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ダイソンが電気自動車を発売へ!新型EVダイソンカーの発売日やデザインは?

「V8シリーズ」などでお馴染みの強力な吸引力を持つコードレス掃除機や、先進的なデザインの羽のない扇風機など、数々の家電を生産してきた英家電メーカーであるダイソンが、ついに電気自動車(EV)市場への参入を発表しました。ダイソンの発表内容の詳細や、ダイソンカーの発売日、デザインなどの情報を紹介します。

掃除機でお馴染みのダイソンが電気自動車(EV)市場へ参入!

ダイソンカー コンセプト

ダイソン 電気自動車 イメージ

「吸引力の変わらないただ一つの掃除機」や羽根のない扇風機などでお馴染み、英家電メーカーのダイソンは9月26日、電気自動車(EV)を2020年までに発売すると発表しました。

ダイソンはコードレス掃除機で高い吸引力を発揮するダイソン デジタルモーター(DDM)や、ヘアードライヤーのエネルギー貯蔵システムなどを生かし、電気自動車に搭載する電池の開発を進めています。
今回のEV事業への参入に向けては20億ポンド(約3000億円)が投資されたとのことです。

エンジンがない分、通常のガソリン車に比べ部品数が少ないEV市場への参入障壁は低いとされていますが、全くの異業種であるダイソンはどうやって自動車の開発を進めるのでしょうか?
その謎には、プロジェクトチームのメンバー選びが関係しているようです。

EV(電気自動車)についてはこちら

ダイソンのEVプロジェクトチームには自動車メーカーの幹部も関与

テスラモーターズ

テスラモーターズ

©Shutterstock.com/ Nadezda Murmakova

アストンマーチン

©Shutterstock.com/ pio3

すでにダイソンのEV開発プロジェクトは発足しており、ダイソンのエンジニアや自動車業界の出身者など、400人以上がチームメンバーとして参画しています。

「自動車業界の出身者」には、アストンマーチンおよびテスラからの幹部クラスが含まれており、自動車開発のノウハウを獲得するための人員を雇い入れたことも明らかになっています。
また、電気自動車にかかせない電池開発もプロフェッショナルの手を借りているようで、2015年には固体バッテリーを研究開発していた米企業「Sakti3(サクティスリー)」がダイソンに買収されています。

上記の情報から、ダイソンのEV開発は盤石の体制で行われていることがわかります。

アストンマーチンやテスラモーターズについてはこちら

EVに関わるダイソン氏の発言について

創業者のジェームズ・ダイソン氏は先日公開された社内文書にて、今回の電気自動車開発が自身の長年の夢であること、EVが「車の大気汚染の問題を解決できる」と強調していること、着想の出発点がディーゼルエンジンの排気ガス回収システムのアイデアだったことなどを記しています

さらにダイソン氏は、開発中の電気自動車がスポーツカーのような見た目や性能を誇示するものではなく、それどころか現在の市販EVともまったく異なって見えるだろうこと、スペックやデザインなど公開できる情報は現在ないものの、唯一価格に関しては「高価になる」というコメントを出しています。

新型EVダイソンカーのデザインはどうなる?

ダイソン 掃除機

先程紹介したダイソン氏の発言から、新型EVダイソンカーのデザインは現在の先入観を破るようなものになることが想像できます。
現時点でデザインに関する情報は一切入ってきていないのが現状ですが、家電メーカーのEV市場参入という全くの新しい事態に様々な想像が掻き立てられます。

スポーツカーでも市販EVでもないデザインというと、やはりダイソンの掃除機のような家電を意識した工業デザインがモチーフになるのでしょうか。
掃除機でお馴染みなだけに、吸気関連の要素にオリジナリティのあるデザインが施されるのかもしれません。

新型EVダイソンカー発売日の2020年はEV戦国時代

ポルシェ ミッションE

ポルシェ ミッションE

アストンマーチンラピードE

アストンマーチンラピードE

ダイソンの発表によれば電気自動車は2020年までに発売されるとのことですが、2020年を目処に電気自動車の発売を予定している企業は多く、競争は激化が予想されます。

例を挙げると、ドイツの自動車メーカーであるポルシェは完全電気自動車「ミッション E」を2020年までに市場展開する計画を発表しています。
もちろん、今回ダイソンのプロジェクトに関係しているアストンマーチンやテスラ・モーターズも例外ではありません。
テスラは新型コンパクトSUV「モデルY」の発売、世界初のEVピックアップトラックの生産を、アストンマーチンはブランド初のEVスポーツカー「ラピード E」の生産を2019年末~2020年にかけて予定しています。

ポルシェ ミッションE/アストンマーチンラピードEについてはこちら

家電メーカーであるダイソンの電気自動車に期待!

異業種であるダイソンの今回の発表は、かなり衝撃的だったと思います。
それだけ電気自動車の市場は発展途上で、広大なフロンティアであるということでもあります。

しかし、自動車開発は長年のノウハウがものを言う世界であることは間違いなく、ダイソンのプロジェクトメンバーの誘致は非常に効果的です。

同じく異業種であるIT分野から自動運転EVの開発に挑んだ米アップルや米Googleは、すでに車体開発を諦め、既存メーカーの自動車に搭載する自動運転AIの開発に集中する方針に転換しました。
その点ダイソンには、家電メーカーならではのメカニカルな部分の開発ノウハウが強みとなるでしょう。

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この記事の執筆者

小真太郎この執筆者の詳細プロフィール

マツダ車がお気に入りです。車全般に興味を持って、日々過ごしています。 どうぞ宜しくお願いします。...

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