初めて車と出会う人の為の車情報メディア MOBY [モビー]

ルノー新型SUV「カジャー Bose」限定販売開始!継続販売はあるか?価格やスペックもまとめ

ルノーの日本法人である「ルノー・ジャポン」は、今まで日本に販売されなかったルノー カジャーを「カジャー Bose」として限定100台で販売しました。そこで気になることは、今後カジャーが継続的に日本で販売されるかということです。ここでは、カジャー Boseの外観・内装のデザイン、燃費、価格や、今度カジャーが継続して販売されることがあるかご紹介したいと思います。

オシャレな小型SUVのルノー新型カジャーBoseが限定発売!

ルノー・ジャポンは、2017年8月31日にSUVの新型車「カジャー Bose」を限定100台で発売しました。
ご存知であると思いますが、Bose(ボーズ)はアメリカのスピーカー開発製造企業であり、スピーカーの高級ブランドとして日本で大変人気があります。
また、自動車のオーディオシステムにオプションとして採用している自動車メーカーも多く、今回紹介するルノー新型カジャーBoseには専用オーディオとして採用されました。

ルノー カジャーとは

2015年 ルノーカジャーを発表するカルロス・ゴーン社長

ルノー カジャー 2015 カルロス ゴーン

カジャー(kadjar)は、フランスのルノーが製造・販売しているコンパクトSUVです。
カジャーが日本に導入されるまで「kadjar」は「カジャール」と呼ばれていましたが、ルノー・ジャポンの公式サイトで「カジャー」と正式発表されたことから、本来の名前は「カジャー」であることが判明しました。

ルノーのSUVラインナップは、カジャー以外にキャプチャー(CAPTUR)、コレオス(KOLES)があり、カジャーは2台の中間にあたるサイズです。
欧州での発売は2015年4月、中国の発売が2016年でしたが、今回日本にも「カジャー Bose」というモデルで100台限定で発売されました。

ルノー キャプチャーについての記事はこちら

ルノー コレオスについての記事はこちら

ルノー新型カジャー Boseの外装(エクステリア)

2017年モデル ルノー カジャー 欧州販売モデル

ルノー カジャー 2017
ルノー カジャー 2017
ルノー カジャー 2017

ルノーカジャーのスタイルは、全体を見渡すとフランス車っぽくオシャレに見えてしまいます。
フロントランプ・テールランプはコンパクトにおさめられ、独特なデザインのフロントグリルがルノーらしい街中を軽快に走る、スマートな車を思わせます。
しかし、タイヤが収まるフェンダー周りが盛り上がっており、サイドドアが凹んで見えるところは、スポーツSUVとしての雰囲気も出しています。
日本車にはない、フランスのオシャレなSUVです。

新型カジャーBoseの外観デザイン

日本で販売される新型カジャーBoseは、ホイールに19インチ大径アロイホイールを履かしており、フルLEDヘッドランプ(オートハイトコントロール、シーミーホーム機能付き)とLEDデイタイムランプが搭載されています。
ルーフ部分には、サイズが1000×860mmでサンシェイド付きの大型パノラミックルーフを採用し、日中は車内を明るく開放感ある車内を演出しています。
日本で販売される新型カジャーBoseのボディカラーはブラン ナクレM(白)のみです。

LEDランプについての記事はこちら

ルノー新型カジャー Boseの内装(インテリア)

ここからは新型カジャーBoseの内装を紹介していきたいと思います。

ルノー新型カジャー Boseのインパネ

2017年モデル ルノー カジャー 欧州販売モデル

2017 ルノー カジャー

メーターは全体がフルカラーTFTメーターパネルを装備し、スピード表示以外に自動運転や安全装備の作動状況も表示してくれます。

2017年モデル ルノー カジャー 欧州販売モデル

ルノー カジャー 2017

新型カジャーBoseのインパネには、7インチマルチファンクションタッチスクリーンを装備し、タッチスクリーンでコントロールできるR-Link 2 を採用しています。
Apple CarPlayとAndroid Autoも装備されており、スマートフォンと同期させ操作することも可能です。

ルノー新型カジャー Boseのシート

2017年モデル ルノー カジャー 欧州販売モデル

2017 ルノー カジャー
2017 ルノー カジャー

新型ルノーBoseのシートは、 専用ファブリック×レザー調コンビシートを採用しています。

ルノー新型カジャー Boseのスピーカーシステム

2017年モデル ルノー カジャー 欧州販売モデル

ルノー カジャー 2017

車内には9つのBose製スピーカーを装備しています。
サウンドシステムコンポーネントは、ダッシュボード中央に8cmハイミッドレンジスピーカー、ダッシュボード左右に2.5cmネオジム ツイーター、左右フロントドアに16.5cmワイドレンジスピーカー、左右リアドアに13cmワイドレンジスピーカー、ラゲッジ下に7.7L ベース帯域用スピーカーユニット(Nd® Richbass® ウーファー)、運転席下にデジタルアンプが搭載されています。

ルノー新型カジャー Boseのラゲッジルーム

ルノー カジャー ラゲッジルーム 2017

ラゲッジルームの容量は527Lとかなりの大容量です。
2列シートの日産エクストレイルが565リットルであるため、車体がエクストレイルより小さいにも関わらず、容量がそこまで変わりません。
後部座席は6:4分割可倒式になっており、ラゲッジルーム両サイドのハンドルまたはリアシート肩口のレバーを引くと簡単に倒せるイージーフォールディング機能を採用しています。
リアシートを倒せば、最大1,478リットルまで広がります。

Android Autoについての記事はこちら

Apple CarPlayについての記事はこちら

Android Auto と Apple CarPlayの比較に関する記事はこちら

ルノー新型カジャー Boseのエンジン性能とスペック

ルノー カジャー 2015年モデル

2015 ルノー カジャー

日産エクストレイルと同じCMFプラットフォーム

ルノー カジャーのプラットフォームには、日産のグローバルSUVとして世界中で販売されているエクストレイルやキャシュカイにも使われているCMFプラットフォームが採用されています。
日産 キャシュカイは過去に日本でデュアリスの車名で販売されていた車です。

新型カジャーBoseのスペック

ここでは新型カジャーBoseのスペックは以下のようになります。

全長全幅全高
4,4551,8351,610
ホイールベース車両重量乗車定員
2,6461,5005
[単位]全長・全幅・全高・ホイールベース:mm 車両重量:kg 乗車定員:人
エンジン種類直列4気筒DOHCターボ
排気量1.2L
最高出力96[131]/5,500
最大トルク205[20.9]/2,000
トランスミッション電子制御7速AT(7EDC)
駆動方式FF
使用燃料ハイオク
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

日産エクストレイルについての記事はこちら

日産キャシュカイについての記事はこちら

海外仕様カジャーのエンジン性能・スペック

dCiエンジン

ルノー dCiエンジン

日本で販売される新型カジャーBoseは、1.2L ガソリンターボの「TCe130」エンジンが搭載ですが、海外ではその他多くのエンジンが用意されています。
まず、1.6Lガソリンターボの「TCe130」、1.5Lディーゼルターボの「dCi110」、1.6Lディーゼルターボの「dCi130」があります。
それぞれエンジンのスペックは以下のようになります。

TCe165dCi110dCi130
エンジン種類直列4気筒DOHCターボ直列4気筒DOHCディーゼルターボ直列4気筒DOHCディーゼルターボ
排気量1.6L1.5L1.6L
最高出力120[163]/5,50081[110]/4,00096[130]/4,000
最大トルク205[20.9]/2,000260[26.5]/1,750320[32.6]/1,750
トランスミッション6MT/7速DCT6MT/7速DCT6MT/7速DCT
駆動方式FF/4WDFF/4WDFF/4WD
使用燃料ハイオク軽油軽油
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm

ダウンサイジングターボについての記事はこちら

ディーゼルエンジンの詳細解説はこちら

ルノー新型カジャー Boseのカタログ燃費と実燃費

ガソリンスタンド 給油 燃費

新型カジャー Boseの燃費値は、JC08モード燃費値は公開されておらず、海外で販売される1.2Lガソリンエンジン搭載の19インチタイヤ装着モデルで100kmあたり5.8リットルの消費です。
リッターあたり17.2kmとなり、JC08モードであれば16.0~17.0km/L、実燃費で11.0~13.0lm/Lになると見られます。

ルノー新型カジャーBoseの安全性能

新型カジャーBoseは、先進の安全装備・運転支援システム(ADAS=Advanced Driver Assistance System)が搭載されています。
これは、2台のカメラと12個のセンサーが車両の周辺状況をリアルタイムで分析します。

イージーパーキングアシスト

ルノー カジャー イージーパーキングアシスト作動イメージ

ルノー カジャー イージーパーキングアシスト

車体に取り付けられた12個の超音波センサーが駐車可能なスペースを検出し、ステアリング操作を車が自動で行ってくれ、車庫入れや縦列駐車をサポートしてくれます。
7インチマルチファンクションタッチスクリーンの表示を見ながらドライバーがアクセル、ブレーキ操作をするだけで、縦列駐車(出入り両対応)、垂直方向、斜め方向のバックでの車庫入れを支援し、白線のない場合や雪上などでも使用可能です。

これらは2台のカメラ、12個のセンサー、ミリ波レーダーによって車両の周辺状況をリアルタイムで分析、安全なドライブをサポートする。

エマージェンシーブレーキサポート(アクティブブレーキ)

ルノー セニック エマージェンシーブレーキ作動イメージ

2016 ルノー セニックエマージェンスブレーキ

フロントバンパー内に装備されるミリ波レーダーが前方車両と衝突する可能性が高くなると警告灯やブザーでドライバーに回避操作を促します。
ドライバーがブレーキをかけない場合、車が自動に緊急ブレーキを最大2秒間作動させ、衝突時の被害を軽減させます。
作動条件は、車速が30km/h~140km/hで走行中です。

オートハイ/ ロービーム

夜間時にヘッドランプをつけて走行中に、対向車や先行車をカメラのセンサーが検知し、ハイビームとロービームを車が自動で切り替えてくれます。

LDW(Lane Departure Warning 車線逸脱警報)

車両に装備されたフロントカメラで、車両が走行する車線を検知、走行中に車線から逸脱しそうになるとブザーで注意を促します。
作動条件は自車速度70km/h以上で走行中になり、音量は5段階、感度は3段階の設定が可能です。

BSW(Blind Spot Warning 後側方車両検知警報)

ルノーカジャー BSW作動時のイメージ

ルノー カジャー BSW 後側方車両検知警報

車体の前2つ・後2つ、計4つの超音波センサーで、運転席から確認がしくいから死角に入った車を検出して、 隣接車側のドアミラー内に配されたLEDインジケーターによって注意を促します。
LEDインジケーターの作動条件は、自車速度30~140km/hで走行中となり、 死角に車が近づくと点灯、ウィンカーを出すことより注意を促すように点滅する仕組みになっています。

自動車の自動運転に関連するおすすめ記事はこちら

ルノー新型カジャー Boseの新車価格

金 キャッシュ

メーカー希望小売価格(税込)は、334万円となっています。
ライバル車となるプジョー2008アリュールが278万円、シトロエンC3が216万円となるため、少し高い価格設定に思いますが、限定発売で元々装備が充実し、高級スピーカーBoseの音響システムが搭載されているため、妥当な車両価格といえるでしょう。

プジョー2008アリュールについての記事はこちら

シトロエンC3についての記事はこちら

レギュラーモデルとして日本導入は2018年1月

ルノー カジャー 2015年モデル

ルノー カジャー 2015

ルノー・ジャポンは、カジャーの日本本格導入は2018年1月からと予定しています。
今回発売した新型カジャーBoseは、日本に本格導入する車両と仕様を変更していると公表しています。
では、実際に日本導入するモデルでは、カジャーBoseからシンプルなモデルをエントリーグレードとし、3グレードほど用意して標準装備やオプション装備を充実させたグレードを用意すると見られます。

以降はカジャーBoseではなく、日本に本格導入されると思われる新型カジャーの予想です。

新型カジャーのパワートレインは?

新型カジャーのパワートレインは、カジャーBoseと同様に1.2Lガソリンターボエンジン「TCe130」搭載モデルのみになると見られます。
トランスミッションは、欧州でATとMT両方ありますが、日本仕様ではATのみで7速DCTが採用されるでしょう。

新型カジャーの燃費は?

新型カジャーの燃費は、新型カジャーBoseとパワートレインが変わりないため、JC08モード燃費値16.0~17.0km/L、実燃費11.0~13.0km/Lになると見られます。

新型カジャーの価格は?

新型カジャーの価格は、カジャーより一回り小さいSUVのキャプチャーが254万円であるため、ここから50万円アップの300万円程度になると見られます。
50万円アップとは、ルーテシアとメガーヌハッチバッグのエントリーグレード価格差が約50万円であることを参考にしました。

日産技術の搭載されたルノーカジャーはSUVとして高い完成度だ

ルノー カジャー 2015年モデル

ルノー カジャー 2015

ここまで、新型カジャー/カジャーBoseを紹介していきて、お気づきの方もいると思いますが、プラットフォームだけでなく日産エクストレイルに共通の機能が多いです。
安全装備であれば、日産の先進安全性能を共有しているため、日本の道路でも事故が極力起こらないような作りになっており安全性は抜群です。
そして、フランス車の特徴である、ダウンサイジングターボエンジンにより、十分なパワーと低燃費を実現しており、SUVとしての完成度は非常に高いものになっています。
これは、日本で走る海外製コンパクトSUVだけでなく日本メーカーのコンパクトSUVにとってもかなりの強敵です!
2018年に日本上陸する外車では楽しみ1台といえるでしょう。

ルノーの新型モデルについての紹介記事はこちら

Bose以外のカーオーディオやオーディ取り付けについての記事はこちら

下取りより平均16万円も高く売れる!
複数の買取業者で一括査定「ズバット車買取」

おすすめポイント

  • たった1分で愛車の査定額がわかる
  • ガリバー、カーセブンなど最大10社から最高額で売れる業者が無料で分かる
  • 下取りより平均16万円も高く売れる!

関連キーワード
キーワードから記事を探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーから記事を探す