのミニバンというパッケージながら、その細部の違いから両車のあり方が見えてきます。
5ナンバーサイズのミニバンとしての存在を追求したトヨタ ノアと、ミニバンに新たな付加価値を求めるホンダ ステップワゴン。
あなたならどちらを選びますか?

ステップワゴンとノアの他車種との比較記事はこちら

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