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スズキ新型ジムニー フルモデルチェンジ発売日は7月で確定!価格は145万円から?

2018年6月18日、ついにスズキ公式からジムニーのフルモデルチェンジ情報がアナウンスされました。発売日は7月でジムニーとジムニーシエラ同日とのこと。この記事では、新型ジムニーおよび新型ジムニーシエラのデザインやスペック、予想価格など最新情報をお伝えします。今回発表された新型ジムニーは4代目。新開発ラダーフレームにリジットアクスルやパートタイム4WDなどを採用。一新したデザインの中に伝統の本格オフローダーとしてのキャラクターを確立しています。

新型ジムニー ついにフルモデルチェンジ!発売日は7月 シエラも同時

新型ジムニー XL(ジャングルグリーン)

スズキはジムニーを2018年7月にフルモデルチェンジ、発売すると発表しました。

スズキ ジムニーは1970年から発売されている、クロカン4WD軽自動車です。
小型ながらラダーフレームやリジッド式サスペンションなどにより高いオフロード性能を有し、気軽にクロカンが楽しめる車として人気を博してきました。

フルモデルチェンジにより、ジムニーは4代目に。発表前、ツイッターなどSNSでは新型ジムニーの登場を待ちきれないユーザーの声やリーク情報が溢れていました。多くの決定的な情報が流出し話題となるのは、新型ジムニーへの期待度の高さがうかがえます。

新型ジムニーと新型ジムニーシエラの違いは?

ジムニーシリーズには、軽自動車である「ジムニー」と小型乗用車である「ジムニーシエラ」があります。ジムニーシエラはジムニーの派生車であるため、基本構造や装備はほぼ同等ですが、デザインと搭載エンジンが異なります。

新型ジムニーシリーズについても、ジムニーとジムニーシエラのラインナップ。ジムニーは660ccエンジン、ジムニーシエラは新開発の1.5Lエンジンを搭載します。

ジムニーとジムニーシエラの違いについて詳しくはこちら

【アンケート結果発表】"ジムニーの変わってほしくないポイント"は?

ラダーフレームからモノコックへの変更、ハイブリッドの搭載などさまざまな情報が飛び交っている新型ジムニー。しかし進化に期待する声と同じくらい「変わってほしくない」という声が目立ちました。

そこで、MOBYはツイッター上で「新型ジムニーの譲れない選択肢(ここが変わったらジムニーじゃないところ)」についてアンケートを実施しました。

その結果がこちら。

新型ジムニーの譲れない選択肢は? アンケート結果

© MOBY

合計100票が集まり、得票率47%でラダーフレームが1位という結果に。
「パートタイム4WD(23%/同率)」「ターボエンジン(23%/同率)」「リジットアクスル(7%)」が続きます。

やはり、ジムニーといえば「ラダーフレーム」の印象が強いようですね。

こちらの記事では「ラダーフレーム採用の有無」を始め、新型ジムニーフルモデルチェンジの気になる変更点を、最新情報を元にそれぞれ細かく解説していきます。

まずは、気になる新型ジムニーのデザインについて見ていきましょう。

新型ジムニーのデザインはオフローダーらしさアップ

新型ジムニー XC(キネティックイエロー)

新型ジムニー XL(ブリスクブルーメタリック)

4代目となる新型ジムニーは、3代目ジムニーのエクステリアデザイン(外装)から大きく変更されています。

新型ジムニーはスズキのハスラーやクロスビーのような丸みを帯びたボディではなく、直線的で無骨なデザインです。シャープで彫りの深いプレスラインがオフローダーらしさを際立たせています。前後バンパーをあえて塗装しないデザインもワイルドな印象です。

フロントグリルと一体となった丸目のヘッドライトは、メルセデス・ベンツ Gクラスやジープ レネゲードなどの本格輸入車SUVのよう。ビビッドなボディカラーがラインナップされているのが、コンパクトなジムニーのキャラクターを表しています。

新設計のボディで特徴的なのは、フロントガラスの角度とリアサイドウインドウ、ホイールアーチの形が大きく変わった点です。3代目ジムニーよりもフロントガラスを立たせたことで視界が上方に拡大。リアサイドウインドウもほぼ長方形になったことで、後方視界や採光も改善されました。ホイールアーチは円形から台形になっています。

Gクラスやレネゲードについてはこちら

インテリア(内装)はシンプルで実用的なデザイン

新型ジムニーのコックピット(XC 4AT キネティックイエロー)

新型ジムニーのシート(XC 4AT キネティックイエロー)

新型ジムニーの内装は派手さのない、実用的なデザインです。シンプルなブラックを基調としたインパネやシートは誰にとっても馴染みやすさがあります。

注目したいのが、左右のスピードメーターそれぞれが立方体の中に収まったデザインであること。コンパクトにまとめられているため、ハンドル奥の視界が広くなっています。インテリアも全体的にカクカクした直線的なデザインでまとまっています。

新型ジムニーシエラのデザインはオーバーフェンダーが特徴

新型ジムニーシエラ JC(ジャングルグリーン)

新型ジムニーシエラ JL(シフォンアイボリーメタリック)

3代目同様、4代目となる新型ジムニーシエラは新型ジムニーをオーバーフェンダー化しています。直線的なデザインにオーバーフェンダーを採用することで、さらにワイド&ワイルドに見えますね。

新型ジムニーとデザインはほぼ同じですが、オーバーフェンダーやリアサイドガーニッシュ、フロントリップ周辺のニュアンスが若干異なっています。

オーバーフェンダー・リアサイドガーニッシュって何?という方はこちら

新開発ラダーフレーム✕リジットアクスルを採用

新型ジムニー XG(シルキーシルバーメタリック)

新型ジムニーは、歴代ジムニーと同様にラダーフレーム構造とリジットアクスルを採用します。

ラダーフレームとリジッドアクスルは、ジムニーの伝統であるオフロード性能を根底から支える2大要素。フルモデルチェンジしても引き続き採用されるということですので、スズキはユーザーの期待に応えたといえます。

新開発のラダーフレームは"X(クロス)"で剛性アップ

新型ジムニーに採用された新開発ラダーフレーム(イメージ)

新型ジムニーは従来よりも剛性をアップさせた、新開発のラダーフレームを採用しています。

ラダーフレームとははしご(ラダー)状のフレームで、トヨタ ランドクルーザーやメルセデス・ベンツ Gクラスなどの本格SUVに採用されているものです。ジムニーは1970年の登場以来、一貫してラダーフレームを採用しています。

上の画像を見ると、タテとヨコ以外にも斜めにクロスするかたちで「はしご」が作られていることがわかります。これは、ラダーフレームの特徴である強度をさらにアップさせ、走行性や安全性を高めているものと思われます。

ジムニーは軽自動車でありながら、走行性や安定性、強度に優れたラダーフレーム構造であることから、気軽に楽しめる本格クロカンとして長年愛されてきました。今回のラダーフレームの改良によりオフロード性能という魅力さらに向上。モノコック構造が主流の今日において、ジムニーファンに嬉しい改良ですね。

ラダーフレームについてはこちら

3リンクリジッドサスペンションで悪路走破性も確保

《参考》オフロードカーのリジッドアクスル

新型ジムニーのサスペンションは、先代と同じくリジッドアクスル(リジッド式サスペンション)が採用されます。

リジッドアクスルとは「車軸懸架式」の意味で、左右のバネが連動して伸び縮みする特徴があります。片方が伸びると反対側が縮むため、道の凸凹に対して車がなめらかに走ってくれます。また、凸凹道で車の底面を擦りにくくなるというメリットも。

近年ではトラックなどの商用車や本格的なオフロードカーなど、大きな軸荷重がかかる車に採用されることが多い形式です。

本格クロカンである歴代ジムニーは、リジッド式の採用により舗装路よりも悪路の方が得意な車でした。新型ジムニーもその性格を受け継ぎ、悪路走破性を高めた車になるとみてよいでしょう。

リジッドアクスルについてはこちら

エンジン縦置きFRレイアウト✕パートタイム4WD

新型ジムニーのインテリア(XC 4AT キネティックイエロー)

新型ジムニーは先代同様、エンジン縦置きFRレイアウトと、副変速機付パートタイム4WDを採用します。

ジムニーは1970年の誕生以来、エンジンを縦置きにしてフロント部にマウントするという方式を採用しています。エンジンの縦置きレイアウトと4WDは、ドライブシャフトとエンジンが平行になるため相性がよく、設計的にも無理がありません。4WDの本格オフローダーとして設計されたジムニーに最も適しているのです。

また、上の内装画像からわかるように、新型ジムニーにはシフトノブとは別に、走行モード切り替え用ノブが搭載されています。モードは先代とと同様、「2WD走行」「4WD走行」「4WD低速」の3つにあたるものと推測できます。

FRや4WDの特徴についてはこちら

安全装備に「デュアルセンサーブレーキサポート」を採用

新型ジムニーのデュアルセンサーブレーキサポート 作動イメージ

新型ジムニーの安全装備には「デュアルセンサーブレーキサポート」が搭載されます。同機能は新型ジムニーおよび新型ジムニーシエラの最上級グレード「XC」「JC」に標準設定となります。

「デュアルセンサーブレーキサポート」とは自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)のことです。新型スイフトやワゴンRに搭載されています。

同機能の特徴は、読んで時のごとくフロントガラスにセンサーが2つあること。近距離や夜間においての検知に優れたレーザーレーダーと、歩行者も認識することのできる単眼カメラとの2つのセンサーを組み合わせることで高い安全性能を誇ります。

また、前方衝突警報機能・前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能・自動ブレーキ機能など6つの機能を含みます。

スズキはデュアルセンサーブレーキサポートを含む先進安全技術「スズキセーフティサポート」を、「XC」「JC」を除くグレードにメーカーオプションとして用意しています。

新型ジムニーに搭載が予想される安全機能一覧

・軽量衝撃吸収ボディーTECT[テクト]
・プリテンショナー機構とフォースリミッター機構(シートベルト)
・SRSエアバッグ
・4輪ABS(アンチロックブレークシステム)
・ラッチスタートシステム(MT車限定)
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・先行者発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト機能
・エマージェンシーストップシグナル
・ESP(車両走行安定補助システム)

スイフトやワゴンRについてはこちら

新型ジムニー/ジムニーシエラのグレード構成|MT設定も継続

ジムニー(660cc 5MT/4AT 4WD)
XCXLXG
XLの装備に加えて
・デュアルセンサーブレーキサポート
・LEDヘッドランプ
・ヘッドランプウォッシャー
・クルーズコントロールシステム
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
・16インチアルミホイール など
XGの装備に加えて
・フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ
・フルオートエアコン
・キーレスプッシュスタートシステム
・電動格納式リモコンドアミラー
・スモークガラスなど
・運転席SRSエアバッグ
・SRSカーテンエアバッグ
・フロントシートSRSサイドエアバッグ
・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ
・16インチスチールホイールなど
ジムニーシエラ(1.5L 5MT/4AT 4WD)
JCJL-
JLの装備に加えて
・デュアルセンサーブレーキサポート
・LEDヘッドランプ
・ヘッドランプウォッシャー
・クルーズコントロールシステム
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
・15インチアルミホイールなど
・フロントマルチリフレクターハロゲンフォグランプ
・フルオートエアコン
・キーレスプッシュスタートシステム
・電動格納式リモコンドアミラー
・スモークガラス
・15インチアルミホイールなど
-

新型ジムニーと新型ジムニーシエラのグレード構成は上表の通りです。ジムニー、シエラともに5MTと4ATが選択できます。

ジムニーのエントリーグレード「XG」に着目すると、カーテンエアバッグやサイドエアバッグなど安全性が向上していることがわかります。

各最上級グレードである「XC」「JC」には、デュアルセンサーブレーキサポート、クルーズコントロール、LEDヘッドライト、ヘッドライトウォッシャーなど上級装備が採用されています。

「スズキセーフティサポート」は、ジムニーの「XL」「XG」、ジムニーシエラの「JL」にメーカーオプションとして用意されています。

新型ジムニーのグレードについて詳しくはこちら

豊富なボディカラーバリエーション!個性派のツートンも

モノトーンカラー

ジムニーXC(キネティックイエロー)

新型ジムニーシリーズのモノトーンカラーは9色です。グレードによって選択できるカラーが以下のように異なります。

「ブルーイッシュブラックパール」「ジャングルグリーン」「シルキーシルバーメタリック」はジムニーおよびジムニーシエラの全てのグレードで選択できます。

ボディカラージムニージムニーシエラ
キネティックイエローXC,XL全車に設定
シフォンアイボリーメタリックXC,XL全車に設定
ブリスクブルーメタリックXC,XL全車に設定
ミディアムグレーXC,XL全車に設定
ブルーイッシュブラックパール全車に設定
ジャングルグリーン全車に設定
シルキーシルバーメタリック全車に設定
ピュアホワイトパールXCJC
スペリアホワイトXL,XGJL

2トーンカラー

ジムニーXC(キネティックイエロー ブラックトップ2トーン)

新型ジムニーシリーズは個性的な2トーンカラー4種類から選択できます。いずれも最上級グレード「XC」「JC」のみに設定されたカラーです。

ジムニー XCのみ、ルーフだけでなくボンネットもブラックに塗り分けた「キネティックイエロー ブラックトップ2トーン」が選択できます。

ボディカラージムニージムニーシエラ
キネティックイエロー
ブラック2トーンルーフ
XCJC
シフォンアイボリーメタリック
ブラック2トーンルーフ
XCJC
ブリスクブルーメタリック
ブラック2トーンルーフ
XCJC
キネティックイエロー
ブラックトップ2トーン
XC-

【ターボエンジンは採用か】マイルドハイブリッドは未定

新型ジムニーシエラ JC(シフォンアイボリーメタリック ブラック2トーンルーフ)

新型ジムニーおよび新型ジムニーシエラのエンジンは、排気量のみ判明しています。新型ジムニーは660ccですがターボの搭載可否は不明、新型ジムニーシエラはスズキの現行ラインナップにない1.5Lエンジンです。

また、新型ジムニーにはマイルドハイブリッドが搭載されるのではという声がありました。しかし現状の発表時点で、ハイブリッドやSエネチャージに関する情報がないため、マイルドハイブリッドシステムは搭載されないとみてよいでしょう。

新型ジムニーおよび新型ジムニーシエラのエンジンに関する、MOBY編集部の予想は以下のとおりです。

スズキのマイルドハイブリッドについてはこちら

新型ジムニーのエンジンはエブリィワゴン搭載の「R06Aターボ」か

新型ジムニーに搭載されるのは、スズキの最新型エンジン「R06A型」であると考えます。

先代の3代目ジムニーを除いて、スズキの軽自動車は全車がR06A型エンジンを搭載しています。このことから、新型ジムニーにも同様のエンジンが採用されているとみて間違いないでしょう。

ターボの搭載についてはまだ情報がありませんが、歴代ジムニーがターボエンジンだったことを考えると新型もそれに倣っていると思われます。

現状、スズキの軽ラインナップでハイブリッド化(電動化)されていないR06A型ターボエンジンを搭載しているのはエブリィワゴンですから、新型ジムニーのエンジンスペックはエブリィワゴンを参考にしてよいものと考えられます。

以下に、現行エブリィワゴンの情報をもとに、新型ジムニーのエンジンスペックと燃費を予想しました。

新型ジムニー エンジンスペック予想と燃費予想

エンジン種類直列3気筒 インタークーラーターボ
排気量660cc
最高出力47/6,000
最大トルク95/3,000
トランスミッション5MT/4AT
駆動方式4WD
使用燃料ガソリン
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
JC08モード燃費14.0~15.0
実燃費-
[単位]km/L

上記の数値はほぼエブリィワゴンのものと同等で予想しました。燃費については、先代よりも改善されることを期待した数値としました。

スズキ「R06A」エンジンやエブリィワゴンについてはこちら

新型ジムニーシエラは新開発の1.5Lエンジンを搭載

新型ジムニーシエラには、モデル史上最大排気量となる1.5Lエンジンが搭載されます。スズキの現行ラインナップには1.5L搭載モデルはないため、新型シエラのための新開発エンジンであると推測できます。

ハイブリッドについては、スズキからの情報がいまだにないことを考えると、ジムニー同様にシエラにも採用されない可能性が濃厚です。

先代シエラは1.3L M13A型を搭載していました。同じ流れをくむM型エンジンを搭載しているのは、SX4 Sクロスとエスクード(1.6L M16A型)です。参考までに、エスクードには1.3Lターボエンジン(K14C型)搭載グレードもラインナップしています。

新型ジムニーシエラはこれらのモデルとも差別化された、全く新しい小型車である可能性もあります。以下に、先代シエラのスペックをもとに、新型のエンジンスペックと燃費を予想しました。

新型ジムニーシエラ エンジンスペック予想と燃費予想

エンジン種類水冷4サイクル直列4気筒
排気量1.5L
最高出力70/6,000
最大トルク130/4,000
トランスミッション5MT/4AT
駆動方式4WD
使用燃料ガソリン
[単位]最高出力:kW[PS]/rpm 最大トルク:N・m[kgf・m]/rpm
JC08モード燃費13.0~14.5
実燃費-
[単位]km/L

新開発エンジンにおいては、ジムニーシエラという車の性格を考えると、出力よりもトルクに重きを置いて先代よりも数値を伸ばしてくると予想しました。燃費については、先代よりも改善されることを期待した数値としました。

SX4 Sクロスやエスクードについてはこちら

価格はジムニーが145万円,シエラが175万円~と予想

グレード予想価格
ジムニーXC170万円
XL155万円
XG145万円
ジムニー シエラJC185万円
JL175万円

新型ジムニーおよび新型ジムニーシエラの価格を、5MTをベースに予想してみました。エントリーモデルは10~15万円アップとしています。

3代目ジムニーシリーズの価格帯は129万~177万円でしたので、新型も200万円以下の手の届きやすい車として販売すれば、既存ファンはもちろん新規ユーザーも獲得できるでしょう。

ジムニーの中古車情報についてはこちら

最新「ジムニー」中古車情報!

本日の在庫数 3,332
平均価格 85.4万円
本体価格 0.1〜259万円
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新型ジムニー 2018年7月発売へ

新型ジムニーの発売は2018年7月であることをスズキが発表しました。10月頃になるという噂もありましたが、早まったかたちになります。

ジムニーはこれまで2度しかモデルチェンジをしておらず、45年もの歴史を持ちます。中でも先代の3代目ジムニーは最長寿のロングライフモデルとなっており、これまで何度もモデルチェンジの噂がありましたが、ことごとく生き残ってきました。

ここまで、スズキ新型ジムニーについての情報や予想をご紹介しました。
次からは、歴代のジムニーや新型ジムニーを示唆するコンセプトカーについてご紹介します。

【おさらい】スズキ ジムニーとは?人気の理由

LJ80 BJ.1980年型

スズキの「ジムニー」は1970年の発売日から50年近く販売されているロングライフの軽4WDです。
発売から40年以上の歴史を持ちますが、現在までにフルモデルチェンジは2回しかなく、今回約20年ぶりのフルモデルチェンジで4代目になる予定です。

もともと当時の鈴木自動車工業社長であった鈴木修氏が、ホープ自動車からON型4WDという車の製造権を買い取ったことがきっかけで生産がスタート。

車名は「ジープ型のミニ」という意味を込めて、「Jeep」「Mini」「Tiny」をかけ合わせた造語から採られており、頑丈なラダ―フレームを採用した車体は、小さいながらもラダーフレーム構造によるジープのような耐久性と抜群のオフロード性能を持っています。

安全装備はレーダーブレーキサポートなどの先進安全装備ではありませんが、衝突安全性能においては持ち前の頑丈さが光ります。
また、自然災害に強い車としても知られており、冠水した道路も余裕で走ることのできる走行性能も備えています。

軽自動車クロカン4WD・SUV「ジムニー」の歴史

初代ジムニー(1970-72年)

スズキ 初代ジムニー LJ10型 1970年

スズキ 初代ジムニー LJ20型 1972年

ホープスターON型4WDの良さを活かしつつ、自社の軽トラック・キャリイで培った技術を投入したのが初代ジムニーです。

当時の4WD車は三菱 ジープやトヨタ ランドクルーザー、そして日産 パトロールの三つ巴状態で、そこに参入した初代ジムニーはあまりに斬新な車でした。

しかし、軽自動車規格でありながら本格的なオフロード走行性能を持ち合わせたジムニーは結果として大ヒット。
性能面ではベースのよさを活かしつつも、デザインはON型4WDのイメージから離れスポーティーに変更したことも、爆発的な人気が出た理由の1つでしょう。

2代目ジムニー(1981-84年)

スズキ 2代目ジムニー SJ30型 1981年

スズキ 2代目ジムニー JA51型 1984年

1981年に初のフルモデルチェンジを果たしたジムニーは、初代の「男の車」というコンセプトを一新し、運転初心者や女性も意識した車となりました。

1986年からは2代目第2期となり、ジムニー初の5ナンバー車が登場。
特に、1986年に発売されたJA71型からは、初代ジムニーに搭載された2サイクルエンジンから排気量の少ない4サイクルエンジンに変更されました。

1990年からは2代目第3期、1995年からは2代目第4期という歴史を経て、コイルスプリング式サスペンションの採用やATの採用など、最終的に初代とはまったく違った印象となりました。

3代目ジムニー(1998年-2018年)

3代目ジムニー JB23型 1998年

1998年にフルモデルチェンジして誕生した3代目ジムニーは、上の姿になるまで9度のマイナーチェンジを行いました。

3代目にして2WDモデルが追加されたり、2代目までと違った丸みのあるデザインに変更されたりしたことで、さらに購入層の幅を拡大。快適装備や安全装備も充実し、手軽で硬派なオフロード車として魅力が高められました。

3代目ジムニーは横滑り防止装置(ESC)やブレーキアシストシステムなどの安全装備が採用されておらず、法規制上生産を継続できなくなり、2018年2月24日をもって生産終了となりました。

ジムニーファンの芸能人ジムニストも!

ジムニーを愛するファンの芸能人もたくさんいます。
中でも有名なのが織田裕二さんです。

織田さんといえば、バイクが趣味で大型自動車二輪の免許や国際レースライセンス(C級)を取得しているという、かなり本格的なアウトドア派。

上はスズキの公式プロモーション動画です。悪路を堂々と進んでいくだけでなく、水の中にも入る、階段も昇降する、岩山を下るといった驚きのパフォーマンスを発揮しています。

アウトドア派の織田さんを虜にした、ジムニーのタフな走り。それほどジムニーは本格的なオフロード4WDクロカンなのです。

もうすぐ生誕50年!ジムニーはまだまだ進化する

新型ジムニーXL(ジャングルグリーン)

50年近い歴史を持ちながら、まだ2度しかフルモデルチェンジをしていないジムニー。今回のフルモデルチェンジは、まさしく歴史的瞬間と言っても過言ではありません。

また、歴代ジムニーの最大の魅力は圧倒的なポテンシャルにあります。

特に、オフロードの走破性を高めるにあたって軽自動車の「軽さ」は重要なポイント。クロカン・SUVとして世界的な評価も高いランドクルーザーでさえ、ジムニーが誇るあまりの走破性に焦り対策を講じたとも言われています。

軽自動車かつ超本格的なクロカンである、唯一無二の存在・ジムニーは、さらに面白い車に進化するでしょう。新型ジムニーについて、MOBYでは今後も新型ジムニーの最新情報を追いかけていきますので、ご期待下さい。

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