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【マツダ新型CX-8vs日産エクストレイル】7人乗りSUVの燃費や価格・安全装備の違いを徹底比較

今年の12月に発売が決定されたマツダ CX-8は、今後のSUV市場での活躍が期待されています。今回は、現在高い人気を誇る日産の本格SUVであるエクストレイルと、CX-8を燃費・価格・安全装備などの観点から比較し、両車の魅力をお伝えしていきたいと思います。

マツダ CX-8とは?

新型マツダ CX-8 XD L Package マシーングレープレミアムメタリック

マツダ CX-8とは、2017年12月14日に発売を予定しているマツダの最上級車種となるSUVです。
CX-8の登場で、既存ラインナップのCX-3がコンパクトクラス、CX-5がミドルクラスという位置づけとなります。
一見CX-5との外装の違いが分かりづらく、CX-5を延長したものと見ることもできますが、CX-8のベースはアテンザと同様のプラットフォームであるとの噂が立っており、どちらかと言うと海外市場で発売されるCX-9に近いボディです。

大型車のイメージが薄いマツダですが、CX-8はミニバンを除く3列シート採用車です。
これに伴い、マツダのミニバンモデルであるプレマシー・ビアンテ・MPVは近々市場からの撤退を予定されています。

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日産 エクストレイルとは?

エクストレイル 20X エクストリーマーX 4WD

日産 エクストレイルとは、2017年6月8日にマイナーチェンジ版が発売された本格SUVです。
新型のエクストレイルは発売からわずか10日で受注台数が5000台を突破し、高い走行性能や「技術の日産」が誇る安全装備が非常に高い人気を博しています。

街乗りを意識したクロスオーバーSUVというジャンルが浸透する中、エクストレイルは本格的な四輪駆動システムである「オールモード4×4」を採用することで、走行状態に適した駆動状態を選択し、本来のSUVの強みとも言える悪路走破性が高いのです。

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【マツダ CX-8 vs日産 エクストレイル】新車価格で比較

マツダ CX-8の新車価格

新型 マツダ CX-8 外装 エクステリア (3)

CX-8は、これまで最上級車種とされていたマツダ アテンザの設定価格を上回ります。
ベーシックモデルも300万円を超え、予想されていたよりも高い価格帯となっています。
2.5Lガソリンエンジンの採用が見送られ、ディーゼルターボエンジンのみのラインナップとなったため、このような形になったのでしょう。

CX-8 価格
XD 2WD320万
XD 4WD340万
XD PROACTIVE 2WD350万
XD PROACTIVE4WD370万
XD L Package 2WD400万
XD L Package2WD420万
[単位]円(消費税込み)

日産 エクストレイルの新車価格

日産エクストレイル 2017 外装 欧州仕様

エクストレイルの価格は、CX-8よりも低めに設定されています。
最上級となるハイブリッドモデルの4WDでも、CX-8のベーシックモデルと価格がおおよそ変わりません。

ガソリンモデルの価格

エクストレイル 価格
20S 2WD220万
20X 2WD250万
20X 2WD(3列)260万
20S 4WD270万
20X 4WD280万
20X 4WD(3列)260万
[単位]円(消費税込み)

ハイブリッドモデルの価格

エクストレイル 価格
20S HYBRID 2WD260万
20X HYBRID 2WD290万
20S HYBRID 4WD280万
20X HYBRID 4WD310万
[単位]円(消費税込み)

【マツダ CX-8 vs日産 エクストレイル】燃費性能で比較

マツダ CX-8の燃費性能

パワートレインを同じくするCX-5よりも大型となったことにより、燃費性能の低下が懸念されていたCX-8ですが、実際はCX-5のカタログ燃費と1km/L以上の差が出来ることはありませんでした。

2WD4WD
JC08モード燃費17.617.0
実燃費--
[単位]km/L

日産 エクストレイルの燃費性能

日産 新型 エクストレイル 2017

エクストレイルのガソリンモデルに関しては、CX-8のクリーンディーゼルに若干引けを取っていますが、ハイブリッドモデルは20.0km/L超えという、本格SUVに似つかわしくない低燃費です。

ガソリンモデルの燃費

20S 2WD/4WD20X 2WD/4WD
JC08モード燃費16.4/16.016.4/15.6
実燃費--
[単位]km/L

ハイブリッドモデルの燃費

20S HYBRID2WD/4WD20X HYBRID2WD/4WD
JC08モード燃費20.8/20.020.8/20.0
実燃費--
[単位]km/L

【マツダ CX-8 vs日産 エクストレイル】パワートレインで比較

マツダ CX-8のパワートレイン

マツダ SKYACTIV-G

マツダ CX-5 2.2L スカイアクティブディーゼルエンジン

CX-8には、新型のCX-5と同様の2.2Lディーゼルターボエンジンが搭載されています。
車両重量の増加と多くの人数を載せるため、トルクが優秀なディーゼルエンジンは最適な内容です。

エンジン種類ディーゼルターボ
排気量2.2L
最高出力139.7[190]/4,500
最大トルク450.1[45.9]/2,000
トランスミッション6速AT
駆動方式FF/4WD
使用燃料軽油
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

日産 エクストレイルのパワートレイン

日産 3代目 エクストレイルハイブリッド

エクストレイルのパワートレインは、ガソリンモデルとハイブリッドモデルの2種類が存在します。
エクストレイルの注目は走行性能の高さですが、総合的にパワーではCX-8には劣ります。
トルクに関しては当然ディーゼルターボのCX-8が強力で、エクストレイルの2倍以上です。
基本的に低回転でパワーを発揮するのがCX-8で、高回転時でも安定したパワーを発揮できるのがエクストレイルという位置づけです。

ガソリン車ハイブリッド車
エンジン種類直列4気筒直噴DOHC直列4気筒直噴DOHC
排気量2.0L2.0L
最高出力108[147]/6,000108[147]/6,000
最大トルク207[21.1]/4,400207[21.1]/4,400
モーター最高出力-30[41]
最大トルク-160[16.3]
トランスミッションCVTCVT
駆動方式2WD(FF)4WD2WD(FF)4WD
使用燃料レギュラーレギュラー
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

【マツダ CX-8 vs日産 エクストレイル】外装デザインで比較

マツダ CX-8の外装デザイン

新型 マツダ CX-8 外装 エクステリア

CX-8のベースは海外市場メインのCX-9がベースであると言及はしましたが、日本に住んでいる上で言えばCX-5と外装・内装デザインはかなり近いものがあります。
正面から見た時にCX-5とCX-8の違いを見分けることは難しいですが、よく見るとグリルの内側がCX-5はメッシュ状になっており、CX-8はシルバー加工のボーダーが入っています。

ミニバンモデルを撤退させる代わりに、ミニバンの代替である3列シートモデルをマツダデザインで発売するには、CXシリーズのコンセプトを継承する形が望ましいという判断があったのかもしれません。

リアが伸びたことで、SUVとしての形がCX-5よりも美しく、重厚に整っているという印象を受けます。

日産 エクストレイルの外装デザイン

2015 日産エクストレイル

日産ではお馴染みとなったVモーショングリルがフロントの注目です。
クーペのような丸みを持ったクロスオーバーSUVが多い中、エクストレイルはスバル フォレスターと同系統のタフなデザインを採用しています。

ヘッドライトに関しては、ガソリン車は全車ハロゲンライトですが、ハイブリッドモデルの最上級グレードにはLEDヘッドライトが標準装備されているという差があります。

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【マツダ CX-8 vs日産 エクストレイル】内装デザインで比較

マツダ CX-8の内装デザイン

新型「マツダ CX-8」 XD L Package ディープレッド内装

内装に関しても、CX-5とかなり近い雰囲気があります。
マツダは、人間を中心とした内装の構成を掲げており、上質感だけでなく、快適性の高い仕上がりとなっています。
室内の要所に吸音材を採用しており、路面からのノイズや風切り音の抑制に加え、室内での音の反響を低減することで、人間が実感できる静かさのクオリティが向上しています。

日産 エクストレイルの内装デザイン

日産 新型 エクストレイル 2017
日産 新型 エクストレイル 2017

エクストレイルの内装は、外装のタフさとは少しコンセプトを変えた上質感のある雰囲気となっています。
シートも硬すぎず、ボディ剛性の高さから、室内の静音性も十分に確保されています。

外観から想像する以上に乗り心地は良いのですが、徹底した乗り心地を追求しているCX-8には及ばないという結論です。

【マツダ CX-8 vs日産 エクストレイル】3列目の使い心地で比較

マツダ CX-8の3列目について

マツダ CX-8 内装

ミニバンと違って3列目の位置付けが「いざという時の補助席」となりがちのSUVですが、CX-8は3列目シートの乗り心地にも拘っており、2列目の下部に3列目に座る人が足を伸ばせるよう、つま先を入れられるスペースが確保されています。

また、2列目と3列目の間を人が移動しやすいセンターウォークスルーが設定されているタイプも用意されており、乗員全員が快適に過ごせる設計となっています。

日産 エクストレイルの3列目について

日産 3代目 エクストレイル 3列シート

エクストレイルは、SUVが陥りがちの3列目の窮屈さを克服していない印象を受けます。
CX-8と異なり3列目の座面も低く、体育座りのように足を曲げて座る体勢となり、長時間座るには少々厳しいでしょう。

3列目の仕様中はラゲッジスペースも狭くなるため、7人乗りを前提とした目的で選択するのはおすすめしません。

【マツダ CX-8 vs日産 エクストレイル】安全装備で比較

マツダ CX-8の安全装備

マツダ i-ACTIVSENSE

マツダ i-ACTIVSENSE 3代目

マツダは、「MAZDA PROACTIVE SAFETY」という考え方をベースに、前方の夜間視界、後方視界の強化を目指し、360度認知を発展させた「i-ACTIVSENSE」を開発しており、CX-8への採用はほぼ確実です。
歩行者検知や自動ブレーキ、車線逸脱を防ぐクルーズコントロールなど、どのメーカーも対応している安全性能をマツダもしっかりカバーしています。

日産 エクストレイルの安全装備

日産 プロパイロット機能

日産 自動運転技術 プロパイロット 画像2

矢沢永吉氏がステアリングから手を離して運転している姿をCMで見た方も多いと思いますが、この機能は「プロパイロット機能」と言います。
プロパイロット機能の内容は、高速道路において、アクセル・ブレーキ・ステアリングの全てを自動的に制御し、ドライバーの疲労を減らすサポートをする「高速道路同一車線自動運転技術」です。
エクストレイルにはメーカーオプションでこのプロパイロット機能を装備することができます。

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マツダ CX-8と日産 エクストレイルのあなたはどちらを選ぶ?

マツダ CX-8

日産 エクストレイル

日産 新型 エクストレイル 2017

CX-8とエクストレイルの両車共、非常に魅力のあるSUVであることがわかりました。

マツダが「魂動 Soul-of-motion」というデザインコンセプトを採用してから初となる大型の乗用車はなかなか新鮮です。
スタイリッシュでパワーのあるSUVが良いという方には、CX-8をおすすめします。

一方エクストレイルは、ハイブリッドモデルが実現する低燃費や、アウトドアに必須の走行性能が優秀です。
タフで実用的かつ、燃費の良いSUVが良いという方には、エクストレイルをおすすめします。

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この記事の執筆者

小真太郎この執筆者の詳細プロフィール

マツダ車がお気に入りです。車全般に興味を持って、日々過ごしています。 どうぞ宜しくお願いします。...

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