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【2017年最新版】ぶつからない車ランキングTOP10!

最近、自動車の性能に自動ブレーキなどの安全運転支援システムが重要になってきています。日本では「JNCAP」という自動車アセスメントの一環として、予防安全性能評価が行われています。その評価で優秀な点数を取った車をランキングとして紹介していきます。

【2017年最新版】ぶつからないクルマランキングTOP10

スバル アイサイト ver.3

本記事で取り上げる「ぶつからない車ランキング」は、あらかじめ車が衝突することを回避してくれるような機能を備えた車を点数付けし、ランキング形式にしたものです。

今回のぶつからない車ランキングでは、この「予防安全性能アセスメント」の点数を参考にしています。

JNCAP【自動車アセスメント】とは?

予防安全性能アセスメントこと「Japan New Car Assessment Program」通称「JNCAP」とは、国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)が行っている自動車の安全性を検査する自動車アセスメントのことです。

予防安全性能アセスメントは、安全な車の情報をユーザーに提供するとともに、自動車メーカーに安全な車の開発を促し、実際に交通事故の死傷者を減らすことに貢献しています。

販売台数の多い車を対象に検査を行っていて、点数を付けることで解りやすく優劣を付けています。
ヨーロッパや、アメリカ、オーストラリアなどの安全評価テストを行っている国や機関とも連携しています。

1995年から全面衝突試験を行い、2017年現在では、予防安全性能アセスメント、チャイルドシートアセスメントなどの取り組みも行っています。

安全運転サポート車に関連する記事はこちら

予防安全性能アセスメントの点数について

マツダ CX-3 ブラインド・スポット・モニタリング BSM

予防安全性能評価は「被害軽減ブレーキ」「車線はみ出し警報」「後方視界情報」の3つの検査を行っています。
2014年度から始まった予防安全性能評価は、2016年から歩行者に対する被害軽減ブレーキの項目が追加されました。

被害軽減ブレーキは対車両が32点、歩行者が25点です。
車線はみ出し警報は8点、後方視界情報は6点となり、合計71点になります。
2017年から車線はみ出し警報から、車線はみ出し抑制試験となり、16点になりました。
これにより、2017年の予防安全評価は79点が満点となりました。

ちなみに、2016年以前の評価は歩行者の25点を引いた合計46点です。
先進安全車(ASV)は2点以上、先進安全車プラス(ASV+)は12点以上、46点以上はASV++(ダブルプラス)と表記されます。

現時点では2017年度の評価試験を受けているのが、2車種と少ないため、2016年基準でのトップ10ランキングとします。

予防安全性能アセスメントに関連する記事はこちら

第1位 日産 セレナ

日産 セレナ 新型 2016年
2016年度評価日産セレナ
被害軽減ブレーキ(車両)32.0/32.0
被害軽減ブレーキ(歩行者)25.0/25.0
車線はみ出し警報8.0/8.0
後方視界情報6.0/6.0
合計71.0/71.0
単位:点

2016年度ASV++の71満点を取ったのは、日産セレナです。
検査グレードは、セレナ ハイウェイスターです。

セレナには、NISSAN INTELLIGENT MOBILITYと呼ばれる先進安全機能が装備されています。

2017年度の検査は現在スズキ ワゴンRと三菱 アウトランダPHEVしか行われていませんが、セレナが参加すれば何点取ったか気になるところです。

セレナには、プロパイロットという高速道路での自動運転技術もあります。
同社の旧型リーフも67.6点と上位10位に近い合計点を取っています。

日産 セレナに関する記事はこちら

第2位 マツダ アクセラ

マツダ・アクセラ
2016年度評価マツダ アクセラ
被害軽減ブレーキ(車両)32.0/32.0
被害軽減ブレーキ(歩行者)24.5/25.0
車線はみ出し警報8.0/8.0
後方視界情報6.0/6.0
合計70.5/71.0
単位:点

マツダ アクセラは、i ACTIVSENSEと呼ばれる先進安全機能が装備されています。
カメラと音波レーダーの組み合わせで、車両や障害物との衝突を自動ブレーキで回避します。
10~80km以上の速度ではカメラを使い、10km以下では音波レーダーによって測定するシステムです。

テストでは、歩行者に対する被害軽減ブレーキの点数が、0.5点分失点したのみで他の項目はパーフェクトでした。

今回検査したアクセラのグレードは、15XD L Packageです。
アクセラは充分に予防安全性能の高い車だといえます。

マツダ アクセラに関する記事はこちら

第3位 スバル フォレスター

スバル フォレスター 2.0XT EyeSight 2015年型
2016年度評価スバル フォレスター
被害軽減ブレーキ(車両)32.0/32.0
被害軽減ブレーキ(歩行者)23.5/25.0
車線はみ出し警報8.0/8.0
後方視界情報6.0/6.0
合計69.5/71.0
単位:点

スバルはトップ10の中に4車入っている予防安全性能の優れたメーカーです。

フォレスターは、ステレオカメラで前方を監視するアイサイトver.3を搭載しています。
試験車両は、フォレスター 2.0i-L EyeSight(バックカメラオプション装着車)です。

後方視界情報とは、バックカメラモニターの視認性を確認する試験です。
遠方のエリアで1~2歳児を想定した90cm、近接したエリアでは60cmの対象を視認できるかどうかのテストです。
よって、バックカメラオプションを装備した車が試験対象となるのです。

スバル フォレスターに関する記事はこちら

スバル アイサイトに関する記事はこちら

第4位 スバル インプレッサ

スバル 5代目 インプレッサ 新型
2016年度評価スバル インプレッサ
被害軽減ブレーキ(車両)32.0/32.0
被害軽減ブレーキ(歩行者)22.9/25.0
車線はみ出し警報8.0/8.0
後方視界情報6.0/6.0
合計68.9/71.0
単位:点

フォレスターに続き、インプレッサも4位に入りました。
ステレオカメラによるアイサイトの優位性を証明した形になっています。
測定グレードは、2.0i-L EyeSightです。

車高の高いフォレスターの方が視認性の高い分、同じアイサイトでも歩行者のブレーキ機能が優れているということになったのでしょう。
点数はわずか0.6点しか変わらないので、予防安全性能には大差無い結果だといえます。

スバル インプレッサに関する記事はこちら

第5位 スバル レヴォーグ

スバル 新型 レヴォーグ D型 ビッグマイナーチェンジ
2016年度評価スバル レヴォーグ
被害軽減ブレーキ(車両)32.0/32.0
被害軽減ブレーキ(歩行者)22.5/25.0
車線はみ出し警報8.0/8.0
後方視界情報6.0/6.0
合計68.5/71.0
単位:点

スバルからはレヴォーグもトップ10入りを果たしています。
ただ、レヴォーグの場合は大幅にマイナーチェンジされたD型が2017年より販売開始されているので、2016年度のデータより確実に予防安全性能は高くなると見られています。

試験車両は、レヴォーグ 1.6GT-S EyeSightです。

スバル レヴォーグに関する記事はこちら

第6位 スズキ ソリオ

スズキ ソリオ ハイブリッド 2015年型 レッド
2016年度評価スズキ ソリオ
被害軽減ブレーキ(車両)31.8/32.0
被害軽減ブレーキ(歩行者)22.3/25.0
車線はみ出し警報8.0/8.0
後方視界情報6.0/6.0
合計68.1/71.0
単位:点

スズキ ソリオはトップ10の中で唯一の排気量1.2L以下の車です。検査車両はソリオ HYBRID MXで、価格は176万円のグレードです。
スズキは、トップ10に近い66点以上の車をスペーシア、イグニス、ハスラーと他に3車種も販売しています。

特筆すべきは、軽自動車であるハスラーが66.8点もの高得点を叩き出している点です。
小型、軽量の車の安全基準では、スズキのデュアル・カメラ・ブレーキサポートが一歩リードしているといっても過言ではないでしょう。

スズキ ソリオに関する記事はこちら

第6位 トヨタ プリウス

トヨタ プリウス A ツーリングセレクション 2015年
2016年度評価プリウス
被害軽減ブレーキ(車両)32.0/32.0
被害軽減ブレーキ(歩行者)22.1/25.0
車線はみ出し警報8.0/8.0
後方視界情報6.0/6.0
合計68.1/71.0
単位:点

ソリオと同点の合計68.1点なので、6位となったプリウスです。
検査車両はプリウス A"ツーリングセレクション"です。

プリウスは、セーフティ・センスPという予防安全機能を装備しています。
ミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせによって対象を認識するシステムです。

ハイブリッドカーとして先駆け的存在のプリウスが、予防安全基準でトップ10入りしている意義は大きいです。

トヨタ プリウスに関する記事はこちら

第8位 スバル レガシィ アウトバック

2016年 6代目 スバル レガシィアウトバック
2016年度評価レガシィ アウトバック
被害軽減ブレーキ(車両)32.0/32.0
被害軽減ブレーキ(歩行者)22.0/25.0
車線はみ出し警報8.0/8.0
後方視界情報6.0/6.0
合計68.0/71.0
単位:点

レガシィ アウトバックが、スバル4台目となる8位にランクインしました。
検査車両は、レガシィ アウトバック Limitedです。

スバル車の4台もの車種が、防安全性能検査で高評価されるということは、アイサイトが安定して優れている証拠ともいえます。

レガシィ アウトバックに関する記事はこちら

第8位 レクサス RX

レクサスRX 2016
2016年度評価レクサス RX
被害軽減ブレーキ(車両)32.0/32.0
被害軽減ブレーキ(歩行者)22.0/25.0
車線はみ出し警報8.0/8.0
後方視界情報6.0/6.0
合計68.0/71.0
単位:点

レガシィ アウトバックと同じポイントのレクサス RXが8位となりました。
検査車両はレクサスRX450hです。

レクサスはトヨタの高級ブランドで、同じレクサスのGSも10位に入るなどなかなかの好成績です。

レクサス RXに関する記事はこちら

第10位 レクサス GS

トヨタ レクサス GS 2016年
2016年度評価レクサス GS
被害軽減ブレーキ(車両)32.0/32.0
被害軽減ブレーキ(歩行者)21.9/25.0
車線はみ出し警報8.0/8.0
後方視界情報6.0/6.0
合計67.9/71.0
単位:点

10位はレクサス GSです。
検査車両は、ハイブリッドのレクサスGS300hです。

レクサス セーフティ・システムは、トヨタのシステムと同じくミリ波レーダーと単眼カメラの組み合わせとなっています。

レクサス GSに関する記事はこちら

予防安全性能アセスメントの結果から解ること

スバル レヴォーグ アイサイト ステレオカメラ XV

予防安全アセスメントのトップ10にはスバルが4車ランクインと、スバルのアイサイト搭載車が数多くランクインしていました。
アイサイトは、ステレオカメラで対象物を検出するシステムです。
単眼カメラより優れたステレオカメラの性能が、安定した成績を残す要因かもしれません。

点数で気付いたことといえば、ほとんどの車が被害軽減ブレーキ(歩行者)で、減点されていることです。
対歩行者の場合は、15km~60kmで被害軽減ブレーキのテストを行います。
歩行者の大きさは車両と比べて小さいので、センサーの優劣が結果に繋がるようです。

今回ランクインしなかった車については、JNCAPが調査する可能性があります。
JNCAPは人気車を中心に調査しているので、これから発売される新型車や、モデルチェンジ車を試験するかもしれません。
2017年度基準の79満点の車が出てくるのが楽しみです。

先進安全機能に関する記事はこちら

2016年の安心・安全な車ランキングはこちら

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