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インフィニティ新型EV発売か!必見の外装デザインと航続距離や発売日は

日産の高級車ブランド・インフィニティは、新型EVコンセプトカー「プロトタイプ9」を発表しました。日産ではリーフやe-NV200など積極的にEVをリリースしていますが、インフィニティでは未だにEVを出していません。プロトタイプ9でEVを本格販売するのでしょうか。

旧グランプリレーサースタイルのEVとなる新型プロトタイプ9発表

日産が海外で展開する高級車ブランド・インフィニティは、2017年8月21日にアメリカで行われたクラシックカーイベント「ペブル・ビーチコンクールデレガンス2017」で、コンセプトカーの新型プロトタイプ9を発表しました。
ヒストリックカーのスタイルをまとった新型プロトタイプ9は、パワートレインにモーターを搭載するEVであり、これからインフィニティを展開する日産の高いレベルにあるEV技術を示すものでした。

EVに関する基本知識について解説記事はこちら

インフィニティーは過去にEVコンセプトカー多数発表

インフィニティは、5年にHVコンセプトカーの「EMERG-E」とEVコンセプトカーの「LEコンセプト」の2台を発表しています。
しかし、日産ではリーフの販売が好調な一方で、インフィニティのEVコンセプトカーは発売まで至りませんでした。

インフィニティ EMERG-Eとは

インフィニティ EMERG-E 2012

インフィニティ EMERG-E(エマージエー)は、2012年ジュネーブモーターショーで発表したHVコンセプトカーです。
パワートレインに2個のモーターと1.2L直列3気筒エンジンを搭載しています。
しかし、エンジンはタイヤの駆動に寄与するのではなく、EV走行でバッテリーの残量が少なくなったときにエンジンはバッテリー充電のための「発電機」の役割を果たします。
要は、ノートe-POWERと同じですが、モーターの最高出力は408psとかなりのハイパフォーマンスe-POWERシステムを搭載した車になります。

インフィニティ LEコンセプトとは

インフィニティ LEコンセプト 2012

インフィニティ LEコンセプトは、ニューヨーク国際オートショーで発表されたコンセプトカーで、2012年発表から2年以内に量産を予定していた量産モデルでした。
しかし、実際は販売されることなかったです。
日産リーフと同じリチウムイオンバッテリーを搭載していますが、モーターの最大出力136PS、最大トルク325N・mと当時のリーフよりハイパワーでした。

インフィニティ新型プロトタイプ9の外装(エクステリア)デザイン

インフィニティ プロトタイプ9

新型プロトタイプ9のデザイン設計は、厚木にあるインフィニティデザインスタジオで行われ、1940年代のグランプリレースカーを基に、ノスタルジックなスタイルに作り上げています。

足回りは19インチのセンターロックワイヤスポークホイールを採用し、旧グランプリレーサーを忠実に再現するため、ブレーキがディスク式ではなくドラム式ブレーキが採用されています。

しかし、パワートレインは最新のモーター・バッテリーユニットを搭載しており、アンバランス感にそそられてしまいます。

ボディの曲線美やスチールを前面に出した素材感は、昔の宇宙船に影響されています。
制作は神奈川県横須賀市にある日産追浜工場の従業員により行わて、鉄板を手で加工する板金により制作し、日産従業員の匠による技術力をアピールするものです。

インフィニティ新型プロトタイプ9の内装(インテリア)デザイン

インフィニティ新型プロトタイプ9のコックピット

インフィニティ プロトタイプ9

新型プロトタイプ9のコクピットは、旧レーシングカーをモチーフにしつつも、ステアリングのハブ部分に集められたメーター類やシフトノブが現代的なデザインでもあるように感じられます。

快適性などは全く考慮されていませんが、ここまで1940年代グランプリレーサーを再現するデザイン重視が逆に気持ちいいと考えます。

インフィニティ新型プロトタイプ9のパワートレイン

インフィニティ プロトタイプ9

新型プロトタイプ9のモーターは、量産モデルに使用されるものの流用ではなく、新型プロトタイプ9オリジナルで開発したプロトタイプのものです。
バッテリーは30kWhの高電圧バッテリーで148馬力も発揮します。
そして、サーキット周回走行で約20分継続して走行することが可能です。

新型プロトタイプ9のスペック

全長全幅全高
4,3301,820910
ホイールベース車両重量乗車定員
2,7008901
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人
バッテリーリチウムイオン
最大出力120[148]
最大トルク320[32.6]
駆動方式FR
[単位]最大出力:kW[PS] 最大トルク:N・m[kgf⋅m]

新型プロトタイプ9の走行性能

最高速度170
0-100km/h加速5.5
[単位]最高速度:km/h 0-100km/h加速:秒

インフィニティ新型EVの発表・発売日は

カレンダー

インフィニティは2019年の発売を目指し、新型EVを開発しており、2018年1月に開催する北米国際オートショーでコンセプトカーを発表されると述べています。
インフィニティが予定通り新型EVの発売に漕ぎつければ、新型EVの発売日は2019年前半になると見られます。

インフィニティ新型EVの価格は

自動車 金額 価格 円

インフィニティ新型EVの価格は、現状具体的な車体の情報がないため、推測しても難しいところです。
新型プロトタイプ9が発売すると考えても違和感があります。
インフィニティ EMERG-Eが発売されるとすれば価格が1,200万円といわれていたので、2シーターのスポーツEVをリリースするのであれば1,000万円以上することが見込まれます。

インフィニティから登場するプレミアムEVに注目

日産新型リーフ

日産 リーフ 2017

インフィニティのEV発売は、そう難しくないことでしょう。
インフィニティを運営する日産は、新型リーフで航続走行可能距離400kmまで伸ばすことに成功し、完全EVまでいかなくてもe-POWERといった技術を持っているため、すでにインフィニティに応用できるモーター・バッテリーのユニットや技術力は持っています。
あとは、インフィニティに新型EVの企画力やマーケティングがあれば、EVに対する強いブランド力を得ることが可能です。
新型プロトタイプ9も、旧レーシングカー+EVというパッケージも新鮮で、近年さまざまな自動車メーカーが発表したEVコンセプトカーの中で印象的な1台です。
2018年1月に開催する北米国際オートショーでインフィニティがどんなコンセプトカーを発表するか、今から楽しみです。

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