MOBY

トヨタ新型カローラフィルダーは何が違う?最高の実用車のスペックは?

トヨタから発売されている「カローラフィルダー」。トヨタの看板車だった「カローラ」から派生したステーションワゴンタイプの車で、「フィルダー」の愛称で人気の車です。そのフィルダーが2015年の春にマイナーチェンジしました。マイナーチェンジながらも、個性的な顔立ちと、安全性能が格段に上がっています!今回はその「フィルダー」がいかに変化して、グレードアップしたのか、機能やスペックをお伝えします。

愛され続けている「カローラフィルダー」とはどんな車?

トヨタが生産・販売する「カローラフィルダー」。トヨタの車で長く愛され続けていた「カローラ」から派生したステーションワゴンタイプの車です。
元々、「カローラワゴン」として発売されていましたが、2000年にそのワゴンタイプのモデルチェンジに伴い、現在の「カローラフィルダー」というの名前になりました。

「カローラフィルダー」は、今日に至るまでに数々のモデルチェンジ(マイナー、フル含む)をしてきました。
まずは、過去の「カローラフィルダー」はどのようなデザインだったのかみてみましょう。

初代カローラフィルダー(2000年~2006年)

出典:http://spidercars.net/

2代目カローラフィルダー(2006年~2012年)

出典:http://flipacars.com/

3代目カローラフィルダー(2012年~)

出典:https://commons.wikimedia.org/

「カローラフィルダー」その時々のトレンドによって大きくデザインを変えてきてきました。

「カローラフィルダー」は、当初は「カローラ」の派生モデルでしたが、発売後は販売台数を大きく伸ばし、カローラシリーズの主力となりました。
その使い勝手の良さや、性能性で、個人需要だけでなく、法人需要も高く、商用車としてもニーズが高い車となっています。

ステーションワゴン部門の新車販売登録台数においても数年に渡り首位を獲得していた程で、現在でもトヨタ車唯一の5ナンバーのステーションワゴンタイプの車として根強い人気を誇っています。

歴代「カローラフィルダー」の特徴や評価

ラゲージルームからワンタッチでフルフラットにできるダブルフォールディング機能を採用した世界初の「ワンタッチ格納リヤシート」を全車に標準装備。1.8Lエンジンは2ZR-FE型に仕様変更され、トランスミッションも4速ATに替わって、Super CVT-iとなった。これにより「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV(☆☆☆☆))」を全車で達成するとともに1.5Lの2WD・CVTモデルと4WDモデル全車は「平成22年度燃費基準+10%」を同時に達成した。

出典:https://goo.gl/

ひとつの究極、といってもいいクルマがトヨタ・カローラフィールダーだ。使い勝手、燃費、それにシンプルな機能美。このクルマを使い倒せる男はかっこいい。さきごろマイナーチェンジを受けて、さらに機能が進化した。

トヨタ自動車のカローラフィールダーは、ある意味、究極のコンパクトワゴンだ。全長4.4mとけっして大きすぎない車体に、407リッター(後席を倒せば872リッター)と大容量の荷室を持つ。

出典:http://gqjapan.jp/

ビッグマイナーチェンジを果たした新しい「カローラフィルダー」とは?

「カローラフィルダー」基本スペックは?

●全長     :4,360mm
●全幅     :1,695mm
●全高     :1,460mm
●ホイールベース:2,600mm
●エンジン   :1.5L 直4 DOHC+モーター
●最高出力   :74ps/4,800rpm
●最大トルク  :11.3kgm/3600~4,400rpm
●モーター出力 :45ps
●価格     :144万6,218円~247万4,182円

新たな1.5リッターエンジンの搭載で燃費も走行も向上

先ず、新型で格段に向上したのがエンジン部分です。新型1.5リッターエンジンを採用していて、燃費性能が格段に上がりました。以前から1.5リッターエンジンはありましたが、新たな型として生まれ変わりました。JC08モードの燃費(レギュラーガソリン)が18.0km/リッターから23.4km/リッターへと大幅に改善され、低燃費での走行が可能になりました。

そして、低燃費でありながら、低回転域でもよく回り、高回転域に達する頃には安心して高速道路の走行が出来るでしょう。

また。以前のモデルからあるハイブリッドのグレードでは、このエンジンとの組み合わせにより、アクセルをさほど踏んでいなくても、スイスイ加速していき、2.5リッター級のエンジンの加速を見せます。燃費も当然向上しており、33.8km/リッターに届く低燃費を見せています。

正に、最速のカローラが誕生したといっても良いでしょう。

走りにこだわるなら、マイナーチェンジ前からあるハイブリッドに注目すべきだろう。1.5リッターエンジンは74psにデチューンされているが、61psのモーターと組み合わせハイブリッドシステムの総出力は100ps。これとトヨタ式ハイブリッドの特色である遊星ギア式動力分割機構&無段変速機の効用で、不思議な速さを実現する。それほどエンジンが力んでいないのに、すらすら速度が伸びてしまうだけでなく、普通の2.5リッター級に匹敵する加速力を発揮するのだ。

出典:http://goo.gl/

安全性能の完備で、より安心して走行が可能に。

以前のカローラシリーズには搭載されていませんでしたが、今回のモデルから「Toyota Safety Sense C」と呼ばれる「赤外線レーザー+単眼カメラ」が搭載されることになりました。安全性能の高性能さではミリ波レーダーにはやや見劣りするものの、コンパクトで、低コストでの装備が可能になり、安全性能の装備化での価格上昇を回避しています。

劣るとはいえ、その機能自体は高性能で、レーザーとカメラで前方に障害物などが近づくと、ドライバーにディスプレイとブザーで知らせてくれ、ブレーキを踏むように促してくれ、踏まなかった場合は30キロほどの減速を自動でしてくれ、衝突の回避・軽減をしてくれます。

他にも車線の逸脱を知らせてくれたり、自動認識でハイ/ローのヘッドライト変更等、渋滞時や信号待ちの時に先頭車両が発進したことを教えてくれる機能が備わっています。

かつてのカローラにはこの装備がなかったので、大きな改良でしょう。

停止車両に対して自車の相対速度が30km/hの場合は、自動ブレーキにより約30km/hの減速を行い、衝突回避を支援する。また、この自動ブレーキの作動速度域は約10~80km/hとのことで、軽自動車やコンパクトカーに多い赤外線レーザーのみのタイプ(一般的には約30km/hまで)より高い。トヨタによれば、これにより実際に発生している追突事故の80%以上に対応するという。また、80km/以上で走行している時でも、衝突の可能性があれば警告は行うとしている。

出典:http://www.motordays.com/

先行車を検知し、信号待ちなどで先行車が発進したことに気づかず停止し続けた場合、ブザーとディスプレイ表示でドライバーに知らせる、先行車発進告知機能*4を新設定
シフト操作時における急発進を抑制し、衝突時の被害軽減に寄与するドライブスタートコントロールや、急ブレーキをかけるとハザードランプが自動的に点滅し、後方の車両に注意喚起する緊急ブレーキシグナルを全車に標準装備

出典:http://newsroom.toyota.co.jp/

ワゴンの目的は人やモノを乗せて出掛けること。だから、その頻度も多くなります。

しかし、カローラフィールダーには、安全装備の面で遅れた感があったので、ワゴンの目的(頻繁な稼働)に伴う事故率上昇を防ぐ意味で、トヨタセーフティセンスCを標準装備します。

ただし、Xグレードとハイブリッドベースグレードはオプションとなります。

出典:http://haru27.biz/

エクステリア・インテリアも大幅変更

マイナーチェンジではあまり見られないのですが、今回の「カローラフィルダー」のマイナーチェンジでは、エクステリアが大きく変更されています。

カローラシリーズと言えば、良くも悪くも個性があまり無い顔付でしたが、フロントグリル部分を大型台形口径にして、迫力のある顔付にしています。ボディもステーションワゴンでありながら、ボテっとしたイメージは無く、スタイリッシュでシャープな印象があります。

カラーもオレンジメタリック、クールボルドーを新たに追加して、若者にも受ける色を用意しています。

インテリアも以前はハイブリッドのみの採用だった合皮巻きのインパネガーニッシュがノーマル車でも採用され、高級感が増しています。
また、ステアリングの握る感覚の改善や、フロントカップホルダーにLEDを使用したりとグレードが増しています。

結果、以前は商用車のイメージも強かったフィルダーですが、個性が出た車に生まれ変わりました。

ノーマルモデルでもワゴンが好みの人には人気のカローラフィールダーですが、これまでは色の選択のみで個性を出すに留まるのが現実。

例えば、ブラックのボディカラーでエクステリアに統一感を出してあまりいじらなければ、それはそれでカッコいいですね。
しかし、そこから足周りをいじったり、細かな装飾カスタマイズしたり、本格派のガラスコーティングを施せば、カローラフィールダーに限らず、ぱっとしない外観がガチガチの塊感を醸し出す、個性的なクルマに変わります。

出典:http://haru27.biz/

カローラは、日本の環境に最適なサイズ感と使い勝手で作られたベストセラーカーですので、ライバル車にはない良さもあると思います。
質感は一昔前のカローラからは想像できないくらい向上しているので、食わず嫌いしている方も一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?^^

出典:http://drumsyos.blog.fc2.com/

マイナーチェンジで新たなグレードも

今回、マイナーチェンジに伴い、今までのノーマル車(1.5G、1.5X、1.8S、)とハイブリッド車にAEROTOURERとW×Bが追加されています。AEROTOURERはフロントグリルが通常と違い、ドット模様のようになっており、アルミホイールも1インチ大きくなっています。

グレードの選択肢が増えたことにより、予算次第ですが、自分にあったフィルダーが探し出せるようになりました。
その分、値段も上がりはしますが、以前のカローラシリーズにはなかった、今の時代に求められる、その車である「意味」や、個性、愛せる車へと進化したと言えるでしょう。

そこにオプションを追加でつけると更に個性的なフィルダーが完成するでしょう。

写真を見る感じ純正のままでも結構スポーツワゴンしているのですが、さらに次のブランドから好みのスポーツワゴン仕様にドレスアップも用意されています。

まずトヨタ純正オプションであるエアロスタイル。
フロントリップスポイラー(フロントアンダースポイラー)にサイドステップにリアアンダースポイラーと言う通常スカート一式を入れられるようにチョイス出来ます。また別途更に大きなエアログリルバンパーも用意されてますし純正おプソンでも可成り引き締まったドレスアップが可能です。

出典:http://sport-car.akakagemaru.info/

最早、フルモデルチェンジ!個性があるカローラへ進化!

誰もが知っているカローラで頂点を走ってきましたが、ここ数年は軽自動車の台頭、SUV人気などで、セダンやステーションワゴンの人気が低迷してました。デザインも、かつてはいい意味でも悪い意味でも無難でしたが、このマイナーチェンジによって、それらが払拭されました。

デザイン、走行性、安全性能、全てが一段階二段階とグレードを上げて、最早フルモデルチェンジと言っても過言ではない車です。
皆さんも、この生まれ変わったカローラフィルダーの個性を味わってみてはいかがでしょうか?

関連キーワード
キーワードからまとめを探す


関連する車種/メーカー
車種/メーカーからまとめを探す