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フランクフルトモーターショー出展メーカー&注目車種38選【最新情報】

2017年はフランクフルトモーターショーが開催される年です。2年に1度行われるフランクフルトモーターショーは9月12~24日まで行われ、世界各国からメディアや来場者が集まり、車好きとしては目が離せないビッグイベントです。 そこで、今回開催される前にフランクフルトモーターショーに出展する車種を大胆予想し皆様へお届けしたいと思います。

フランクフルトモーターショーとは?2017年は開催年!

2015年フランクフルトモーターショーに出席する独メルケル首相

2015年 フランクフルトモーターショー メルケル首相

フランクフルトモーターショーとは、ドイツのフランクフルトで行われるモーターショー(自動車の見本市)です。
2年に1度の奇数年に行われるフランクフルトモーターショーの正式名称はIAA(ドイツ語表記でInternastionale Automobil Ausstellung)。
日本語訳で「国際モーターショー」となります。

モーターショーは世界各国の自動車メーカーが新型車やコンセプトカーなど自社の技術を展示する場です。
特にフランクフルトモーターショーは23万平方メートルの会場に39カ国から約1,100社が出展し、前回では開催期間中に93万2千人が訪れた最大級のモーターショーです。

2017年は9月14日~24日の日程で行われます。
※プレスデーは9月12日~13日

フランクフルトモーターショー2017チケットの先行発売

フランクフルトモーターショー IAA 2015

フランクフルトモーターショーの先行販売チケットは、オフィシャルサイトからオンラインショップで購入可能です。
しかし、日本語表記がないため、英語やドイツ語に慣れない方にとって購入は少し難しいかもしれません。

また予約なしでも、当日に現地で購入も可能です。
チケットの金額は以下のようになっています。

フランクフルトモーターショー2017チケット価格

ウェブ購入当日購入
ギフトチケット
(2017/9/16~2017/9/24の間で2日間)
18ユーロ
(2,362円)
-
週末1日チケット
(2017/9/16,17また2017/9/23,24)
14ユーロ
(1,837円)
16ユーロ
(2,099円)
平日1日チケット
(2017/9/18~2017/9/22の間)
12ユーロ
(1,574円)
14ユーロ
(1,837円)
学生向け1日チケット
(2017/9/16~2017/9/24の間)
7.5ユーロ
(984円)
7.5ユーロ
(984円)
夕方からのみ来場可能なチケット
(午後3時以降、2017/9/18~2017/9/22の間)
8ユーロ
(1,049円)
10ユーロ
(1,312円)

フランクフルトモーターショー2017出展メーカー

現段階で出展が決まっている自動車メーカーは以下のようになります。

メーカー名
日本トヨタ、レクサス、スバル、マツダ、スズキ、アスパーク
韓国起亜自動車
中国長城汽車
ドイツメルセデスベンツ、AMG、スマート、アウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェ、ブラバス、アルピナ
イタリアフェラーリ、ランボルギーニ、ブガッティ、マセラティ
フランスルノー、シトロエン
アメリカクライスラー
イギリスマクラーレン、ジャガー、レンジローバー
チェコシュコダ
スウェーデンボルボ、スカニア

フランクフルトモーターショー2017の注目の出展車種36選!

それでは、フランクフルトモーターショーの注目車種36選を見ていきましょう。
なお、各注目車種の下部にある記事へのリンクから「最新・詳細情報」をチェックできます

トヨタ新型C-HR Hy-Power コンセプト

トヨタc-hr hypowerconcept 2017 フランクフルトモーターショー

トヨタは現在「C-HR Hy-Power concept(ハイパワーコンセプト)」を開発中とし、フランクフルトモーターショーでの公開を発表しました。
パワートレインはプリウスと同じ1.8L 直列4気筒エンジンとモーターの組み合わせで、システム総出力120PSを発揮することが有力です。

日本のハイブリッドカーは、主に燃費や排気量に配慮したエコのイメージが強いですが、チューンアップされた「トヨタ Hy-Powerコンセプト」が今までのC-HRとは違うものになることを期待したいです。

トヨタ新型ランドクルーザー

現行ランドクルーザー200系

2016-2017年 トヨタ ランドクルーザー

世界中多くのユーザーから絶大なる信頼を得ているトヨタ ランドクルーザーの次期モデルとなる300系が発売される可能性が高いと噂されていました。
そしてそのトヨタ新型ランドクルーザーがフランクフルトモーターショーでのお披露目となるのではないかと予想されていましたが、残念ながら発表されませんでした。

数多くのカーメディアでも登場が予期されていましたが、新型ランドクルーザーは登場せず、代わりにランドクルーザープラド(欧州名:ランドクルーザー)のみがワールドプレミアされました。

トヨタ新型ランドクルーザープラド

現行 トヨタ ランドクルーザープラド150系

トヨタ ランドクルーザープラド TZ-G 2013年

ランドクルーザーは登場しませんでしたが、トヨタ ランドクルーザープラドは無事フランクフルトモーターショーで出展されました。

流失していたスパイショットのように、フロントの大幅なデザイン変更が見られるなど、かなり印象も変わりました。
マイナーチェンジだったため、エンジン変更は無く、走行性能や燃費の違いもほとんどないでしょう。
ですが、最上級グレード「TZ-G」には走行モードをシーンに合わせて選択できるドライブモードセレクトが搭載されました。

レクサスの人気車種 新型NXも出展!

新型レクサスNX300h 中国仕様

レクサスはNXのマイナーチェンジモデルをフランクフルトモーターショーで公開されました・

新型NXは予防安全装備「Lexus Safety System +」の新採用や10.3インチワイドディスプレイ、新型リモートタッチの採用など、いくつか新機能が追加されています。
さらに外観では前後のバンパー、ラジエータグリル、ヘッドランプ内の意匠変更がなされています。

レクサスNXはレクサスの車種で最も販売台数が多い車種なだけに、新たなNXの公開には多くのレクサスファンが注目していました。

レクサス新型CT

新型レクサスCT200h

新型レクサスCT200h

すでに2017年8月24日に発売開始がされているレクサス新型CTですが、フランクフルトモーターショーへの出展が発表されました。

レクサス CTはレクサスの中でも購入のしやすさやスタイリングのよさが人気の、売れ行き好調なモデルです。
さらにハイブリッド車ということもあり、CT200hは国内外から人気が高まっています。

今回フランクフルトモーターショーで展示されたのは、CT200hの欧州仕様車でした。

ホンダ 新型アーバンEVコンセプト

ホンダ新型EV「アーバンEVコンセプト」

ホンダの英国現地法人「ホンダヨーロッパ・リミッテッド」が、フランクフルトモーターショーにて、将来の量産EVモデルの方向性を示す「Honda Urban EV Concept(アーバンEVコンセプト)」を初公開しました。

ホンダは2025年をめどに欧州四輪商品ラインアップにおける販売数の3分の2を、ハイブリッド、プラグインハイブリッド、バッテリーEV、燃料電池に置き換えることを目標としています。
具体的な車の画像は公開されていませんが、アーバンEVコンセプトは、今後発売するエコカーにおけるスタイルの指標となることは間違いないでしょう。

マツダ新型mazda3(アクセラ)

マツダ アクセラ ハイブリッド(2016年)

マツダ アクセラ ハイブリッド 2016年

mazda3とは欧米で販売されるアクセラの車種名ですが、この新型アクセラがフランクフルトモーターショーにて公開されると予想されていましたが、残念がら実現しませんでした。

マツダによればアクセラ(mazda3)に搭載されるのは「HCCIエンジン(Homogenous Charge Compression Ignition)」という新しいエンジンとのことです。

マツダのお家芸でもあるディーゼルエンジンのメリットは、スパークプラグでの点火が不要な点。
燃焼効率やターボとの相性のよさが評価されているエンジンですが、マツダはHCCIをガソリンエンジンに採用することでディーゼル同様、スパークプラグでの点火をなくすことに成功したようです。
これにより、新型アクセラの燃費も向上していると考えられます。

新型アクセラはフランクフルトモーターショーで発表されませんでしたが、10月の東京モーターショーでの登場に期待しましょう。

スズキ新型スイフトスポーツ

新型 スズキ スイフトスポーツ

新型 スズキ スイフトスポーツ 2017

スズキはフルモデルチェンジした新型スイフトスポーツを第67回フランクフルトモーターショーで公開しました。

デザインについては、内外装によりスポーティーさが加わり、全幅が拡大し、3ナンバー化しました。
新プラットフォーム「ハーテクト」を搭載し徹底的な軽量化が図られ、新開発のターボエンジン「ブースタージェット」を搭載し走行性能が向上しました。

国産自動車メーカーではコンパクトスポーツの代表的なモデルだけに、スイフトスポーツの新型への注目度は高く、今回のフルモデルチェンジは目をみはるものでした。

ホンダ 新型CR-Vハイブリッド プロトタイプ

ホンダ CR-V ハイブリッド プロトタイプ

ホンダは、新型CR-Vハイブリッドのプロトタイプをフランクフルトモーターショー2017にて公開されました。
新型CR-Vハイブリッド プロトタイプは中国ですでに発売開始されている「新型CR-V ハイブリッド」とは異なる車です。
今回新しく発表されるモデルは、ヨーロッパ向けとなり、外装デザインやパワートレインも中国仕様とは異なったものでした。

メルセデスベンツ新型Sクラスクーペ&カブリオレ

メルセデスベンツ Sクラス クーペ(2016年)

メルセデスベンツ Sクラス クーペ 2016

メルセデスベンツは改良新型となる「Sクラスクーペ」と「Sクラス カブリオレ」にOLEDテールランプを採用し、フランクフルトモーターショーで公開しました。

OLEDテールランプとは、有機ELを光源としたテールランプのこと。
SクラスクーペとSクラス カブリオレの改良新型モデルには、33個のOLEDがそれぞれ個別にコントロールして発光するシステムを採用しています。
ほかにも大幅改良がなされることが見込まれ、メルセデスベンツのフラグシップモデルに最先端の技術が投入されるました。

メルセデスベンツ新型Gクラス

メルセデス ベンツ Gクラス AMG 2016年型

メルセデス ベンツ Gクラス AMG 2016年型

メルセデス・ベンツ新型Gクラスが、フランクフルトモーターショーに登場するいう噂がありましたが残念がらワールドプレミアとなりませんでした。

実現すればGクラスはおよそ40年ぶりとなるモデルチェンジ。
現行モデルよりおよそ4インチ(約10cm)ほどワイドとなる予定で、電気機械式のステアリングを採用すると見られていました。

メルセデスベンツ プロジェクト・ワン

メルセデス AMG プロジェクトワン

メルセデスベンツの高性能車部門であるAMGが、新型ハイパーマシン「プロジェクト・ワン」をフランクフルトモーターショー2017で初公開しました。

このマシンは、メルセデスベンツのF1マシンに搭載される1.6L V型6気筒ターボエンジンをベースにしたエンジンと、フロント2個、リア1個のモーターを組み合わせた車で、レッドゾーンは1万3,500回転からとF1技術を搭載した公道走行可能な車です、。

しかも最高出力1000PS以上、最高速度は350km/h以上と、ブガッティ ヴェイロン並のパワーとなり、販売価格は2億5,000万円ともいわれています。
価格は未だに不明ですが、メルセデスベンツ史上最強のハイパーマシンであることは間違いないです。

メルセデスベンツ新型EQ A

メルセデス・ベンツ EQ A

メルセデスベンツは新しいのEVブランドである「EQ」を発表し、2016年パリモーターショーにおいては次世代EV「ジェネレーションEQコンセプト」を発表しており、2019年の市販化を目指しています。

2017年フランクフルトモーターショーで発表されたのは「EQ A」のコンセプトモデル。
先に発表されていた「ジェネレーションEQコンセプト」はクーペスタイルのクロスオーバーSUVでしたが、「EQ A」はハッチバックタイプのコンパクトカーでした。

メルセデスベンツ新型Xクラス

ベンツ Xクラス 外装 PURE

メルセデスベンツ初のピックアップトラックである新型「Xクラス」も登場しました。
車両本体の「Xクラス」はもちろん、そのほかにも「Xクラス」に搭載できるアクセサリーなども登場しました。
また、数量限定販売の「Xクラス」のミニチュアも現地で発売される模様です。

スマート新型EVコンセプト

スマート 新型 EV コンセプト

メルセデスベンツ傘下のブランド・スマートは、「ビジョンEQフォーツー」の概念を明らかにし、未来のスマートフォーツーにあたるコンセプトをフランクフルトモーターショーで公開しました。

メルセデスベンツはコネクテッド、オートノマス(自動化)、シェア、エレクトリックの4つを柱に掲げる新たな企業戦略「CASE」を進行中です。
ビジョンEQフォーツーは、CASEを進行させる上で重要な概念となります。

新たなコンセプトカーは、シェアを拡大し、ビジョンEQフォーツーを進めるうえでの柱となる車になるでしょう。

MINI新型ミニ エレクトロニックコンセプト

Mini エレクトロニック コンセプト

フランクフルトモーターショー2017で、MINIのエレクトロニックコンセプトが公開されました。

ミニ エレクトロニックコンセプトはMINIが計画していた「MINI E」の市販への第一歩です。
MINI EとはMINIのテストEV車両で、日本でも20台ほど導入されていました。

MINI Eには35kWhのリチウムイオン電池が搭載されていますが、市販化にあたりBMWi3と同じバッテリーとモーターを使用すると見られています。

BMW新型i3

BMW i3 新型

BMWは改良新型となる新型i3を、フランクフルトモーターショー2017で公開しました。

新型i3には内装に10.25インチのディスプレイを搭載し、音楽や電話番号を検索したり、メールの送信などにも活用したり、便利な拡張機能が搭載されました。

また新型i3には「iDrive」オペレーティングシステムの最新バージョンを導入しました
iDriveオペレーティングシステムは、インフォテインメント、通信、ナビゲーション機能を制御するための直感的なインターフェイスを提供することが可能となっており、BMWのEVにおける新たな進化を実感できる車となっています。

BMW新型X2

BMW X2 プロトタイプ

BMWは2016年9月29日に行われたパリモーターショーにてコンセプトモデル「X2」の発表を行い、さらにカモフラージュのカラーリングに塗装された新型X2のプロトタイプ画像が公開されました。

新型X2は、2017年には米国で販売される可能性が高く、世界初公開の場にフランクフルトモーターショー2017で行うとの噂がありましたが、残念ながら発表はありませんでした。

BMW新型X3

新型 BMW X3

BMWは2017年6月26日にBMW新型X3を発表しました。

3代目モデルとなる新型X3のボディサイズは、全長4,708mm、全幅1,891mm、全高1,676mm、ホイールベース2,864mmと先代とほぼ同じサイズを維持しつつ、ホイールベースが50mm延ばされました。
しかし、エンジンやサスペンションなどにアルミニウム素材を多用したことで最大55kgの軽量化がなされています。

こちらも多くのメディアや来場者に実車を見てもらうために、フランクフルトモーターショー2017で公開されると思われていましたが、公開されませんでした。

BMW新型X7 iperformance

BMW X7 iPerformance コンセプト

BMW X7 iPerformance コンセプト

フランクフルトモーターショーで、BMWの最上級SUVである新型「X7」の次世代ハイブリッド「i Performance」モデルが登場しました。
X7とは、現行の最上級SUVである「X5」よりも車格が大きく、ラグジュアリー性を重視した車です。
価格は10万ドル(約1200万)を超えるようです。
ただ同時に、20万ドルを超えるようなことはないともないとの発言がありました。

フランクフルトモーターショーに登場予定の「X7」はその中でも「i Performance」モデル。
「i Performance」は、BMWの長年培ってきた内縁エンジン技術と電気モーターの優位性を融合させた次世代ハイブリッドです。

BMW新型M5

BMW 新型 M5 ファーストエディション(2017年8月公開)

BMW 新型 M5 ファーストエディション 2017年8月

BMW新型M5はフランクフルトモーターショー2017で実車が公開されました。

新型M5は、モデル史上初となる4輪駆動システム・xDriveを採用しています。
スイッチ一つで4WDからFRに切り替えることが可能なxDriveに加え、パワートレインも最高出力で先代の560馬力から608馬力へパワーアップ。
また、軽量な新開発のプラットフォーム「35UP」により、加速性能、コーナーリング性能も向上しています。

BMW新型i8ロードスター

BMW i8ロードスターのコンセプト画像(2012年)

BMW i8 Concept Spyder 2012年

BMWはプラグインハイブリッドスポーツカー・i8のオープンタイプとなるi8ロードスターがフランクフルトモーターショーで公開されました。

デザインはスパイダークーペを基本としたデザインに、ルーフはソフトトップ、ドアにバタフライドアが採用されると見られます。

さらに、i8クーペとともにバッテリーの強化を行い「i8 Fomula Eセーフティカー」を採用することでバッテリーパックを7.1から10kWhまでアップさせ、現行の最高出力362PSから400PSまで向上することが予想されます。

フォルクスワーゲン新型T-Roc

フォルクスワーゲン 新型 T-ROC

フォルクスワーゲンは、世界中で人気が沸騰している小型クロスオーバーSUVのカテゴリーに新型T-Rocを発売することを発表しました。
搭載されるのは、排気量1.0Lと1.6Lのガソリンエンジンと、1.5Lと2.0Lのディーゼルエンジンとなります。

フランクフルトモーターショー当日はスポーティモデルの「R-Line」が初公開されました。

ルノー新型メガーヌR.S.

新型ルノー メガーヌRS

9月5日に、正式にフランクフルト・モーターショーでの初公開が発表された新型「ルノー メガーヌR.S.」。
2016年に発売された新型メガーヌをベース車とし、ルノーの高性能モデルを担う部門「ルノースポール」によって開発された最強モデルです。

ライバル車として、ホンダのシビックタイプRが筆頭に挙げられ、ニュルブルクリンク北コースのFF車における最速を競い合っています。

フォルクスワーゲン新型ゴルフ スポーツバン

フォルクスワーゲン ゴルフ スポーツバン

フォルクスワーゲンは、フランクフルトモーターショー2017で改良新型のゴルフ スポーツバンを初公開しました。

新型フォルクスワーゲンバンでは、9.2インチのディスプレイとジェスチャーコントロールを備えた「Discover Pro」ラジオナビゲーションシステムを新採用しています。
また、ADAS(先進運転支援システム)として、「セキュリティ&サービス」パッケージを設定したことを明らかにしており、ファリミー向けバンであるゴルフ スポーツバンに家族を守る安全性能を充実させました。

アウディ 新型コンセプトカー

アウディ コンセプトカー「アイコン(Aicon)」

アウディ アイコン エクステリア

アウディ コンセプトカー「エレイン(Elaine)」

アウディは9月6日、フランクフルトモーターショーにて新型コンセプトカー2台のワールドプレミアを発表しました。

1台目はアウディ e-tron スポーツバックを元にしたSUVクーペで、370kWの電気クワトロドライブを採用しています。
搭載されるNVIDIA製の「zFAS」の次世代版がレベル4に該当する自動運転走行を前提に設計されており、130km/hの速度域でも自動的に車線変更できる「ハイウェイパイロット」も搭載されています。

2台目は4つの電気モーターを搭載したDセグメントモデル。
レベル5の完全自動運転が可能で、長時間ドライブでの快適性を重視して設計されています。
1度の満充電で700~800kmほど航続できます。

いずれも画像や動画以外の詳細な情報は発表されませんでした。

アウディ新型A8

アウディ A8 現行モデル

アウディA8 新型 フルモデルチェンジ 2017

フランクフルトモーターショーにて展示されるアウディ A8には、世界初のレベル3自動運転技術である「アウディ AI トラフィックジャムパイロット」が搭載されます。
この自動運転技術は、加速、ステアリング、ブレーキ操作をできる限り代行してくれるシステムで、使用可能条件下ではドライバーの意志で代行を選択できるものです。

加速、ステアリング、ブレーキ操作を全て代行してくれるので、ハンドルもアクセルも操作が不要という夢のような車です。

アウディ新型R8 GT

アウディ R8 Audi Sportパフォーマンス(2017年)

アウディ R8 Audi Sportパフォーマンス 2017

アウディのスーパーカーであるR8は、通常クワトロシステムによる4WDを採用したモデルです。
しかし、後輪駆動バージョンである新型R8 GTをフランクフルトモーターショー2017で発表しました。

新型R8 GTは現行R8よりクーペは50kg、スパイダーは40kgの車重減量に成功し、5.2L V型10気筒のエンジンは最高出力397kW、最大トルクは540N・m/6,500rpmを誇ります。

おそらくレースシーンでのホモロゲーション車両という見方もできるため、世界中のレースでアウディR8が今以上に活躍することが期待できます。

アウディ新型RS4アバント

アウディRS4アバント 現行モデル

アウディRS4

アウディはステーションワゴンモデル・A4アバントのスポーツモデルに値するRS4の新型を発表します。
発表されたのは4WDとFRの2モデルです。

新型RS4アバントはパワートレインにポルシェ パラメーラ4Sの2.9L TFSI V型ツインターボを搭載する模様で、最高出力460PSを発揮します。
さらに大径ホイールやサスペンション、ブレンボのブレーキキャリパーなど全てを一新し、新型RS4アバント専用設計にされました。

アウディ新型A7スポーツバック

アウディ A7スポーツバック(2015年)

2015 アウディ A7スポーツバック

アウディA7スポーツバックは、次期モデルの公道テスト走行が目撃されており、フランクフルトモーターショーで初お披露目となると思われていましたが、発表されませんでした。

新型A7スポーツバックに搭載されるパワートレインは、2.0L 直列4気筒ターボ、4.0L V型8気筒ツインターボ、プラグインハイブリッド、さらに燃料電池車も加わることが予想されます。

機能面ではBMW7シリーズにもある自動駐車機能「ガレージパイロット」や、レベル3の自動運転システム「トラフィックジャムパイロット」も搭載されることが予想されます。

ポルシェ新型911スピードスター

ポルシェ 911スピードスター(過去モデル)

ポルシェから911スピードスターが再販されることが噂されています。

スピードスターとは、911の元となったポルシェ365からあるオープンモデル。
今から7年前に発売された997型911シリーズのスピードスターは販売台数365台だったため、今回発表されるであろう新型911スピードスターも365台限定となる見方が強いです。

ですが、残念ながらフランクフルトモーターショーでの発表はありませんでした。

ポルシェ新型718ケイマンGTS

ポルシェ 718ケイマン 現行モデル

ポルシェ 718ケイマン 2016年

ポルシェから「718ケイマンGTS」がワールドデビュー直前であることがわかってきました。
718ケイマンGTSはすでに公道でのテスト走行姿が目撃されており、7デビューすれば、最強のケイマン誕生となります。

パワートレインは2.5L 水平対抗4気筒ターボエンジンに最高出力を20PSへと上乗せし370PS、0-100km/h加速が4.2秒となるとみられます。
今回のフランクフルトモーターショー2017では、718ケイマンGTSの発表と見られますが、2018年秋になればケイマンRSのデビューも噂されていましたが、発表されませんでした

ポルシェ新型マカン

ポルシェ新型マカン スパイショット

ポルシェ マカンターボ スクープ

ポルシェはフルモデルチェンジしたマカンをフランクフルトモーターショー2017で公開すると見られていましたが、残念ながらワールドプレミアとなりませんでした。
新型マカンが公道テストを行っているスパイショットがいくつかリークされおり、画像からすでに完成が間近だと考えられます。
画像からはヘッドライトやリアバンパーに大きな変更があり、フォグランプやフロントバンパーにも細かい修正がなされていることがわかります。
使用されるパワートレインは、現行の3.6Lエンジンからパナメーラ4Sの2.9L V型6気筒ターボエンジンになると見ています。

ポルシェ 911 GT2 RS

ポルシェ 911 GT2 RS

フランクフルトモーターショーにて911 GT2 RSのワールドプレミアが行われました。
ポルシェは911 GT2 RSを「史上もっともパワフルな911」と表現しており、その最高出力は700PSにも至ります。

また、一貫した軽量化を実施し、パワーウェイトレシオは2.85 kg/kW (2.1 kg/PS)を達成していたり、サーキット志向のシャシーを採用するなどしており、スポーツカーであることにこだわり抜いた車になりそうです。

ボルボ新型ポールスタークーペ

ボルボ S60 ポールスター 現行モデル

ボルボはS60とV60にそれぞれ「ポールスター」というハイパフォーマンスモデルを展開していますが、いずれもセダンとステーションワゴンになります。
しかし、2013年のフランクフルトモーターショーでポールスタークーペのコンセプトモデルが公開され、今回のフランクフルトモーターショー2017では正式なモデルを公開すると見られていましたが残念ながら実現しませんでした。

新型ポールスタークーペのパワートレインは、なんと600PSを発揮すると見られ、今までのボルボのイメージとは全く違うスポーツカーが誕生することに期待したいです。

ジャガー新型E-PACE

スポーティーな外装とパフォーマンスを兼ね備えた新型コンパクトSUV「E-PACE」がフランクフルトモーターショーに登場しました。

レンジローバー新型ヴェラール

レンジローバー ヴェラール 2017

レンジローバー ヴェラールはレンジローバーシリーズのミドルクラスSUVして登場したモデルで2017年7月から予約受付を開始しています。

ラインナップは2.0L 直列4気筒ターボ「イリジウム」エンジンと3.0L V型6気筒スーパーチャージドエンジンモデル。
そして、もう一台登場が噂されるのが最強モデルの「SVR」であり、5.0L V型8気筒エンジンし最高出力567PSを引き出すモデルであることが予想されます。

フランクフルトモーターショーでも展示されました。

ランドローバー ディスカバリー SVX

レンジローバー ディスカバリー SVX

ランドローバーは、壮大な冒険心にあふれるオフロード走行の愛好家やファンたちに向けた新モデル「ディスカバリー SVX」をフランクフルトモーターショーにて発表しました。

ディスカバリー SVXは、2016年に発表された5代目ディスカバリーをベースに、ランドローバー最高峰の技術チーム・SVOによってオフロード性能を向上させたモデルです。

SVO(Special Vehicle Operations)とは性能や品質の向上に専念するジャガー・ランドローバーのデザイナー、エンジニア、技術者の専門チームを指します。
ディスカバリー SVXは、そのSVOテクニカルセンターで手作業で組み立てられる最初のランドローバーです。

SVXのために特別にチューンアップした5.0L V型8気筒スーパーチャージド・ガソリンエンジンを搭載しており、最高出力525PS・最大トルク625Nmを誇ります。
ディスカバリーSVXは2018年に生産が開始されます。

ベントレー新型コンチネンタルGT

ベントレーはフルモデルチェンジされた新型コンチネンタルGTを発表しました。
こちらは、実車をフランクフルトモーターショーで公開されました。

パワートレインは、6.0L W12気筒エンジンを搭載し、最高出力635PS、最大トルク900Nmを発揮。
0-100km/h加速は3.7秒とかなりのハイスペックモデルとなり、ベントレーのクーペタイムにさらに磨きがかかった期待の1台です。

フェラーリ新型ポルトフィーノ

フェラーリ 新型 ポルトフィーノ

イタリアを代表する高級スポーツカーメーカー「フェラーリ」からV8エンジンを搭載した新型オープンスポーツ「ポルトフィーノ」がフランクフルトモーターショーに登場しました。
ポルトフィーノはカリフォルニアTの後継車種として発表され、最高速度は320km/h以上を発揮し、クラス初の電動パワーステアリングを搭載した車です。
フェラーリが手がける新型スポーツカーとあって、目が離せません。

ランボルギーニ アヴェンタドールSロードスター

ランボルギーニ アヴェンタドールSロードスター

アヴェンタドールのハイパワーオープンモデル「アヴェンタドールSロードスター」をフランクフルトモーターショーにて発表しました。

アヴェンタドールSロードスターはアヴェンタドールSのコンバーチブルモデルで、740馬力のV12エンジンを搭載。
剛性確保のために車重が50kg増加しているものの、0-100km/h加速3.0秒、最高速度350km/hという、ライバル車に引けを取らない仕上がりです。

AeroMobil(エアロモービル)

スロバキアの企業「AeroMobil(エアロモービル)」が空飛ぶ車を出展しました。
車名は企業名と同じ「エアロモービル」となっており陸上ではモーターのみで走行し、最高時速は160kmとなっています。
3分で走行モードから飛行モードへの切り替えが行なえ、飛行モードでは最高時速が360kmと発表されています。
フランクフルトモーターショーでの予約注文も受け付けており、市販化モデルの1台目の納車は2020年までに行われる計画です。

欧州車だけでなく日本メーカーも多数出展

フランクフルトモーターショー IAA 2015

フランクフルトはドイツ自動車メーカーのホームグラウンドとなるため、ドイツ車をはじめ欧州にある自動車メーカーの多くがフランクフルトモーターショーに向けて新型車を仕上げてきます。
今年は各欧州自動車メーカーの新型EVや自動運転技術に注目したいものです。

もちろん日本メーカーも負けておらず、フランクフルトモーターショーは欧州メディアや一般の来場者に車を売り込む絶好のチャンス。
11月の東京モーターショーも近くなる中で、トヨタ、ホンダ、マツダ、スズキたちは、意欲作を多数出品すると考えられます。
2017年9月14日から開幕するフランクフルトモーターショーにはぜひ注目してみてください。

東京モーターショー2017に出展される新型車・モデルチェンジについてはこちら

各自動車メーカーの2017-2018年までの新型車・モデルチェンジについての情報はこちら

この記事の執筆者

池田ゆうきこの執筆者の詳細プロフィール

車も好きですが、実はバイクも好き。車の得意分野は1980年代・1990年代の国産ピュアスポーツカーと軽自動車で、国内・海外のモータースポーツは常にチェックしています。最近はイギリス車やフランス車にも興味有り。...

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