初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

アウディ新型「エレーヌ」初公開!EVのSUVクーペで自動運転採用!発売日や価格予想も

2017年フランクフルトモーターショーで世界初公開となったコンセプトカー「アウディ エレーヌ」は、電気自動車かつSUVという、革新的な内容が満載の自動車です。アウディ エレーヌの最新情報を発売日や価格予想などを含めて紹介します。

EVのSUVクーペコンセプト「アウディ エレーヌ」が世界初公開

アウディ エレーヌ

アウディは、2017年9月のフランクフルトモーターショーで、コンセプトカー「エレーヌ」を世界に向けて初公開しました。

中でも注目したいのが、アウディ エレーヌが搭載する自動運転技術「アウディAI」です。
アウディAIによりエレーヌは自動運転レベル4の高度な自動運転を実現しており、テスラ・モーターズのテスラ モデルXに続くSUVクーペの電気自動車という非常に革新的な要素が詰め込まれています。

エレーヌは2017年4月の上海モーターショーで公開されたEVのSUVクーペ型コンセプトカー「アウディ e-トロン スポーツバック」と車体や電気駆動システムを共有しており、今回の発表で自動運転技術がプラスされた形となります。

アウディ e-トロン スポーツバック コンセプトのティザー動画

アウディ エレーヌ 東京モーターショーに出展!発売日は2020年

東京モーターショー2017 ロゴ

2017年10月5日、アウディは電気自動車のコンセプトモデル「エレーヌ(Elaine)」を第45回東京モーターショー2017にて日本初公開しました。
アウディはこのエレーヌをはじめ、日本初出品5台を含む合計9台を展示し、今後のアウディのラインナップの多様性を示しました。
また、エレーヌの導入は2020年を目標にしていることも発表されています。

第45回東京モーターショー2017は10月25日より開催され、一般公開は10月28日〜11月5日の間で行われています。

第45回東京モーターショー2017の注目車種はこちら!

東京モーターショーのコンパニオンについてはこちら

エレーヌに搭載された「アウディAI」とは?

アウディAIは、アウディが何年もかけて蓄積してきた経験やノウハウを活かし、自動運転に関する電子システムやテクノロジーを集約させたものです。
自動車とドライバーの複雑なやり取りを人工知能によって単純化させ、運転支援から完全自立走行を可能にします。

自動運転のレベルは国際自動車技術会が5つの基準を認定し、以下のように定められています。

レベル1:運転支援

アクティブクルーズコントロールなど、ドライバーの運転をサポートします。

レベル2:部分的自動運転

一定の状況下で、ブレーキ・アクセル操作やステアリング操作を自動的にシステムが制御してくれる段階です。
ただし、ドライバーは運転状況を常に監視している必要があります。

レベル3:条件付き自動運転

ドライバーが運転状況を監視する必要が全くないレベルの自動運転を可能とする段階です。
システムが制御し切れなくなった場合は、ドライバーに警告する機能もあります。

レベル4:高度な自動運転

高速道路や駐車場などの限定された場所では、ドライバーの操作を一切必要としないシステムです。
例えばドライバーが車を降りても、駐車場の空車スペースを車が自発的に探し自動的に駐車することや、洗車や充電ステーションでの充電も自発的に行うことが可能となります。

アウディ エレーヌが搭載するシステムは、こちらのレベル4です。

レベル5:完全な自動運転

自動車自体が全ての操作をコントロールでき、ステアリングホイールやアクセル・ブレーキなどの装置が必要ない程の段階です。

アウディエレーヌのイメージ動画が公開

アウディの公式ユーチューブチャンネルにて、新型エレーヌのイメージ動画が公開されました。
動画で紹介されている新型エレーヌは自動運転技術を強くアピールしていて、スマートフォンから駐車場を出るよう遠隔操作している姿が見られます。

アウディ エレーヌのイメージ動画

アウディ エレーヌの外装(エクステリア)デザイン

アウディ エレーヌ
アウディ エレーヌ

アウディ エレーヌの外装の特徴は、ボディ前後のデジタル制御式マトリクスLEDユニットです。
道路ユーザー同士のコミュニケーションを多彩にするため、光のサインを細かくアニメーションで表現することを可能にします。

ボディデザインは、アウディ A7を思い出させる4ドアボディとアウディ R8の美しくもスポーティな曲線美を、融合させてUV化した新たなテイストです。

アウディ エレーヌ

アウディ A7&R8に関する記事はこちら

アウディ エレーヌの内装(インテリア)デザイン

アウディ エレーヌ 内装
アウディ エレーヌ タッチパネル

アウディ エレーヌの内装の雰囲気は非常に明るく、シンプルなデザインです。

操作ボタンの数は大幅に減らされ、ステアリングホイール周辺に集中しているので、ドライバーは運転をメインに集中力を使うことができます。
若干ドライバーに顔を向けたセンターコンソールに位置するタッチパネルで、助手席に乗る人も含め、車載システムのほとんどの操作を行うことができます。

アウディ エレーヌのパワートレインとスペック

アウディ エレーヌ

アウディ エレーヌのボディスペックは以下の通りです。
アウディ A7に近い数値となっています。

全長全幅全高
4,9001,9801,530
ホイールベース車両重量乗車定員
2,930-5
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人

パワートレインは、フロントアクスルに1基、リアアクスルに2基設置された電気モーターによる4輪駆動で、最高出力435ps(ブーストモードでは503ps)の高出力を可能とします。

加速力も優れており、たった4.5秒で0km/Lから100km/Lまで加速します。
充電は150kWの高速充電と、ワイヤレスの充電の2つの方法が利用でき、一度の充電(容量95kWh)で500km航続可能です。

アウディ A7に関する記事はこちら

アウディ エレーヌの予想価格

テスラ モデルX

アウディ エレーヌの価格は公表されていませんが、同じ電気自動車SUVでスペックの近いテスラ モデルX 90Dの価格が1235万円であることから、エレーヌの価格も同価格帯となる可能性があります。

しかし、テスラが近々発売を予定しているコンパクトSUVのテスラ モデルYは500万円程度の予想価格となっており、テスラと競合するとなると、モデルY以上モデルX以下、つまり500万円~1000万円の価格帯を採用することになるかもしれません。

テスラ モデルXに関する記事はこちら

アウディ エレーヌの市販モデル発売日は2019年か

アウディ エレーヌ

今回発表されたアウディ エレーヌは、あくまでアウディが市販化を予定している電気自動車SUVクーペのコンセプトですが、エレーヌを市販化した新型モデルは2019年に発売されるとの見通しでした。
しかし、東京モーターショー2017では予想より少し先、2020年の導入を目標にしていることが発表されました。

高度な自動運転技術と電気自動車に似つかわしくないパワー、驚異的な航続距離など、たった2年後に発売されることが信じられないほど革新的なコンテンツを、エレーヌは体現しています。

電気自動車一本で勝負するテスラモーターズがあれば、既存のブランドに革新的な機能を搭載するアウディのようなメーカーもあり、今後のEV市場は白熱するでしょう。

アウディの自動運転技術搭載モデルに関してはこちら

アウディの新型電気自動車(EV)に関してはこちら

販売中・新型デビュー予定のEVについてはこちら

下取りより平均16万円も高く売れる!
複数の買取業者で一括査定「ズバット車買取」

おすすめポイント

  • 利用者数100万人超えの業界最大手
  • たった1分で愛車の査定額がわかる
  • ガリバー、ビッグモーター、カーセブンなど最大10社から最高額で売れる業者が無料で分かる
  • 下取りより平均16万円も高く売れる!
  • 査定相場をチェックするだけでもOK